浄玻璃の鏡くもれる林檎の香
大阿蘇の星の息づく夜長かな
斑鳩の野辺に充ちゐる秋の声
星座へと這ひのぼりたる真葛かな みどり
*「滝」11月号〈滝集〉菅原鬨也主宰選
どこだったかすっかり忘れてしまいましたが、京都のお寺の暗い御堂の壁面に、地獄絵図が描かれていました。まさしく阿鼻叫喚の様でしたが、昔の人はなぜあのような世界を想像したのでしょう?(Midori)
大阿蘇の星の息づく夜長かな
斑鳩の野辺に充ちゐる秋の声
星座へと這ひのぼりたる真葛かな みどり
*「滝」11月号〈滝集〉菅原鬨也主宰選
どこだったかすっかり忘れてしまいましたが、京都のお寺の暗い御堂の壁面に、地獄絵図が描かれていました。まさしく阿鼻叫喚の様でしたが、昔の人はなぜあのような世界を想像したのでしょう?(Midori)
林檎にも香りの強いものがあって、
あの青林檎は何というのでしたっけ?
一番好きな林檎です☆
とっても好き。そして、「滝」らしい句。
私も頑張らなければ・・・。
今日はお客様を連れて石巻市の展示会に行きます。
車の中から見える景色で、何かよめたらいいなぁと思います。
石巻までいろんなものが見れるといいですね。
博子さん、コメントありがとうございました☆
林檎は、それからすると意味深長の取り合わせですね~
フランスの人形劇にもあるのですね~!
ますます興味が湧いてきましたが、
あの世に行ってみないことにはわかりません
でも、下五の林檎の香でほっとしました。
閻魔さまと林檎の組み合わせが面白いですね。
どんなものでも俳句の素材にできると信じて、
林檎の香で、浄玻璃の鏡をくもらせてみました。
これで何にも見えなくなるかな~なんて・・・