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はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

自分で考えられる子供にしたい・・・・6

2010年05月27日 00時24分54秒 | 子供
昨日の続きです。

子供が言うことを聞かない時、まだ結果は出ていません。
原因を作っている段階です。
その結果が出ない様に、原因を取り除こうと親は親切に忠告してあげているのですが、当の子供にはそんなこと露知らず、その先の結果はまだ見えていません。

この段階でガミガミ叱ったりしても、想像力の無い子供の心には届きません。
かといって、結果を見せると大変です。

が、そこをなんとか、悪い結果が垣間見えるくらいまで待って待って、我慢が出来ないくらいになってから、ガツンと叱ってみては??

例えば、なかなか学校に行く準備をしなくて、いつもお母さんが代わりにやって送り出しているような場合。
集団登校には間に合わないが、クルマで送っていけば遅刻はしない、というところまで我慢して放置。
「準備しなさいよ」とは言うものの、今日は手助けはしません。
時間だ、もう行こうと思っても準備はされていない、集団登校の皆には先に行ってもらって、さぁいよいよどうする? と言った時に、初めてガツン!と叱ります。
もしかしたら、叱らなくても、淡々と説明するだけで解るかもしれません。

なかなか、そうはうまくいかないケースも多いとは思いますが、子供の意識と親の責任感とに温度差がある中で、親にもストレスが溜まってきますし、そのままズルズル続けていても絶対良い結果になりませんので、なんとか早めに手を打ちたいところです。

とにかく子供には、自分がやったことが原因でまずい結果になる、ということを解らせることが大事だと思うのです。
これで、今自分がやってることがこの先どう影響するのか、という将来を予測する力、想像力を身につけられればいいですよねぇ~







自分で考えられる子供にしたい・・・・5

2010年05月25日 23時37分04秒 | 子供
叱るタイミングってありますね。

一番効果的なのは、悪いことをした直後です。
ペットのしつけと同じにしてはいけませんが、タイミングをはずすと、なぜ叱られたのかが分からなくなってしまいますからねぇ~

もしくは、取りみだしたりしていて、こちらの言うことを冷静に聞き入れられない状況であれば、落ち着いてからですね

とにかく、「悪いことした」=「叱られた」が繋がっていないと、言ってることは理解するものの、意識の中できちんと関連付けられていない、ということに・・・・

親の言うことを聞かないから叱られる、というのは、本人に悪いことをしているという実感がないので、親によほど正当な理由が無い限り、そしてそれを子供がしっかり理解していない限り、子供にとってはウルサイだけなのです。

もう眠いので、続きは明日に~




自分で考えられる子供にしたい・・・・4

2010年05月24日 23時33分36秒 | 子供
サッカーの日韓戦、負けてしまいましたねぇ・・・・
残念 1点くらいは取って欲しかった・・・・

さて昨日の続きです。
ちょっとやそっとでは改善しない、重度の場合です。

ケースとしては2種類ほど考えてみました
 ①危機感が全くない
 ②何かに固執している

どちらのケースも、目先のことしか見えていなくて、この先どうなるか、こうしていることによる影響が、どうやら見えてないようです
エンジン不搭載ですね・・・・

まず何が必要かというと、知らないことを教えてあげること、当然ですね
言うことを聞かずに、こうやってしているその影響がどんなことになるか、多分何度も何度も何度も、言い聞かせているはずですよね~
でも、解らないのです
口でどれだけ言っても、もうダメということです・・・・・
ならば、スパッとあきらめましょう、他にもいろいろ手はあるはずです。

ここで、3日前のブログ記事を思い出してください。
ほったらかしがいいって話です。

何が言いたいかというと、原因と結果の関係を理解させるには、痛い目を見た方がいいということです。
もう何も言わずに放っておいて(一言「放っておくよ」と言っておいた方が、多分聞き目がありそうです)、実際にその影響を身をもって知ってもらうのが手っ取り早い。

そうは言っても、痛い目見せられるものと見せられないものが・・・・・
宿題していかなかったら、あるいは、学校に遅刻したら、マズイですよねぇ。
そのうえ「親は何やってんだ」って話になってしまいます・・・・

それでも一回くらいなら・・・・・・ダメ??

なら、少し痛い目と口の合わせ技ってことで。
(つづく)





自分で考えられる子供にしたい・・・・3

2010年05月23日 22時59分45秒 | 子供
子供にエンジンを搭載したい!!

