はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

解決策?

2006年12月18日 22時26分57秒 | 古民家再生
本日のお宝は、裁縫道具入れ?です。
そういえば、写真を撮るのに気をとられ、中に何が入っているか未調査でした。

お金がガッポリ入っているといいのに。でも、五拾銭札が百枚あっても50円だしな・・・。

さて、建築士のアマチンが持ってきてくれた図面はどうなっていたのでしょうか?

これまでにこちらから出したさまざまな要望と耐力壁や柱の設置等の設計上の課題をクリアしつつ、増築部分の面積を極力少なくする案。

北側の張り出しを少なくする代わりに、玄関土間北側の板間に半分せり出すような形で風呂、洗面が設けられ、トイレはキッチン側に、張り出しを抑えるために横置き(東西に長い)されています。

気になる点は二つ。

まず玄関土間北側の板間の上とキッチンの境には太い梁が通っていて、どうしてもこれを見せたいこと、かつ建築した当初は天井が張っていなかったようで、可能な限りオリジナルに近づけるという考え方からも、ここはそのままの吹き抜け状態で置いておきたかった点。

次に、キッチンのすぐ脇にトイレがあって、心象的に抵抗があった点です。

しかしこの図面を見れば見るほどよくできていて、「なるほど、こうしかないな」と思えてきます。

しかも、この板間を吹き抜けにすることによって、冬場の寒さ対策が非常に困難になるということは、以前からも分かっていて悩みの種でした。

したがって、今後はこれをベースに調整していくことになるでしょうねぇ・・・。

いもに

2006年12月18日 00時13分54秒 | 古民家再生
本日は芋煮。朝から賑わしく、楽しく料理を作っておいしくいただきました。

外で食べると味も格別です。心配された天気も大丈夫で、途中から太陽も顔を出しました
。家が完成したら、またやろうかな。

さて、本日建築士のアマチンがボードの帰りに寄ってくれました。

彼からの問題提起は・・・・・。

風呂、トイレ、洗面所の位置はこれまで北側を増築して作る予定でしたが、どうもうまくないようです。

まず、天上高が不足するということ。
勾配をそのままに屋根を延長すると、先に行くほど低くなって行きます。
現在畳2畳分(1.8m)の増築を考えていますが、ユニットバスは高さが不足してまず使えません。

次に、北側屋外の通風と土砂災害の危険性です。

裏山の崖がすぐ目の前まで迫っていて、家との隙間はなんとか人が通れるくらい。
これでは梅雨や冬のじめじめした時期に、日の当たらない北側を風が通りません。

またもし少しでも土砂崩れなんかがあった時に、有無を言わさず被害を受けてしまいます。

うむむ、どれも重大な問題です。

さて、これらの問題に対するアマチンの解決策は!?明日です。