<Roman Zaslavsky Productions>
LC 00858 ¥2300
(1)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調 Op.86a「告別」
(2)ブラームス:3つの間奏曲Op.117
(3)シューマン:交響的練習曲 Op.13
ロマン・ザスラフスキー(P)
録音:(1)2001年4月25日(2)(3)2005年11月11日 テアトロ・ド・セシ(サンパウロ)
チェリスト、ガブリエル・リプキンの盟友ロマン・ザスラフスキー。彼が2001年、
2005年にブラジル、サンパウロのテアトロ・ド・セシで行ったコンサートの演奏が
CDとなってリリースされます。彼の高い演奏技術は世界的にも注目されており、
ブラジルのファンの熱気とともに、白熱のライヴ演奏を楽しむことができます。
「ジャーマン・リサイタル」と題したベートーヴェン、ブラームス、シューマンの
プログラム。緻密に構築されたベートーヴェン。瞑想的美しさが際立つブラーム
ス。壮大で豊かな響きを作り出すシューマンでは、変幻自在のテクニックで見事な
ピアニズムを披露しています。ロマン・ザスラフスキーのピアニストとしての実力
を改めて感じる1枚。
プロフィール
ロシアのサンクト・ペテルブルグ生まれのイスラエル人ピアニスト。サンクト・ペ
テルブルグ音楽院で学んだ後、テル・アビブ(イスラエル)のルービン音楽院、フラ
ンクフルトとカールスルーエ(ドイツ)の高等音楽院で学んだ。現在ドイツを拠点に
活動しており、世界の聴衆、批評家、音楽家から、注目に値する次世代アーティス
トとして高く評価されている。2008年、2009年にはチェロのガブリエル・リプキン
と日本を訪れ、各地で大成功を収めました。
<DOREMI>
DHR 7961/3(2CD+1DVD) ¥6240
マグダ・タリアフェロの芸術 Vol.1
[CD 1]
ショパン:ピアノソナタ第3番ロ短調Op.58
ショパン:マズルカ第15番ハ長調Op.24-2
ショパン:ポロネーズ第1番嬰ハ短調Op.26-1
ショパン:即興曲第1番変イ長調Op.29
ショパン:即興曲第2番嬰ヘ長調Op.36
ショパン:即興曲第3番変ト長調Op.51
ショパン:幻想即興曲嬰ハ短調Op.66
ショパン:夜想曲第8番変ニ長調Op.27-2
ショパン:夜想曲第5番嬰ヘ長調Op.15-2
ショパン:ワルツ第2番変イ長調Op.34-1「華麗なる円舞曲」
[録音:1972年リオ・デ・ジャネイロ]
[CD 2]
(1)ファリャ:スペイン舞曲第1番[録音:1960年11月パリ、サル・ワグラム]
(2)アーン:ピアノ協奏曲ホ長調 【レイナルド・アーン(指)管弦楽団】
[録音:1937年5月10、11日パリ]
(3)モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537「戴冠式」
【フェルナン・ウブラドゥス(指)パリ室内コンセール協会管】
[録音:1955年3月27日パリ(ライヴ)]
(4)モーツァルト:ピアノソナタ第17番ニ長調 K.576
(5)プロコフィエフ:ピアノソナタ第3番 Op.26[録音:1963年パリ(ライヴ)]
[DVD]
(1)プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調Op.28
【フランチェスコ・マンデス(指)フランス国立放送管弦楽団】
[録音:1968年3月9日パリ(ライヴ)]
(2)ドビュッシー:金の魚
(3)ドビュッシー:花火[録音:1966年1月19日パリ(ライヴ)]
マグダ・タリアフェロ(Pf)
ブラジル出身で、20世紀前半のフランスを代表した女性ピアニスト、マグダ・タリ
アフェロ(1893-1986)。コルトーの愛弟子で純フランス的ピアニズムを堪能させて
くれます。彼女の魅力はリズムの切れのよさに加え、ベル・エポック的な白粉の匂
いに満ちた独特の艶やかさ。それにピッタリなのがレイナルド・アーンの絶美なピ
アノ協奏曲。アーンと親しかったタリアフェロの委嘱で作曲され、彼女に献呈され
た作品を、作曲者の指揮、被献呈者の演奏で味わえるのが嬉しい限り。これまでい
くつかの録音はありますが、ピアノの音色の美しさと自然で歌心に満ちた伴奏でこ
の演奏にかなうものはないと断言できましょう。ことに古いフランス映画を観るよ
うな趣の緩徐楽章は気絶するほどの美しさ。オトナの味わいを楽しめます。
さらに貴重なのは、タリアフェロの演奏映像が収録されていること。それも録音の
残されていないプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番というのが驚き。70を過ぎて
からの演奏ながら、衰えを感じさせない至芸を見せてくれます。
<TAHRA>
TAH 670 2枚組 ¥4600
(1)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第4番Kv218
(2)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番Kv219
(3)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
(4)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
(1)クリスチャン・フェラス(Vn)
ピエトロ・アルジェント(指)ナポリ・スカルラッティO(1958年2月21日)