ちょっと待てよ、、、もしかしたらエンジンは持っているけど点火していないだけかも
もしくはガス欠か、はたまた故障中か???
同じ自己推進力が無いと言っても、人や場合によってそれぞれですよねぇ~・・・・

まずは軽度の場合。

立派なエンジンが付いているのに、怠けてる!!
ただ単に甘えているだけ、あれこれ言って教えてもらうまで、気ままに適当に過ごして、言われたらやろうと、すっかり頼り切っている確信犯的なところがある場合
ガソリンが切れた振りをして、ただで補充してもらおうという魂胆ですね。
こういう場合は、たまにハシゴを外してやります。
ちょっと慌てるくらいが丁度いいのですが、痛い目に合った方がより効果があります。
「なんて言ってくれなかった?!」と責められるかもしれませんが、涼しい顔で「なんでいちいち言う必要がある?」と逆に質問します。

次、ちょっと点火する手伝いをすれば、速度は遅くともなんとか前に進む場合です。
なんで点火していないかが問題ですが、ウチのこの場合はただ単にボォーっとしているだけのことが多い。
こんなのに「早く早く」とか「あれやんなさい」と言ってみたところで、所詮こころには届いていません、無駄です!!
あまり言い過ぎると、それこそそれが当たり前になってしまうので、あまり具体的に指示したりせず、エンジンに点火するきっかけとなる情報を与えるだけにしています
「ありゃ、あと5分で7時やな」とか「おぉ、もうこんな時間か」とか「今○時やけど、今日はどれくらい本読みたいの?」とか・・・・

とりあえず気付いてプッと点火して、少しでも前に進めばまぁ良しとしましょう。
ここでこっちがカリカリしてしまうと、そんな自覚の無い子供との温度差で、双方が不幸になってしまいます。

つづく・・・

自分で考えられる子供にするには・・・・2

2010年05月23日 02時27分16秒 | 子供
会社で話をするときに「あいつはエンジンついてるからな」などと言います。
あれこれ言わなくても、自分で考えてとりあえず前に進んでいく人の事です。
軌道を修正するだけでいいので、指導する方もとても楽です

「エンジンの付いてない」とは、言われないとなかなか動けない人のことで、目標や道筋を提示した上で、後ろからエッチラ押してあげないといけないので、指導するにも大変です。

子供でも一緒ですよねぇ・・・・・
ウチの子は・・・エンジン付いてません・・・・
たまにパンクします・・・・ 動かなくなります・・・・

エンジンが付いてない人は、どうしたらよいのでしょうか??
きちんと説明する? 目標を明確にする? 一生懸命押してあげる?

いくらエサ(目標)を見せても、エンジンが付いていないのだから意味がありません
いつも押していたら、本人は成長しないし、こっちが疲れてしまいます

まずは、とりあえずエンジンを付けることを考えないといけませんねぇ~


ところで、このエンジンと昨日のほったらかしと、どういう関係にあるのでしょうか??
(またつづく。眠い・・

自分で考えられる子供にするには・・・・

2010年05月21日 21時17分49秒 | 子供
子供に何かを解らせるのって難しい・・・・。
基本は言葉で説明するのだと思います。
これは何歳からでも同じ、「まだ小さいからわからないから」と思わないで、地道に言い聞かせます。

でも、普通に会話できるようになって、言葉は理解しているはずなのに、何度言い聞かせても言うことを聞いてくれない、という場合がありますね。

ウチの子の場合だと、朝時間になっても起きない、時間が無いのにグズグズしている、姿勢が悪い、宿題をやらない、など。

見ていると、なんでそれが良くないことなのか、実感していないことが多い。
いつもヨメから「早く早く」とせかされて、「あれやった?これやった?」と聞かれて、次に「あれやりなさい、これやりなさい」で、ロボットの様に言われるがまま、背中を押されてやってるだけのところがあるようです。
怒られても、あんまりこたえているようには見えません・・・・・

そうやって、のらりくらりとするものの最後にはやらされて、最終的にはなんとかうまく回っていく・・・・、と、そういうことが続いていくとどうなるか??

