キリキリ

本日のお宝は、桐のたんすです。

一部しか写っていませんが、１７０ｃｍくらいの高さがあります。
写っている一番上の引き違い戸の下に普通の引出しがあり、その下の両開きの扉の中は着物を入れる薄い引出しです。

半分しか写っていないのは、押入の戸が全開しなかったから。
写真ではものすご～く立派に写っていますが、実はボロイです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
開かずの引き出しがあって、ものすごく中が見たいのですが、無理に開けようとすると壊れそうで躊躇してしまいます。

引出しには着物がたくさん入ったままになっていました。
高く売れるかと思いきや、嫁に聞くと全くそんなことは無く、端布れにするしかないとのこと。
もったいないなぁ・・・・。

そういえば、昨日の五拾円札もこの箪笥の引出しから発見されました。

もっとすごいのは・・・・、この家の売主さんの小学校のときの卒業証書！！
白黒写真のアルバムや、登記簿？、「いいのかこれ？」といったものがたくさん出てきたので、全てお返ししました。

へそくりを期待したのですが、例え当時の大金の百円札が出てきたとしても、やっぱり１００円は１００円ですからねぇ～。