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ときめきの日々を過ごしたい

思い出の志賀高原の池の紅葉

2018-10-02 12:53:24 | Weblog

 紅葉燃ゆ木戸池に映へ空を飲む

思い出の志賀高原の池の紅葉です。若い時代、友人と志賀高原へ池の紅葉を撮りに行った思い出が今でも鮮明に覚えている。ふと撮った写真を見たくなり、記憶の簡易アルバムを捜すのだが見当たらない。そこで、先日写真のセミプロと言ってよいほどに写真好きの家内の甥っ子のTに、志賀高原の池の紅葉を撮ってメールで送ってくれと頼むと、彼は紅葉はまだ早いと思うが、撮りに行ってみると言ってくれた。気が付くと数点の池の写真がメールに添付されて来た。彼の説明では、一枚目は大沼池とのことだ。今、志賀は紅葉の最中だった。

 

 

 

 

 

 

 紅葉の池に映るや魁夷の画

 次は琵琶池だ。琵琶池は志賀高原で2番目に大きい池で、その、  雄大さが印象的だ。蓮池から続くトレッキングコースが整備されている、そこと繋がる琵琶池は絶景で紅葉の名所と言われている。東山魁夷の絵、白馬が現れそうな風景だ。

 

 

    

 

 

 蓮池の白き花浮き紅葉呼ぶ 

次は志賀で一番奥の蓮池だ。蓮の花の時期は、それは見事に湖面に蓮の花が色付ける。野沢温泉の上の平から、北は栄村南は志賀高原に繋がる「スーパー林道」が走っている。このスーパー林道が蓮池と繋がる。何回もスーパー林道を走って志賀高原へ行ったことを思い出した。

 

 

 

 白樺の黄葉の紅葉深きかな

   T君が送ってくれた御気に入りの写真の最後は木戸池だ。周辺の紅葉は水面に映る白樺の黄葉が綺麗だ。この木戸池のすぐ隣に三角池(ミスマイケ)がある。木戸池は、広い田の原湿原に覆われていて、夏場はレンゲツツジやワタスゲなどが咲く平和な空間だ。また冬はスキー場となり、垂れ流し温泉がある木戸池ホテルは有名である。

     

 

 

 

 

 

  


いただいた果物三種

2018-10-02 05:15:19 | Weblog

 神のみぞ知る果物や秋の味

昨日は果物の当たり日だった…それぞれ三者方から戴いた。まず一番は私は初めて見た果物なので、持ってきてくれた、家内の兄さんに聞いてみると、やはり義兄さんもいただき果物らしい。早速ネットで検索すると、希少フルーツ!ポポー(ポウポウ・ポーポー「ホウホウ」または「ホーホー」と呼ぶらしい。この(ポウポウ・ポーポー)ホーホーは、北アメリか地方が原産で、味は甘みに富んだ濃厚な味わいが特徴で、「森のカスタードクリーム」とも称されている。傷みやすく変色しやすいため、「流通が難しく、大規模な商業栽培をしている農家は全国でもあまりないと思う」と生産者が言っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

梨剥けば清らか風のおらが部屋

梨を剥く今日くぐりし明日がある  

写真は弟が持ってきてくれた梨だ。弟は、連れ合いの実家の果物と野菜畑の耕作を引く受けているので、直く直、出来た昨物を持ってきてくれる。我が家は大家族なので大変助かる。弟夫婦は無理しない程度に気軽な畑つくりに生き甲斐を感じているようだ。 

 

 

 葡萄食へば風が吹く吹く俺が郷

初恋のほのかな甘味葡萄食ぶ

 

 また、実り豊かな葡萄は中野市の友人から戴いたスチューベンだ。彼は毎年スチューベンの収穫の時期になると、彼から採りに来いと電話が掛かってくる、電話を受けると私は、ルンルン気分でいそいそと出かけて行く。彼のスチューベンはプロが手掛けるだけあって何時も一味違うと思うほど美味しい。また、彼とのなにげない雑談も楽しにしている私である。