![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/bf/c8a6145810839ad51d245ad8568ed3cc.jpg)
皆さん、連日の熱帯夜にロンドンオリンピックの中継と、ただですら暑い日が続いているのに、気になって眠れないという人も多くて、テレビの深夜放送に釘付けの方も多いことだろう。
オリンピックでのニッポンのメダルラッシュとテレビマスコミは騒いでいるが、確かに金銀銅の総数では結構たくさんのメダルを取っている日本だが、金メダルに関しては柔道女子の松本選手と体操男子の内村選手のたった二つだけなので、とても寂しい感じもするのだが、ついついなでしこ日本や男子サッカー、そして卓球女子団体などのメダル確定となれば深夜でも見たくなるものである。
そんなオリンピック中継も楽しくて眠いのだが、深夜12時近くの番組としては驚異的な高視聴率をいつも取っているのが、ご存知の方も多いと思うが、関西の朝日放送が毎週金曜日の夜23時15分から放送している「探偵ナイトスクープ」である。
私は現在の西田敏行局長になる前の上岡竜太郎が司会進行し、岡部まりさんが秘書を務めていた時代からのファンであり、今から18年前にはじめた自営の移動販売八百屋で、金曜の夜は営業し帰宅するのが、いつもだいたい22時過ぎであるため、片付けて遅い夕食を食べて、疲れた体と眠気と戦いながら見るのを楽しみにしている唯一のテレビ番組と言っていいだろう。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/82/3bd71b1bf9b5d7169b6568bc91c78750.jpg)
そんな大好きな娯楽番組なのだが、時折とても感動を覚えるほど記憶に残る様な放送内容のことがあって、今回は先月の第3週目の放送だったと思うのだが、あまりにも疲れていて眠たかったことと、たぶん他の番組との関係で放送時間がづれて遅くなっていたこともあって、珍しく録画して翌日見る積りでテレビの前に座っていた。
しかし、この日の視聴者からの依頼に基づく3つのテーマは、いずれも興味深いものだったために、眠い目を擦りながら内容がとても良かったために最後まで見てしまったのだが、きっちりと録画された形で後日にも再度見ることができる形で残ったので、もう一度ゆっくりと時間がある時に自分も見たいし、妻や孫たちにも見せたいと思う程の作品であった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/ce/36550413715d196f15a3abba0076de25.jpg)
以前にも探偵ナイトスクープのに歴代の作品の中には、殿堂入りと言われる様な「電子レンジの卵」や「マネキンと結婚したい」などの傑作の数々をはじめ、多数の優秀作があって数え切れないのだが、少なくとも今年度に放送された作品の中でも間違いなくベストテンに入るであろう秀作が、この夜は3作品揃っていたので驚いたのである。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a0/d1ad449cc68a08c8b45fc54cc671c9ec.jpg)
まず最初は小さな女の子が「四葉のクローバー」を難なく見つけてしまうというテーマであり、近くの普通の公園に足を踏み入れても、すぐに「声が聞こえるらしく」、ここにあったと女の子はいとも簡単に四葉のクローバを見つけてしまうという、驚きのドキュメンタリーであった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/1b/220cc3f7adabe1f7522ed23fbd0b1442.jpg)
二番目は、かわいい初孫と思われる女の子に接すると、必ず泣かれてしまうという59歳のやさしそうな祖父と言っても、まだ若いお父さんが、何とかして可愛い孫が泣かないままで自分と接してほしいとの依頼でしたが、声を変えたり接した方を変えてもなかなか普通に接して貰えずに、ついに自分の娘さんの着衣を身につけて髪の毛もウイッグをつけて、ママにちかい容姿で接するという形で、なんとか一緒に泣かない孫と写真が撮れたという際どいストーリーで、何とも喜ばしいやら悲しいやらの作品であった。
そして三番目の作品に私は大変感動を覚えたのだが、40歳を過ぎた中途失明のマッサージ師のお父さんが、最近生まれた我が子の男の子に接して、盲学校時代に上った登山がきっかけで山が大嫌いになって以来、全く山登りをしていなかったのだが、幼いわが子が物心ついて自分の足で登れる様にになったら、ぜひ男らしくて頼もしい親父の姿として一緒に山登りがしたいと、一念発起し盲導犬と共に、山登りにチャレンジするという作品であった。
よしもと新喜劇の石田探偵と山登りのガイドが同行し、チャレンジした山はなんと六甲山系の荒地山という山で、とんでもないロッククライミング的な箇所もあり、盲導犬ですら登る事を諦めざるを得ない場所をも、手探りとロープで誘導されて、とにかく必死のパッチで頂上へと到達するという、とんでもない達成感の伴うドキュメントであり、15歳頃に完全に失明したという依頼者が、ともかく明るく冗談を飛ばしながら、お子さんのためとは言え苦手だった登山に成功するという感動の作品となっていた。
