<Etcetera>
KTC 1293 \2180
バッハ・ファミリーとその友人たち ――
J・S・バッハ:ソナタ変ホ長調BWV.1031、ソナタ ト短調BWV.1020
クリストフ・シャフラート(1709-1763):二重奏曲変ロ長調
C・P・E・バッハ:ソナタ ト長調Wq.139/H.563
カール・フリードリヒ・アーベル(1723-1787):ソナタ第1番ハ長調
J・C・バッハ:ソナタ第6番変ロ長調
アルフレード・ベルナルディーニ(バロック・オーボエ)、
長澤真澄(ハープ)
1961年ローマ出身のベルナルディーニはオランダのハーグ王立音楽院のディプ
ロマなどでバロック・オーボエと古楽を学んだヨーロッパ屈指のバロック・オ
ーボエ奏者。ベルナルディーニはアムステルダム・バロック管弦楽団、イング
リッシュ・コンソート、フライブルク・バロックオーケストラなど世界的に有
名なバロックオーケストラで活躍し、1989年にはパオロ&アルベルト・グラッ
ツィと共にアンサンブル・ゼフィロを創設するなど、古楽界に欠かせないアー
ティストとしてその存在感を存分に発揮している。
ハープ、アイリッシュ・ハープ、シングル・アクション・ハープなどを弾きこ
なし、日本のハープ界をリードする長澤真澄がマラ・ガラッシ直伝のシングル
・アクション・ハープで共演!ベルナルディーニと長澤真澄のデュオによる潤
いに満ちた艶やかな音色は、まさに究極美である。
KTC 1304 \2180
トランペットと管弦楽のための作品集 ――
ウィリアム・シェラー(1946-):トランペット協奏曲
リシャール・ガリアーノ(1950-):
トランペット、アコーディオンと管弦楽のための《3つの舞曲》
ミシェル・コロンビエ(1939-2004):
トランペットと管弦楽のための《Nuit et solitude》
ティエリー・カンス(トランペット)、
リシャール・ガリアーノ(アコーディオン)、
ミシェル・プラッソン(指揮)、リヨン国立管弦楽団
22歳という若さでパリ・オペラ座管に入団するなどフランスを代表するトラン
ペット奏者として活躍し続けるティエリー・カンスのコンチェルト・アルバム
が登場!今回のタイトルには近代フランスの歌手であり作曲家であるシェラー、
フランスが誇るアコーディオンの世界的名手ガリアーノ、フランス映画音楽界
の巨匠コロンビエによる3作品を収録。
3作品は何れも作曲者のスタイルを反映した親しみやすい作風を持っており、
プラッソン&リヨン国立管のサポートも秀逸。ガリアーノのアコーディオンも
カンスのトランペットと抜群の掛け合いを聴かせてくれるなど聴きどころ満載!