(2)イダ・ヘンデル(Vn)
フェルッチオ・スカーリア(指)ローマRAI.O(1958年1月11日)
(3)ジノ・フランチェスカッティ(Vn)
フェルナンド・プレヴィターリ(指)トリノRAI.O(1953年12月18日)
(4)ジョコンダ・デ・ヴィート(Vn)
オイゲン・ヨッフム(指)バイエルン放送O(1956年11月15日)
ストラディヴァリウスを愛用していた、20世紀を代表する4人の大ヴァイオリニス
トの録音をまとめたもの。すべてモノーラル録音ながらストラディヴァリウスの艶
やかな音色がたっぷり堪能できます。
フェラスはパガニーニも弾いた1728年製の「ミラノッロ」、イダ・ヘンデルは1699
年製のもの、フランチェスカッティは1727年製の「ハート」、デ・ヴィートは1690
年製の「トスカーノ」を弾いております。
<METROPOLITAN OPERA BRASS>
84501 18916 ¥2450
メトロポリタン・オペラ・ブラス
(1)ウェーバー:「狩人の合唱」(『魔弾の射手』より)
(2)R.シュトラウス:二重唱(『アラベラ』より)
(3)同:ツェルビネッタのアリア(『ナクソス島のアリアドネ』より)
(4)コルンゴルト:マリエッタの歌(『死の都』より)
(5)ベルリオーズ:「月の光」(『トロイの人々』より)
(6)同:「王の狩と嵐」(『トロイの人々』より)
(7)マスカーニ:間奏曲(『カヴァレリア・ルスティカーナ』より)
(8)フンパーディンク:夕べの祈り(『ヘンゼルとグレーテル』より)
(9)ワーグナー:(『ラインの黄金』より)
メトロポリタン・オペラ・ブラス
デイヴィッド・クラウス(コルネット、トランペット)
トロンボーン/デミアン・オースティン、トム・ハッチンソン、
ウェストン・スプロット
チューバ/クリストファー・ジョン・ホール
トランペット/ペーター・ボンド
フレンチ・ホルン/ジュリー・ランズマン、ミシェル・ベーカー、
ジャビエル・ガンダーラ、バーバラ・イェストラインほか
「メトロポリタン歌劇場管弦楽団のメンバーであること、特に金管楽器奏者の場合、
それは、時として奏者ではなく聴衆にもなる、ということだ。」
弦楽器セクションが甘いメロディーを奏で、木管楽器セクションが狂ったように拍
子を刻んでいる間、金管楽器奏者である我々は、次第に冷たくなっていく楽器を抱
えてただただじっと時間をすごすこともしばしば。トランペット・パートは長い場
合、オペラの中で20ページくらいは出番があるけれど、ヴァイオリン・パートはそ
の10倍以上のページがある。この事実は時として、我々の頭上で繰り広げられてい
る音楽スペクタクルの豪華な世界に浸ることを可能にしてくれる。ステージと観客
の間に座っている我々は、夜ごとに演奏参加者と見物者の両者の役割を果たすので
ある。交響曲の金管楽器奏者たちは、演奏すべき音符がない間、非常口灯と無限に
広がる人の顔の海をただただ眺めるだけである。しかし、オペラ歌劇場では、金管
楽器奏者たちは、サロメの官能的なダンス、ミミとロドルフォの肩に舞い落ちるや
さしい雪の結晶などを鑑賞することができる。もちろん、舞台上のスペクタクルそ
れだけでも素晴らしいけれど、我々が音楽家としてのキャリアの大部分をピット内
で過ごせるのは、素晴らしい歌手たちの芸術性のおかげでもある。このCDは、作曲
者の才能、そしてこの原曲を歌う歌手たちの芸術性に我々が魅せられるオペラの瞬
間を切り取ったものである。<ライナーノートより>
<haenssler>
98 577 ¥2080
メンデルスゾーン:交響曲第2番変ロ長調Op.52「讃歌」
エレオノーレ・マルグエッレ(S)
ウルリカ・ストレムステッド(Ms)
マルクス・シェーファー(T)
ドイツ室内合唱団
マルクス・メルヒオーリ(合唱指揮)
トーマス・ファイ(指)ハイデルベルク交響楽団
録音:2009年3月25&26日ハイデルベルク、シュタットハレ・コングレスハウス
(ライヴ)
2009年のアニヴァーサリーにおける注目の的、ファイによるメンデルスゾーン・シ
リーズがついに完結となります。
これまで器楽作品をもっぱら取り上げてきたファイにとって、声楽つきの作品とい
うことでも注目される交響曲第2番。3楽章からなるシンフォニアのあと、ソリスト
と合唱をともなう巨大な第2部で締め括られる特徴的な構造により、ベートーヴェン
の第9交響曲を想起させるともいわれますが、いみじくも作曲者自身による「讃歌-
聖書の言葉による交響カンタータ」のタイトルが示すように、そして、なによりこ
こに聴かれるピリオド・アプローチの生み出すきびきびとした音楽づくりは、メン
デルスゾーンが理想としていたJ.S.バッハの宗教曲へと連なるオマージュとしての
姿をかつてなく明らかにするものといえるでしょう。
また、ファイの意向と思われますが、ホグウッドやヴァイルらとの共演を重ねたソ
プラノのマルグエッレや、同じくヤーコプスにクイケン、マクリーシュやアーノン
クールとの共演も多いシェーファーなど、古楽の経験ゆたかな独唱陣の起用も、古
典との親近性を無理なく感じさせるポイントとなっています。
<VENEZIA>
CDVE04369 ¥1350
アレクサンドル・アリャビエフ(Aleksandr Aliabev 1787-1851)
(1)ピアノ三重奏曲 イ短調
ミハイル・ヴォスクレセンスキー(ピアノ)
レヴォーン・アンブラプミャーン(ヴァイオリン)
アレクサンドル・クニャーゼフ(チェロ) 1986年
(2)弦楽四重奏曲第3番
モスクワ室内管弦楽団のメンバーによる弦楽四重奏団 (録音年月日不明)