言うとおりにやっとけばなんとかなる、と思って、言われるがままに動くだけで、自分で考えて行動しなくなるのでは?
逆に、言われないとやらない、指示待ち体質になってしまうのでは?
そして、もう少し経つと、頼り過ぎるあまり、失敗したことに対して「言ってくれなかったから」とか「教えてくれなかったから」とか、人のせいにしたり、逆恨みするようになるのでは??

うむむ、自分の兄を思い出します。
まさに第一子の典型的な性格の一つですなぁ~

二人目以降になると、構っていられないのでほったらかしで、そんな性格にはなりにくいのでしょう。

おっと、ここになにやらヒントらしきものがありました。

放ったらかしにしよう・・・・
(つづく)

そのココロ・・・・3

2010年04月28日 01時00分49秒 | 子供
先日書いた記事「そのココロ2」で、なかなかたいそうなことを書いてしまいましたが、これを実践する機会がすぐにありました。

子供がお友達の家に泊まった時、夜中に起きてこっそりゲームをやっていて、何回注意しても全然聞かなかったらしい。
もうひとつ、トイレの水道を出しっぱなしにしていたのに、言い訳したりして全然謝らなかったらしい。

朝迎えに行って、帰ってからお説教です。
これはヨメが担当しました。

ボクは一緒に謝りに行く役。
その前に、一応子供に何が悪かったのか分かっているか確認です。

「ごめんなさいって、何が悪かったか分かってる?」
「わかっとるよ、夜中に起きてゲームやったからやろ」
「ちゃうちゃう、ゲーム止めなさいって言われてやめんかったやろ?言うこと聞かんかったことが悪いんやぞ。あとは?」
「水道出しっぱなしにした」
「ちゃうって、出しっ放しにしたことじゃなくって、悪いのにあやまらんかったやろ、そこやぞ、叱られたんは」

・・・・やはり全然理解していなかったようです。

ご迷惑をかけてしまったお友達の家に行って謝ります。
「ごめんなさい」
だけしか言わないので、
「どこが悪かったんか、ちゃんと話して謝んなさい」
「夜中にゲームしてごめんなさい、あと水道出しっ放しでごめんなさい」
「・・・・・・
何を聞いていたんだ・・・・・

もう一度最初からやり直しです・・・・

しかし、今回は前日にブログに記事を書いたのもあって、気をつけていましたが、普段はここまで徹底してはいません。
うむむ、普段はある程度やってるつもりが、完全に片手落ちだったようです

これは、いつも強く意識しながら対応しないといけないということでしょうか・・・・
ここまでやらないとだめか・・・・だめでしょうね~
難しいなぁ、やっぱり・・・・



そのココロ・・・・2

2010年04月25日 01時59分39秒 | 子供
寒かったぁ~
バイクで実家に帰ったのですが、油断しました。
昼間は良かったのです。
夜になってめっきり冷え込んで、軽装備で行ったものだから、真冬に走った時より寒かったっす・・・・・

ところで、何か一言を言った、そこにも必ずココロがありますよね。
でも口に出して言った言葉がココロをそのまま表わしているとは限りません。

照れて謙遜したのかも知れないし、すねて意に反することを言ったのかもしれません。

子供が触ってはダメと言われていたものを壊した、それはもしかしたら、定位置からずれて机の端っこにあったので、落として壊すかもしれないので移動させようとしたのかもしれません。

何かのおおまかな概要を話した段階で「あぁ、わかった」と言われた時に不安になるのは、ホントにこちらの意図が伝わっているのかどうかわからないからです。

仕事で何か依頼された時には必ずその目的を聞くようにしています。
こちらのイメージしたものが相手の思っているものと合致しているかどうか、もしくはそもそも相手のイメージしているものがその目的に最適なものかどうか、確認するためです。
ちなみにそれは相手のためもありますが、自分の無駄作業を無くすのも目的のひとつです

会話する上で、相手のココロを探るのは非常に大切。
会話がかみ合わない程度ならいいのですが、怒らなくていいことで怒ってしまったり、悪気は無いのに理不尽な対応をされて傷ついたりしたら大変です。

