クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

10-10 No.29-1

2010年10月27日 15時38分38秒 | Weblog
<Cala>
CACD 0119 \2180
ロンドン・ハープ・サウンド ――
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
エディット・ピアフのシャンソン集 ― I. グリェーミ:ばら色の人生、II.
モノー:愛の賛歌、III.
デュモン:水に流して
伝承曲:茉莉花
J・S・バッハ:前奏曲へ短調
カーン/ドナルドソン:マイ・ベイビー・ジャスト・ケアズ・フォー・ミー
ルグラン:風のささやき
ブラームス:子守歌
ベルリオーズ:《幻想交響曲》より 第2楽章「舞踏会」
レクオーナ:アンダルシア
シムコック:湖上の美人
ロイド・ウェッバー:
《オペラ座の怪人》より ミュージック・オブ・ザ・ナイト
アンドレ:ラ・ラガッツァ
ロンドンの16人のハープ奏者たち、ジェフリー・サイモン(指揮)
"ロンドン・ハープ・サウンド"のためにロンドンのセント・ジュード・オン・
ザ・ヒル教会に集まった16人のハーピストたちは、首席奏者を務めるフランス
国立管のイザベル・ぺリンを筆頭に、LSO、ルクセンブルク・フィル、ベルリ
ン・ドイツ・オペラ、ASMFなどで活躍する世界トップクラスの名手ばかり。
ドビュッシーやブラームス、ベルリオーズからエディット・ピアフのシャンソ
ン、オペラ座の怪人など、多彩かつ魅力的なプログラミング、優れたアレンジ
と16人のハーピストたちの相性もピッタリ。
録音:2008年8月27日-30日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)




<Guild Historical>
GHCD 2362 \1350
シューマン:
マンフレッド序曲Op.115
交響曲第2番ハ長調Op.61
交響曲第4番ニ短調Op.120*
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)
ブルーノ・ワルター(指揮)*、
NBC交響楽団
トスカニーニとワルターが同じオーケストラ、NBC交響楽団を振ったシューマン
の偶数番号の交響曲集。
奇しくもトスカニーニは「第4番」を、ワルターは「第2番」を自らのディスコ
グラフィーに取り入れておらず、2人の巨匠が互いの演奏で補い合うというプ
ログラミングはギルド・ヒストリカルがプッシュするポイントの1つ。
そしてギルド・ヒストリカルの大きなポイント、名エンジニア、ピーター・レ
イノルズのリマスタリングによる音質改善にも期待が高まるところ。
録音:1946年10月10日(マンフレッド序曲)、1946年3月17日(交響曲第2番)、
1940年5月2日(交響曲第4番)/リマスター:ピーター・レイノルズ

GHCD 2366 \1350
フリッツ・ブッシュ・レコーディングス1946&1949 ――
メンデルスゾーン:
序曲《美しいメルジーネの物語》Op.32*、
八重奏曲変ホ長調Op.20より スケルツォ(管弦楽版)*
ベートーヴェン:エグモント序曲Op.84**
シューベルト(ブッシュ編):
管弦楽のための舞踏組曲(ポロネーズ ヘ長調D.599-4
エコセーズD.145,No.1-6/トリオ ホ長調D.610/高雅なワルツD.969,Op.77)**
ワーグナー:
楽劇《トリスタンとイゾルデ》より 前奏曲とイゾルデの愛の死**、
楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より 第3幕への前奏曲と間奏曲**
アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番《夏至祭の夜明かし》#
フリッツ・ブッシュ(指揮)
ヴィンタートゥール交響楽団*、ロサンゼルス・フィルハーモニック**、
マルメ・コンサートホール管弦楽団#
フルトヴェングラーと同じ時代を生きながらも、レコーディングが少なくその
至芸を知る機会に恵まれてこなかったドイツの伝説的指揮者フリッツ・ブッ
シュ。カールスルーエのマックス・レーガー・インスティテュートの協力を得
て新たに復刻される1946年&1949年の演奏は、ナチスの支配から逃れるために
ドイツを離れ北欧や南米を渡り歩いたブッシュの生涯を反映したかのような組
み合わせ。
ブッシュ自身のアレンジによるシューベルトの「舞踏組曲」やスウェーデン、
マルメのオーケストラを振ってのアルヴェーンの「夏至祭の夜明かし」など
は、ブッシュが備えていた多彩なレパートリーと柔軟なスタイルを証明して
くれる貴重な記録である。
録音:1949年*、1946年3月10日**、1949年10月30日#
リマスター:ピーター・レイノルズ





