はとちゃんクラブ

コンパニオンピジョンの会の会報誌

新しい日々のスタート

2009-10-28 09:03:22 | Weblog
私が
いる時間が
多くなり
よろこんでいる
はとちゃん。

これまでも、できるだけ
はとちゃんと多くの時間を
過ごせるように、やりくり
してきました。

泊まりがけで、でかけるのは
年に1回ぐらいですし
1日中外に出かけるのは
月に2,3、回ぐらいでした。

それでも、母の看病で
出ることが多くて
ばたばたしている
状態でした。

本当にゆっくり、過ごせたのは
週に1,2日ぐらいだったのでは
ないでしょうか。

そのぶん逆に、外にいる時でも
いつも、はとちゃんのことを
考えていたように思います。

「はとちゃんは、ひとりなので
さびしくしていないかな。
私しか頼るものがいないのだから。」

しかし、これからは、母を
看病することがなくなりましたので
そのぶん、はとちゃんと
過ごせる時間が多くなります。

これからは、はとちゃんが
私の子供であり、
ひょっとしたら
母のかわりにも、
なるかもしれません。

いままで、気を張って
母と、はとちゃんを両立
させてきましたので
今は少し気が抜けて
不思議な気持ちです。

「さあ、はとちゃん
これから、気合いを
いれていこうぜ。」

と、云った気持で
2人でがんばって
いこうと思っています。
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母とはとちゃん

2009-10-21 08:53:05 | Weblog
あまえながら
私の首筋を
つつく、はとちゃん。

今年の12月で、はとちゃんが
来てから丸3年になります。

はとちゃんが来た翌年の春から
母が入退院をくりかえすように
なりました。

母の病室で、看病の合間に
窓から遠くの山々を見ながら
頭に浮かぶのは、はとちゃんの
ことでした。

このように無意識の中で
浮かんでくるのは、子供が
ちいさかった時以来です。

本当にこの3年間
はとちゃんは、わが子
同様だったんだなと
しみじみ思います。

これからも、はとちゃんと
家族として、生きていきたいと
思っています。
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前回のたまごの巣を離れて2か月がたちました

2009-10-14 09:18:32 | Weblog
巣のまわりで
すの様子を見る
はとちゃん。

前回の10回目のたまごの
巣を離れてから2か月
(8週間)が、経ちました。

これは今までで最長です。
今までの最長は5週間ぐらいでした。

ここ3回がたてつづけ(3週間
たまごをあたため、巣離れをして
1週間後につぎのたまごを生みました。)
でしたので、
その反動だと思います。

はとちゃんが、すっかり
たまごのことを忘れたのかと云うと
そうでもないようです。

最近、巣の中で時々
うずくまってなくようになりました。

でも、これを繰り返しやらないと
たまごを産むようにはなりません。

そこまでは、いってないようです。

私に対するあまえかたも
まだまだ、あっさりしたものです。

「たしか、ここでたまごを
生んだよな。でも、今回は
まだまだだよな。」
と、巣の中で前回を
思い起こしながら
考えているようです。

まだあと、1,2か月ぐらいは
生まないのではないでしょううか。

この夏、大変な思いをして
たまごをあたためたのだから
当然のことだろうと思います。

はとちゃんには、まだまだ
のんびりしてもらおうと思います。
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はとちゃんの視線

2009-10-07 08:47:43 | Weblog
棚の上から
私を見る
はとちゃん。

はとちゃんは、私の肩に
乗ってくることも多いですが、
他の場所で休むことも
多いです。

他の場所で休む時も
はとちゃんは、じっと
私を見ています。

しばらく私を見て
わたしが椅子から
動かないことを確認してから
安心して、目をつぶって
やすみます。

目をつぶる前に、はとちゃんを
みると、「ええっ、何か用なの。」
と、落ち着かなくなり
私のほうに飛んできてしまいます。

ですから、はとちゃんが
こっちを見ている時は
分かりますので、しらんぷり
しています。

もう、寝ているなと、ころ合いを見て
はとちゃんを見ると
目をつぶって、安心しきって
熟睡しています。

特に面白い寝姿は
椅子の細い背の上で
バランスを取って
おなかをつけて
寝る時です。

いままで、足でつかまっていたところに
おなかをつけて、寝るのですから
本当に、ほほえましい
気持になります。

これからも、気持ちの
かよった、やりとりを
していこうと、思っています。
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