はとちゃんに、「一大事件か？」

たまごを一生懸命
あたためる、はとちゃん。

昨日、マンションのドアーを、
あけると、はとちゃんが
茫然として、巣の前に立っていました。

「あれ、なんかあったのかな？」
と、思って、巣の中を見ると
タオルが、なくなっています。

「あれー、また、タオルを、つめで
ひっかけて、たまごを、落としたか？」

タオルが、飛んでいった、ところを
みましたが、たまごがありません。

「どこに、たまごを、落としたのかな？」

もう、1度、巣の中を見ました。

「あった、良かった。」
すの、隅のほうに、2個の
たまごがありました。

うまい具合に、飛んでいく、タオルから
すりぬけたようです。
「はとちゃん、本当に良かったね。」

タオルを、巣の中に敷いて、2個の、
たまごを、タオルの上に
おいてあげると、

「あーよかった、たまごは
無事だったんだ。」
と、ばかりに、はとちゃんは、
すぐに、たまごを、かかえました。

タオルを、つめで、ひっかけてしまうことは、
年に、1，2回あります。

このように、2個とも、無事だったのは
はじめてです。

「はとちゃん、よかったね。4月6日
まで、無事に、あたためられたら、いいね。」
と、はとちゃんに、声を、かけてあげました。、

はとちゃん「今年連続3回目の、たまご」

たまごを
あたためる
はとちゃん

はとちゃんは、今年3回目（通算33回目）
の、たまごをうみました。

3月14日　1個目
3月16日　2個目　　です。

まさに連続3回目です。

今年1回目
　1月8日　1個目
　1月10日　2個目

今年2回目
　2月11日　1個目
　2月13日　2個目

今年3回目
　3月14日　1個目
　3月16日　2個目　　に、なります。

昨年は、連続6回でしたので、
3回では、おどろきませんが、
「もしや、今年も、連続6回に
なるのでは？」
と、考えると、さすがに心配です。

「はとちゃん、今年は、なんとしても
連続4回目までに、しようね」

そういう目で見る、せいかも
しれませんが、すこしやせてみえます。

でも、食欲は、おうせいなので
しんぱいは、していません。

「はとちゃん、また、ひとりで
がんばってもらうことに、なりますよ」

「はいはい、もちろん、あなたさまには、
手伝って、もらおうとは、
思っていませんよ。」

そういう目で、私を見つめています。

はとちゃん「連続3回目の、たまごか？」

巣の中で
なきはじめる
はとちゃん

今年2回目
2月11日　1個目
2月13日　2個目　でした。

そして、3月6日に、巣離れをしました。

「すこし、はとちゃん
ゆっくりしようね。」
と、いっているのですが。

はやくも、巣の中で、なきはじめました。
当然、しげきしないように、無視しています。

しかし、はとちゃんは、私の肩に乗ると
後ろ髪に、頭を、もぐらせて、
小さい声で、なくのです。

そうして、なんども、なんども、
頭を、こすりつけるのです。

「これは、3回目が、近いかもしれないな？」
と、思います。

しかし、そうすると、連続3回目に、なってしまいます。

食事のとき、よく見ていると、
プラスリン（カルシウム剤です）を、
よく食べています。

これで、巣の中での、なきかたが
つよくなると、3回目の、たまごです。

そうすると、3月14日（明日）あたりになります。

ただ、まだ、なきかたが、弱いので
もう少し、後になるかもしれません。

半々、だと、思います。

はとちゃん「今年2回目の巣離れ」

巣離れをした
はとちゃん

はとちゃんは、3月6日に巣離れをしました。

2月13日　2個目　だったので
21日間あたためて、3月7日が
巣離れの日と、予定していました。

2月13日を、1日目と、かぞえると
3月5日が、21日目になります。

3月6日に、巣離れをした、
はとちゃんのほうが、正しいかもしれません。

もう、はとちゃんは、私の肩に
はりついています。
片時も離れない感じです。

「やっと、おわりましたよ。
今回も、私一人で、頑張りましたよ。」
「連続2回目だったので、
少し疲れました。」

「はとちゃん、ごくろうさまでした。
今回は、ゆっくりしてください。」
「昨年のように、連続6回だけは、
さけましょうね？」

さて、これから、どうなりますでしょうか？
楽しみと、不安な気持ち
が、半々の感じです。

どっちにしても、とりあえず、
しばらくは、へいおんの日々です。