鴨来るこころの余白充たす空 瀬戸口清子
「こころの余白」は、年齢とともに広がって行くもの。それは心のゆとりでもあるが、淋しさでもあるだろうか。 さて、北方の空から飛来した鴨である。きっと作者も待ちわびていた飛来であったに違いない。秋の空のように漠と広がる作者の心も、次第に充実感に漲って行くのだろうか。 「阿蘇」2月号より抄出。(Midori)
「こころの余白」は、年齢とともに広がって行くもの。それは心のゆとりでもあるが、淋しさでもあるだろうか。 さて、北方の空から飛来した鴨である。きっと作者も待ちわびていた飛来であったに違いない。秋の空のように漠と広がる作者の心も、次第に充実感に漲って行くのだろうか。 「阿蘇」2月号より抄出。(Midori)
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