ちなみにこのアルバムは2004年に他界したミシェル・コロンビエに捧げられて
いる。
KTC 1302 \2180
ジョゼフ=エクトル・フィオッコ(1703-1741):
洗足木曜日の哀歌I/洗足木曜日の哀歌II/聖金曜日の哀歌I
聖金曜日の哀歌II/聖金曜日の哀歌III
グレタ・デ・レゲーフェ(ソプラノ)、
ヤン・ファン・デル・クラッベン(バリトン)、
トマ・ルク(指揮)、グループC
8世紀前半のベルギーにおける最大の作曲家であるフィオッコの声楽と室内楽に
よる「哀歌」集。
17世紀-18世紀音楽の作品の演奏を目的として1997年に結成された「グループC」
は、コレギウム・ヴォカーレやラ・プティット・バンドなどのメンバーによっ
て構成されているハイレベルのバロック・アンサンブル。
ソリストを務めるレゲーフェとクラッベンは、クイケンやヘレヴェッへ、コー
プマン、フェルトホーフェンといった名匠たちとの共演経験も数多く、17世紀
-18世紀音楽のスペシャリストとしても高名なベルギーのアーティストである。
KTC 1297 2枚組 \4360
ユリウス・レントヘン(1855-1932):
ソナタ イ短調、ソナタ変イ長調、ソナタ ハ短調、抒情歌曲集
J・ブラームス:2つの歌曲Op.91
フランシエン・シャットボーン(ヴィオラ)、
ヤーンネッテ・コークコーク(ピアノ)、
マルグリート・ファン・ライゼン(メゾ・ソプラノ)
エトセトラ(Etcetera)よりオランダの作曲家による世界初録音集(KTC 1255)
のリリースを行っているユルゲン・クスマウル門下のヴィオラ奏者、フランシ
エン・シャットボーン。
ディスクIではオランダの音楽一族レントヘン一家のユリウス・レントヘンの
ヴィオラ・ソナタを、ディスクIIではエリザベート王妃国際音楽コンクールで
の入賞経験を持つファン・ライゼンを迎えてのレントヘンとブラームスのトリ
オを収録。
KTC 1295 \2180
ジャーマン・コネクション ――
ルートヴィヒ・テュイレ(1861-1907):六重奏曲Op.6
アウグスト・クルークハルト(1847-1902):五重奏曲Op.79
カール・ライネッケ(1824-1910):三重奏曲Op.274
ヘクサゴン・アンサンブル
現在も重要なレパートリーとして、数多くのコンサートやレコーディングで取
り上げられている19世紀ドイツの作曲家たちによる木管アンサンブルのための
レパートリー集。
これまでにもエトセトラから数タイトルのディスクをリリースしているヘクサ
ゴン・アンサンブルは、ピアノと5人の木管奏者で1991年に結成されたオラン
ダのアンサンブル。
<Signum Classics>
SIGCD 080 \2180
瞑想と記憶 ――
フランシス・ポット(1954-):
5声のミサ/イエスの面影/序奏、トッカータとフーガ/記憶/O Lord,
support us all the day long
トリスタン・ラッシャー(オルガン)、
ジュディ・マーティン(指揮)、
ダブリン・クライスト・チャーチ大聖堂聖歌隊
フランシス・ポットは第2回プロコフィエフ国際コンクールで一等賞に輝くな
ど、その手腕に期待が高まっているイギリスの作曲家。1991年から2001年まで
デイヴィット・ヒルが指揮するウィンチェスター大聖堂聖歌隊のメンバーとし
て活躍しており、その経験を活かした合唱作品は特に絶賛を博している。
演奏はダブリン最古の教会として知られるダブリン・クライスト・チャーチの
聖歌隊。数多くの合唱団の指揮者を歴任し、2003年より音楽監督を務めている
女流指揮者ジュディ・マーティンが若き聖歌隊員たちから透き通り響き渡る歌
声を導き出す。
SIGCD 081 \2180
W・A・モーツァルト:ピアノ三重奏曲集 ――
ピアノ三重奏曲第5番ハ長調K.548/同第4番ホ長調K.542/同第6番ト長調K.564
/ピアノ三重奏曲断章ニ長調K.442-3
アンバック室内アンサンブル
アンバック室内アンサンブルは、「ヨーロピアン・ウーマン・アチーヴメント
・アウォーズ2002」にもノミネートされたイギリスのピアニスト、指揮者であ
る女流音楽家ダイアナ・アンバックによって結成され、1984年から活動を開始
しているアンサンブルである。
ダイアナ・アンバックとアンバック室内アンサンブルはシャンドスにアミー・
ビーチの作品集(CHAN 9752)を録音するなど、モーツァルトと女性作曲家の
演奏に特に力を注いでおり、研究された解釈による演奏は高く評価されている。
<Extraplatte>
EX 542-2 \2180
オーストリアン・ホルン-コローレス・デル・パラナ ――
ロベルト・ピントス(1965-):
ホルン六重奏のための《コローレス・デル・パラナ》
ホルン四重奏のためのタンゴ《クアトロ・エン・サン・テルモ》
ホルン六重奏のための《En los ojos del Rio》
ヴェルナー・ピルヒナー(1940-2001):ボーン・フォー・ホルンPWV.36
ニコラス・チェレプニン(1873-1945):ホルン四重奏のための《6つの小品》
アントン・リヒター:ホルン四重奏のための《6つの小品》
N・リムスキー=コルサコフ:ホルン四重奏のための《夜想曲》
ホセ・カルリ(1929-):
ホルン四重奏のためのトナーダ《パラ・ウン・アミーゴ》、
ホルン四重奏のための《クエカ・デル・セリート》
オーストリアン・ホルン
「オーストリアン・ホルン」はウィーン響、ウィーン放送響、グラーツ・フィ
ル、テアター・アン・デア・ウィーン管で活躍する6人の精鋭ホルン奏者たち
による強力アンサンブル!