特に子供と話すときは、なかなか説明がうまくできなかったり、気持ちの整理ができてなかったりするので、細心の注意を払っています。

悪いことをしたからって、悪いと決めつけて最初からエンジン全開で叱ったりするのは、ちょっと待った!! です。

まずは、よ~く話を聞いてから。
子供がどこまで理解しているのか、どこが分かっていないのか、もしくは分かってるけどできないのか、勘違いなのか、忘れていたのか、わざとやったのか、そこをよく聞いて把握してからでないと、叱るポイントが分かりません。
漠然と悪いことをした、という事実だけをとらえて叱ることになります。
ということは、当然のことながら子供は本質的に何が悪かったのか理解できません。
ので、とりあえずその場は謝るかもしれませんが、「あれをやらなきゃいいんだ」と、また違ったシチュエーションで同じようなことを繰り返してしまいます。
これでは子供のココロを聞かずに、自分のココロを理解してもらえなかった、とても不幸な例になってしまいます・・・・
自分が何を悪いと言っているのか、ココロを理解してもらえば、広い範囲をカバーできるはず

また、子供に話させることによって、楽ができます。
子供の話を聞きながら、原因となるポイントで「それそれ!、それがアカンのやぞ!!」と言えば、自分のどこが悪かったのか子供も認識しやすいと思います。

と、心がけてはいるのですが・・・・・・
ウチの子供の場合、お父さんには何も語ってくれなかったりするので、せっかくの意気込みだけが空回りです・・・・

そんなに言うほどうまくいかないもんですなぁ~

Step Up!

2010年04月21日 23時03分53秒 | 子供
今日子供が少し成長しました(多分)。
成長したというか、一つ学んだというべきか・・・・

何があったかというと・・・・

子供は本を読むのが大好きで、毎日寝る前に何冊か読むのが日課になっています。
ところが今日は、ちんたらしていたせいで、本を読む時間がほとんどありません。
布団のところに来て、さぁ本を読もうと思ったら「宿題の音読しなさい!!」とヨメの鋭い声が飛んできます。
子供は大変です。
「音読だけで終わっちゃう~本が読めない~」
とゴネ始めました。

ヨメ曰く、時間割するのに30分かかったり、ご飯を食べ終わるのが遅かったり(ヨメはボクが話しかけたりするせいだというのでしょうが、それとこれとは別問題です)、幼稚園の先生への手紙を書くのが遅かったり、そういうグズグズが原因のようです。

さぁ、寝る時間が来ましたが、まだゴネています。
いつもなら、まぁいいか、一冊くらい、となるのですが、そう甘いことばかりしているとヨメに怒られてしまうし、あまり甘やかすのも良くないですよね。

これまでは「楽しく過ごす」ことが子供の発育には一番良いことだと思って実践してきましたが、そろそろ人としての規律を身につけないといけない時期に来ています(というか、世間の感覚ではとっくに過ぎ去っているのかもしれませんが・・・)。

ここは心を鬼にして、ダメということにしました。

「おーい、もう寝る時間やから、音読は明日にしてもうねるぞ~」
と言うと
「本読みたい~」
と足をバタバタさせて泣き出しました。

じゃあいいか、と言いたくなるのをぐっとこらえます。
で、こういうときは叱ったり、お説教してはいけません。
というか、そうする理由がありません。

なぜなら、子供が自分でグズグズしたのが原因で、自分のやりたいことが出来ない、と泣いているだけで、別に悪いことをした訳でもないし、人に迷惑をかけた訳でもない。
子供の自業自得、子供の問題なのです。
親の出る幕ではありません。
「アホやなぁ・・・」と普通に淡々と見ていればいいのです。

「おーい、もう電気消すぞぉ~。そんなん自分が悪いんやでしゃあないで」
「うわぁ~ほんよみたいーーー」
「あかん、あかん、もう寝る時間や」

ここでお母さんの出番。
「あなたが本が大好きなのはママよ~く知っとる。明日からもっと早くやろうな」
とやさしく声をかけると、だんだんトーンダウン。

少しすると、すっかり落ち着いて、トイレに行くと言ってお母さんと連れだって行きました。
一人悪者にされたような孤独感とやりきれなさに堪えながら、でも仕方ないと諦めます。

トイレから帰ってきて布団に入りしばらくすると、
「明日から時間割は5分でするし、ご飯は10分で食べて、歯磨きは5分か、、、3分でするし、音読もすぐにする。ほんでいっぱい本読む。」
と、お母さんに報告していました。

よし!!
これで悪者になった甲斐があったというものです。
でもダメージを最小限にするために「おう、そうや、頑張れ!!」と声をかけるのも忘れません・・・・こういうとこ、自分でずるいなと思います・・・

なにはともあれ、やっと因果応報を理解したようなので、よしとしましょう。
しかし小学2年、またえらく時間がかかりましたなぁ~



どっちがいい?

