クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

09-09 No.28-1

2009年09月25日 15時03分13秒 | Weblog
★真空管オーディオ・フェアのお知らせ★
10月11日&12日に秋葉原で開催されます「真空管オーディオ・フェア」に本年も
出店を行なうことになりました。当日はダイレクト・トランスファーCD-Rを
全点陳列・販売の予定で、10月新譜の会場先行販売も予定しております。

★入場ご招待のご案内
当店のメールマガジンご購読の皆様を対象に、「真空管オーディオ・フェア」の
入場招待券をプレゼントいたします。ご希望の方は、ご購読のメールマガジン
のシステム名(マグマグ、めるまる等)をご記入の上、当店までメールでご連絡
下さい。申し込みが予定数を超えた場合は抽選とさせていただく場合もござい
ます。

フェア詳細:http://www.kankyuu-fair.jp/

===================================

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<JVC XRCD>
JMXR 24061(2XRCD) \3800
ステレオ
日本語解説・帯付
初XRCD
(1)アルノルト・シェーンベルク(1874-1951):
ワルシャワからの生き残り 作品46
(2)ルートヴィヒ・ベートーヴェン(1770-1827):
交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱」
エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)、ボストン交響楽団、
ニューイングランド音楽院合唱団(合唱指揮:ローナ・クック・デ・ヴァロン)
(1)シェリル・ミルンズ(語り)
(2)ジェーン・マーシュ(ソプラノ),
ジョゼフィン・ヴィージー(メゾ・ソプラノ),
プラシド・ドミンゴ(テノール),シェリル・ミルンズ(バリトン)
プロ・ムジカ合唱団(合唱指揮:アルフレッド・ナッシュ・バターソン)
録音:(1)1969年4月23日、
(2)1969年4月21&22日、ボストン、シンフォニー・ホール
異常なカップリングで有名であったラインスドルフの「第9」。ドン・ジョバン
ニと言えばかつてこの人だったシェリル・ミルンズによる語りで鮮烈な音楽に
圧倒される「ワルシャワの生き残り」と「第9」が一緒とは!お馴染みロングセ
ラーのラインスドルフの第9は、合唱の厚みと天から降り注ぐ合唱は痺れずには
いられません。

JMXR 24060(XRCD) \3465
ステレオ 
日本語解説・帯付
初XRCD
ヨハネス・ブラームス(1833-1897):ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 作品15
アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)、ボストン交響楽団
録音:1964年4月21&22日、ボストン、シンフォニー・ホール
ルービンシュタインの十八番、交響曲とも思わせる壮大な構成のブラームスの
ピアコン1番。人間業とは思えないオクターブ・トリルやアルペッジョなど超難
曲を巨匠ルービンシュタインの手にかかると音楽のみが存在しているかのよう
にごく自然と奏でられます。第3楽章の終結部は圧巻です!ルービンシュタイン
のあおるような興奮が伝わってきます。また、ラインスドルフの切れ味よい迫
力のオーケストラが、XRCDの超リアルサウンドでお楽しみいただけます。

JMXR 24062(XRCD) \3465
モノラル
日本語解説・帯付
初XRCD
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73『皇帝』
ヴラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ)
RCAビクター交響楽団
フリッツ・ライナー(指揮)
録音:1952年4月26日、ニューヨーク、カーネギー・ホール
42009年、没後20年で再注目の大ピアニスト、ホロヴィッツ。冒頭から惹きこま
れます。ユニークなピアノのタッチは軽快にして重厚、大迫力にしてピアニッ
シモ、変幻自在な音色は一度聴いたら虜になってしまいます。また、第2楽章の
歌と第3楽章と雄大な音楽に大注目!ライナーとの息もぴったりの名盤でござい
ます。

