仕事のスケジュールが先延ばしになって結局それなりに休みを取ってるＧＷだが、さして何処へ行くということもなく、後はだらだらと家でトリプルオーと仲良くしてるだけ。ナッシングズ・トイ・パフの練習は長続きせず、チューニングをオタルナイにしてＣｌｉｍａｘ Ｒａｇの譜読み。難曲でなる同曲ですが、厚いテクスチュアもハイポジも弾いてみればそんなに無理はない。めでたく§Ｂが通るようになりました。同じチューニングながら上手く運ばないＭａｐｌｅ Ｌｅａｆはそれ相応の事情があろう。と、こちらは§Ａを分解点検中。 それはそうとＧが出現しました、気温24℃にしたって少し早くない！（怖）
3日にロックボトム＠石岡で仕入れたレコード。一枚はトム・ラッシュのエレクトラ盤(1966)。キャリアの最初期にプレスティッジから２枚、エレクトラから２枚と年いちペースでリリースした、そのエレクトラの２枚目。タイトルは take a little walk with me。Ａ面は初めてのエレクトリックセットだったそうで、Ｇｒで参加したアル・クーパーがライナーを寄せている。ヴァン・ロンクに続いて60年代フォークを聞いている訳だが、時代の香りが伝わってきそう。60年代末から70年代に掛けて花開くロック文化の前時代とはこういうものだったのか。暫く其の様を追っていくとしよう
かしゃま文化会館で知り合ったＦ氏をオーパ＠栄町にお連れする夜。水戸のブルーズ・バーとかしゃま文化会館の人脈交差点を自認する身にとっては、当然の務めである。昨日、Ｒｏｃｋ Ｂｏｔｔｏｍ ＠石岡で仕入れたウィントン・ケリーなど披露しつつ、レイブマン＆シェーンバーグの'71年録音でギタリスト魂に揺さぶりを掛けるのも忘れない。連休しかできない、ゆったりした時間の使い方。
