はとちゃんクラブ

コンパニオンピジョンの会の会報誌

「はとちゃんの、お見送り」

2017-02-22 09:14:48 | Weblog
はとちゃんは、私が夕方帰るときに
お見送りをしてくれます。

若いころは、「なぜ帰っちゃうの?」
と、ばかりに、私の肩に乗って
てこでも離れなくなりました。

私の首の後ろに、隠れて
顔を合わせないようにしました。
帰るのが大変でした。

最近は、年の功なのか
おとなしくなりました。

「そろそろ、お帰りですか?」
と、玄関の巣のところに、やってきます。

巣のなかで、「くっく、くっく、くっく」
なきながら、お見送りしてくれます。

半分ぐらい、納得してくれているようなので
安心して、帰れるようになりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「はとちゃんに、タオルを催促されました」

2017-02-15 13:15:03 | Weblog
朝の掃除が終わって、デスクの
椅子に座って、ひとやすみしていました。

そうすると、はとちゃんが
やってきました。
私に、なにか言いたそうにして
すぐに巣に戻っていきました。

いつもは、巣の中に、入っていくのですが
巣のふちにとまったままです。

そうして、またやってきました。

そんなことを、繰り返しました。

「なんか変だな?」
と思って、巣のところのいくと
巣の中に、新しいタオルが
敷いてありませんでした。

「はとちゃん、ごめん、ごめん。」

すぐに新しいタオルをしいてあげると
ごきげんになって、巣の中で
「くうく、くうく。」
なきはじめました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「はとちゃんに、私の席を、うばわれました」

2017-02-08 13:19:20 | Weblog
はとちゃんは、すきあらば、私の椅子の席を
ねらっています。

ちょっと席をはなれて、戻ると
はとちゃんが、椅子の背に
とまっています。

しかたないので、隣の椅子に
座ることになります。

そこからでは、パソコンが使えないので
不便です。

でも、はとちゃんが、離れるまで
待つしかありません。

エアコンの風があたって、いちばん
暖かいところなのかもしれません。

しかし、それだけではないと思います。
主人の席を、ねらっていたのだと思います。

「はとちゃん、そこは、居心地がいい?」
と、聞いてみると
「とても、得意げな顔になります。」

「やはりそうか」
いつのまにか、主人の座が、かわって
しまったようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「巣の中で、ないている、はとちゃん」

2017-02-01 09:46:11 | Weblog
はとちゃんが、巣の中で
よく、ないています。

昔であれば、たまごを生む準備です。
こうしていると、数日後には
たまごをうみました。

今は、どうなんでしょう。
「はとちゃん、生むつもり?」
その気が、あるような、ないような
感じのようです。

もちろん、いま、生んだら大変です。
100%たまごは、つまってしまいます。

「まあ、その気を、楽しんでいるなら
こんな幸せなことは、ありません。」

そうかと思うと、ふと気が付くと
私の後ろの窓のふちで、ひなたぼっこ
を、しながら寝ています。

ほんとうに、心穏やかな日々です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする