はとちゃんの「もぐりこみ」

はとちゃんは、私の後ろ髪に
しょっちゅう、もぐりこみます。

もぐりこみながら、「くうく、くうく。」
と、小さな声で、なきながら
頭を、こすりつけてきます。

昨年の６月までは、たまごをうみましたので
これが続くと、「たまごをうむサイン」
の、一つだったように思います。

今は、たまごをうまなくなりましたので
あまえの、ひとつだと思っています。

そのようにしながら、もうひとつ
必ずやることがあります。

それは、私の耳の中に、くちばしを
いれることです。

とても、くすぐったいです。
はとちゃんは、とてもよろこんで
続けます。

これは、あまえでしょうか？
それとも、遊びでしょうか？

はとちゃんに、とっては、
大きな楽しみに、なっているようです。

マイルドになった、はとちゃん

最近、はとちゃんは
マイルドになりました。

はとちゃんの、なわばりは、
靴箱の上です。

毎朝、そうじをしていると
「なによ、なによ、ここは
わたしのなわばりよ。」
と、すぐによってきます。

そうして、私の、手の甲を
くちばしで、くわえて、じゃまをします。

どうも、このくわえかたが、弱くなって
来たように感じます。

「やれ、やれ、今日もですか？」
と、よってきかたが、ゆっくりなのです。
しかも、じゃまのしかたが、
ひかえめになりました。

変わらないのは、パソコンのところに来た時
に、マウスをそうさする、私の手への攻撃です。

「せっかく、遊びに来たのに、
マウスですか？」
という、気持ちかもしれません。

やめると、はとちゃんは、
すぐに、私の肩にとまって
しばらく、やすんでいきます。

「やっぱり、かまって、ほしいんだな？」
と、はとちゃんの、いいようにさせています。

「じゃじゃじゃん」「はとちゃんが、満８歳になりました。」

はとちゃんは、８年前、２００６年１１月
に、生まれました。
１２月の、最初の巣離れで、カラスに
襲われて、大けがをしているところを
私に助けられました。

はとの寿命は、５年から６年です。
家の中で、飼えば、１０年から１２年です。
と、専門書に書いてありました。

ほとちゃんの、これからの大目標は
１０歳と１２歳になります。

８歳は、人間年齢で、猫の場合は
４７歳です。

猫の寿命は、１６歳と考えています。

家で飼っていた、前の猫も、今の猫を
みていただいている、先生の猫も
１６歳で，なくなりました。

１６歳は、人間年齢で７９歳です。

１年で１７歳
２年で２３歳
それからは、毎年４歳、としをとります。

はとちゃんは、猫に１歳づつ
たしています。

今年８歳になりましたので、５５歳です。

あっという間に、追いつかれ、
追い越されてしまいます。

「これからも、元気に
がんばれ、がんばれ、はおとちゃん」
です。

はとちゃん「えさいれ、再開」

はとちゃんが、えさいれから食べなくなり
レジ袋に、はいってしか、食べなくなりました。

「しょうがないな。ほっておくしかないかな。」
と、手つかずの、えさいれを、毎日片づけていました。

週末に、出かける日がありました。
あさから夕方まで、出かけて帰りました。

帰って、えさいれをみると、はとちゃんが
食べているのが分かりました。

「はとちゃん、再開したの？」
と聞いてみると
「おなかがすいて、すいて、食べることにしました。」
と、答えているようでした。

それからは、二刀流になりました。

私が、家にいるときには、
相変わらず、レジ袋からです。

しかし、私が１日出かけるときは、
えさいれから、食べるようになりました。

「でも、やれ、やれ、やれ。」
は、続いています。