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ときめきの日々を過ごしたい

街の風情

2017-03-20 07:44:43 | Weblog

 家族らの寄り添ふように咲く福寿草

 福寿草は濁がなく黄色の色に純粋さが漂い綺麗に咲く花だと見るたびに思う。雪を割って湧き出るように咲く「福寿草」に遭遇したいのですが、足が悪いので、まだ残雪の場所には行けないでいる。でも、福寿草は春を象徴するような花と言いたいのですが、福寿草の季語は新年の季語である。元旦に咲くといわれ、別名、元旦草とも言われている。山野に自生する春に咲かせる福寿草もある。従って生きの長い花である。今日の句は、春の季語として使わせて戴いた。この福寿草は歩いていると、ある民家の片隅に家族が寄り添うように咲いていた。

ストーブ今やブームとなりにけり

 

 

最近薪ストーブで暖をとる御家庭が増えていると聞く。薪の温もりは深く、二階まで暖かさが広がるらしい。省エネにふさわしいと思いますが、薪を買い求める家庭は、最近の薪ストーブブームで薪の値段が高騰気味と聞く。薪ストーブの設置代など考えると長所ばかりではないようだ。