はとちゃんクラブ

コンパニオンピジョンの会の会報誌

はとちゃんの思い出(24)はとちゃんの大病(皮膚病)その2

2019-05-29 07:40:30 | Weblog
紹介いただいたびょういんは
「どんなペットでも、治療します」
という、有名な病院でした。

患者さんは、もちろん犬猫が多いですが
3割ぐらいは、他のペットでした。

はとちゃんを診てくれた先生は
小鳥をじたくでかっていました。

「これはひどいですね。精密検査を
しましょう。結果が出るまでは
一般的な、かゆみ止めの薬を
処方しましょう。
これ以上、くちばしでつつかないよう
しましょう。」
と、首の周りに、手作りで、カラーを
つけてくれました。

「来週に、結果が出ます。
命には、別状ありません。
心配ありません。」
先生の言葉に、本当に
安心しました。
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はとちゃんの思い出(23)はとちゃんの大病(皮膚病)、(その1)

2019-05-22 07:35:59 | Weblog
はとちゃんが、胸元を、しきりに
つつくようになりました。

最初は、気に留めていなかったのですが
「どうも、普段とは違うな?」
と思っていました。

ある日の朝、はとちゃんの胸元が
ごっそり、羽毛が、はがれていました。

「これは大変だ」
はとちゃんの胸元は
傷だらけでした。

はとを診てくれる病院を
必死に探しました。

やっと見つけて、先生に
診てもらいました。

「これは重症です。私では
治療が出来ません。いい病院を
紹介しましょう。」
と、言ってくださりました。
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「なんにでも、ちょっかいだす、はとちゃん」

2019-05-15 07:42:58 | Weblog
はとちゃんは、私のやることに
なんにでも「ちょっかい」出します。

テーブルの上に、「市川由紀乃」のCDを
並べていると、「なに、なに、なに?」
と、やってきます。

そうして、CDの上にのって
寝てしまいます。
演歌に興味がないのに
ただ、じゃまをしてるのです。

はとちゃんは、トウモロコシを食べません。
子供のころに、食べにくいので
残していたからです。

テーブルの上で、えさの仕分けを
していると、「なに、なに、なに?」
と、やってきます。

そうして、えさの入った、コップを
ひっくり返してしまいます。

「わっ、わっ、わっ、わ」
テーブルの上が、えさだらけに
なってしまいました。
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棚の上から、見ている、はとちゃん

2019-05-08 07:57:12 | Weblog
はとちゃんは棚の上から、
私を見ているが大好きでした。

視線を感じました。
私が、はとちゃんを見上げると
「なに、なに、なに?」
すこしあわててしまいます。

これを繰り返すと
はとちゃんは、肩の上に
飛び降りてきます。

しばらく、肩の上で休んだ後に
棚の上に帰っていきます。

これを、何回も、繰り返したことが
とてもなつかしく
お思いおこされます。
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はとちゃんの思い出(20)しびれを切らす、はとちゃん

2019-05-01 07:47:35 | Weblog
はとちゃんは、「たまごを生む日」
が、近くづくと、甘えにも
熱がこもります。

大きな声で、「ぐるっく、ぐるっく、ぐるっく」なきながら

巣の中を、かけまわります。

「すごごん」も、頭だけでやるのではなく
全身の力を込めて、私の手のひらに
頭を、ごんごんと、ぶつけてくるのです。

そうして、たまごをあたためても
ひなが、生まれることはありません。

「あああ、今回もダメか」
と、はとちゃんが、巣を離れた後に
巣の中の、たまごをみると
びっくりしました。

たまごのからの一部が、ちいさく
かけていたのです。

「おかしいな、おかしいな」
と、思いながら、しげきをあたえるために
くちばしで、つついたのだと思います。

「はとちゃん、今回もざんねんだったね」
と、なぐさめてあげました。
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