JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

ティーチャー・バブ?

2012年03月13日 | g-i

この寒さでまた風邪をぶり返してしまいました。これ全て免疫力の低下、不健康な生活がもたらす事なのかもしれません。だって、最近運動も何にもしてないもん。(笑)

自分のPCがダメになっていながら、何故か他人様のPCをさわる機会が多いんでありますが、今日も夕方にS君のPCに関する「?」に答えるべく、彼の事務所を訪ねることになっています。もう少しよく知っているヤツに頼ればいいと思うのですけどね。

そんなこんなで・・というわけでもないんですが、近所に住む母の茶飲み友達が人生初のPCを購入しまして
「○○(私です)、歳取ってからのパソコンは難しいらしくて、教えて欲しいって言うんだけど」
と、母。
震災以降「近所付き合いは、大切だ」と痛感もしておりますし、パソコン教室に通った方が確実だとは思ったのですが
「俺でよければ」
てなことになって、毎週日曜日に1時間程度、私でも教えられるくらいの基礎の基礎をレクチャーしております。

これがア~タ、マウスやキーボードの扱い、文字入力、メールにネット、ナンチャナイ事も初めての方に教えるのはなかなか難しいんでありまして、けっこう苦労しています。
それでも意欲が若いというか、やる気は満々で、へたな若者より教えがえはあるんですけどね。

今、彼女が取りかかっている課題が、息子さんに送る絵はがきの作成であります。
私がずいぶん昔に使っていたデジカメを寄贈、それで写真を撮り絵はがきを作るってな課題なんでありまして、
「○○ちゃん(私は息子みたいな年回りですから)何年も前に息子がくれたロウバイが今年初めて花をつけたんだけど、その写真で作れるかなぁ?」
「エエんでないですか、それで作りましょう」

ところが、
「○○ちゃん、上手く撮れないんだよぉ」
カメラが悪いって事もあるんですけど、ピントがどうにもずれてしまいます。
これはすでにパソコンどうこうというレクチャーじゃありません。先日の日曜日は写真とりで終わってしまいました。

ロウバイといえば春の花ではなく冬の花、こんどの日曜日には、なんとか絵はがきを完成させ、本格的な春が来る前に息子さんへ送れるようにしなくちゃいけませんね。
ティーチャー・バブ、頑張ります。

さて、今日の一枚は、ハル・ゲイラーがたぶん頭なんでしょうか?ギター、ベース、ピアノという変則トリオです。

私にとっては「可もなく不可もなく」といったアルバムです。いかにも白人トリオといった臭さが全くない感じがします。

というと、「まるでよくなくて、嫌いだ」みたいにきこえます?そんなことは無いんですよ。「力を入れては聴かない」ってヤツで、まったく耳障りじゃありません。いや、たまにこうして聴くにはむしろ心地よさも感じるかな?
個性があって、臭くて、印象深い演奏だけが良いわけじゃありませんから
ただ一つ難点を言えば、私には少々飽きやすい一枚であるとは思います。

THE TRIO / HAL GAYLOR
1961年6月6, 30日録音
WALTER NORRIS(p) HAL GAYLOR(b,cello) BILLY BEAN(g)

1.GROOVE YARD
2.SMOKE GETS IN YOUR EYES
3.THE END OF A LOVE AFFAIR
4.SCRAMBLE
5.OUT FRONT
6.CHE-LOW
7.FOR HEAVES'S SAKE
8.D.& D.