はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

さすがに

2006年12月14日 23時24分22秒 | 古民家再生
本日のお宝は、五拾銭札!!

桐の箪笥からでてきました。
初めて見ます。この髭からして、板垣退助さんでしょうか。

これ2枚で1円です。ふふふ。なんか笑えますね。1円ですよ。

一体当時どれくらいの価値があったんでしょう。
今じゃ何にも買えません。

あさっての土曜日は、庭に転がっている大きな石を並べる工事をしに大工さんが来てくれます。

庭は斜面になっているので、平らにしようと思うと、どこかで段差をつけないといけません。そこに石をゴロゴロ並べようという計画です。
けっこう大きい石なので、一度置いたら強固な土留めになります。

大体場所は決まっていますが、失敗してやり直すのは大変なので、朝早く行ってよ~く考えてからにしないとね。

つかれました

2006年12月14日 02時27分59秒 | 古民家再生
本日23時に出張から帰ってきてそのまま出勤、もう2時です。これを書いたら帰ります。疲れました。

今日のお写真は、先週の内装解体のときに増築部分の天井裏から現れた鉄筋と、その南端の支持部分です。

もともと東側にあった壁を壊して増築したときに、壁の柱を2本取り払ったため、強度不足を補うために鉄筋の梁を南北に入れたようです。

問題は・・・・・。

写真の鉄筋の支持部をよ~く見てみてください・・・、おっとーーー!!!!

なんと鉄筋は柱の端っこの部分に、なんとか2cm程引っかかるように乗っているだけで、その鉄筋を固定しているのは、釘を梁に半分打ち付けたあと曲げて留めてるだけなんです!!

これはもうちょっとした地震があったら、いつ鉄筋が落っこちてきてもおかしくない状況です。

解体してよかった・・・・。

もともと当初の計画では安く済ますために、増築部分はそのまま使用することを考えていました。

ところが嫁はどうしても北側に風呂とトイレを設置したい、そうしたときに重機が現状だと増築部分を壊さない限り通れないのと、大工さんの「どうせ屋根を全部治すのなら、増築部分もついでにきれいにした方がいい」という提案によって決めたのです。

もしこのまま壊さずに知らずにいたら・・・・・、ぞっとします。

ほんとによかった・・・・。