JMXR24064(XRCD) \3465
モノラル
日本語解説・帯付
初XRCD
(1)マックス・ブルッフ(1838-1920):
ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ短調 作品44
(2)ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):
ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ短調 作品44
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
RCAビクター交響楽団
アイズラー・ソロモン(指揮)
録音:(1)1954年11月2日,(2)1954年11月5日
ハリウッド、リパブリック・スタジオ、サウンド・ステージ9(モノラル)
ブルッフといえばヴァイオリン協奏曲第1番が圧倒的に有名ですが、メロディが
満載の2番は隠れた名曲です。これをハイフェッツで聴けるなんて… オペラ・
アリアの様な美しきメロディが曲全体を包み込み、ハイフェッツ節炸裂でござ
います。一方、ヴィエニャフスキは技巧をお楽しみいただける名曲。XRCDでよ
みがえった軽快で重厚なハイフェッツ・サウンドをお楽しみください。




<medici arts>~EUROARTS
20 57458(DVD-Video) \2900
字幕:英・英・仏
ヘンデル:
祭司ザドク-ジョージ2世のための戴冠式アンセムHWV.258
オラトリオ「エステル」HWV.50a-シンフォニア
テ・デウム「デッティンゲン戦勝記念のための」HWV.283
オラトリオ「サウル」HWV.53-第1曲シンフォニア、第75曲葬送行進曲
シオンに上る道は嘆く-キャロライン王妃のための葬送アンセムHWV.264-第5曲、
第7曲&第10曲
ユビラーテ「ユトレヒトの講和」HWV.279-第6曲、第7曲
主に向かいて新しき歌を歌え-シャンドス・アンセムHWV249b
オラトリオ「イスラエルのエジプト人」HWV.54-第35、第39曲
ウルリケ・フルデ(S) アルブレヒト・ザック(T) 
フェリックス・プロック(Bs)
MDR放送合唱団、ハレンザー・マドリガリステン
ヘンデル音楽祭合唱団、ハレ歌劇場合唱団
イングリッシュ・コンサート
ハレ・ヘンデル音楽祭管弦楽団(オリジナル楽器使用)
ハワード・アルマン(指揮)
収録:2009年4月19日ハレ・マルクト教会(ヘンデル音楽祭ライヴ)
ヘンデル没後250年にあたる2009年の4月に、ヘンデルが洗礼を受けたハレのマル
クト教会で行われた記念演奏会の模様を収めた映像作品。ヘンデルの生地ハレで
は1922年より毎年6月にヘンデル音楽祭が行われるのが恒例となっていますが、
ここでは特別の機会ということで、ヘンデル没後25年の1784年にロンドンのウェ
ストミンスター寺院で行われた史上初のヘンデル記念演奏会のプログラムを再現
したものとなっています。
ヘンデルのエキスパート、アルマンのもと、ヘンデルゆかりの英国とドイツを代
表する世界的なふたつのバロック・オケが大合同、さらに4つの名門合唱隊、そ
れにソリストが結集したコンサートは大いに盛り上がりをみせ、ヘンデル・イ
ヤーのハイライトにふさわしいすぐれた内容となっています。




<VAI>
VAIDVD 4500(DVD-Video) \3450
モノクロ
モノラル
字幕:英語
バレエ「プルチネルラ」組曲
=本番演奏=
シンフォニア(序曲)
セレナード
スケルツィーノ
=リハーサル=
スケルツィーノ
タランテラ
トッカータ
ガヴォットとふたつの変奏曲
ヴィーヴォ
メヌエットとフィナーレ
=本番演奏=
メヌエットとフィナーレ
イーゴル・ストラヴィンスキー(指)トロント交響楽団
収録:1967年 収録:CBC(カナダ放送協会)
ストラヴィンスキーが世を去る4年前、1967年にトロント響を振ったドキュメン
トは、自作「プルチネルラ」のリハーサル風景と本番演奏による構成で、CBCの
制作によるもの。数多くの録音も残されているように、自作の指揮を好んで行い
その普及に努めたストラヴィンスキーですが、じっさいにオケを相手に手ほど
きをする光景を収めたものは珍しく興味の尽きない内容といえるでしょう。





