先日の忘年会は笠間で開催されたので、帰りは言わずもがなのUTSU工房に立ち寄る。茶房担当の奥様とひとしきり宇留野先生の絵日記展の話で盛り上がる。時節柄、ただ一人のお客さんだったが、それをいいことに工房でマーチンD-28を出してもらって試奏、というより練習。elizabeth cotton は'58年の freight train 録音時に mike seeger 所有の同ギターを使ったとのことで、是非その音を自分で確かめてみたかったのだ。しかし左手の握力不足を嫌と言う程思い知らされるハメに。そこからはテンポを落とし、両手のコンビネーションを確認しながらしずしずとやると、ギターが序々に鳴り始めた。結局1時間超弾いてたそうで、迷惑千万な客であるが、さすがは'70年代に造られた銘器、楽器にとっくり教えられました。なにやらスッキリしてお暇を告げる。来年もよろしく
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