チェレプニンやピルヒナー、リヒターなど今日でも度々取り上げられているホ
ルン・アンサンブルのレパートリーに、アルゼンチンの作曲家ロベルト・ピン
トス&ホセ・カルリの作品をカップリングといった内容になっている。
オーストリアの第一線で活躍するアーティストたちによる柔らかく、そして重
厚なホルン・アンサンブルの演奏が豪快に響き渡る!
EX 318-2 \2180
ウィーン・ブラス-常動曲 ――
W・A・モーツァルト:
歌劇《フィガロの結婚》序曲、トルコ行進曲、歌劇《魔笛》序曲
F・クライスラー:愛の悲しみ
J・シュトラウスII世:常動曲Op.257
ヴィルケ・レンウィック:ダンス
クルト・シュヴェルトシク:Blechpartie、Keulenwicht
アンドレアス・バクサ:金管五重奏のための三部作
ベルト・ブライト:Als ich an einem Sonntagmorgen Frau Muller traf
ハイモ・ヴィッサー:アレス・ヴァルツァー!
ウィーン・ブラス
1984年にヘルムート・デンマー、ルディ・コルプといったウィーン・トーン
キュスラー管弦楽団活躍するトランペット奏者や、現在ウィーン・トロンボー
ン四重奏団で活躍するエリック・ハインツルなどのウィーンの金管奏者で結成
された金管五重奏団ウィーン・ブラス。
メンバーのコルプ、ハインツルによるモーツァルトやシュトラウスの編曲作品
や、オリジナル作品での安定感抜群の演奏とブリリアント・サウンドは健在!
EX 517-2 \2180
ウィーン・クラリネット・コネクション-アウト・オヴ ――
ヘルムート・ヘードル:
アウト・オヴ・ジャズ、クラリネット四重奏曲第1番、ピクニック、
セプテンバー
ヘルムート・ヘードル編曲:オウト・オヴ・ボンド
ウィーン・クラリネット・コネクション:即興曲
C・P・E・バッハ&H・ヘードル(コルンベルガー編):ソルフェージエット
G・ガーシュウィン(ヘードル編):サマータイム
ウィーン・クラリネット・コネクション
「ウィーン・クラリネット・コネクション」はウィーン・クラリネット界の中
核的存在であるオッテンザマーとシュミードルの下で学んだヘルムート・ヘー
ドルによって結成されたクラリネット・アンサンブルである。
クラリネット&作曲のヘードルを筆頭に、1993年-94年にはケープ・タウン響
の首席奏者を務ていたファンハウザー、バセット・ホルンを担当するサルム
ホッファー、バス・クラリネット担当でありアレンジャーでもあるコルンベル
ガーといった4人の屈強なウィーンの男たちがクラシックからジャズまでをじ
っくりと聴かせてくれる。
EX 236-2 \2180
J・S・バッハ(ヘルムート・ヤスバー編):
トッカータ ト長調BWV.916/同ホ短調BWV.914/同ニ短調BWV.912/アダージョ
BWV.974(原曲マルチェロ)
ヘルムート・ヤスバー(ギター)
ウィーンの世界的ギタリストであり作曲家としても活躍しているヘルムート・
ヤスバー。ウィーン・ギター・フェスティヴァルの音楽監督も務めるヤスバー
は、クラシックからジャズ、バッハからモダン作品などジャンルや時代にとら
われない様々なレパートリーを取り上げ絶賛を受けている。
まるで原曲がギターであったかと思ってしまうほど深く豊かなバッハの演奏は
絶品。(録音:1995年ドイツ/2002年12月リマスター)
EX 213-2 \2180
ライヴ・アット・ザ・ハバナ・ギター・フェスティヴァル ――
スリー・アメリカン・グラフィティ/No,I Never Wrote A Suite
Mercy, Mercy, Mercy