<BIS>
超優秀録音
BIS SA 1825/6(SACD-Hybrid) 5枚組 \5000
ベートーヴェン:交響曲全集
オスモ・ヴァンスカ(指)ミネソタ管、
ヘレナ・ユントゥネン(Sop)、カタリナ・カルネウス(Ms)、
ダニエル・ノーマン(Ten)、ニール・デイヴィス(Br)、
ミネソタ・コラール
オーディオ・ファイルが絶賛する優秀録音。聴き手に鮮烈な印象を与えたヴァン
スカ&ミネソタ管のベートーヴェン交響曲シリーズが、早くもセット組されまし
た。それも5枚組2枚価格という驚異の破格値。ベートーヴェン交響曲演奏の伝統
に縛られない独自の解釈は、誰にも似ておらず、ヴァンスカならではの生気あふ
れるエネルギーを満喫できます。

BIS 1579 \2380
ニコラ・バクリ:
(1)愛の協奏曲「春」(2004/5)-Ob, Vn, 弦楽合奏
(2)フルート協奏曲(1999)
(3)郷愁の協奏曲「秋」(2000/2)-Ob, Vc, 弦楽合奏
(4)ノクターン(2004)-Vcと弦楽合奏
(5)交響曲第4番「疾風怒濤」(1995)
リサ・バティアシヴィリ(Vn)、フランソワ・ルルー(Ob)、
シャロン・ベザリー(Fl)、リーッタ・ペソラ(Vc)、
ジャン=ジャック・カントロフ(指)
タピオラ・シンフォニエッタ
現代フランスの中堅作曲家ニコラ・バクリ(1961-)。これまでに6曲以上の交響曲
を書き、現代音楽ながらメロディの重要性を説く新世代の注目株で、日本にも
ファンが増えて規定ます。このアルバムは女性向け恋愛小説を思わすタイトルが
オシャレですが、ヴァイオリンのバティアシヴィリ、オーボエのルルー、フルー
トのベザリーといった独奏者の豪華さに驚嘆させられます。バクリの人気と評価
を反映した人望と申せましょう。

BIS 1688 \2380
バロック・トロンボーン
(1)ダリオ・カステロ:3つのソナタ (2)作者不詳:3声のソナタ、ジグ 
(3)フレスコバルディ:4つのカンツォン (4)ビーバー:3声のソナタ 
(5)ジョヴァンニ・チェザーレ:ラ・ヒエロニマ 
(6)ベルターリ:3声のソナタ
クリスチャン・リンドベルイ(サックバット)、
オーストラリア室内管のメンバー
トロンボーンの怪人リンドベルイがバロック期のトロンボーンであるサックバッ
トを駆使した最新アルバム。超絶技巧を誇るリンドベルイからすればいずれも
平易な曲ばかりですが、30年前にサックバットを初めて手にした時から、いつか
録音したいと夢見ていたとのこと。今、円熟期を迎えたリンドベルイが満を持し
て挑んだ渾身のアルバムです。

BIS 1596 \2380
ヴァウン・ホルムボー:
(1)カイロス(弦楽のためのシンフォニア第1ー3番)Op.73
(2)シンフォニア第4番 Op.73d
オーワイン・アーウェル・ヒューズ(指)カメラータ・ウェールズ
7ニールセン以降デンマークでもっとも重要な作曲家のひとりヴァウン・ホルム
ボー(1909-1996)。今年が生誕百年にあたる彼は極めて多作家で、13篇の交響曲
を残しましたが、ここに収められたのは「カイロス(時)」と名付けられた弦楽オ
ーケストラのためのシンフォニア全曲。第1から3番までは単一楽章ですが、4番
は4楽章構成。ホルムボーの交響曲全集を録音したスペシャリスト、ヒューズが
真似の出来ない至芸を披露してくれます。