(3)ヴァイオリンと管弦楽の為の2つのロシア民謡による主題と変奏「モスクワの
思い出」op.6
エドゥアルド・グラチ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヴェルヴィトツキー指揮ソビエト国立管弦楽団 1986年
9世紀初頭の歌曲作曲家としてロシア国民主義の先駆者的な存在であるアリャビ
エフの美しくせつないメロディーが魅力的なアルバムです。
CDVE04371 ¥1350
ボリス・チャイコフスキー(Boris Tchaikovsky 1925-1996)
(1)主題と8つの変奏 1978年
(2)交響曲第2番 1969年
キリル・コンドラシン指揮モスクワ・フィル
グネーシン音楽学校でシェバーリンに、モスクワ音楽院でショスタコーヴィチ、
ミャスコフスキーに学ぶ。ソビエト国家からの批判を受けるも伝統的な作風から
前衛的な作風に転換し、このアルバムに収められた交響曲第2番でソビエト国家
賞を受けるなど、ソビエト国内のみならず世界的に高い評価を得ました。
CDVE04374 ¥1350
アレクサンドル・モソロフ(Alexandr Mosolov 1900-1973)
(1)組曲「兵士の歌」
ヴィターリ・グヌトフ指揮 Vitaly Gunutov
オーシポフ・ロシア民族管弦楽団 Osipov Russian Folk (録音年月日不明)
(2)鉄鋼
エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮ソビエト国立管弦楽団
(スタジオ録音年月日不明)
(3)ピアノ協奏曲第1番
ルスダン・フォンツァリア(ピアノ)Rusudan Khuntsariya
ヴラデーミル・コジュカル指揮 Vladimir Kozhukhar
ソビエト国立交響楽団 1981年
(3)チェロ協奏曲第2番「エレジー」
イワン・モニゲッティ(チェロ) Ivan Monighetti
ヴェロニカ・ドダロヴァ指揮モスクワ交響楽団 (録音年月日不明)
ロシア・アヴァンギャルドの作曲家のひとり。グリエールやミャコフスキーに
学び頭角を現すが、作風がソビエト国家から批判されたのち作風を転換。
生涯にわたる作品の中からその転換期も含めモソロフの魅力が堪能できる魅力的
なアルバムです。尚、収録中の「鉄鋼」はよく知られた1975年のライヴ録音では
なく、スタジオ録音のものとの事です。
<PERA RARA>
ORR247 ¥2380
ロッシーニ:声楽曲集 (サロン音楽集 Vo.13)
演奏家:(歌手)
ローレンス・ブラウンリー Lawrence Brownlee
ジェニファー・ラーモア Jennifer Larmore
キャサリン・ウィン=ロジャーズ Catherine Wyn-Rogers
ミレイユ・ドランシュ Mireille Delunsch
マーク・ワイルド Mark Wilde
マルコム・マルティノー(ピアノ) Malcolm Martineau
ジェフリー・ミッチェル合唱団 Geoffrey Mitchell Choir
生涯において100曲を超える歌曲を残したロッシーニは一連のオペラ作品を発表
した後の晩年、その大半を「土曜の夕べ」と名づけられた自身が開くサロン向け
に作曲しました。とても短いそれらの作品は洗礼された美しさと華やかさを持っ
た魅力的な作品集を集めたアルバムです。
<MEMBRAN>
DOUMENT 232902 52枚組 ¥6280
Maria Callas / 25 Complete Operas
ベッリーニ:ノルマ
マリア・カラス(ノルマ)
マリオ・フィリッペスキ(ポリオーネ)
エベ・スティニャーニ(アダルジーザ) 他
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座 1954年
ベッリーニ:清教徒
マリア・カラス(エルヴィラ)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(アルトゥーロ)
ローランド・パネライ(リッカルド)
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座 1953年
ベッリーニ:夢遊病の女
マリア・カラス(アミーナ)
チェザーレ・ヴァレッティ(エルヴィーノ)
ジュゼッペ・モデスティ(ロドルフォ)
レナード・バーンスタイン指揮 ミラノ・スカラ座 1955年
ケルビーニ:メデア
マリア・カラス(メデア)
ジノ・ペンノ(ジャゾーネ)
フェードラ・バルビエリ(ネリス)
レナード・バーンスタイン指揮 ミラノ・スカラ座 1953年
ドニゼッティ:ランメルモールのルチア
マリア・カラス(ルチア)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(エドガルド)
ティト・ゴッビ(エンリコ・アシュトン)
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座 1953年
レオンカヴァッロ:道化師
マリア・カラス(ネッダ)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(カニオ)
ティト・ゴッビ(トニオ)
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座 1954年
マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ
マリア・カラス(サントゥッツァ)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(トゥリッドゥ)
ローランド・パネライ(アルフィオ)
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座 1953年
プッチーニ:ラ・ボエーム
マリア・カラス(ミミ)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(ロドルフォ)
アンナ・モッフォ(ムゼッタ)
アントニーノ・ヴォットー指揮 ミラノ・スカラ座 1956年
プッチーニ:蝶々夫人
マリア・カラス(蝶々さん)
ニコライ・ゲッダ(ベンジャミン・フランクリン・ピンカートン)
ルチア・ダニエリ(スズキ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ミラノ・スカラ座 1955年
プッチーニ:トスカ
マリア・カラス(トスカ)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(カヴァラドッシ)
ティト・ゴッビ(スカルピア)
ヴィクトル・デ・サバタ指揮 ミラノ・スカラ座 1953年
プッチーニ:トゥーランドット
マリア・カラス(トゥーランドット)
エリーザベト・シュヴァルツコップ(リュー)
エウジェニオ・フェルナンディ(カラフ)
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座 1957年
ロッシーニ:アルミーダ
マリア・カラス(アルミーダ)
フランチェスコ・アルバネーゼ(リナルド)
マリオ・フィリッペスキ(ジョルナンド)
トゥリオ・セラフィン指揮 フィレンツェ5月音楽祭 1952年
ロッシーニ:セヴィリアの理髪師
マリア・カラス(ロジーナ)
ルイジ・アルヴァ(アルマヴィーヴァ伯爵)
ティト・ゴッビ(フィガロ)
アルチェオ・ガリエラ指揮 フィルハーモニア管 1957年
ロッシーニ:イタリアのトルコ人
マリア・カラス(フィオリッラ)
ニコラ・ロッシ=レメーニ(セリム)
ニコライ・ゲッダ(ナルチーゾ)
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ指揮 ミラノ・スカラ座 1954年
スポンティーニ:ヴェスタの巫女
マリア・カラス(ジュリア)
フランコ・コレッリ(リチニオ)
エベ・スティニャーニ
アントニーノ・ヴォットー指揮 ミラノ・スカラ座 1954年
ヴェルディ:アイーダ
マリア・カラス(アイーダ)
リチャード・タッカー(ラダメス)
フェードラ・バルビエリ(アムネリス)
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座 1955年
ヴェルディ:仮面舞踏会
マリア・カラス(アメリア)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(リッカルド)
ティト・ゴッビ(レナート)
アントニーノ・ヴォットー指揮 ミラノ・スカラ座 1956年
ヴェルディ:運命の力
マリア・カラス(ドンナ・レオノーラ)
カルロ・タリアブエ(ドン・カルロ)
リチャード・タッカー(ドン・アルヴァーロ)
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座 1954年
ヴェルディ:マクベス
マリア・カラス(マクベス夫人)
エンツォ・マスケリーニ(マクベス)
ジノ・ペンノ(マクダフ)
ヴィクトル・デ・サバタ指揮 ミラノ・スカラ座 1952年
ヴェルディ:ナブッコ
ジノ・ベッキ(ナブッコ)
マリア・カラス(アビガイッレ)
ルチアーノ・ネローニ(ザッカリア)
ヴィットリオ・グイ指揮 ナポリ・サンカルロ劇場 1949年
ヴェルディ:リゴレット
マリア・カラス(ジルダ)
ティト・ゴッビ(リゴレット)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(マントヴァ侯爵)
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座 1955年
ヴェルディ:椿姫
マリア・カラス(ヴィオレッタ・ヴァレリー)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(アルフレード・ジェルモン)
エットーレ・バスティアニーニ(ジョルジュ・ジェルモン)
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 ミラノ・スカラ座 1955年
ヴェルディ:トロヴァトーレ
マリア・カラス(レオノーラ)
ローランド・パネライ(ルーナ伯爵)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(マンリーコ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ミラノ・スカラ座 1956年
ヴェルディ:シチリア島の夕べの祈り
エンツォ・マスケリーニ(モンフォルテ)
ジョルジオ・ココリオス=バルディ(アリーゴ)
マリア・カラス(エレナ公女)
エーリヒ・クライバー指揮 フィレンツェ5月音楽祭 1951年
ワーグナー:パルジファル(イタリア語)
マリア・カラス(クントリー)
ボリス・クリストフ(グルネマンツ)
アフリコ・バルデッリ(パルジファル)
