<BMC>
BMC CD134 \1980
「イルディコ・ヴェコニー/ウィズ・マレット&ストリングス」
J.S.バッハ:パルティータ第3番ホ長調BWV1006
ゾルタン・イェネイ(1943-):リゲティへの告別
C.P.E.バッハ:自由な幻想曲 嬰ヘ短調W67
アダム・コンドール(1964-):ハンド・ボール・ペーパー
J.S.バッハ:ソナタ第1番ト短調BWV1001
イルディコ・ヴェコニー(ツィンバロン)
録音:2006年
ハンガリーの民族楽器でジプシー・バンドの花形楽器として有名なツィンバロ
ン。スチール弦をマレットで叩くあれです。名前の響きからも容易に察せられ
るようにチェンバロの親であり、ひいてはピアノの遠い親戚にもなるわけです。
これでバッハをやろうというのいうのだから面白くないはずがありません。お
かげでバッハの音楽のなかにある民族的な要素が自ずと明らかになります。ハ
ンガリーは東西文化の中継点であり、お琴にも似たツィンバロンの響きは不思
議と日本的でもあります。アコーディオンによるバッハが話題となった次は、
このツィンバロン・バッハです!
<DIVOX>
CDX20504 \1980
ショスタコーヴィチ:
ピアノ五重奏曲ト短調op. 57
弦楽四重奏曲第12番変ニ長調op. 133
ブルーノ・カニーノ(P)、
アマティ四重奏団
1999年6月・2000年3月録音
1936年に「ムツェンスクのマクベス夫人」が『プラウダ』で非難された後、
1940年に作曲されたピアノ五重奏曲は、フーガやバロック風の間奏曲を含む
古典的な作品で、当局からも賞賛されました。1968年に作曲された弦楽四重
奏曲第12番では、それまで否定的な見解を表明していた12音技法を第2楽章の
一部で用いたことが注目されます。
カニーノは1935年ナポリで生まれ、ミラノ音楽院在学中からアントニオ・バ
リスタとピアノニ重奏を行い、ミラノ三重奏団のメンバーとして活動してい
ます。特に現代音楽に関心を持ち、多くの作品を初演し、ベルン音楽院で20
世紀音楽のマスター・クラスで教えています。
<MULTISONIC>
31 0683 \1850
「チェコの弦楽のためのセレナード集」
ドヴォルザーク:弦楽セレナードop. 22
ヤナーチェク:弦楽のための組曲
マルティヌー:セレナード第2番(2つのヴァイオリンとヴィオラのための)
チェコ・フィル室内管
2004年9月録音
ドヴォルザークはチェコの歌を探求し、ヤナーチェクはモラヴィアの旋律を基
礎として独自の様式を形成し、マルティヌーは祖国を去った後もチェコ民謡を
創作の源としました。セレナードは18世紀以降は求愛の歌を意味しますが、バ
ロック組曲とのつながりがあり、ヤナーチェクの組曲の一部には初めバロック
組曲の舞曲の名がつけられていました。
チェコ・フィル室内管弦楽団はチェコ・フィルの優れた弦楽奏者によって1977
年に創設されました。1992年初来日し、この時日本の代理業者が1年おきに日
本で演奏することを提案したことはこの団体の評価を高め、その後日本では
1996年から2002年まで1年おきに演奏しました。ここでは、同郷の作曲家たち
に対する共感を根底として、自発的で伸びやかな演奏をしています。
<AULOS>
AUL66154 \2080
「クロンベルク・アカデミー-展望第2集」
ヘイデン・チスホルム&マルクス・シュミックラー:
独奏と伴奏(クラウディオ・B.のために)
クラウディオ・ボホルケス(Vc)
2006年9月録音
クロンベルク・アカデミーは才能ある若い音楽家を支援するために1993年に設
立され、国際パブロ・カザルス・チェロ・コンクールを創設しました。ボホル
ケスは1976年に生まれ、ゲリンガスとペルガメンシチコフに学び、1995年ジュ
ネーヴ・コンクール、2000年上記コンクールで優勝しました。独奏者・室内楽
奏者として国際的に活動し、ベルリンの「ハンス・アイスラー」音楽大学の客
員教授を務めています。
チスホルムはニュージーランド出身のサクソフォン奏者・作曲家で、日本でも
学び、ドイツの美術家レベッカ・ホルンとの革新的な仕事や、ジャズ・現代音
楽の演奏で知られています。シュミックラーは1968年ケルンで生まれ、電子音
楽も多数作曲しています。この作品でも電子音が用いられ、終始奏されるゆる
やかな旋律と伴奏が対比されています。
<MEMORIES>
MR2014/15 2枚組 \3380
CD1
ブリテン:
左手ピアノと管弦楽のための主題と変奏(Diversions)作品21
(ベルリン放送響+ジークフリート・ラップ=ピアノ:1951年10月21日)、
フレンニコフ:交響曲第2番
(ベルリン放送響:1955年4月21日)
CD2
オルフ:カルミナ・ブラーナ
以上、プラハ放送響
独唱=ミラヴ・スオルトヴァ(ソプラノ)、
アントニン・ヴィタヴァ(テノール)、
テオドル・スルバス(Br)
1957年5月31日ライヴ
フランツ・コンビチュニー指揮
往年の大指揮者、フランツ・コンビチュニーによる希少なレパートリーを集め
た好企画です。特にフレンニコフ:交響曲第2番という、轟音、爆音好きには
堪らない名曲が含まれます。スベトラーノフの演奏しか聴けない状態で長く続
いておりました。ファンにとっては、このリリースは大変歓迎されるでしょう。
MEMORIESによるとコンビチュニーらしいがっしりとした構成的な演奏で重みを
持つが故にその迫力も無類とのことです。そして、「カルミナ・ブラーナ」と
いう驚愕の初登場音源も含みます。コンビチュニーといえばドイツ音楽の権威
ですが、無論オルフも紛れもないドイツ音楽であり、堂々たる演奏を聞かせて