ヘルムート・ヤスバー(ギター)
キューバのハバナで行われた音楽祭での演奏を収録したライヴ・アルバム。中
でもウェザー・リポートのジョー・ザヴィヌルの代表作でもある「Mercy,
Mercy, Mercy」はファンにとっても嬉しい絶妙な演奏である。
(録音:1992年5月)
EX 117 \2180
F・ショパン:19のワルツ
アントニオ・ヴィクトリーノ・ダルメイダ(ピアノ)
ピアニスト、作曲家としてだけではなくプロデューサー、作家など様々な姿を
併せ持つポルトガルの音楽家、ダルメイダによるショパン・アルバム。
(録音:1987年)
EX 373-2 \2180
メッセージ ――
ノー・メッセージ/カナダ・ハム/Unbekannt/Ruckruf
ジョアンナ・ルイス(ヴァイオリン)、マイケル・ウィリアムス(チェロ)、
エルネスト・モリナリ(バス・クラリネット)、
ヨーゼフ・ノヴォトニー(電子楽器)、ハネス・レスシェル(ピアノ)
KTC 1293 \2180
バッハ・ファミリーとその友人たち ――
J・S・バッハ:ソナタ変ホ長調BWV.1031、ソナタ ト短調BWV.1020
クリストフ・シャフラート(1709-1763):二重奏曲変ロ長調
C・P・E・バッハ:ソナタ ト長調Wq.139/H.563
カール・フリードリヒ・アーベル(1723-1787):ソナタ第1番ハ長調
J・C・バッハ:ソナタ第6番変ロ長調
アルフレード・ベルナルディーニ(バロック・オーボエ)、
長澤真澄(ハープ)
1961年ローマ出身のベルナルディーニはオランダのハーグ王立音楽院のディプ
ロマなどでバロック・オーボエと古楽を学んだヨーロッパ屈指のバロック・オ
ーボエ奏者。ベルナルディーニはアムステルダム・バロック管弦楽団、イング
リッシュ・コンソート、フライブルク・バロックオーケストラなど世界的に有
名なバロックオーケストラで活躍し、1989年にはパオロ&アルベルト・グラッ
ツィと共にアンサンブル・ゼフィロを創設するなど、古楽界に欠かせないアー
ティストとしてその存在感を存分に発揮している。
ハープ、アイリッシュ・ハープ、シングル・アクション・ハープなどを弾きこ
なし、日本のハープ界をリードする長澤真澄がマラ・ガラッシ直伝のシングル
・アクション・ハープで共演!ベルナルディーニと長澤真澄のデュオによる潤
いに満ちた艶やかな音色は、まさに究極美である。
KTC 1304 \2180
トランペットと管弦楽のための作品集 ――
ウィリアム・シェラー(1946-):トランペット協奏曲
リシャール・ガリアーノ(1950-):
トランペット、アコーディオンと管弦楽のための《3つの舞曲》
ミシェル・コロンビエ(1939-2004):
トランペットと管弦楽のための《Nuit et solitude》
ティエリー・カンス(トランペット)、
リシャール・ガリアーノ(アコーディオン)、
ミシェル・プラッソン(指揮)、リヨン国立管弦楽団
22歳という若さでパリ・オペラ座管に入団するなどフランスを代表するトラン
ペット奏者として活躍し続けるティエリー・カンスのコンチェルト・アルバム
が登場!今回のタイトルには近代フランスの歌手であり作曲家であるシェラー、
フランスが誇るアコーディオンの世界的名手ガリアーノ、フランス映画音楽界
の巨匠コロンビエによる3作品を収録。
3作品は何れも作曲者のスタイルを反映した親しみやすい作風を持っており、
プラッソン&リヨン国立管のサポートも秀逸。ガリアーノのアコーディオンも
カンスのトランペットと抜群の掛け合いを聴かせてくれるなど聴きどころ満載!
