「はとちゃんの食事時」

はとちゃんの食事入れは
床の上にあります。

しかし、はとちゃんが、しょっちゅう
デスクの上に遊ぶに来るので
特別に、小さい「食事入れ」を
用意しています。

はとちゃんは、トウモロコシを食べないので
デスクの上で、仕分けをしていると
はとちゃんが、勝手に
食べに来ます。

そうすると、デスクの上に、えさが
散らかって、めちゃくちゃになってしまいます。

やっと、「食事入れ」に、えさをいれると
食べ始めます。

気に入っているものがあるらしく
それ以外は、デスクの上に、
散らかり放題に、なってしまいます。

「やれ、やれ、やれ」です。

「胴体着陸する、はとちゃん」

はとちゃんが、巣の囲いから、巣の中に
降りるときのことです。

すがるく降りるのではなく
「えいやっ、ドスン」
と、足だけではなく、お腹を
中心に胴体着陸します。

「あれ、あれ、あれ」
「はとちゃん、大変だね」
と、心配しながら見ています。

はとちゃんは、慣れているのか
いたって、平気な様子です。

私が、心配しすぎなのかもしれません。

「ときどき、つんのめる、はとちゃん」

はとちゃんは、ときどき、つんのめるように
なりました。

本当に、お腹がパンパンだった時と
比べると、つんのめる回数は
少ないです。

足が、お腹に、ひっかかって
スムースに出ないからです。

「なんとか、ここで、とまって
くれないかなあ」
毎日、しょっちゅう、はとちゃんの
お腹を見ています。

でも、はとちゃんは、食欲もあり
とても、元気です。

「食欲があれば、回復するさあ」

「少なくとも、ここで止まってくれたら」

希望を持って、はとちゃんを
見つめています。

「お腹の、ふくれぐわい、８０パーセント」

はとちゃんの、お腹の、ふくれぐわいは
８０パーセントぐらいです。

１００パーセントになると
足が、引っかかってしまい
歩くのも大変そうです。

今は、なんとか、引っかからずに
よたよた歩いています。

「なんとか、これで、ふくれぐわいが
止まりますように」
と、祈るばかりです。

はとちゃんは、少し不安なのか
私の肩に乗っている時間が
増えました。

「はとちゃん、一緒に
がんばろうね。」

肩の重みが、愛おしく感じます。

「はとちゃんに、再びの試練」

「ええっ、お腹が、元の様に
ふくれちゃった」

はとちゃんの、お腹が、わずか2日ほどで
元の様に、ふくれあがってしまいました。

「ええっ、どうして？」
あんなに、劇的に、よくなった
と思ったのに。

何かの病気で、お腹の中に
水がたまっているのだと思います。

「なんとか、お腹が、小さくなりますように」
と、祈るばかりです。

また前回の様に、大出血が
起きても困ります。

ここまできたら「はとちゃんの生命力」
に、期待をするばかりです。