くれます。いずれも年代にしては良好な音質で音楽愛好家には充分に訴求する
品質と申せましょう。
<SVETLANOV FOUNDATION>
SVET 04981-6 6枚組 \7120
ラフマニノフ(1873-1943):管弦楽作品集
交響曲第1番ニ短調 Op.13/幻想曲「岩」 Op.7
交響曲第2番ホ短調 Op.27/交響詩「死の島」Op.29
交響曲第3番イ短調 Op.44/交響的舞曲集 Op.45
6つの女声合唱曲 Op.15(++)/カンタータ「春」Op.20(+)/
オペラ「アレコ」から
詩曲「鐘」Op.35(*)/ヴォカリーズ Op.34 Op.14(V・キン編曲)
交響詩「ロスチスラフ公」(1891)/ジプシーの主題による奇想曲 Op.12
スケルツォ(1887)/楽興の時 ロ短調 Op.16 No.3(**)/同 Op.16 No.5(**)
ヴォカリーズ Op.34 Op.14(エフゲニー・スヴェトラーノフ編曲)(**)
前奏曲ニ長調 Op.23 No.4(**)/悲歌 Op.3 No.1(**)
ガリーナ・ピサレンコ(ソプラノ(*))
アレクセイ・マスレンニコフ(テノール(*))
セルゲイ・ヤコヴェンコ(バリトン(*/+))
ユルロフ・ロシア合唱団(*/+)
モスクワ放送女声グループ(++)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮(**以外)、ピアノ(**))
ソヴィエト国立交響楽団(**以外)
録音:1954-1978年
<MELODIYA>
MELCD 1000149 \1780
アントン・アレンスキー(1861-1906):
交響曲第1番ロ短調 Op.4(*)
交響曲第2番イ長調 Op.22(*)
オペラ「ヴォルガ川上の夢」序曲 Op.16(*)
弦楽のための間奏曲ト短調 Op.13(+)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団
録音:1983年(*)/1990年(+)
MELCD 1001063 \1780
リスト(1811-1886):
ピアノ協奏曲第1番変ホ長調(*)
「死の舞踏」(ピアノと管弦楽のための)(*)
バルトーク(1881-1945):
弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽(+)
パーヴェル・セレブリャコフ(ピアノ(*))
キリル・コンドラシン(指揮)
モスクワ・フィルハーモニー交響楽団
録音:1961年(*)/1974年(+)
<SMC (MOSCOW CONSERVATORY)>
SMCCD 0010 \1780
アブラム・ディヤコフ アンサンブル録音集
ジャン=アントワーヌ・デプラン(1678-1704):
イントラーダ(アダージョ)(*)
フリッツ・クライスラー(1875-1962):気取った女(+)
ルイ=クロード・ダカン(1694-1772):かっこう(#)
ショパン(1810-1849):
マズルカ へ短調 Op.68 No.4(#)/同ニ長調 Op.33 No.2(*)
チャイコフスキー(1840-1893):無言歌 Op.2 No.3(#)
アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915):夜想曲嬰へ短調 Op.5 No.1
モリツ・モシュコフスキ(1854-1925):ギター Op.45 No.2(#)
アレクサンドル・ゲディケ(1877-1925):
クラリネットとピアノのための練習曲(**)
同:トランペットとピアノのための演奏会用練習曲(++)
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):くまばちの飛行(**)
シューベルト(1797-1828):
ピアノ五重奏曲イ長調「ます」Op.114 D.667(##)
アブラム・ディヤコフ(ピアノ)
ミハイル・フィヒテンホルツ(ヴァイオリン(*))
エリザヴェータ・ギレリス(ヴァイオリン(+))
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン(#))
アレクサンドル・ヴォロディン(クラリネット(**))
エルゲイ・エミョーリン(トランペット(++))
アヴェト・ガブリエリャン(ヴァイオリン(##))
ミハイル・テリアン(ヴィオラ(##))
セルゲイ・アスラマジャン(チェロ(##))
イオシフ・ゲルトヴィチ(コントラバス(##))
録音:1930年代終盤
アブラム・ディヤコフ(1904-1941)はモスクワ音楽院教授を務めた名ピアニ
ストでしたが、第二次大戦志願兵となり若くして戦死しました。
ブックレットの解説部分をのぞきキリル文字表記となっております。
<VISTA VERA>
VVCD 00122-2 2枚組 \3560
ラフマニノフ(1873-1943):
聖金口ヨハネの聖体礼儀[聖ヨハネス・クリソストムスの典礼]Op.31(*)
チャイコフスキー(1840-1893):
聖金口ヨハネの聖体礼儀[聖ヨハネス・クリソストムスの典礼]Op.41(+)
ワレーリー・ポリャンスキー(指揮)
ロシア国立シンフォニー・カペラ(合唱)
録音:1990年(*)/1988年(+)
VVCD 00123 \1780
ニコライ&アレクサンドル・チェレプニン:室内楽作品集
ニコライ・チェレプニン(1873-1945):
抒情詩(ヴァイオリンとピアノのための)Op.9(*)
アレクサンドル・チェレプニン(1899-1977):
ヴァイオリン・ソナタ(*)
グルジア狂詩曲(チェロとピアノのための)(+/#)
ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.49(+/**)
ピアノ三重奏曲 Op.24(++)
ニコライ・チェレプニン/ウラディーミル・クリューコフ編曲:
ピアノ三重奏曲「Dacha(田舎の家)」Op.38 No.4(++)
アレクサンドル・チェレプニン:
2台のピアノのためのロンド ニ長調 Op.87a(##)
ソフィア・フリドマン(ヴァイオリン(*))
ニーノ・バルカラヤ(ピアノ(*))
アレクセイ・トロストフ(チェロ(+))
オルガ・マカロワ(ピアノ(#))
ドミートリー・ゲルマン(ヴァイオリン(**))
ニュー・トリオ(++)
オルガ・マカロワ(ピアノ) ドミートリー・ゲルマン(ヴァイオリン)
アレクセイ・トロストフ(チェロ)
ピアノ・デュエット・ユリア・ゲタッロ&アレクサンドル・アンドレーエフ(##)
録音:2006年、モスクワ音楽院マリー・ホール
VVCD 00124 \1780
アレクサンドル・チェレプニン(1899-1977):
室内楽作品集(チェロとピアノのための作品集)
チェロ・ソナタ第1番 Op.29(1924)(*)
チェロ・ソナタ第2番 Op.30 No.1(*)
チェロ・ソナタ第3番 Op.30 No.2(1919-1926)(*)
オード(*)/無伴奏チェロ組曲 Op.76(1946)/歌と踊り Op.84(1953)(*)
アレクサンドル・ルーディン(チェロ)
ヴィクトル・ギンズブルク(ピアノ)
録音:2006年、モスクワ音楽院マリー・ホール
VVCD 00125 \1780
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.8
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
シューベルト(1797-1828):ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調
ショパン(1810-1849):
バラード第3番変イ長調 Op.47/マズルカ嬰ハ短調 Op.30 No.4
ワルツ変ニ長調 Op.64 No.1
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ)
録音:1946-1956年
VVCD 00126 \1780
ヘンデル(1685-1759):12の合奏協奏曲 Op.6 Vol.3
第9番へ長調,第10番ニ短調,第11番イ長調,第12番ロ短調
レフ・マルキス(指揮)
ソロイスツ・アンサンブル
録音:1968年
VVCD 00127 \1780
01279ブラスバンドによるロシアの古いワルツ集
ゴットリープ・キトラー:期待
A・ジョイス:秋の夢
エミール・ワルトトイフェル(1837-1915):女学生
イワン・シャトロフ(1879-1952):満州の丘で
イオン・イヴァノヴィチ(1854-1902):ドナウ川のさざ波
V・ベッカー:森の寓話
A・ジョイス:思い出
ワシーリー・アンドレーエフ(1862-1918):蘭
V・ベッカー:静かな湖で
P・ガポン:ちぎれた弦
ワシーリー・アガプキン(1884-1964):青い夜
V・ベッカー:舞踏会の女王
Y・ローザス:波涛を越えて
V・ダヴィンホフ:使者
ニコライ・バカレイニコフ(1881-1957):悲しみ
K・エバン:夢
N・セルゲーエフ、N・ナザーロフ(指揮)
ソヴィエト国防省第一模範軍楽隊
録音:1968、1969、1971、1972年
VVCD 00128 \1780
ブラスバンドによるロシアの古い行進曲集
ワシーリー・アガプキン(1884-1964):スラヴ娘の別れ
不詳:プレオブラジェンスキー連隊行進曲
騎馬衛兵連隊行進曲/親衛軽騎兵連隊行進曲
Ahtyr 軽騎兵連隊行進曲/ベラルーシ軽騎兵連隊行進曲
親衛グロードノ軽騎兵連隊行進曲/第16ラゴダ歩兵連隊行進曲
ニジェゴロド竜騎兵連隊行進曲/第92ペチョラ連隊行進曲
第108サラトフ騎兵連隊行進曲/「1815年パリ」行進曲
ボグダン・フメルニツキー行進曲/トトルベン行進曲
旧縦列歩行行進曲/「鷲」行進曲/「ホームシック」行進曲
英雄行進曲/擲弾兵行進曲/キューバ歩兵大隊行進曲「海の王」
勝者の凱旋行進曲
V・ベッカー:「勝利の喜び」行進曲
V・フォーマン:Souvorovtsys 行進曲
不詳:速歩行進曲
N・セルゲーエフ、N・ナザーロフ、N・ミハイロフ、A・マルツェフ(指揮)
ソヴィエト国防省第一模範軍楽隊
録音:1969、1972、1973、1974、1978年
VVCD 00129 \1780
3スタニスラフ・ネイガウス Vol.2
シューベルト(1797-1828):
ピアノ・ソナタ第13番イ長調 Op.120 D.664(*)
即興曲ハ短調 Op.90 D.899 No.1(+)
シューマン(1810-1856):
雑記帳 Op.99 から Nos.1,2,3,5,7,8(#)/クライスレリアーナ Op.16(**)
スタニスラフ・ネイガウス(ピアノ)
録音:1963年9月22日(*)、1978年8月2日(+)、
チャイコフスキー・ホール、ライヴ(*/+)
1963年(#)/1979年10月25日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ(**)
VVCD 00130 \1780
マリア・グリンベルクの遺産 Vol.6
ブラームス(1833-1897):
バラード ロ長調 Op.10 No.4(*)/同ロ短調 Op.10 No.3(*)