<Guild>
GMCD 7347 \2180
ギターのための作品集 ――
ロドリーゴ:3つのスペイン歌曲、わが心のアランフェス
トゥリーナ:セビリャーナOp.29
ボッケリーニ:前奏曲とファンダンゴ
アサド:秋のワルツ/ニャタリ:ギターとチェロのためのソナタ
レゴンディ:前奏曲と奇想曲Op.23/デルングス:エレジーOp.59
ベットスタイン:スケッチ
ゼンフル:カルメン、哀歌、我不幸にさからうを望まず、ああエルスライン,
愛するエルゼライン
アドミール・ドチ(ギター)、レイラ・フィスター(メゾ・ソプラノ)、
マルティン・デルングス(チェンバロ)、マッティア・ザッパ(チェロ)、
マティアス・ヴァイレンマン(リコーダー)
ロドリーゴでの歌、ボッケリーニでのチェンバロ、ニャタリでのチェロ、ゼン
フルでのリコーダー。どんな楽器や歌声とも素晴らしい関係を築くことができ
る"ギター"の持ち味が光る。
アドミール・ドチは、1982年アルバニアの首都ティラナで生まれたギター界の
若き逸材。13弦ギターも弾きこなす東欧の天才には、欧州各国から熱い視線が
注がれている。

GMCD 7342 \2180
フェアウェル -
ハイドン:交響曲第45番嬰ヘ短調《告別》Hob.I-45
マルタン:時の彩りのパヴァーヌ/フォーゲル:別れ/ハラー:別れ
ショイブレ:弦楽とティンパニのための交響曲Op.27《追憶》
マルク・キソッツィ(指揮)
カメラータ・チューリッヒ、バルバラ・ベーヒ(ソプラノ)
ハイドンの「告別」と、マルタンをはじめとした20世紀スイスの作曲家たちの
作品を組み合わせた弦楽オーケストラのための作品集。
カメラータ・チューリッヒの洗練された演奏が、ハイドンからマルタンへと移
り変わる場面で、時代を超越した音楽と音楽の美しき繋がりを聴かせてくれる。

GMCD 7349 \2180
マインラート・シュッターの追憶に ――
シュッター:我らが父/グレゴリオ聖歌:私は復活した/シュッター:大ミサ曲
ヘンキング:Ich bin ein schwebendes Luftblatt
ヤナーチェク:天にいますわれらの父よ
ラファエル・インモース(指揮)、
カペラ・ノヴァ、スザンヌ・ドール(オルガン)、
ヴェラ・シュナイダー(ハープ)
ブルクハルト、ヒンデミットから作曲法を授けられた20世紀スイスの作曲家、
マインラート・シュッター(1910-2006)の生誕100周年を記念した合唱作品集。
20-21世紀の作品を専門とするプロの合唱団カペラ・ノヴァと、新ウィーン楽
派の響きをたたえるシュッターの合唱曲との相性は良好。

GMCD 7340 \2180
ウェストミンスターの鐘 ――
コレット:前奏曲/J・S・バッハ:いざ来たれ、異教徒の救い主よBWV.659
ラインベルガー:ヴィジョン、オルガン・ソナタ第4番イ短調Op.98
リヒター:暁の星のいと美しきかなOp.20/ルソー:幻想曲Op.73
デュボワ:行列の詩篇/ヴィエルヌ:ウェストミンスターの鐘
タルッケ:悲嘆の幻想曲ニ短調
ウルシナ・カフリッシュ(オルガン)
チューリッヒ・ノイミュンスター教会のオルガンで聴くフランスと18世紀-20
世紀スイスのオルガン作品集。
"学校のチャイム"としても有名な「ウェストミンスターの鐘」などを弾くウル
シナ・ファリッシュは、スイスのクール出身の女流オルガニスト。オランダの
名匠ピート・ケーの門弟である。