2010年04月15日 00時00分10秒 | 子供
今まで早く帰って来られましたが、とうとう忙しくなってきました。

普通の人は夜の11時や12時になっても、家に帰ってから晩ご飯を食べますよねぇ。
でも自分の場合は我慢できないのです。
晩ご飯を食べずに仕事をしていると、「なんでこんな思いまでして仕事をせにゃならん?!」と、イライラしてきてしまいます。

そこで晩飯はせめて7時には食べようと出掛けるわけですが、ここがまた人と違うところで、家が近いので家に帰って食べよう、ということになるのです。

以前は、ご飯を食べてから、子供が布団に入って本を読み始める就寝30分前のタイミングで会社に行っていたのですが、最近早く帰ってきて子供と一緒に寝るのが続いていると、少し考えが変わってきました。

ご飯を食べて一緒に遊んでから会社に行くのが良いか、それとも一緒に寝てからまた起きて会社に行くのが良いか・・・・
会社を抜け出してきている非常に限られた時間では、どうしても上記の2者択一になります。

自分としては、たくさん遊べる方がうれしいのですが、子供にとっては一体どうなんでしょうか・・・・?

バンドの練習に行く、というと、自分が寝てから行ってくれ、と子供がよく言います。
確かに、一緒に遊んだ後で会社に行くと、寂しい気持ちが残り、そのまま寝ることになります。
一方、一緒に布団に入り、子供が寝た後で出勤すると、それなりに満ち足りたというか、安定した精神状態で眠りにつきます。

以前にも書きましたが、寝る時の心の状態は重要だと思います(根拠はありません)。
小学生低学年のこの時期の子供にとっては、楽しく遊ぶ時間よりも、こちらの方が大事な気がするのですが・・・・

まぁ、そんなに悩むようなことでもないので、成行きに任せています。

似ている・・・・2

2010年04月14日 00時58分00秒 | 子供
モノ作りって楽しいですね。
一心不乱に集中して没頭できるのがイイ。
で、いいモノが完成するとさらにウレシイですね。

どっちを重視するかによって、2種類の人に分かれると思いませんか?

ヨメは前者。過程を大事にします。
自分の思う通りに自由に作ってみて、完成したという事実がうれしい。
特に完成品の出来に関しては気にしないようです。
なので、誰かの意見やアドバイスは「ダメだし」という位置づけになります。


ボクは後者です。完成したものに対して、誰が見てもスゴイ!!と思われたい。
なので、製作途中でも誰かの感想や意見は重要ですし、専門家のアドバイスは大歓迎です。
頼まれて作る時は、どんなのが欲しいのか出来るだけ聞きとるようにしないと、気に入ってもらえるかどうか不安です。
でも、いいモノを作ろうとするあまり、考え過ぎて先に進まない、あるいは着手すら出来ない、ということが多々あります。

どっちが良い、というわけではないのですが・・・・・
この点に関し、子供は明らかにヨメに似ています。

「これはこうしたらいいのに」というアドバイスは、一切受け付けてもらえません。
同じ「人の話をきかない」でも、ボクのは聞いても右から左に抜けていく、というものなので、言葉は同じでも全然違いますね~ (正確には「聞いていない」と言うべきか?)

何が言いたいかというと、両親の「人の話を聞かない」という変なところを、揃って受け継いでしまったなぁ・・・・、ということでした


似ている・・・・

2010年04月12日 23時11分54秒 | 子供
やはり子供は親に似るもので・・・・
良いところが似てくれれば良いのですが、目につくのは悪いところが多い。

治そうと思うのですが、あの頃の自分を思うと、絶対に治らないな・・・・

なんで治らないかって・・・・、それは、その似ている所っていうのが「人の話をきかないところ」だからです。

これは致命的、きかない人にどれだけ言って聞かせても心に届かない訳で、こればっかりは困ってしまいますね。

あの頃を思い返してみると、耳からは入ってくるけどそのまま素通りしていってた気がします。
怒られても、怒られても全然こたえなかったですね・・・・まるで他人ごとのようでした。
その場では「早く終わらないかなぁ、この話」とか考えてたり、他の事を考えてたり・・・・

そして今の子供。何か説明していても、目が聞いていません。
絶対素通りしているのが分かります。

かと言って、そのまま放置する訳にも行きません。

なんかいい方法は無いですかねぇ~ と、言いつつ、そんなものが無いのは当の自分が一番よく知っているのです・・・・


おこった

2010年03月27日 00時39分28秒 | 子供
先日、子供があまりにも言うことを聞かないので、ちょっとお灸を据えないとイカンなと思い、かなり厳しく叱りました。

それでも言うことを聞かないのは、遺伝? 誰の?