自作主題による変奏曲ニ長調 Op.21 No.1(+)
カプリッチョ ロ短調 Op.76 No.2(+)
6つのワルツ Op.39 から Nos.3,1,7,6,15,16(#)
3つの間奏曲 Op.117(**)/ハンガリー舞曲集 から Nos.3,14,11,7,9(++)
マリア・グリンベルク(ピアノ)
録音:1950年(*)/1971年(+)/1964年(#)/1961年(**)/1960年(++)
The Legacy of Maria Grinberg Vol.6 - Brahms
VVCD 00131 \1780
エミリア・モスクヴィチナ ハープのための音楽
ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):組曲 Op.83
ポール・クレストン(1906-1985):狂詩曲「オリンピア」Op.94
アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):前奏曲
セルジュ・ナトラ(1924-):ソナティナ(1964)
マリー=オーギュスト・デュラン(1830-1909):ワルツ
ヘスス・グリーディ(1886-1961):バスク民謡による即興曲
エルネスト・レクオーナ(1896-1963):
スペイン組曲「アンダルシア」から マラゲーニャ
R・レパッラ(1876-1943):小品集「スペインのリズム」から
アバロモス,ティエントス,トリアナーロス
マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):スペイン舞曲
カルロス・サルセード(1885-1961):
ルンバ/旋風/スペインの主題による演奏会用大幻想曲
ラヴェル(1875-1937):序奏とアレグロ
(ハープ、フルート、クラリネットと弦楽四重奏のための;1905)
エミリア・モスクヴィチナ(ハープ)
チャイコフスキー交響楽団のソリストたち(*)
録音:1985-1995年
VVCD 00132 \1780
偉大なるロシアの指揮者たち Vol.1
サムイル・サモスード(1884-1964) ワルツ・コンサート
ミハイル・グリンカ(1804-1857):ワルツ幻想曲ロ短調
アレクサンドル・グラズノフ(1865-1936):演奏会用ワルツ ニ長調 Op.47
チャイコフスキー(1840-1893):
バレエ「眠れる森の美女」Op.66 第1幕 から ワルツ
ワルツ=スケルツォ ハ長調 Op.34(*)
バレエ「くるみ割り人形」Op.71 第2幕 から 花のワルツ
ウェーバー(1786-1826)/ベルリオーズ編曲:舞踏への勧誘 変ニ長調 Op.65
グノー(1818-1893):オペラ「ロメオとジュリエット」第1幕 から ワルツ(+)
ヨハン・シュトラウス II(1825-1899):春の声 変ロ長調 Op.410(+)
レオ・ドリーブ(1836-1891):バレエ「コッペリア」から ワルツ
ロベール・プランケット(1848-1903):
オペレッタ「コルヌヴィルの鐘」第1幕 から ロンド=ワルツ(侯爵のアリア)(#)
ヨハン・シュトラウス II:
オペレッタ「ジプシー男爵」第1幕 から バリンカイの入場のクプレ(#)
オペレッタ「こうもり」第1幕 から ワルツ
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
映画音楽「黄金の山脈」Op.30 から ワルツ へ長調
ガリーナ・バリノワ(ヴァイオリン(*))
ガリーナ・サハロワ(ソプラノ(+))
ウラディーミル・ボウンチロフ(バリトン(#))
サムイル・サモスード(指揮)
モスクワ放送交響楽団
録音:1953年2月11日、The Columns Hall of the Unions' House
VVCD 00133 \1780
レフ・マルキス&ニュー・シンフォニエッタ・アムステルダム Vol.1
ブラームス(1833-1897)/レフ・マルキス編曲:
弦楽六重奏曲第1番変ロ長調 Op.18(管弦楽版)(*)
モーツァルト(1756-1791)/レフ・マルキス編曲:
セレナード第12番ハ短調「夜曲」K.388(管弦楽版)(*)
メンデルスゾーン(1809-1847):
弦楽のための交響曲第10番ロ短調(#)
レフ・マルキス(指揮)
ニュー・シンフォニエッタ・アムステルダム
録音:1996年7月18日(*)、1994年(+)、1993年8月4日(#)、ライヴ(*/+/#)
BMC CD134 \1980
「イルディコ・ヴェコニー/ウィズ・マレット&ストリングス」
J.S.バッハ:パルティータ第3番ホ長調BWV1006
ゾルタン・イェネイ(1943-):リゲティへの告別
C.P.E.バッハ:自由な幻想曲 嬰ヘ短調W67
アダム・コンドール(1964-):ハンド・ボール・ペーパー
J.S.バッハ:ソナタ第1番ト短調BWV1001
イルディコ・ヴェコニー(ツィンバロン)
録音:2006年
ハンガリーの民族楽器でジプシー・バンドの花形楽器として有名なツィンバロ
ン。スチール弦をマレットで叩くあれです。名前の響きからも容易に察せられ
るようにチェンバロの親であり、ひいてはピアノの遠い親戚にもなるわけです。
これでバッハをやろうというのいうのだから面白くないはずがありません。お
かげでバッハの音楽のなかにある民族的な要素が自ずと明らかになります。ハ
ンガリーは東西文化の中継点であり、お琴にも似たツィンバロンの響きは不思
議と日本的でもあります。アコーディオンによるバッハが話題となった次は、
このツィンバロン・バッハです!