ヴィットリオ・グイ指揮 RAIローマ交響楽団 1950年
LC 00858 ¥2300
(1)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調 Op.86a「告別」
(2)ブラームス:3つの間奏曲Op.117
(3)シューマン:交響的練習曲 Op.13
ロマン・ザスラフスキー(P)
録音:(1)2001年4月25日(2)(3)2005年11月11日 テアトロ・ド・セシ(サンパウロ)
チェリスト、ガブリエル・リプキンの盟友ロマン・ザスラフスキー。彼が2001年、
2005年にブラジル、サンパウロのテアトロ・ド・セシで行ったコンサートの演奏が
CDとなってリリースされます。彼の高い演奏技術は世界的にも注目されており、
ブラジルのファンの熱気とともに、白熱のライヴ演奏を楽しむことができます。
「ジャーマン・リサイタル」と題したベートーヴェン、ブラームス、シューマンの
プログラム。緻密に構築されたベートーヴェン。瞑想的美しさが際立つブラーム
ス。壮大で豊かな響きを作り出すシューマンでは、変幻自在のテクニックで見事な
ピアニズムを披露しています。ロマン・ザスラフスキーのピアニストとしての実力
を改めて感じる1枚。
プロフィール
ロシアのサンクト・ペテルブルグ生まれのイスラエル人ピアニスト。サンクト・ペ
テルブルグ音楽院で学んだ後、テル・アビブ(イスラエル)のルービン音楽院、フラ
ンクフルトとカールスルーエ(ドイツ)の高等音楽院で学んだ。現在ドイツを拠点に
活動しており、世界の聴衆、批評家、音楽家から、注目に値する次世代アーティス
トとして高く評価されている。2008年、2009年にはチェロのガブリエル・リプキン
と日本を訪れ、各地で大成功を収めました。
<DOREMI>
DHR 7961/3(2CD+1DVD) ¥6240
マグダ・タリアフェロの芸術 Vol.1
[CD 1]
ショパン:ピアノソナタ第3番ロ短調Op.58
ショパン:マズルカ第15番ハ長調Op.24-2
ショパン:ポロネーズ第1番嬰ハ短調Op.26-1
ショパン:即興曲第1番変イ長調Op.29
ショパン:即興曲第2番嬰ヘ長調Op.36
ショパン:即興曲第3番変ト長調Op.51
ショパン:幻想即興曲嬰ハ短調Op.66
ショパン:夜想曲第8番変ニ長調Op.27-2
ショパン:夜想曲第5番嬰ヘ長調Op.15-2
ショパン:ワルツ第2番変イ長調Op.34-1「華麗なる円舞曲」
[録音:1972年リオ・デ・ジャネイロ]
[CD 2]
(1)ファリャ:スペイン舞曲第1番[録音:1960年11月パリ、サル・ワグラム]
(2)アーン:ピアノ協奏曲ホ長調 【レイナルド・アーン(指)管弦楽団】
[録音:1937年5月10、11日パリ]
(3)モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537「戴冠式」
【フェルナン・ウブラドゥス(指)パリ室内コンセール協会管】
[録音:1955年3月27日パリ(ライヴ)]
(4)モーツァルト:ピアノソナタ第17番ニ長調 K.576
(5)プロコフィエフ:ピアノソナタ第3番 Op.26[録音:1963年パリ(ライヴ)]
[DVD]
(1)プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調Op.28
【フランチェスコ・マンデス(指)フランス国立放送管弦楽団】
[録音:1968年3月9日パリ(ライヴ)]
(2)ドビュッシー:金の魚
(3)ドビュッシー:花火[録音:1966年1月19日パリ(ライヴ)]
マグダ・タリアフェロ(Pf)
ブラジル出身で、20世紀前半のフランスを代表した女性ピアニスト、マグダ・タリ
アフェロ(1893-1986)。コルトーの愛弟子で純フランス的ピアニズムを堪能させて
くれます。彼女の魅力はリズムの切れのよさに加え、ベル・エポック的な白粉の匂
いに満ちた独特の艶やかさ。それにピッタリなのがレイナルド・アーンの絶美なピ
アノ協奏曲。アーンと親しかったタリアフェロの委嘱で作曲され、彼女に献呈され
た作品を、作曲者の指揮、被献呈者の演奏で味わえるのが嬉しい限り。これまでい
くつかの録音はありますが、ピアノの音色の美しさと自然で歌心に満ちた伴奏でこ
の演奏にかなうものはないと断言できましょう。ことに古いフランス映画を観るよ
うな趣の緩徐楽章は気絶するほどの美しさ。オトナの味わいを楽しめます。
さらに貴重なのは、タリアフェロの演奏映像が収録されていること。それも録音の
残されていないプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番というのが驚き。70を過ぎて
からの演奏ながら、衰えを感じさせない至芸を見せてくれます。
<TAHRA>
TAH 670 2枚組 ¥4600
(1)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第4番Kv218
(2)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番Kv219
(3)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
(4)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
(1)クリスチャン・フェラス(Vn)
ピエトロ・アルジェント(指)ナポリ・スカルラッティO(1958年2月21日)
(2)イダ・ヘンデル(Vn)