まぁそれは置いといて、お父さんには謝らないのに、お母さんには謝るのです。

それで、ついついこんなことを言ってしまいます。

「お父さんに謝らへんのやったら、お父さんもう家でごはん食べるのやめる。どっかで食べて帰ってくるからな!!」

なんだかんだ言っても、子供はご飯のあと一緒に遊ぶのを楽しみにしているので、そう言われると謝ろうかな、という気になるかもしれません。

でもちょっとまてよ・・・・関係無いぞ、謝らなければならない理由と、僕が晩ご飯に帰って来ないこと。

そうなんです、ついつい言ってしまう、関係無い脅し文句。
反省です・・・・・

これでは、本人はなぜ謝っているのかその時点で分からなくなっています。
悪いことして申し訳ない、と思って謝っているのか、一緒に遊びたいから謝っているのか?

ただ単に「ごめんなさい」と言わせるのは、そのまま放置ではまずいので意味が無いとは言いませんが、本来の目的からは外れてしまっていますね~

いつも、止めよう止めようと思っているのですが、ちょっと油断するとすぐに言ってしまいます。
気をつけようっと

しまった!! せっかく作ったのに・・・・

2010年03月07日 00時31分15秒 | 子供
先週の話です。ちょっと古いですが・・・・

離れの西側を掃除した時に、いろんな木材が出てきました。
車両の積載用に使われていたと思われる、頑丈で幅広の板(シロアリに食われているのが残念です)や、虫食いも腐りも無い板もありました。

で、作業している隣で子供たちが遊んでいたので、なんか作ってやろうと思い立ち、辺りを見回すと・・・・

ありました、ありました、これでどうかな
あ、写真取って無かった、解説します。
長さ3mくらいのちょっと厚めの板の両端を、高さ10cmほどの木材に乗っけました。
上に乗って・・・・ピョンピョン飛んでみると~
これはイケます

子供らを呼んで飛んでもらうと、、、、大喜び!
最初は飛んでいただけだったのですが、それだけでは物足らなくなったようで、板を飛びながら渡り終えた先に、飛び石を置いてほしいというので、何個か置きましたが、そのうち要求がドンドンエスカレートしていって、しまいに仲間に入れられてしまい、仕事ができなくなってしまいました・・・・

お友達が帰ってから、常設遊具にしようと、砂利の上に移し、板が落ちない様に板と台をひもで固定しました。

仕事の後片付けが終わって暗くなったころ、子供が出てきてまた遊び始めました。
どうもへたくそで、見本を見せてやると、一緒に飛んでくれ、というので、ピョンピョン飛ぶと、大喜び。

高く飛べるのが楽しいのではなく、タイミングがずれてぐしゃぐしゃになるのが面白いようです。
調子に乗って飛んでいると・・・・

バキッ!! 

折れてしまいました・・・・・

・・・・あぁ、、、、やってしまった・・・・・
せっかく作ったのに、あんなに子供たちが喜んでくれたのに・・・・

こんなに長くてしかもしっかりした板は他にはありません。
残念、、、、後悔です

代わりに何か別のものを作るか・・・・




朝と寝る前

2010年03月06日 01時18分27秒 | 子供
朝と寝る前の心の状態は大事です。
子供には、なるだけおこったりしないようにしています。

朝は学校での生活に影響が出ます。
叱られて、不機嫌だったりイライラしたりして、友達関係が悪くなったりしたら可哀想です。

寝る前は、安らかな気持ちで寝かせてあげたい。
ぐっすり眠るには、不安や、悲しい気持ちなどをもって眠りにつくよりも、満ち足りた気分で寝た方がいいに決まっています。

起きてる時は、何かで気がまぎれたり、仲直りして期限が治ったりしますが、寝てしまったらその状態が9時間継続しますからねぇ~