オリンピックの結果やメダル獲得も感動はあるが、普通の人々の素晴らしい思いや感動の一こま、またはチャレンジにも拍手である。
オリンピックでのニッポンのメダルラッシュとテレビマスコミは騒いでいるが、確かに金銀銅の総数では結構たくさんのメダルを取っている日本だが、金メダルに関しては柔道女子の松本選手と体操男子の内村選手のたった二つだけなので、とても寂しい感じもするのだが、ついついなでしこ日本や男子サッカー、そして卓球女子団体などのメダル確定となれば深夜でも見たくなるものである。
そんなオリンピック中継も楽しくて眠いのだが、深夜12時近くの番組としては驚異的な高視聴率をいつも取っているのが、ご存知の方も多いと思うが、関西の朝日放送が毎週金曜日の夜23時15分から放送している「探偵ナイトスクープ」である。
私は現在の西田敏行局長になる前の上岡竜太郎が司会進行し、岡部まりさんが秘書を務めていた時代からのファンであり、今から18年前にはじめた自営の移動販売八百屋で、金曜の夜は営業し帰宅するのが、いつもだいたい22時過ぎであるため、片付けて遅い夕食を食べて、疲れた体と眠気と戦いながら見るのを楽しみにしている唯一のテレビ番組と言っていいだろう。
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そんな大好きな娯楽番組なのだが、時折とても感動を覚えるほど記憶に残る様な放送内容のことがあって、今回は先月の第3週目の放送だったと思うのだが、あまりにも疲れていて眠たかったことと、たぶん他の番組との関係で放送時間がづれて遅くなっていたこともあって、珍しく録画して翌日見る積りでテレビの前に座っていた。
しかし、この日の視聴者からの依頼に基づく3つのテーマは、いずれも興味深いものだったために、眠い目を擦りながら内容がとても良かったために最後まで見てしまったのだが、きっちりと録画された形で後日にも再度見ることができる形で残ったので、もう一度ゆっくりと時間がある時に自分も見たいし、妻や孫たちにも見せたいと思う程の作品であった。
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以前にも探偵ナイトスクープのに歴代の作品の中には、殿堂入りと言われる様な「電子レンジの卵」や「マネキンと結婚したい」などの傑作の数々をはじめ、多数の優秀作があって数え切れないのだが、少なくとも今年度に放送された作品の中でも間違いなくベストテンに入るであろう秀作が、この夜は3作品揃っていたので驚いたのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a0/d1ad449cc68a08c8b45fc54cc671c9ec.jpg)
まず最初は小さな女の子が「四葉のクローバー」を難なく見つけてしまうというテーマであり、近くの普通の公園に足を踏み入れても、すぐに「声が聞こえるらしく」、ここにあったと女の子はいとも簡単に四葉のクローバを見つけてしまうという、驚きのドキュメンタリーであった。
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二番目は、かわいい初孫と思われる女の子に接すると、必ず泣かれてしまうという59歳のやさしそうな祖父と言っても、まだ若いお父さんが、何とかして可愛い孫が泣かないままで自分と接してほしいとの依頼でしたが、声を変えたり接した方を変えてもなかなか普通に接して貰えずに、ついに自分の娘さんの着衣を身につけて髪の毛もウイッグをつけて、ママにちかい容姿で接するという形で、なんとか一緒に泣かない孫と写真が撮れたという際どいストーリーで、何とも喜ばしいやら悲しいやらの作品であった。
そして三番目の作品に私は大変感動を覚えたのだが、40歳を過ぎた中途失明のマッサージ師のお父さんが、最近生まれた我が子の男の子に接して、盲学校時代に上った登山がきっかけで山が大嫌いになって以来、全く山登りをしていなかったのだが、幼いわが子が物心ついて自分の足で登れる様にになったら、ぜひ男らしくて頼もしい親父の姿として一緒に山登りがしたいと、一念発起し盲導犬と共に、山登りにチャレンジするという作品であった。
よしもと新喜劇の石田探偵と山登りのガイドが同行し、チャレンジした山はなんと六甲山系の荒地山という山で、とんでもないロッククライミング的な箇所もあり、盲導犬ですら登る事を諦めざるを得ない場所をも、手探りとロープで誘導されて、とにかく必死のパッチで頂上へと到達するという、とんでもない達成感の伴うドキュメントであり、15歳頃に完全に失明したという依頼者が、ともかく明るく冗談を飛ばしながら、お子さんのためとは言え苦手だった登山に成功するという感動の作品となっていた。
オリンピックの結果やメダル獲得も感動はあるが、普通の人々の素晴らしい思いや感動の一こま、またはチャレンジにも拍手である。
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