フェルッチオ・スカーリア(指)ローマRAI.O(1958年1月11日)
(3)ジノ・フランチェスカッティ(Vn)
フェルナンド・プレヴィターリ(指)トリノRAI.O(1953年12月18日)
(4)ジョコンダ・デ・ヴィート(Vn)
オイゲン・ヨッフム(指)バイエルン放送O(1956年11月15日)
ストラディヴァリウスを愛用していた、20世紀を代表する4人の大ヴァイオリニス
トの録音をまとめたもの。すべてモノーラル録音ながらストラディヴァリウスの艶
やかな音色がたっぷり堪能できます。
フェラスはパガニーニも弾いた1728年製の「ミラノッロ」、イダ・ヘンデルは1699
年製のもの、フランチェスカッティは1727年製の「ハート」、デ・ヴィートは1690
年製の「トスカーノ」を弾いております。
<METROPOLITAN OPERA BRASS>
84501 18916 ¥2450
メトロポリタン・オペラ・ブラス
(1)ウェーバー:「狩人の合唱」(『魔弾の射手』より)
(2)R.シュトラウス:二重唱(『アラベラ』より)
(3)同:ツェルビネッタのアリア(『ナクソス島のアリアドネ』より)
(4)コルンゴルト:マリエッタの歌(『死の都』より)
(5)ベルリオーズ:「月の光」(『トロイの人々』より)
(6)同:「王の狩と嵐」(『トロイの人々』より)
(7)マスカーニ:間奏曲(『カヴァレリア・ルスティカーナ』より)
(8)フンパーディンク:夕べの祈り(『ヘンゼルとグレーテル』より)
(9)ワーグナー:(『ラインの黄金』より)
メトロポリタン・オペラ・ブラス
デイヴィッド・クラウス(コルネット、トランペット)
トロンボーン/デミアン・オースティン、トム・ハッチンソン、
ウェストン・スプロット
チューバ/クリストファー・ジョン・ホール
トランペット/ペーター・ボンド
フレンチ・ホルン/ジュリー・ランズマン、ミシェル・ベーカー、
ジャビエル・ガンダーラ、バーバラ・イェストラインほか
「メトロポリタン歌劇場管弦楽団のメンバーであること、特に金管楽器奏者の場合、
それは、時として奏者ではなく聴衆にもなる、ということだ。」
弦楽器セクションが甘いメロディーを奏で、木管楽器セクションが狂ったように拍
子を刻んでいる間、金管楽器奏者である我々は、次第に冷たくなっていく楽器を抱
えてただただじっと時間をすごすこともしばしば。トランペット・パートは長い場
合、オペラの中で20ページくらいは出番があるけれど、ヴァイオリン・パートはそ
の10倍以上のページがある。この事実は時として、我々の頭上で繰り広げられてい
る音楽スペクタクルの豪華な世界に浸ることを可能にしてくれる。ステージと観客
の間に座っている我々は、夜ごとに演奏参加者と見物者の両者の役割を果たすので
ある。交響曲の金管楽器奏者たちは、演奏すべき音符がない間、非常口灯と無限に
広がる人の顔の海をただただ眺めるだけである。しかし、オペラ歌劇場では、金管
楽器奏者たちは、サロメの官能的なダンス、ミミとロドルフォの肩に舞い落ちるや
さしい雪の結晶などを鑑賞することができる。もちろん、舞台上のスペクタクルそ
れだけでも素晴らしいけれど、我々が音楽家としてのキャリアの大部分をピット内
で過ごせるのは、素晴らしい歌手たちの芸術性のおかげでもある。このCDは、作曲
者の才能、そしてこの原曲を歌う歌手たちの芸術性に我々が魅せられるオペラの瞬
間を切り取ったものである。<ライナーノートより>
<haenssler>
98 577 ¥2080
メンデルスゾーン:交響曲第2番変ロ長調Op.52「讃歌」
エレオノーレ・マルグエッレ(S)
ウルリカ・ストレムステッド(Ms)
マルクス・シェーファー(T)
ドイツ室内合唱団
マルクス・メルヒオーリ(合唱指揮)
トーマス・ファイ(指)ハイデルベルク交響楽団
録音:2009年3月25&26日ハイデルベルク、シュタットハレ・コングレスハウス
(ライヴ)
2009年のアニヴァーサリーにおける注目の的、ファイによるメンデルスゾーン・シ
リーズがついに完結となります。
これまで器楽作品をもっぱら取り上げてきたファイにとって、声楽つきの作品とい
うことでも注目される交響曲第2番。3楽章からなるシンフォニアのあと、ソリスト
と合唱をともなう巨大な第2部で締め括られる特徴的な構造により、ベートーヴェン
の第9交響曲を想起させるともいわれますが、いみじくも作曲者自身による「讃歌-
聖書の言葉による交響カンタータ」のタイトルが示すように、そして、なによりこ
こに聴かれるピリオド・アプローチの生み出すきびきびとした音楽づくりは、メン
デルスゾーンが理想としていたJ.S.バッハの宗教曲へと連なるオマージュとしての
姿をかつてなく明らかにするものといえるでしょう。
また、ファイの意向と思われますが、ホグウッドやヴァイルらとの共演を重ねたソ
プラノのマルグエッレや、同じくヤーコプスにクイケン、マクリーシュやアーノン
クールとの共演も多いシェーファーなど、古楽の経験ゆたかな独唱陣の起用も、古
典との親近性を無理なく感じさせるポイントとなっています。
<VENEZIA>
CDVE04369 ¥1350
アレクサンドル・アリャビエフ(Aleksandr Aliabev 1787-1851)
(1)ピアノ三重奏曲 イ短調
ミハイル・ヴォスクレセンスキー(ピアノ)
レヴォーン・アンブラプミャーン(ヴァイオリン)
アレクサンドル・クニャーゼフ(チェロ) 1986年
(2)弦楽四重奏曲第3番
モスクワ室内管弦楽団のメンバーによる弦楽四重奏団 (録音年月日不明)