<Guild Light Music>
GLCD 5172 \1650
軽音楽の黄金時代 - ライトリー・クラシカル ――
リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行/ドビュッシー:月の光
ホルスト:ダーガソン/ウォルトン:ポピュラー・ソング
ラヴェル(パリッシュ編):ザ・ランプ・イズ・ロウ
レハール:ジプシーの恋のワルツ/ブラック:コスチューム・コメディへの序曲
シューマン(ラプリー編):クララの肖像
ルイジーニ:エジプト人のバレエ(終曲)/チャイコフスキー:舟歌
ハチャトゥリアン:組曲《仮面舞踏会》より ワルツ
チャイコフスキー(コニフ編):《白鳥の湖》より テーマ
マスネ:タイスの瞑想曲
ストラヴィンスキー(ローズ編):バレエ音楽《火の鳥》より/他
ピエール・シャレ&ヒズ・オーケストラ、ウィリアム・ウォルトン(指揮)、
フィルハーモニア管弦楽団、ロニー・マンロー&ヒズ・オーケストラ、
ピエリーノ・ガンバ(指揮)、ロンドン交響楽団、
デイヴィッド・ローズ&ヒズ・オーケストラ、他
「ギルド・ライト・ミュージック」のシリーズ72枚目は、"ちょっと軽め"の
クラシック音楽!
合唱も加わり、リズムもポップなスタイルに生まれ変わった「白鳥の湖」、
カスチェイが何故か(?)楽しげに踊る「火の鳥」の「魔王カスチェイの踊り」
など、現在のクロスオーヴァーを先取りしたプログラムは先人たちの偉大なる
遺産。リマスターはBBCの元エンジニア、アラン・バンティングが担当。

GLCD 5171 \1650
軽音楽の黄金時代 - 戦争と平和-1940年代のライトミュージック ――
ベルトン:ダウン・ザ・モール/カーマイケル:スターダスト
コーツ:フットライツ/ウォルトン:スピットファイアとフーガ
ドヴォルザーク:ユーモレスク/ハンマー:オリンピック・ゲーム・マーチ
アルター:アメリカン・セレナード/ルーカス:幻想行進曲
ケレルビー:王室の騎馬行進/他
ウィリアム・ウォルトン(指揮)、
ハレ管弦楽団、チャールズ・シャドウェル&ヒズ・オーケストラ、
パーシー・フェイス&ヒズ・オーケストラ、エリック・コーツ(指揮)、
ライト・シンフォニー・オーケストラ、他
第2次世界大戦中と大戦後。後に訪れるライトミュージックの黄金時代の礎と
なった「1940年代」がシリーズの第71集。
1940年にアメリカで本格始動したパーシー・フェイス、ジョージ・メラクリー
ノやシドニー・トーチ、ロバート・ファーノンたちのパフォーマンスが名エ
ンジニア、アラン・バンティングのリマスターで蘇る。





<Passacaille>
Passacaille 968 \2300
ショパン:チェロとピアノのための作品全集 ――
序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調Op.3*/華麗なる変奏曲変ロ長調Op.12*
マイアベーアの歌劇《悪魔のロベール》の主題による協奏的大二重奏曲ホ長調**
ポロネーズ第1番嬰ハ短調Op.26-1**/チェロ・ソナタ ト短調Op.65**
ヴィヴィアナ・ソフロニツキー(フォルテピアノ)、
セルゲイ・イストミン(チェロ/レオポルト・ヴィドハルム)
ウラディーミル・ソフロニツキーの愛娘、ヴィヴィアナ・ソフロニツキーが弾
くフォルテピアノは、ショパンが愛用していたと伝わるプレイエル(Op.1555/
1830製作)とグラーフ(Op.318/1819頃製作)のオリジナルを元に忠実に再現し
た復刻レプリカ・モデル。
楽器考証の世界的権威で現代の名工ポール・マクナルティは、チェコ音楽博物
館に所蔵されているグラーフと、パリ音楽博物館に所蔵されているプレイエル
のオリジナルを徹底的に調査、研究。
その成果として2007年と2009年に誕生した2台のフォルテピアノは、ショパン
の音楽を存命当時の響きを再現しながら、現代の奏者たちの要求にも応える
ことのできる貴重な楽器なのである。
使用楽器(フォルテピアノ):コンラート・グラーフOp.318(1819年頃製作)のレ
プリカ・モデル(ポール・マクナルティ2007年製)*&プレイエルOp.1555
(1830年製)のレプリカ・モデル(ポール・マクナルティ2009年製)**
録音:2010年3月24日-27日、フラデツ・クラーロベー(チェコ)