<DIVOX>
CDX20504 \1980
ショスタコーヴィチ:
ピアノ五重奏曲ト短調op. 57
弦楽四重奏曲第12番変ニ長調op. 133
ブルーノ・カニーノ(P)、
アマティ四重奏団
1999年6月・2000年3月録音
1936年に「ムツェンスクのマクベス夫人」が『プラウダ』で非難された後、
1940年に作曲されたピアノ五重奏曲は、フーガやバロック風の間奏曲を含む
古典的な作品で、当局からも賞賛されました。1968年に作曲された弦楽四重
奏曲第12番では、それまで否定的な見解を表明していた12音技法を第2楽章の
一部で用いたことが注目されます。
カニーノは1935年ナポリで生まれ、ミラノ音楽院在学中からアントニオ・バ
リスタとピアノニ重奏を行い、ミラノ三重奏団のメンバーとして活動してい
ます。特に現代音楽に関心を持ち、多くの作品を初演し、ベルン音楽院で20
世紀音楽のマスター・クラスで教えています。
<MULTISONIC>
31 0683 \1850
「チェコの弦楽のためのセレナード集」
ドヴォルザーク:弦楽セレナードop. 22
ヤナーチェク:弦楽のための組曲
マルティヌー:セレナード第2番(2つのヴァイオリンとヴィオラのための)
チェコ・フィル室内管
2004年9月録音
ドヴォルザークはチェコの歌を探求し、ヤナーチェクはモラヴィアの旋律を基
礎として独自の様式を形成し、マルティヌーは祖国を去った後もチェコ民謡を
創作の源としました。セレナードは18世紀以降は求愛の歌を意味しますが、バ
ロック組曲とのつながりがあり、ヤナーチェクの組曲の一部には初めバロック
組曲の舞曲の名がつけられていました。
チェコ・フィル室内管弦楽団はチェコ・フィルの優れた弦楽奏者によって1977
年に創設されました。1992年初来日し、この時日本の代理業者が1年おきに日
本で演奏することを提案したことはこの団体の評価を高め、その後日本では
1996年から2002年まで1年おきに演奏しました。ここでは、同郷の作曲家たち
に対する共感を根底として、自発的で伸びやかな演奏をしています。
<AULOS>
AUL66154 \2080
「クロンベルク・アカデミー-展望第2集」
ヘイデン・チスホルム&マルクス・シュミックラー:
独奏と伴奏(クラウディオ・B.のために)
クラウディオ・ボホルケス(Vc)
2006年9月録音
クロンベルク・アカデミーは才能ある若い音楽家を支援するために1993年に設
立され、国際パブロ・カザルス・チェロ・コンクールを創設しました。ボホル
ケスは1976年に生まれ、ゲリンガスとペルガメンシチコフに学び、1995年ジュ
ネーヴ・コンクール、2000年上記コンクールで優勝しました。独奏者・室内楽
奏者として国際的に活動し、ベルリンの「ハンス・アイスラー」音楽大学の客
員教授を務めています。
チスホルムはニュージーランド出身のサクソフォン奏者・作曲家で、日本でも
学び、ドイツの美術家レベッカ・ホルンとの革新的な仕事や、ジャズ・現代音
楽の演奏で知られています。シュミックラーは1968年ケルンで生まれ、電子音
楽も多数作曲しています。この作品でも電子音が用いられ、終始奏されるゆる
やかな旋律と伴奏が対比されています。
<MEMORIES>
MR2014/15 2枚組 \3380
CD1
ブリテン:
左手ピアノと管弦楽のための主題と変奏(Diversions)作品21
(ベルリン放送響+ジークフリート・ラップ=ピアノ:1951年10月21日)、
フレンニコフ:交響曲第2番
(ベルリン放送響:1955年4月21日)
CD2
オルフ:カルミナ・ブラーナ
以上、プラハ放送響
独唱=ミラヴ・スオルトヴァ(ソプラノ)、
アントニン・ヴィタヴァ(テノール)、
テオドル・スルバス(Br)
1957年5月31日ライヴ
フランツ・コンビチュニー指揮
往年の大指揮者、フランツ・コンビチュニーによる希少なレパートリーを集め
た好企画です。特にフレンニコフ:交響曲第2番という、轟音、爆音好きには
堪らない名曲が含まれます。スベトラーノフの演奏しか聴けない状態で長く続
いておりました。ファンにとっては、このリリースは大変歓迎されるでしょう。
MEMORIESによるとコンビチュニーらしいがっしりとした構成的な演奏で重みを
持つが故にその迫力も無類とのことです。そして、「カルミナ・ブラーナ」と
いう驚愕の初登場音源も含みます。コンビチュニーといえばドイツ音楽の権威
ですが、無論オルフも紛れもないドイツ音楽であり、堂々たる演奏を聞かせて
くれます。いずれも年代にしては良好な音質で音楽愛好家には充分に訴求する
品質と申せましょう。
<SVETLANOV FOUNDATION>
SVET 04981-6 6枚組 \7120
ラフマニノフ(1873-1943):管弦楽作品集
交響曲第1番ニ短調 Op.13/幻想曲「岩」 Op.7
交響曲第2番ホ短調 Op.27/交響詩「死の島」Op.29
交響曲第3番イ短調 Op.44/交響的舞曲集 Op.45
6つの女声合唱曲 Op.15(++)/カンタータ「春」Op.20(+)/
オペラ「アレコ」から
