はとちゃんクラブ

コンパニオンピジョンの会の会報誌

はとちゃんの思い出(33)卵を産まなくなりました

2019-07-31 08:16:46 | Weblog
はとちゃんは、大病する前は
定期的に、卵を産んでいました。

しかし、大病をしてから、まったく
卵をうまなくなりました。

「あれほどの大病をしたのだから
たまごどころではない。」
という、体調だと思います。

私としても、そのほうが安心です。

はとちゃんの、ご機嫌も、とっても良く
「とにかく、ゆっくり、ゆっくりと
静養してください。」

と、心からおもっていました。

カラーをしていない、はとちゃんは
完治を、心から楽しんでいるようでした。
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はとちゃんの思い出(31)病気が完治しました(その9)

2019-07-24 07:49:21 | Weblog
6か月がたって、はとちゃんの病気が
完治しました。

「ほら、完全に羽が生えました。
これで、治療する必要がありません。」

「先生ありがとうございました。
せんせいにお会いしてなかったら、
はとちゃんは、死んでいました。」

私の言葉を聞いて、先生は
笑っていました。

家に帰ると、はとちゃんは、カラーが
取れているので、本当に
気持ちよさそうです。

辺りを飛び回っていました。

「なんで今まで、あんなものを
首にしていたんだ。でも、あれのおかげで
かゆみがとれたのかな。」

はとちゃんは、終日ご機嫌でした。
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はとちゃんの思い出(31)はとちゃんの大病(その9)

2019-07-17 07:50:07 | Weblog
5か月がたちました。

「もう1,2か月で羽に
おおわれますよ。」
と、先生が言われたように、はとちゃんの
胸は、すっかり羽でおおわれました。

「もう、だいじょうぶですよ。」
と、先生に言われましたが
まだ、脇の下当たりが、完全な
羽でおおわれていませんでした。

「せんせい、もう1か月、完全な
形に、なってからにさせてください。」
と先生にいいました。

先生は、苦笑しながら
「では、そうしましょう。」
と、おっしゃってくださいました。
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はとちゃんの思い出(30)はとちゃんの大病(その8)

2019-07-10 07:59:33 | Weblog
先生に治療いただいて
4か月がたちました。

「羽が立派に、はえてきましたね。」
先生は、胸から、脇の下まで
丁寧に、見せてくれました。

「これで、本当に、元通り
になりますよ。」

脇の下当たりを除いて
すっかり、羽毛におおわれていました。

その中で、かなりの部分で、小さい羽が
生えていました。

「はとちゃん、良かったね。もうすぐしたら
全部、はねがはえてくるよ」

「もう1,2か月で、羽に
おおわれますよ。」
先生から、力強い言葉を、いただきました。
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はとちゃんの思い出(29)はとちゃんの大病(その7)

2019-07-03 07:45:35 | Weblog
先生に治療いただいてから
3か月がたちました。

「ほら、しっかりした羽が
はえてきましたね。」
先生の言ったところには
小さいながらも、しっかりとした
羽が生えていました。

また、羽のもとになる、黒い
羽毛のかたまりも増えてきました。

「これから、どんどん羽が
はえてきますよ。」

先生の声に、励まされて
月日が経つのが、本当に
楽しみになりました。
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