BIS 1586 \2380
クリストファー・ラウス:
(1)フルート協奏曲(1993)
(2)交響曲第2番(1994)
(3)悦び(2000)
シャロン・ベザリー(Fl)、
アラン・ギルバート(指)
ロイヤル・ストックホルム・フィル
ロイヤル・ストックホルム・フィルの音楽監督だったアラン・ギルバートが、
連続演奏と録音を計画しているアメリカの作曲家クリストファー・ラウス(1949-)
作品の第2弾。今回は1990年代の作品で、死がテーマとなっています。

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09-09 No.28-2

2009年09月25日 15時02分48秒 | Weblog
<ORFEO>
ORFEOR 796091 \2080
モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595
録音:1960年8月2日ザルツブルク、祝祭大劇場(ライヴ・モノラル:ORF収録)
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83
録音:1968年8月18日ザルツブルク、祝祭大劇場(ライヴ・モノラル:ORF収録)
ヴィルヘルム・バックハウス(P)
カール・ベーム(指)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ブラームスの演奏会を聴いた吉田秀和氏は「私がバックハウスの実演に接した
のは1968年夏のザルツブルクであった。この巨匠晩年も晩年、彼が死ぬ1年前の
こと。彼を聴いてみてびっくりしたのは、まず音楽の美しさであった。私の聴
いたのはブラームスの協奏曲第2番だった。あの曲のソロ冒頭の低音の『深深と
した厚み』とでもいいたくなるような感触が格別だった…」と激賞されておりま
す。ベームの伴奏もたいへんな堂堂ぶりでかくも重厚な迫力はほかに例をみませ
ん。
また、モーツァルトもスタジオ盤(1955年)以上にウィーン・フィルの甘美なポ
ルタメントが炸裂していて、第2楽章など、まるであちら側につれていかれそ
う!一度聴いたら忘れられません。新マスタリングも成功しており、かつての
音よりえらく濃厚です。

ORFEOR 798091 \2080
モノラル
ブラームス:チェロ・ソナタ第2番ヘ長調Op.99
コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタOp.8
ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調(1915)
チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲Op.33
ピエール・フルニエ(Vc)
フランツ・ホレチェク(P)
録音:1958年8月3日ザルツブルク、モーツァルテウム(ORF収録)
「チェロの貴公子」フルニエがようやくザルツブルク音楽祭に登場したのは、
意外にも52歳というすでに押しも押されもせぬ大家として知られた時期のこと。
ほかにこのような「遅いデビュー」は11歳年上のヴィルヘルム・ケンプくらい
できわめて異例なことといえますが、1958年のデビュー・リサイタルは、長年
待たされただけの甲斐のある充実の内容となっています。ホレチェクとのみご
とな掛け合いが評判を裏付けるブラームス、難曲コダーイの無伴奏、自由にた
ゆたうようなドビュッシー、そして気品をめいっぱいに湛えたロココ変奏曲と
プログラムもたいへん魅力的。いずれもフルニエにとって数種の別演奏を数え
るレパートリーですが、当リサイタルそのものはすべて正規初出とおもわれます。

ORFEOR 795091 \2080
モノラル
モーツァルト:交響曲第25番ト短調K.183
モーツァルト:ピアノ協奏曲第14番変ホ長調K.449
モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550
フリードリヒ・グルダ(P)
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
録音:1958年8月2日ザルツブルク、モーツァルテウム(ORF収録)
若き日のサヴァリッシュがかなり強烈でジョージ・セルをほうふつとさせる徹
底した楷書演奏。その強い意志みなぎる指揮ぶりがライヴならではの感興を呼
び、モーツァルトとは思えぬ熱気爆発。モーツァルト・ファン必聴の2大ト短調
でございます。14番の協奏曲の第2楽章は隠れた名曲中の名曲で、かつてあるモ
ーツァルト団体が催したアンケートで協奏曲部門10位に入る知る人ぞ知る傑作
にして名旋律!ぜひ、御一聴を。グルダはさすが。文句なしのすばらしさです。