(3)ヴァイオリンと管弦楽の為の2つのロシア民謡による主題と変奏「モスクワの
思い出」op.6
エドゥアルド・グラチ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヴェルヴィトツキー指揮ソビエト国立管弦楽団 1986年
9世紀初頭の歌曲作曲家としてロシア国民主義の先駆者的な存在であるアリャビ
エフの美しくせつないメロディーが魅力的なアルバムです。
CDVE04371 ¥1350
ボリス・チャイコフスキー(Boris Tchaikovsky 1925-1996)
(1)主題と8つの変奏 1978年
(2)交響曲第2番 1969年
キリル・コンドラシン指揮モスクワ・フィル
グネーシン音楽学校でシェバーリンに、モスクワ音楽院でショスタコーヴィチ、
ミャスコフスキーに学ぶ。ソビエト国家からの批判を受けるも伝統的な作風から
前衛的な作風に転換し、このアルバムに収められた交響曲第2番でソビエト国家
賞を受けるなど、ソビエト国内のみならず世界的に高い評価を得ました。
CDVE04374 ¥1350
アレクサンドル・モソロフ(Alexandr Mosolov 1900-1973)
(1)組曲「兵士の歌」
ヴィターリ・グヌトフ指揮 Vitaly Gunutov
オーシポフ・ロシア民族管弦楽団 Osipov Russian Folk (録音年月日不明)
(2)鉄鋼
エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮ソビエト国立管弦楽団
(スタジオ録音年月日不明)
(3)ピアノ協奏曲第1番
ルスダン・フォンツァリア(ピアノ)Rusudan Khuntsariya
ヴラデーミル・コジュカル指揮 Vladimir Kozhukhar
ソビエト国立交響楽団 1981年
(3)チェロ協奏曲第2番「エレジー」
イワン・モニゲッティ(チェロ) Ivan Monighetti
ヴェロニカ・ドダロヴァ指揮モスクワ交響楽団 (録音年月日不明)
ロシア・アヴァンギャルドの作曲家のひとり。グリエールやミャコフスキーに
学び頭角を現すが、作風がソビエト国家から批判されたのち作風を転換。
生涯にわたる作品の中からその転換期も含めモソロフの魅力が堪能できる魅力的
なアルバムです。尚、収録中の「鉄鋼」はよく知られた1975年のライヴ録音では
なく、スタジオ録音のものとの事です。
<PERA RARA>
ORR247 ¥2380
ロッシーニ:声楽曲集 (サロン音楽集 Vo.13)
演奏家:(歌手)
ローレンス・ブラウンリー Lawrence Brownlee
ジェニファー・ラーモア Jennifer Larmore
キャサリン・ウィン=ロジャーズ Catherine Wyn-Rogers
ミレイユ・ドランシュ Mireille Delunsch
マーク・ワイルド Mark Wilde
マルコム・マルティノー(ピアノ) Malcolm Martineau
ジェフリー・ミッチェル合唱団 Geoffrey Mitchell Choir
生涯において100曲を超える歌曲を残したロッシーニは一連のオペラ作品を発表
した後の晩年、その大半を「土曜の夕べ」と名づけられた自身が開くサロン向け
に作曲しました。とても短いそれらの作品は洗礼された美しさと華やかさを持っ
た魅力的な作品集を集めたアルバムです。
<MEMBRAN>
DOUMENT 232902 52枚組 ¥6280
Maria Callas / 25 Complete Operas
ベッリーニ:ノルマ
マリア・カラス(ノルマ)
マリオ・フィリッペスキ(ポリオーネ)
エベ・スティニャーニ(アダルジーザ) 他
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座 1954年
ベッリーニ:清教徒
マリア・カラス(エルヴィラ)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(アルトゥーロ)
ローランド・パネライ(リッカルド)
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座 1953年
ベッリーニ:夢遊病の女
マリア・カラス(アミーナ)
チェザーレ・ヴァレッティ(エルヴィーノ)
ジュゼッペ・モデスティ(ロドルフォ)
レナード・バーンスタイン指揮 ミラノ・スカラ座 1955年
ケルビーニ:メデア
マリア・カラス(メデア)
ジノ・ペンノ(ジャゾーネ)
フェードラ・バルビエリ(ネリス)
レナード・バーンスタイン指揮 ミラノ・スカラ座 1953年
ドニゼッティ:ランメルモールのルチア
マリア・カラス(ルチア)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(エドガルド)
ティト・ゴッビ(エンリコ・アシュトン)
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座 1953年
レオンカヴァッロ:道化師
マリア・カラス(ネッダ)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(カニオ)
ティト・ゴッビ(トニオ)
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座 1954年
マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ
マリア・カラス(サントゥッツァ)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(トゥリッドゥ)
ローランド・パネライ(アルフィオ)
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座 1953年
プッチーニ:ラ・ボエーム
マリア・カラス(ミミ)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(ロドルフォ)
アンナ・モッフォ(ムゼッタ)
アントニーノ・ヴォットー指揮 ミラノ・スカラ座 1956年
プッチーニ:蝶々夫人
マリア・カラス(蝶々さん)
ニコライ・ゲッダ(ベンジャミン・フランクリン・ピンカートン)
ルチア・ダニエリ(スズキ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ミラノ・スカラ座 1955年
プッチーニ:トスカ
マリア・カラス(トスカ)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(カヴァラドッシ)
ティト・ゴッビ(スカルピア)
ヴィクトル・デ・サバタ指揮 ミラノ・スカラ座 1953年
プッチーニ:トゥーランドット
マリア・カラス(トゥーランドット)
エリーザベト・シュヴァルツコップ(リュー)
エウジェニオ・フェルナンディ(カラフ)
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座 1957年
ロッシーニ:アルミーダ
マリア・カラス(アルミーダ)
フランチェスコ・アルバネーゼ(リナルド)
マリオ・フィリッペスキ(ジョルナンド)
トゥリオ・セラフィン指揮 フィレンツェ5月音楽祭 1952年
ロッシーニ:セヴィリアの理髪師
マリア・カラス(ロジーナ)
ルイジ・アルヴァ(アルマヴィーヴァ伯爵)
ティト・ゴッビ(フィガロ)
アルチェオ・ガリエラ指揮 フィルハーモニア管 1957年
ロッシーニ:イタリアのトルコ人
マリア・カラス(フィオリッラ)
ニコラ・ロッシ=レメーニ(セリム)
ニコライ・ゲッダ(ナルチーゾ)
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ指揮 ミラノ・スカラ座 1954年
スポンティーニ:ヴェスタの巫女
マリア・カラス(ジュリア)
フランコ・コレッリ(リチニオ)
エベ・スティニャーニ
アントニーノ・ヴォットー指揮 ミラノ・スカラ座 1954年
ヴェルディ:アイーダ
マリア・カラス(アイーダ)
リチャード・タッカー(ラダメス)
フェードラ・バルビエリ(アムネリス)
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座 1955年
ヴェルディ:仮面舞踏会
マリア・カラス(アメリア)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(リッカルド)
ティト・ゴッビ(レナート)
アントニーノ・ヴォットー指揮 ミラノ・スカラ座 1956年
ヴェルディ:運命の力
マリア・カラス(ドンナ・レオノーラ)
カルロ・タリアブエ(ドン・カルロ)
リチャード・タッカー(ドン・アルヴァーロ)
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座 1954年
ヴェルディ:マクベス
マリア・カラス(マクベス夫人)
エンツォ・マスケリーニ(マクベス)
ジノ・ペンノ(マクダフ)
ヴィクトル・デ・サバタ指揮 ミラノ・スカラ座 1952年
ヴェルディ:ナブッコ
ジノ・ベッキ(ナブッコ)
マリア・カラス(アビガイッレ)
ルチアーノ・ネローニ(ザッカリア)
ヴィットリオ・グイ指揮 ナポリ・サンカルロ劇場 1949年
ヴェルディ:リゴレット
マリア・カラス(ジルダ)
ティト・ゴッビ(リゴレット)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(マントヴァ侯爵)
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座 1955年
ヴェルディ:椿姫
マリア・カラス(ヴィオレッタ・ヴァレリー)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(アルフレード・ジェルモン)
エットーレ・バスティアニーニ(ジョルジュ・ジェルモン)
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 ミラノ・スカラ座 1955年
ヴェルディ:トロヴァトーレ
マリア・カラス(レオノーラ)
ローランド・パネライ(ルーナ伯爵)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(マンリーコ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ミラノ・スカラ座 1956年
ヴェルディ:シチリア島の夕べの祈り
エンツォ・マスケリーニ(モンフォルテ)
ジョルジオ・ココリオス=バルディ(アリーゴ)
マリア・カラス(エレナ公女)
エーリヒ・クライバー指揮 フィレンツェ5月音楽祭 1951年
ワーグナー:パルジファル(イタリア語)
マリア・カラス(クントリー)
ボリス・クリストフ(グルネマンツ)
アフリコ・バルデッリ(パルジファル)
ヴィットリオ・グイ指揮 RAIローマ交響楽団 1950年