ちなみにこのアルバムは2004年に他界したミシェル・コロンビエに捧げられて
いる。
KTC 1302 \2180
ジョゼフ=エクトル・フィオッコ(1703-1741):
洗足木曜日の哀歌I/洗足木曜日の哀歌II/聖金曜日の哀歌I
聖金曜日の哀歌II/聖金曜日の哀歌III
グレタ・デ・レゲーフェ(ソプラノ)、
ヤン・ファン・デル・クラッベン(バリトン)、
トマ・ルク(指揮)、グループC
8世紀前半のベルギーにおける最大の作曲家であるフィオッコの声楽と室内楽に
よる「哀歌」集。
17世紀-18世紀音楽の作品の演奏を目的として1997年に結成された「グループC」
は、コレギウム・ヴォカーレやラ・プティット・バンドなどのメンバーによっ
て構成されているハイレベルのバロック・アンサンブル。
ソリストを務めるレゲーフェとクラッベンは、クイケンやヘレヴェッへ、コー
プマン、フェルトホーフェンといった名匠たちとの共演経験も数多く、17世紀
-18世紀音楽のスペシャリストとしても高名なベルギーのアーティストである。
KTC 1297 2枚組 \4360
ユリウス・レントヘン(1855-1932):
ソナタ イ短調、ソナタ変イ長調、ソナタ ハ短調、抒情歌曲集
J・ブラームス:2つの歌曲Op.91
フランシエン・シャットボーン(ヴィオラ)、
ヤーンネッテ・コークコーク(ピアノ)、
マルグリート・ファン・ライゼン(メゾ・ソプラノ)
エトセトラ(Etcetera)よりオランダの作曲家による世界初録音集(KTC 1255)
のリリースを行っているユルゲン・クスマウル門下のヴィオラ奏者、フランシ
エン・シャットボーン。
ディスクIではオランダの音楽一族レントヘン一家のユリウス・レントヘンの
ヴィオラ・ソナタを、ディスクIIではエリザベート王妃国際音楽コンクールで
の入賞経験を持つファン・ライゼンを迎えてのレントヘンとブラームスのトリ
オを収録。
KTC 1295 \2180
ジャーマン・コネクション ――
ルートヴィヒ・テュイレ(1861-1907):六重奏曲Op.6
アウグスト・クルークハルト(1847-1902):五重奏曲Op.79
カール・ライネッケ(1824-1910):三重奏曲Op.274
ヘクサゴン・アンサンブル
現在も重要なレパートリーとして、数多くのコンサートやレコーディングで取
り上げられている19世紀ドイツの作曲家たちによる木管アンサンブルのための
レパートリー集。
これまでにもエトセトラから数タイトルのディスクをリリースしているヘクサ
ゴン・アンサンブルは、ピアノと5人の木管奏者で1991年に結成されたオラン
ダのアンサンブル。
<Signum Classics>
SIGCD 080 \2180
瞑想と記憶 ――
フランシス・ポット(1954-):
5声のミサ/イエスの面影/序奏、トッカータとフーガ/記憶/O Lord,
support us all the day long
トリスタン・ラッシャー(オルガン)、
ジュディ・マーティン(指揮)、
ダブリン・クライスト・チャーチ大聖堂聖歌隊
フランシス・ポットは第2回プロコフィエフ国際コンクールで一等賞に輝くな
ど、その手腕に期待が高まっているイギリスの作曲家。1991年から2001年まで
デイヴィット・ヒルが指揮するウィンチェスター大聖堂聖歌隊のメンバーとし
