はとちゃんクラブ

コンパニオンピジョンの会の会報誌

2007年 年末にあたって

2007-12-26 14:28:10 | Weblog
はとちゃんも1年で
ここまで成長しました。

猫のかまちゃんの目標は20才でした。
実際は16才で死にました。でも大往生だと思います。
赤塚不二夫の菊次郎が19才、村松ともみ
の、あぶさんが21才でしたので20才を目標と
したのですが。

次に猫のみゅうちゃんを飼うときには少し迷いました。
これから15年20年めんどう見きれるだろうか。
娘がもしもの時は「私が世話をしていく。」
という事で飼うことにしました。

犬の好きな人には犬のかわいさを
猫の好きな人には猫のかわいさを
説明しなくても分かってもらえます。

「はとちゃんはとてもかわいいよ。
猫とおなじようにじゃれてくるし。
ことばの感じでコミュニケーション
もできるんだよ。」
と云っても「へえー、おもしろいね。」
で、終わってしまいます。

来年は、はとちゃんも2年目になります。
以前先生から「おもちゃじゃないんだから
ただ飼っているだけでわね。」と云われました。

なんとか、はとのイメージアップのための
活動が出来ないかと考えています

皆様には今年1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
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12月16日で丸一年

2007-12-19 13:25:05 | Weblog
この写真はすっかりけがも
良くなり首まわりの色も
はとらしくなった春先の
頃の写真です。

昨年の12月16日巣立ちをしたばかりの時に
カラスに追われてビルのガラスの壁に当たり
下のエントランスの前に落ちてそのまま
カラスに襲われました。

私があと5秒か10秒遅く通りかかっていたら
まちがいなく、はとちゃんは死んでいました。
あの大きなカラスに上から圧し掛かられて
襲われていました。

片方の羽はねじれるようにひっくり返っていたし
身体全体が踏みつけられているようでした。
私は夢中でカラスを追い払いました。
その時の、はとちゃんの恐怖を通りこした
絶望的な悲しみに満ちた目を忘れられません。

はとちゃんはまだ自分の世界を知らないままに
私に助けられて私の世界にやって来ました。
「幸せってなんだろう。それはまず長生きする事だろう。」
と思います。
はとちゃんは不思議な世界で生きているのかもしれません。
でもこれから1年1年積み上げていくことで
はとちゃんは幸せをつかんで行くのではないでしょうか。

一足さきに2年目という新しい年を迎えた気持ちでいます。
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はとちゃんの芸

2007-12-12 15:17:38 | Weblog
はとちゃんが芸をひとつ覚えました。
このように棚に乗っているときに、私は
右手で左の肩をたたきながら「はとちゃん、ここにおいで。」
と呼びかけました。
すると、はとちゃんはじっとそのしぐさを見てから
私の肩に飛んできました。「はとちゃん、いい子だね。」
と云うとまた棚に帰っていきました。
これがたまたまでは意味がありません。
くりかえすと全く同様に私の肩に飛んできました。

百発百中であるので、これは立派な芸といえます。
今までも気が向いたときに私の肩に乗って来ていましたが
このように意図的にやったのは初めてです。

まだ未知数ですが、もしはとちゃんがセラピーピジョン
として老人ホームを訪問する事が出来たときには
いくつかの芸が出来たら面白いと思います。

はとちゃんは、私の肩に乗った時、良く頬や首筋を
じゃれるようにくちばしでつつきます。
これも私の合図に従ってやれれば芸になると思います。
少しずつ芸を身につけさせようかと思わせる、はとちゃんです。

12月16日でまる1年になります。
1年でここまでになったのかと思うと
感慨を覚えます。
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みゅうちゃんの写真の公開

2007-12-05 14:23:37 | Weblog
これが最近のみゅうちゃんの写真です。
みゅうちゃんは2才8ヶ月(女の子)になり
体重も4キロになりました。

みゅうちゃんが1ヶ月で我が家に来たころは500グラムでした。
起きてるあいだじゅう、じゃれているか飛び回っていたので
まったく目が離せませんでした。

子猫とくゆうに、なんにでもじゃれまくりました。
ひもの切れ端を見つけては、それに30分でも
1時間でもじゃれていました。
「あれ、みゅうちゃんがいないな。」
と、目であたりを探すと部屋の隅で、ことんと寝ていました。
まるでゼンマイ仕掛けのおもちゃのようでした。

当時、みゅうちゃんが得意としていたのは「すごごんです。」
みゅうちゃんの上に手のひらをかざすとそれに向けて
頭をごんごんぶつけてきます。さらに手のひらを上のほうで
かざすと後ろの足で2本立ちしてやっとのことで
頭をぶつけてきます。「みゅうちゃん、すごい。これは、すごごんだね。」
そのように、はやすと、みゅうちゃんは得意になって繰り返しました。

またある時はみゅうちゃんが急にいなくなってしまいました。
「おかしいな、どこにいるんだろう。」
いそうなところを探しましたがどこにも見当たりません。
「まさか、トイレの中にはいないだろうな。」
トイレのドアを開けると、何と中にいました。
私がトイレを出るすきにすばやく中にもぐり込んだんでしょう。
まったく目が離せないみゅうちゃんでした。
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