A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

バンジョー&歯医者でスラッシュメタル!!ネット・ギタリスト「ロブ・スキャロン」がトンでもねぇ!!!

2015年01月20日 00時18分06秒 | 音楽ちょっといい話


昨日のブログで紹介した「オモチャの楽器でスラッシュメタル」は某ニュースサイトからの転載記事だった。その動画をググってて見つけたのが「Slayer - Angel of Death (Banjo cover w/ solos)」というこの動画。単なる「弾いてみた」的なネタ動画かと思って観たら。。。。



こりゃすげぇえっ!バンジョーの速弾きハンパねえし、麦わら帽子でヘドバンもキマッてる。3:30からのバンジョー・ソロには度肝を抜かれること間違いなし。一体何者?と思ってググると、こんな動画もあり。「Slayer - War Ensemble (Ukulele cover w/ solos)」。



スレイヤーのウクレレ・カヴァー。これも3:30からのソロが凄いぞ。映像とサウンドのクオリティは異常にハイレベルだし、自宅スタジオ風の背景も気になる。しかもビデオの最後に本人が「動画登録してねー」と挨拶してる。ただの奇人変人ではなさそう。この男が度を超したメタル好きであることを証明する動画が「Metal in Inappropriate Places(不適切な場所でメタル)」。



彼の名前ははロブ・スキャロン(Rob Scallon)。詳しい経歴は不明だが、シカゴ出身で、フェイスブックの自己紹介は「インターネットで演奏するギタリスト」となっている。YouTubeに様々な動画を公開し、寄付やパトロン契約を募り活動資金にしているようだ。



ネット・ギタリストがどのように音楽を作っているのか判るのがこのビデオ「Super Metal Audition」。架空のレコード会社「スーパーメタルレコード」のオーディションにあたってエンジニアの友人にネットでアクセスしライヴミキシングを依頼。スカウトマンとネットでつなぎ、ロブはギターを弾き、友人がMIDI音源でドラムやベースをミックスしてサウンドを産み出す。すべてがネット上で完結。これが最新のバンドマン・スタイルなのだろうか?動画ではオーディションは不合格だが。。。



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にしてもことごとくネタにされるスレイヤーって。。。


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