3月10日、熊本県在住の作家、石牟礼道子さんが亡くなった。90歳。
代表作、『苦海浄土』
「彼女は彼らに成り変ることができる」
「天性の語り部」
「一種のシャーマンだもんね」
これらは、彼女を良く知る人の言葉である。
法名は、「釈尼夢劫(むごう)」
約35年前に彼女自ら決めたという。合掌。(Midori)
祈るべき天とおもえど天の病む 道子
にんげんはもういやふくろうと居る 〃
代表作、『苦海浄土』
「彼女は彼らに成り変ることができる」
「天性の語り部」
「一種のシャーマンだもんね」
これらは、彼女を良く知る人の言葉である。
法名は、「釈尼夢劫(むごう)」
約35年前に彼女自ら決めたという。合掌。(Midori)
祈るべき天とおもえど天の病む 道子
にんげんはもういやふくろうと居る 〃
昨年は石牟礼さんの俳句についての懸命な小文を小さい同人誌に出して、暮に手にしたばかりでした。
お若い時は短歌の新人賞に輝かれたのですが段々と彼女なりの俳句に「気性が合ってる」と思われた様でした。
幾つもの新聞を読みながら、まだまだ書き足りなかった、と恥じ入るばかり。
翌日の探勝会ではそれぞれの追悼句に接し、想いを深くしました。
これからは石牟礼さんへの服喪です。 合掌
11日の朝刊から、今日まで彼女の記事は毎日掲載されています。
新聞の記事は、久子さんの参考になればと毎日切り取っています(^^)/
これから益々、世界に誇る偉大な方になられる事と思います。
『苦海浄土』が読めずにいますが、
彼女の詩人としての感性に魅せられます。
お役に立てて良かったです♪