A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

Vivian Boys/The Madame Cats@吉祥寺Disk Union 2011.2.19(sat)

2011年02月21日 01時14分14秒 | ロッケンロール万歳!
Disk Unionのインストア・ライヴ。週に3回は通っている吉祥寺店の店内のどこでどのように行われるのか興味があった。出演はどちらも最近CDをリリースし気を吐く若手ガレージ・パンクのVivian BoysとThe Madame Cats。

大音量で演奏する為、夜9時の閉店後にスタート。店員に聞くと今までも何度かインストア・ライヴはやってことがあるとのこと。店のシャッターの外には開演を待つ100人くらいの若者の列。無料だから気軽に観に来ているようだ(私もだが)。通行人も何事かと告知看板を覗き込む。

9時半に開場。アナログ・コーナーの棚を奥へ移動させ、ドラム、アンプ、PAがセットしてあり店内はミニ・ライヴハウス状態。見慣れた日常風景が変貌していて何だか奇妙な感覚になる。

最初が男性g,b+女性dsのトリオVivian Boys。「何だかアメリカみたいだな~」とMC。確かに海外でありそうな風景である。明るい蛍光灯の下で演奏を観るのはこちらも見られているようで何となく照れくさい。演奏は8曲30分の駆け抜けるロッケンロール。男女のヴォーカルの掛け合いが面白い。
Vivian Boys HP

続いてガールズ4人組The Madame Cats。これだけ明るいと女性の場合は化粧がハッキリ見えてちょっと不利である。少々太めの(失礼!)ヴォーカリストが迫力がある。ベースは骨太でいいグルーヴ。ドラムの娘は常に笑顔で楽しそうに演奏している。観客も盛り上がり、熱気溢れる30分の演奏。
The Madame Cats HP

The Madame Catsに因んで「猫ジャケLP」のディスプレイもあり、遊び心が楽しい。

インストア
フルのライヴで
お得です

2/26武蔵境StattoでVivian Boysのレコ発イベント。The Madame Cats、The傷などが出演。



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