Passacaille 967 \2300
J・S・バッハ:トリオ・ソナタ集BWV.525-530 ――
トリオ・ソナタ第1番変ホ長調BWV.525/トリオ・ソナタ第2番ハ短調BWV.526
トリオ・ソナタ第3番ニ短調BWV.527/トリオ・ソナタ第4番ホ短調BWV.528
トリオ・ソナタ第5番ハ長調BWV.529/トリオ・ソナタ第6番ト長調BWV.530
ロレンツォ・ギエルミ(オルガン)
ミラノのサン・シプリチャーノ教会のオルガニスト、ミラノ国際音楽アカデミ
ー古楽研究所、バーゼル・スコラカントルムで指導者として活躍するイタリア
の名匠ロレンツォ・ギエルミ。
ロレンツォ・ギエルミは、自身が結成したラ・ディヴィナ・アルモニアと共に
フランチェスコ・フェオの「ヨハネ受難曲」(Passacaille 964)を蘇演させる
など、演奏家としてはもちろんのこと、音楽学者としての実績も世界トップク
ラスである。
ギエルミが「ライプツィヒ・コラール集」(Passacaille 954)以来となるJ・S
・バッハのレコーディングに選んだのは「トリオ・ソナタ集」。
サン・シプリチャーノ教会のエアーレント・オルガン(1991年製)から優しく響
く3声のソナタとギエルミの妙技が、大バッハのオルガン作品の奥深さを教え
てくれます。
録音:2010年4月25日&5月10日&6月3日、サン・シプリチャーノ教会(ミラノ)

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10-10 No.29-2

2010年10月27日 15時38分09秒 | Weblog
<UNIVERSAL MUSIC SPAIN>
0028947640462 \2850
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):作品集 Vol.7
マドリード・ハプスブルク王家の復活祭の典礼音楽(1600年頃)
私は喜んだ[Laetatus sum](3群12声)(*)
《聖土曜日》
〈復活の聖なる徹夜祭〉
僕(しもべ)らよ、主をたたえよ[Laudate pueri](詩篇;2群8声)(*)-
アレルヤ[Alleluia](アンティフォナ)(+)
マニフィカト第6旋法[Magnificat](3群12声)(*)-
安息日の翌朝[Vespere autem](アンティフォナ)(+)
《復活の主日》
〈ミサ〉
私は立ち上がり、あなたとともにいる[Resurrexi et adhuc tecum sum](+)
ミサ・レタートゥス・スム[Missa Laetatus sum]
(ミサ「私は喜んだ」;3群12声)(*)
《晩課》
アレルヤ.主の天使[Alleluia. Angelus Domine](+)
復活のいけにえに称賛を[Victimae paschali laudes](セクエンツィア)(*)
子羊の宴を整え[Ad caenam Agni Providi](賛歌;4声)(+)
《終課》
見よ、今こそ主をたたえよ[Ecce nunc benedicite Dominum](*)-
私を憐れんでください[Miserere mihi](アンティフォナ)(+)
レジナ・チェリ[天の元后;Regina coeli laetare]
(アンティフォナ;2群8声)(*)
アンサンブル・プルス・ウルトラ(*)
スーザン・ハミルトン、ケイティ・トレザウェイ(ソプラノ)
クレア・ウィルキンソン(アルト) デイヴィッド・マーティン(男性アルト)
アシュリー・ターネル、ウィリアム・ボークウィル、
ウォーレン・トレヴェリアン=ジョーンズ(テノール)
ジミー・ホリデイ、ジャイルズ・アンダーウッド(バス)
アンドレス・セア(オルガン)
ヒズ・マジェスティーズ・サグバッツ&コルネッツ(*)
ジェイミー・サヴァン、サム・ゴーブル(コルネット[ツィンク])
ニコラス・ペリー(コルネット[ツィンク]、ドゥルツィアン、ショーム)
フィリップ・デイル(サックバット)
スコラ・アンティクァ(グレゴリオ聖歌斉唱(+))
フアン・カルロス・アセンシオ(グレゴリオ聖歌指揮(+))
マイケル・ヌーン(指揮)
録音:2009年6月5-9日、トリデシリャス(スペイン、バリャドリド県)、
聖ペドロ教会
マドリード貯蓄銀行文化財団をスポンサーとする「黄金世紀シリーズ(Los
SIGLOS de ORO)」プロジェクトの一環として、ビクトリアの没後400年にあた
る西暦2011年に合わせ全10巻完結を目指して進行中のビクトリア・シリーズ
第7弾。ビクトリアの作曲技法の極みといえる3群12声のための作品(当演奏で
はそのうち1群を管楽器で演奏)を中心に、グレゴリオ聖歌斉唱を加えて復活
祭の典礼の音楽を再現する試みがなされています。「ミサ・レタートゥス・
スム」(ミサ「私は喜んだ」)は、自作の詩篇曲「私は喜んだ」に基づくパロ
ディ・ミサ。