て活躍しており、その経験を活かした合唱作品は特に絶賛を博している。
演奏はダブリン最古の教会として知られるダブリン・クライスト・チャーチの
聖歌隊。数多くの合唱団の指揮者を歴任し、2003年より音楽監督を務めている
女流指揮者ジュディ・マーティンが若き聖歌隊員たちから透き通り響き渡る歌
声を導き出す。
SIGCD 081 \2180
W・A・モーツァルト:ピアノ三重奏曲集 ――
ピアノ三重奏曲第5番ハ長調K.548/同第4番ホ長調K.542/同第6番ト長調K.564
/ピアノ三重奏曲断章ニ長調K.442-3
アンバック室内アンサンブル
アンバック室内アンサンブルは、「ヨーロピアン・ウーマン・アチーヴメント
・アウォーズ2002」にもノミネートされたイギリスのピアニスト、指揮者であ
る女流音楽家ダイアナ・アンバックによって結成され、1984年から活動を開始
しているアンサンブルである。
ダイアナ・アンバックとアンバック室内アンサンブルはシャンドスにアミー・
ビーチの作品集(CHAN 9752)を録音するなど、モーツァルトと女性作曲家の
演奏に特に力を注いでおり、研究された解釈による演奏は高く評価されている。
<Extraplatte>
EX 542-2 \2180
オーストリアン・ホルン-コローレス・デル・パラナ ――
ロベルト・ピントス(1965-):
ホルン六重奏のための《コローレス・デル・パラナ》
ホルン四重奏のためのタンゴ《クアトロ・エン・サン・テルモ》
ホルン六重奏のための《En los ojos del Rio》
ヴェルナー・ピルヒナー(1940-2001):ボーン・フォー・ホルンPWV.36
ニコラス・チェレプニン(1873-1945):ホルン四重奏のための《6つの小品》
アントン・リヒター:ホルン四重奏のための《6つの小品》
N・リムスキー=コルサコフ:ホルン四重奏のための《夜想曲》
ホセ・カルリ(1929-):
ホルン四重奏のためのトナーダ《パラ・ウン・アミーゴ》、
ホルン四重奏のための《クエカ・デル・セリート》
オーストリアン・ホルン
「オーストリアン・ホルン」はウィーン響、ウィーン放送響、グラーツ・フィ
ル、テアター・アン・デア・ウィーン管で活躍する6人の精鋭ホルン奏者たち
による強力アンサンブル!
チェレプニンやピルヒナー、リヒターなど今日でも度々取り上げられているホ
ルン・アンサンブルのレパートリーに、アルゼンチンの作曲家ロベルト・ピン
トス&ホセ・カルリの作品をカップリングといった内容になっている。
オーストリアの第一線で活躍するアーティストたちによる柔らかく、そして重
厚なホルン・アンサンブルの演奏が豪快に響き渡る!
EX 318-2 \2180
ウィーン・ブラス-常動曲 ――
W・A・モーツァルト:
歌劇《フィガロの結婚》序曲、トルコ行進曲、歌劇《魔笛》序曲
F・クライスラー:愛の悲しみ
J・シュトラウスII世:常動曲Op.257
ヴィルケ・レンウィック:ダンス
クルト・シュヴェルトシク:Blechpartie、Keulenwicht
アンドレアス・バクサ:金管五重奏のための三部作
ベルト・ブライト:Als ich an einem Sonntagmorgen Frau Muller traf
ハイモ・ヴィッサー:アレス・ヴァルツァー!