<harmonia mundi France>
HMC 992039(2CD+DVD) \3380
2CD[101'04]+DVD-NTSC [23'00]
初回限定・特別仕様&特別価格
ハイドン:「天地創造」
ユリア・クライター(S ガブリエル,エファ)
マキシミリアン・シュミット(T ウリエル)
ヨハネス・ヴァイサー(Br ラファエル,アダム)
ルネ・ヤーコプス(指)フライブルク・バロックオーケストラ,RIAS室内合唱団
録音:2009年1月
ハイドン・イヤーに真打登場です!大評判となった「四季」から5年、ヤーコプ
スがハイドンの「天地創造」を録音!期待を上回る充実した演奏です。今回も
フライブルク・バロックオーケストラを起用、柔らかく自由な音楽性でありな
がら、質感も十分ある響きはまさにハイドンに最適です。歌手は、バロック音
楽から近代ものまで幅広く活躍している、ドイツの超美声ソプラノ、クライタ
ー。バリトンは、ヤーコプスが「ドン・ジョヴァンニ」の主役に抜擢して話題
となったヴァイサー。そしてテノールには、ここ数年で人気急上昇中のドイツ
の美声テノール、シュミットを起用。瑞々しいシュミットのテノールは聞きも
のです。RIAS室内合唱団の精緻な合唱も最高。名盤のひしめく「天地創造」の
中にあっても、ずば抜けて高いクオリティの新録音です!
初回限定仕様、ハイドンにまつわる23分の特典DVD付。




<BBC LEGENDS>
BBCL 4266 \2080
ステレオ
マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」
クラウス・テンシュテット(指)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1990年1月28日ロンドン、
ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ライヴ・ステレオ)
グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
クラウス・テンシュテット(指)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1981年8月28日アッシャー・ホール(エジンバラ音楽祭ライヴ・ステレオ)
[ボーナストラック]
ジョン・エイミスによるテンシュテットへのインタビュー
収録:1990年ロンドン
テンシュテットが1990年1月28日に手兵ロンドン・フィルとおこなった注目度満
点のライヴがリリースされます。ロンドン・フィルとのライヴでは1985年に次
いで2種目の「巨人」は、同年の5月末から6月頭にかけて同じ演目を振ったシカ
ゴ響とのライヴ盤や、前年11月のベートーヴェンの第7交響曲(BBCL4167)、12月
のベートーヴェンの第1交響曲(BBCL4158)が凄絶な内容をみせていただけに、こ
の間にはさまれた時期の演奏ということで、同様のテンションの高さが期待され
るところです。
喉頭がんの発病による活動休止から明けてのテンシュテットは、以前にもまし
て独特の凄みが加わったといわれるように、この「巨人」のフィナーレでも異
常な緊迫感と熱気をはらんだ演奏内容となっているのはまず間違いのないとこ
ろでしょう。
カップリングのグリンカはテンシュテット初のレパートリーで、喉頭がんを発
病する以前のもの。曲想からこちらも燃焼度の高い爆演が期待できます。
なお、ボーナストラックには、テンシュテットがマーラーについて語る貴重な
インタビューも収められています。聞き手はイギリスの放送人で、ガーディア
ン紙やBBCにひんぱんに寄稿を重ねている著名なクラシック音楽批評家ジョン・
エイミス。