詩曲「鐘」Op.35(*)/ヴォカリーズ Op.34 Op.14(V・キン編曲)
交響詩「ロスチスラフ公」(1891)/ジプシーの主題による奇想曲 Op.12
スケルツォ(1887)/楽興の時 ロ短調 Op.16 No.3(**)/同 Op.16 No.5(**)
ヴォカリーズ Op.34 Op.14(エフゲニー・スヴェトラーノフ編曲)(**)
前奏曲ニ長調 Op.23 No.4(**)/悲歌 Op.3 No.1(**)
ガリーナ・ピサレンコ(ソプラノ(*))
アレクセイ・マスレンニコフ(テノール(*))
セルゲイ・ヤコヴェンコ(バリトン(*/+))
ユルロフ・ロシア合唱団(*/+)
モスクワ放送女声グループ(++)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮(**以外)、ピアノ(**))
ソヴィエト国立交響楽団(**以外)
録音:1954-1978年
<MELODIYA>
MELCD 1000149 \1780
アントン・アレンスキー(1861-1906):
交響曲第1番ロ短調 Op.4(*)
交響曲第2番イ長調 Op.22(*)
オペラ「ヴォルガ川上の夢」序曲 Op.16(*)
弦楽のための間奏曲ト短調 Op.13(+)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団
録音:1983年(*)/1990年(+)
MELCD 1001063 \1780
リスト(1811-1886):
ピアノ協奏曲第1番変ホ長調(*)
「死の舞踏」(ピアノと管弦楽のための)(*)
バルトーク(1881-1945):
弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽(+)
パーヴェル・セレブリャコフ(ピアノ(*))
キリル・コンドラシン(指揮)
モスクワ・フィルハーモニー交響楽団
録音:1961年(*)/1974年(+)
<SMC (MOSCOW CONSERVATORY)>
SMCCD 0010 \1780
アブラム・ディヤコフ アンサンブル録音集
ジャン=アントワーヌ・デプラン(1678-1704):
イントラーダ(アダージョ)(*)
フリッツ・クライスラー(1875-1962):気取った女(+)
ルイ=クロード・ダカン(1694-1772):かっこう(#)
ショパン(1810-1849):
マズルカ へ短調 Op.68 No.4(#)/同ニ長調 Op.33 No.2(*)
チャイコフスキー(1840-1893):無言歌 Op.2 No.3(#)
アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915):夜想曲嬰へ短調 Op.5 No.1
モリツ・モシュコフスキ(1854-1925):ギター Op.45 No.2(#)
アレクサンドル・ゲディケ(1877-1925):
クラリネットとピアノのための練習曲(**)
同:トランペットとピアノのための演奏会用練習曲(++)
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):くまばちの飛行(**)
シューベルト(1797-1828):
ピアノ五重奏曲イ長調「ます」Op.114 D.667(##)
アブラム・ディヤコフ(ピアノ)
ミハイル・フィヒテンホルツ(ヴァイオリン(*))
エリザヴェータ・ギレリス(ヴァイオリン(+))
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン(#))
アレクサンドル・ヴォロディン(クラリネット(**))
エルゲイ・エミョーリン(トランペット(++))
アヴェト・ガブリエリャン(ヴァイオリン(##))
ミハイル・テリアン(ヴィオラ(##))
セルゲイ・アスラマジャン(チェロ(##))
イオシフ・ゲルトヴィチ(コントラバス(##))
録音:1930年代終盤
アブラム・ディヤコフ(1904-1941)はモスクワ音楽院教授を務めた名ピアニ
ストでしたが、第二次大戦志願兵となり若くして戦死しました。
ブックレットの解説部分をのぞきキリル文字表記となっております。
<VISTA VERA>
VVCD 00122-2 2枚組 \3560
ラフマニノフ(1873-1943):
聖金口ヨハネの聖体礼儀[聖ヨハネス・クリソストムスの典礼]Op.31(*)
チャイコフスキー(1840-1893):
聖金口ヨハネの聖体礼儀[聖ヨハネス・クリソストムスの典礼]Op.41(+)
ワレーリー・ポリャンスキー(指揮)
ロシア国立シンフォニー・カペラ(合唱)
録音:1990年(*)/1988年(+)
VVCD 00123 \1780
ニコライ&アレクサンドル・チェレプニン:室内楽作品集
ニコライ・チェレプニン(1873-1945):
抒情詩(ヴァイオリンとピアノのための)Op.9(*)
アレクサンドル・チェレプニン(1899-1977):
ヴァイオリン・ソナタ(*)
グルジア狂詩曲(チェロとピアノのための)(+/#)
ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.49(+/**)
ピアノ三重奏曲 Op.24(++)
ニコライ・チェレプニン/ウラディーミル・クリューコフ編曲:
ピアノ三重奏曲「Dacha(田舎の家)」Op.38 No.4(++)
アレクサンドル・チェレプニン:
2台のピアノのためのロンド ニ長調 Op.87a(##)
ソフィア・フリドマン(ヴァイオリン(*))
ニーノ・バルカラヤ(ピアノ(*))
アレクセイ・トロストフ(チェロ(+))
オルガ・マカロワ(ピアノ(#))
ドミートリー・ゲルマン(ヴァイオリン(**))
ニュー・トリオ(++)
オルガ・マカロワ(ピアノ) ドミートリー・ゲルマン(ヴァイオリン)
アレクセイ・トロストフ(チェロ)
ピアノ・デュエット・ユリア・ゲタッロ&アレクサンドル・アンドレーエフ(##)
録音:2006年、モスクワ音楽院マリー・ホール
VVCD 00124 \1780
アレクサンドル・チェレプニン(1899-1977):
室内楽作品集(チェロとピアノのための作品集)
チェロ・ソナタ第1番 Op.29(1924)(*)
チェロ・ソナタ第2番 Op.30 No.1(*)
チェロ・ソナタ第3番 Op.30 No.2(1919-1926)(*)
オード(*)/無伴奏チェロ組曲 Op.76(1946)/歌と踊り Op.84(1953)(*)
アレクサンドル・ルーディン(チェロ)
ヴィクトル・ギンズブルク(ピアノ)
録音:2006年、モスクワ音楽院マリー・ホール
VVCD 00125 \1780
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.8
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
シューベルト(1797-1828):ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調
ショパン(1810-1849):
バラード第3番変イ長調 Op.47/マズルカ嬰ハ短調 Op.30 No.4
ワルツ変ニ長調 Op.64 No.1
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ)
録音:1946-1956年
VVCD 00126 \1780
ヘンデル(1685-1759):12の合奏協奏曲 Op.6 Vol.3
第9番へ長調,第10番ニ短調,第11番イ長調,第12番ロ短調
レフ・マルキス(指揮)
ソロイスツ・アンサンブル
録音:1968年
VVCD 00127 \1780
01279ブラスバンドによるロシアの古いワルツ集
ゴットリープ・キトラー:期待
A・ジョイス:秋の夢
エミール・ワルトトイフェル(1837-1915):女学生
イワン・シャトロフ(1879-1952):満州の丘で
イオン・イヴァノヴィチ(1854-1902):ドナウ川のさざ波
V・ベッカー:森の寓話
A・ジョイス:思い出
ワシーリー・アンドレーエフ(1862-1918):蘭
V・ベッカー:静かな湖で
P・ガポン:ちぎれた弦
ワシーリー・アガプキン(1884-1964):青い夜
V・ベッカー:舞踏会の女王
Y・ローザス:波涛を越えて
V・ダヴィンホフ:使者
ニコライ・バカレイニコフ(1881-1957):悲しみ
K・エバン:夢
N・セルゲーエフ、N・ナザーロフ(指揮)
ソヴィエト国防省第一模範軍楽隊
録音:1968、1969、1971、1972年
VVCD 00128 \1780
ブラスバンドによるロシアの古い行進曲集
ワシーリー・アガプキン(1884-1964):スラヴ娘の別れ
不詳:プレオブラジェンスキー連隊行進曲
騎馬衛兵連隊行進曲/親衛軽騎兵連隊行進曲
Ahtyr 軽騎兵連隊行進曲/ベラルーシ軽騎兵連隊行進曲
親衛グロードノ軽騎兵連隊行進曲/第16ラゴダ歩兵連隊行進曲
ニジェゴロド竜騎兵連隊行進曲/第92ペチョラ連隊行進曲
第108サラトフ騎兵連隊行進曲/「1815年パリ」行進曲
ボグダン・フメルニツキー行進曲/トトルベン行進曲
旧縦列歩行行進曲/「鷲」行進曲/「ホームシック」行進曲
英雄行進曲/擲弾兵行進曲/キューバ歩兵大隊行進曲「海の王」
勝者の凱旋行進曲
V・ベッカー:「勝利の喜び」行進曲
V・フォーマン:Souvorovtsys 行進曲
不詳:速歩行進曲
N・セルゲーエフ、N・ナザーロフ、N・ミハイロフ、A・マルツェフ(指揮)
ソヴィエト国防省第一模範軍楽隊
録音:1969、1972、1973、1974、1978年
VVCD 00129 \1780
3スタニスラフ・ネイガウス Vol.2
シューベルト(1797-1828):
ピアノ・ソナタ第13番イ長調 Op.120 D.664(*)
即興曲ハ短調 Op.90 D.899 No.1(+)
シューマン(1810-1856):
雑記帳 Op.99 から Nos.1,2,3,5,7,8(#)/クライスレリアーナ Op.16(**)
