はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

悩み

2006年12月28日 12時13分35秒 | 古民家再生
写真は、庭をきれいにする前の家の南側です。建具が古くていい感じです。

夏の間・冬の間にするのであれば、建具はそのまま使用し、防犯性を高めるための格子雨戸を設置します。

ところが最近「夏の間・冬の間」にピンチが・・・。

夏は問題ないのですが、引っかかっているのは冬。
冬は居間に布団を敷くことになるのですが、今の社宅ですら居間と寝室は別になっているのに、なぜ新居に移って不便な思いをしなければならないのか?というのが嫁の意見です。

ごもっともです。
ごもっともなんですが、現在と比較しなければそれほど不便でもなくそんなものだ、とも言えます。
が、そうも言っていられない状況です。

嫁は「夏の間・冬の間」だろうがなんだろうが南西の和室で寝る、と言っていて強硬です。
そうなるとやはり、ある程度の断熱は必要となってきますし、建具ではなく断熱サッシや床、天井の断熱も考えないといけません。

あぁ、悩ましい。

裏山納屋の再生計画

2006年12月28日 02時29分09秒 | 古民家再生
写真は裏山にある納屋です。正直ぼろぼろです。

南側の壁土はほとんど剥がれ落ちていますし、屋根も一部ありません。
床からは竹がにょきにょき伸びて、勢い余って屋根の隙間から顔を出しています。

でも柱はちゃんとしているし、屋根をトタンでも何でもなんとか塞いで、土壁を塗れば、まだまだ使えます。

でもこの高台にあって見晴らしの良いロケーションを、みすみす放っておく手はありません。

じゃあどうする・・・・?

ふっふっふ。床を張って、窓を作って、囲炉裏をきって「ぼくの小屋」をつくろう。

で、ここに道具類を常備して囲炉裏にあたりながら木彫りをしたり、家具を作ったり、するのさ。

友達を呼んで、家族に気遣うことなく騒ぐことも可能、テレビを置けば2010年の南アフリカワールドカップを見ながら大声をだすことだって出来るぞ。

う~ん、楽しそう。・・・・夢かな・・・。