0028947640479 \2850
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):作品集 Vol.8
ミサ・アヴェ・レジナ、モテットと晩課のための音楽
私は色黒、けれども愛らしい[Nigra sum sed formosa](モテット;6声)
老人は幼児を抱き[Senex puerum portabat](モテット;4声)
サルヴェ・レジナ[Salve Regina](アンティフォナ;6声)
主は言われた[Dixit Dominus](詩篇;8声)
マニフィカト第5旋法[Magnificat Quinti toni](6声)
主をほめたたえよ[Laudate Dominum](詩篇;8声)
アヴェ・レジナ・チェロールム[幸あれ、天の元后;Ave Regina coelorum]
(アンティフォナ;8声)
ミサ・アヴェ・レジナ[Missa Ave Regina](8声とオルガン)
彼女の手に果実を与えよ[Date ei de fructu](モテット;4声)
おお、聖なる宴[O sacrum convivium](モテット;6声)
アンサンブル・プルス・ウルトラ
グレース・デイヴィドソン、エイミー・ハワース(ソプラノ)
クレア・ウィルキンソン(アルト)
デイヴィッド・マーティン、マーク・チェンバーズ(男性アルト)
アシュリー・ターネル、トム・ホブズ、ジュリアン・ストッカー(テノール)
ジミー・ホリデイ、サイモン・ガリアー(バス)
マハン・エスファハニ(オルガン)
マイケル・ヌーン(指揮)
録音:2009年8月、ロンドン、ハムステッド、
セント・ジュード=オン=ザ・ヒル教会
マドリード貯蓄銀行文化財団をスポンサーとする「黄金世紀シリーズ(Los
SIGLOS de ORO)」プロジェクトの一環として、ビクトリアの没後400年にあた
る西暦2011年に合わせ全10巻完結を目指して進行中のビクトリア・シリーズ
第8弾。
「ミサ・アヴェ・レジナ」(ミサ「」)は、自作のアンティフォナ「アヴェ・
レジナ・チェロールム」に基づくパロディ・ミサ。




<SMC (モスクワ音楽院)>
SMCCD 0034 \1780
リヒテル&ザンデルリング
ラフマニノフ(1873-1943):前奏曲(*)
嬰ヘ短調 Op.23 No.1/イ長調 Op.32 No.9/ロ短調 Op.32 No.10
嬰ト短調 Op.32 No.12/変イ長調 Op.23 No.8/ヘ長調 Op.32 No.7
ハ長調 Op.32 No.1/変ロ短調 Op.32 No.2/変ロ長調 Op.23 No.2
ニ長調 Op.23 No.4/ト短調 Op.23 No.5/ハ短調 Op.23 No.7
ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1(+)
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
モスクワ放送交響楽団(+)
クルト・ザンデルリング(指揮(+))
録音:1954年12月4日(*)、1955年2月16日(+)、モスクワ音楽院大ホール、
ライヴ、モノラル