スタニスラフ・ネイガウス(ピアノ)
録音:1963年9月22日(*)、1978年8月2日(+)、
チャイコフスキー・ホール、ライヴ(*/+)
1963年(#)/1979年10月25日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ(**)
VVCD 00130 \1780
マリア・グリンベルクの遺産 Vol.6
ブラームス(1833-1897):
バラード ロ長調 Op.10 No.4(*)/同ロ短調 Op.10 No.3(*)
自作主題による変奏曲ニ長調 Op.21 No.1(+)
カプリッチョ ロ短調 Op.76 No.2(+)
6つのワルツ Op.39 から Nos.3,1,7,6,15,16(#)
3つの間奏曲 Op.117(**)/ハンガリー舞曲集 から Nos.3,14,11,7,9(++)
マリア・グリンベルク(ピアノ)
録音:1950年(*)/1971年(+)/1964年(#)/1961年(**)/1960年(++)
The Legacy of Maria Grinberg Vol.6 - Brahms
VVCD 00131 \1780
エミリア・モスクヴィチナ ハープのための音楽
ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):組曲 Op.83
ポール・クレストン(1906-1985):狂詩曲「オリンピア」Op.94
アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):前奏曲
セルジュ・ナトラ(1924-):ソナティナ(1964)
マリー=オーギュスト・デュラン(1830-1909):ワルツ
ヘスス・グリーディ(1886-1961):バスク民謡による即興曲
エルネスト・レクオーナ(1896-1963):
スペイン組曲「アンダルシア」から マラゲーニャ
R・レパッラ(1876-1943):小品集「スペインのリズム」から
アバロモス,ティエントス,トリアナーロス
マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):スペイン舞曲
カルロス・サルセード(1885-1961):
ルンバ/旋風/スペインの主題による演奏会用大幻想曲
ラヴェル(1875-1937):序奏とアレグロ
(ハープ、フルート、クラリネットと弦楽四重奏のための;1905)
エミリア・モスクヴィチナ(ハープ)
チャイコフスキー交響楽団のソリストたち(*)
録音:1985-1995年
VVCD 00132 \1780
偉大なるロシアの指揮者たち Vol.1
サムイル・サモスード(1884-1964) ワルツ・コンサート
ミハイル・グリンカ(1804-1857):ワルツ幻想曲ロ短調
アレクサンドル・グラズノフ(1865-1936):演奏会用ワルツ ニ長調 Op.47
チャイコフスキー(1840-1893):
バレエ「眠れる森の美女」Op.66 第1幕 から ワルツ
ワルツ=スケルツォ ハ長調 Op.34(*)
バレエ「くるみ割り人形」Op.71 第2幕 から 花のワルツ
ウェーバー(1786-1826)/ベルリオーズ編曲:舞踏への勧誘 変ニ長調 Op.65
グノー(1818-1893):オペラ「ロメオとジュリエット」第1幕 から ワルツ(+)
ヨハン・シュトラウス II(1825-1899):春の声 変ロ長調 Op.410(+)
レオ・ドリーブ(1836-1891):バレエ「コッペリア」から ワルツ
ロベール・プランケット(1848-1903):
オペレッタ「コルヌヴィルの鐘」第1幕 から ロンド=ワルツ(侯爵のアリア)(#)
ヨハン・シュトラウス II:
オペレッタ「ジプシー男爵」第1幕 から バリンカイの入場のクプレ(#)
オペレッタ「こうもり」第1幕 から ワルツ
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
映画音楽「黄金の山脈」Op.30 から ワルツ へ長調
ガリーナ・バリノワ(ヴァイオリン(*))
ガリーナ・サハロワ(ソプラノ(+))
ウラディーミル・ボウンチロフ(バリトン(#))
サムイル・サモスード(指揮)
モスクワ放送交響楽団
録音:1953年2月11日、The Columns Hall of the Unions' House
VVCD 00133 \1780
レフ・マルキス&ニュー・シンフォニエッタ・アムステルダム Vol.1
ブラームス(1833-1897)/レフ・マルキス編曲:
弦楽六重奏曲第1番変ロ長調 Op.18(管弦楽版)(*)
モーツァルト(1756-1791)/レフ・マルキス編曲:
セレナード第12番ハ短調「夜曲」K.388(管弦楽版)(*)
メンデルスゾーン(1809-1847):
弦楽のための交響曲第10番ロ短調(#)
レフ・マルキス(指揮)
ニュー・シンフォニエッタ・アムステルダム
録音:1996年7月18日(*)、1994年(+)、1993年8月4日(#)、ライヴ(*/+/#)