ウィーン・ブラス
1984年にヘルムート・デンマー、ルディ・コルプといったウィーン・トーン
キュスラー管弦楽団活躍するトランペット奏者や、現在ウィーン・トロンボー
ン四重奏団で活躍するエリック・ハインツルなどのウィーンの金管奏者で結成
された金管五重奏団ウィーン・ブラス。
メンバーのコルプ、ハインツルによるモーツァルトやシュトラウスの編曲作品
や、オリジナル作品での安定感抜群の演奏とブリリアント・サウンドは健在!
EX 517-2 \2180
ウィーン・クラリネット・コネクション-アウト・オヴ ――
ヘルムート・ヘードル:
アウト・オヴ・ジャズ、クラリネット四重奏曲第1番、ピクニック、
セプテンバー
ヘルムート・ヘードル編曲:オウト・オヴ・ボンド
ウィーン・クラリネット・コネクション:即興曲
C・P・E・バッハ&H・ヘードル(コルンベルガー編):ソルフェージエット
G・ガーシュウィン(ヘードル編):サマータイム
ウィーン・クラリネット・コネクション
「ウィーン・クラリネット・コネクション」はウィーン・クラリネット界の中
核的存在であるオッテンザマーとシュミードルの下で学んだヘルムート・ヘー
ドルによって結成されたクラリネット・アンサンブルである。
クラリネット&作曲のヘードルを筆頭に、1993年-94年にはケープ・タウン響
の首席奏者を務ていたファンハウザー、バセット・ホルンを担当するサルム
ホッファー、バス・クラリネット担当でありアレンジャーでもあるコルンベル
ガーといった4人の屈強なウィーンの男たちがクラシックからジャズまでをじ
っくりと聴かせてくれる。
EX 236-2 \2180
J・S・バッハ(ヘルムート・ヤスバー編):
トッカータ ト長調BWV.916/同ホ短調BWV.914/同ニ短調BWV.912/アダージョ
BWV.974(原曲マルチェロ)
ヘルムート・ヤスバー(ギター)
ウィーンの世界的ギタリストであり作曲家としても活躍しているヘルムート・
ヤスバー。ウィーン・ギター・フェスティヴァルの音楽監督も務めるヤスバー
は、クラシックからジャズ、バッハからモダン作品などジャンルや時代にとら
われない様々なレパートリーを取り上げ絶賛を受けている。
まるで原曲がギターであったかと思ってしまうほど深く豊かなバッハの演奏は
絶品。(録音:1995年ドイツ/2002年12月リマスター)
EX 213-2 \2180
ライヴ・アット・ザ・ハバナ・ギター・フェスティヴァル ――
スリー・アメリカン・グラフィティ/No,I Never Wrote A Suite
Mercy, Mercy, Mercy
ヘルムート・ヤスバー(ギター)
キューバのハバナで行われた音楽祭での演奏を収録したライヴ・アルバム。中
でもウェザー・リポートのジョー・ザヴィヌルの代表作でもある「Mercy,
Mercy, Mercy」はファンにとっても嬉しい絶妙な演奏である。
(録音:1992年5月)
EX 117 \2180
F・ショパン:19のワルツ
アントニオ・ヴィクトリーノ・ダルメイダ(ピアノ)
ピアニスト、作曲家としてだけではなくプロデューサー、作家など様々な姿を
併せ持つポルトガルの音楽家、ダルメイダによるショパン・アルバム。
(録音:1987年)
EX 373-2 \2180
メッセージ ――
ノー・メッセージ/カナダ・ハム/Unbekannt/Ruckruf
ジョアンナ・ルイス(ヴァイオリン)、マイケル・ウィリアムス(チェロ)、
エルネスト・モリナリ(バス・クラリネット)、
ヨーゼフ・ノヴォトニー(電子楽器)、ハネス・レスシェル(ピアノ)