冬薔薇 2012-03-12 | Weblog 貝殻のやうな昼月冬ざるる まなうらにのこる微熱や冬薔薇 生命線運命線や日向ぼこ 言ひ訳にくちびる動く寒さかな 平川みどり *「阿蘇」3月号に掲載されました « 冬帝 | トップ | 寒 »
4 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 感じたこと (今村征一) 2012-03-12 22:45:31 中正選はもちろん立派だが今月号の井芹眞一郎選の四句も好い。ひとの世に匂ひのこさず返り花去年今年背中あはせに眠りけりやはらかな冬日に解けゆく心珈琲の封を切りたる三日かな見事に花鳥諷詠を詠む作者となられたみどりさんに乾杯! 返信する あら、うれしい!! (みどり) 2012-03-12 22:58:20 私は花鳥諷詠とは、ほど遠いと思っていましたが、ホトトギス同人の征一さんに、そう言っていただき、とても嬉しいです。眞一郎先生の選は、伝統を重んじる選だけに、有難く思いました。 返信する 私も今村さんと一緒に乾杯。 (博子) 2012-03-13 07:55:44 おめでとうございます。 私も頑張るね。今日くらいでたぶん数字から解放されるはず。勉強せねば・・・。 返信する ありがとう☆ (みどり) 2012-03-13 20:55:08 自然を詠むこと、今の俳句会ではとても少ないよね。生命の煌めきを詠めたらいいな♪ 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
ひとの世に匂ひのこさず返り花
去年今年背中あはせに眠りけり
やはらかな冬日に解けゆく心
珈琲の封を切りたる三日かな
見事に花鳥諷詠を詠む作者となられたみどりさんに乾杯!
ホトトギス同人の征一さんに、そう言っていただき、とても嬉しいです。
眞一郎先生の選は、伝統を重んじる選だけに、
有難く思いました。
私も頑張るね。今日くらいでたぶん数字から解放されるはず。勉強せねば・・・。
今の俳句会ではとても少ないよね。
生命の煌めきを詠めたらいいな♪