「阿蘇」5月号 ☆燕 2020-05-17 | Weblog 病床の夫の目線をつばくらめ 宗像和子 「つばくらめ」を詠みながらも、作者の視線のさきにあるのは「病床の夫」。夫の目線をいつも追いながら、心を一つにしている作者である。「目線を」の「を」に、「目線に」とは違う細やかな愛情が感じられた。(Midori)