SMCCD 0037 \1780
リヒテル&オーマンディ
プロコフィエフ(1891-1953):ピアノ協奏曲第5番ト長調 Op.55(*)
ショスタコーヴィチ(1906-1975):交響曲第5番ニ短調 Op.47(+)
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ(*))
フィラデルフィア管弦楽団
ユージン・オーマンディ(指揮)
録音:1958年5月29日(*)、30日(+)、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ、
モノラル

SMCCD 0109 \1780
タチアナ・スミルノワ:ロマンティック・メッセージ
ディヴェルティメント(オーボエ、チェロとハープのための)Op.62 No.2(*)
ロマンティック・メッセージ(チェロとハープのための)Op.91(+)
春の夜に(3つのフルートとトライアングルのための幻想曲)Op.89 No.1(#)
セルゲイ・エセーニンの故郷で(民俗楽器四重奏のための)Op.53 No.1(**)
スズダリの画集(ピアノのための)Op.13(++)
協奏交響曲(チェロと室内管弦楽のための)Op.65(##)
ドミートリー・コテノク(オーボエ(*))
ニコライ・ソロノヴィチ(チェロ(*/+/##))
ニーナ・グワニチャワ(ハープ(*/+))
リュドミラ・スリコワ、セルゲイ・イグルーノフ、
エフゲニー・シュクリャンコ(フルート(#))
ロシア民俗楽器四重奏団スカス(**)
タチアナ・スミルノワ(ピアノ(++))
アマデウス室内管弦楽団(##)
フレディ・カデナ(指揮(##))
録音:1999年5月31日、モスクワ音楽院ラフマニノフ・ホール(*/#)
2000年5月17日、モスクワ音楽院小ホール(+/**/++/##)

SMCCD 0115 \1780
ゴリデンヴェイゼル(1875-1961) 生誕135年記念
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ集
第14番嬰ハ短調「月光」Op.27 No.2/第6番ヘ長調 Op.10 No.2
第27番ホ短調 Op.90/第21番ハ長調 Op.53
アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル(ピアノ)
録音:1940年代終盤-1950年代初頭、モスクワ音楽院、ライヴ、モノラル

SMCCD 0095 \1780
【未案内旧譜】
ワレンチン・シリヴェストロフ(1937-):歩程
朝の歌(*)/歌曲集「歩程」(全11曲)(*)
使者-1996(完全に蓋を閉じたピアノのための)
スヴェトラナ・サヴェンコ(ソプラノ(*))
ユールー・ポルベロフ(ピアノ)
録音:2001年6月18-19日、モスクワ、GDRZ(国営放送&録音)スタジオ No.1




<VISTA VERA>
VVCD 00217 \1550
ブラームス(1833-1897):ドイツ・レクイエム Op.45
N・スホヴィツィナ(ソプラノ)
L・ペトロフ(バリトン)
ロシア共和国合唱団
アレクサンドル・ユルロフ(合唱指揮)
ソヴィエト国立交響楽団
カルル・エリアスベルク(指揮)
カルル・エリアスベルク(1907-1978)はミンスク(現ベラルーシ共和国首都)に
生まれたソヴィエトの指揮者。レニングラード放送交響楽団首席指揮者、ソ
ヴィエト国立交響楽団次席指揮者を務めました。ブラームスは彼のお気に入り
の作曲家で、当レーベルから発売された「交響曲第3番」と「二重協奏曲」の
CD(VVCD 00138)は好評を博しました。当盤では名合唱指揮者アレクサンドル・
ユルロフ率いる名門ロシア共和国合唱団との共演。原語のドイツ語で歌われて
います。




