A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

【交歓日記2】コロボックルズ/ロリータ18号/BELLRING少女ハート@吉祥寺Plante K 2015.2.18(wed)

2015年02月20日 00時23分15秒 | ガールズ・アーティストの華麗な世界


Planet K 16th Anniversary
「レディース&ジェントルメン」

ロリータ18号 / コロボックルズ / 挫・人間 / BELLRING少女ハート




地元吉祥寺は、30年以上前のマイナーやぎゃてい以降は特に行きつけのライヴハウスはないが、Planet Kは4年前(2011年5月)に割礼と遠藤ミチロウの対バンを観たのでよく覚えている。昨年6月豪雨の日に吉祥寺ROCK JOINT GBに出演したコロボックルズの吉祥寺再上陸なので予約するのに躊躇いはないが、対バンの顔ぶれは筆者にとって「神イベ」であることも一目瞭然。コロボックルズと東京の関係は”たどり着いたらいつも雨降り”のジンクス通り、冬の冷たい雨が降り仕切る中、平日は自転車乗継で通過する吉祥寺の目抜き通りをライヴハウスへ向かった。

●挫・人間


30分遅れで到着し、トップバッター挫・人間のラスト・ナンバーに間に合った。予備知識はなかったが、軽妙なヴォーカルと意気のいいギターロックは、Theピーズに通じるバカロックを継承していて好感度。ヴォーカル君がロリータ18号のTシャツを上着で隠していた為に、60分後に石坂マサヨの水噴射攻撃に単身晒される羽目になった。








●コロボックルズ


アイドルヲタで占拠されているか?との不安に反して、女子バンヲタが大挙して前列を占める。半年ぶりに見てイシモックルこと石本幸景がトンガリ頭じゃなくなっていて驚いたが、サウンドの切れ味は変わりないどころか、真っ直ぐ過ぎるメロディーの奔流の加速度は倍倍増し増し。コロボ推しが迷いなく突き上げる拳に、アイドル乗りのケチャ趣向が混在し、6日前のGacharic Spin(ガチャピン)のカオス現場を髣髴させる。絶賛発売延期中のライヴDVDの一早い完成が待ち望まれる。天気予報の参考を兼ねて、次回の東京公演は4月27日新宿ロフト。









[2015/4/23追加]
【BEEAST】コロボックルズ 2015/2/18 @吉祥寺 Planet K

【NEWS】コロボックルズ(COLOBOCKLES)ミニレポート

●ロリータ18号


昨年結成25周年を迎えたロリータ18号のライヴは何と2年半ぶりのご無沙汰ゴメン。そんなに経ったとは信じられないお互いの不偏不党ぶりに喝采したい。42歳石坂マサヨを筆頭にKICK(g)、たこち(b)、TOBU(ds)の弾けっぷりはお見事至極。アイドル対バンは「メロン記念日」以来という、アイドル史に名を残す唯一のパンクバンドでもある。パンクヲタ&女子バンヲタに加えアイドルヲタも一緒にOiOiと唱和モッシュの怒涛のフロアは、ジャンルレスの交歓場に相応しい。3月20日高円寺Missionsにて「ドキッ!丸ごとロリータ18号カバーだらけのワンマン大会!!!Vol.1』開催。





●BELLRING少女ハート


インストアイベントには何度か参戦したが、実はベルハーのライヴをガチで体験するのは初めて。最近武道館や代々木体育館など大箱に慣れてしまい忘れかけていたライヴハウス・ドルイベ・カオスも久々体験。我慢し過ぎて発射できないモドカシさに身震いしつつ、かつてのBiS現場以上のリフトやダイヴやモッシュが炸裂する行き過ぎヲタの暴走っぷりと、マサヨの向こうを張って口から水噴射する純粋少女たちの笑顔の交歓は、天国地獄地上地下問わず現代人が心の底で求めて病まない理想郷なのかもしれない。





交歓は
あらゆる現場で
進んでる

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【クラウドファウンディング】アバンギャルドノイズバンド 非常階段、ドキュメンタリー映画「極悪の教典 劇場版」
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