<MELODIYA>
MELCD 1001727 \880
【低価格帯】
音楽の霊感
ヴィヴァルディ(1678-1741):ヴァイオリン協奏曲集「四季」から 春 第1曲
ミハイル・ワイマン(ヴァイオリン)
レニングラード・フィルハーモニー室内管弦楽団 レフ・シンデル(指揮)
チャイコフスキー(1840-1893):メロディ Op.42 No.3
レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
ソヴィエト国立交響楽団 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
ヴィヴァルディ(1678-1741):ヴァイオリン協奏曲集「四季」から 冬 第2曲
ミハイル・ワイマン(ヴァイオリン)
レニングラード・フィルハーモニー室内管弦楽団 レフ・シンデル(指揮)
A・ルビンシテイン(1829-1894):ヘ調のメロディ Op.3 No.1
マスネ(1842-1912):タイスの瞑想曲
ボリショイ劇場ヴァイオリン・アンサンブル 
ユーリー・レーントヴィチ(指揮)
パガニーニ(1782-1840):カンタービレ Op.17
ヴィクトル・トレチャコフ(ヴァイオリン) リュドミラ・クラコワ(ピアノ)
ショパン(1810-1849):幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66
スタニスラフ・ネイガウス(ピアノ)
グリンカ(1804-1857):オペラ「ルスランとリュドミラ」序曲
ソヴィエト国立交響楽団 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
ドヴォルジャーク(1841-1904):スラヴ舞曲ト短調 Op.46 No.8
モスクワ音楽院室内管弦楽団 ゲンナジー・チェルカーソフ(指揮)
J・シュトラウスII(1825-1899):美しく青きドナウ
モスクワ放送交響楽団 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
モーツァルト(1756-1791):交響曲第40番ト短調 K.550 から 第1楽章
ボリショイ劇場管弦楽団 E・クラス(指揮)
サン=サーンス(1835-1921):序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28
ローザ・ファイン(ヴァイオリン)
モスクワ・フィルハーモニー交響楽団 キリル・コンドラシン(指揮)
録音:1963-1985年
ブックレットではなく紙ペラ1枚の簡易な仕様ですが、あなどれない内容です。

MELCD 1001735 \1550
ムソルグスキー(1839-1881)/
イッポリトフ=イワーノフ(1859-1935)補筆完成:オペラ「結婚」(*)
デニソフ(1929-1996)編曲:歌曲集「子供部屋」(管弦楽伴奏版)(+)
リュドミラ・コルマコワ(メゾソプラノ(*))
アレクサンドル・ポドボロトフ(テノール(*))
ウラディーミル・フルーレフ(バリトン(*))
ウラディーミル・リバセンコ(バス(*))
ソヴィエト国立文化省交響楽団(*)
イリーナ・ムラトワ(ソプラノ(+))
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(+)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
録音:1983年(*)/1979年、モスクワ音楽院大ホール、ソヴィエト初演(+)

MELCD 1001736 \1550
忘れられたページ
チャイコフスキー(1840-1893):演奏される機会の少ない管弦楽作品集
序曲「雷雨」(オストロフスキーの戯曲のための;1864)
交響的幻想曲「運命」(1868/1896)/幻想序曲「ハムレット」(1888)
オペラ「ヴォエヴォーダ(地方長官)」(1867-1868)から
乙女たちの踊り(第2幕)
オペラ「オプリーチニク」(1870)から 衛兵と女たちの踊り
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1990年5月5日、モスクワ音楽院大ホール

MELCD 1001744 \1550
オシプ・コズロフスキー(1757-1831):レクイエム
ガリーナ・シムキナ、リディア・チェルニフ(ソプラノ)
ワレンチナ・パニーナ(メゾソプラノ)
コンスタンチン・リソフスキー(テノール)
ウラディーミル・マトーリン(バス)
モクスワ国立合唱団 モスクワ劇場合唱団
ソヴィエト国立文化省交響楽団
ウラディーミル・エシポフ(指揮)
録音:1988年

MELCD 1001745 \1550
ロシアの作曲家による管弦楽組曲集
ボロディン(1833-1887)/グラズノフ(1865-1936)編曲:小組曲(*)
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
オペラ「皇帝サルタンの物語」からの組曲 Op.57(+)
バラキレフ(1837-1910):組曲「ショパン」(*)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1984年(*)/1977年(+)

MELCD 1001746 3枚組 \4500
ブラームス(1833-1897):交響曲全集
第1番ハ短調 Op.68/第2番ニ長調 Op.73
第3番ヘ長調 Op.90/第4番ホ短調 Op.98
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1981-1982年

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