<PentaTone>
PTC5186353(SACD-Hybrid) \2850
シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番Op.35
ドヴォルザーク:
ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス へ短調Op.11、
ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53
アラベラ・美歩・シュタインバッハー
(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス1716 "Booth")
マレク・ヤノフスキ(指揮)、ベルリン放送交響楽団
1981年にミュンヘンでドイツ人の父親と日本人の母親の間に生まれたヴァイオ
リン界の才女アラベラ・美歩・シュタインバッハー。
ユリア・フィッシャーを育てたミュンヘン音楽大学の教授アナ・チュマチェン
コにその才能を見出され、9歳でこの名教師の最年少門下生となるなど幼少の
頃から脚光を浴びてきた天才女流ヴァイオリニストが、新たな活躍の場"ペンタ
トーン(PentaTone)"に電撃移籍!
ハチャトゥリアンやミヨー、ショスタコーヴィチ、ラテン作品集など、他の若
きヴァイオリニストたちとは一味違う意欲的なプログラムを発表してきたアラ
ベラ・美歩・シュタインバッハーのペンタトーン第1弾はシマノフスキ&ドヴォ
ルザークというこれまで以上に濃密で濃厚な組み合わせ。
神秘性、官能性を漂わせるシマノフスキ、ボヘミアの抒情と香りが満ち溢れた
ドヴォルザークでは、作品の特色を活かしながらも過剰な表現に走らないアラ
ベラ・美歩・シュタインバッハーのスマートなスタイルは美しくも頼もしい。
2009年5月、ベルリン放送局スタジオでの録音。




<Glossa Platinum>
GCD P31906 \2300
ビュノワ:ミサ・ロム・アルメ ――
第8旋法によるマニフィカト/男よ、男よ(器楽)/キリエ/武装した男よ(器楽)
/グローリア/気をつけろ(器楽)/クレド/みんなそこらじゅうで叫んでる
(器楽)/サンクトゥス/鋼の鎧で(器楽)/アニュス・デイ
ジュゼッペ・マレット(ディレクター)
カンティカ・シンフォニア
世界屈指のラテン系古楽ヴォーカル・グループとして絶大な存在感を放つ"ラ・
ヴェネクシアーナ"の中心メンバー、ジュゼッペ・マレットがディレクターを務
める声楽と器楽によるイタリアの古楽アンサンブル、カンティカ・シンフォニ
ア。デュファイのシャンソン集、モテット集が高く評価されてきた"デュファイ
の代弁者"カンティカ・シンフォニアが、デュファイと同じブルゴーニュ楽派の
作曲家アントワーヌ・ビュノワ(c.1430-1492)の代表作「ミサ・ロム・アルメ」
を取り上げる。
ブルゴーニュ公国のシャルル豪胆公に音楽家、士官として仕え、デュファイと
肩を並べるほどの才能を持ちながらも歴史の流れに埋もれてしまったビュノワ。
ナポリの手写本に収められ、ルネサンス時代に流行した世俗歌曲"ロム・アルメ
(武装した人)"に基づいたビュノワの「ミサ・ロム・アルメ」は、次世代の巨匠
オブレヒトが自身の「ミサ・ロム・アルメ」を作曲する際に参考にしたという
逸話を持つ傑作である。
2008年7月&10月、コレット教会(イタリア)での録音。




<Metronome>
METCD1071 \2300
R・R・ベネット:ピアノ作品集Vol.3 - ピアノとオーケストラ ――
ピアノ協奏曲/ドリーム・ダンシング/ウィリアム・ウォルトンの主題による
リフレクションズ/パーティ・ピース
マーティン・ジョーンズ(ピアノ)
デイヴィッド・アンガス(指揮)、アイルランドRTE国立交響楽団
ブーレーズ、バークリーの門下生であり、作曲家、ジャズ・ピアニスト、教師
など様々な顔と"ナイト(サー)"の称号を持つイギリス屈指のマルチ・ミュージ
シャン、リチャード・ロドニー・ベネットのピアノ作品集第3弾。
1968年に作曲、初演が行われた「ピアノ協奏曲」では、ニンバス(Nimbus)でレ
ア・レパートリーを弾きまくるイギリスのピアニスト、マーティン・ジョーン
ズが大奮闘!

METCD1062 \2300
アンダルシアの夢 ――
Jadaka l-ghaithu/Yahnikum yahnikum/Miyyah fi miyyah/Macar ome per
folia/Por fol tenno quen na/Al pasar por Casablanca/Hal dara zabyu
l-hima/Estampida/Masha s-sahar hayran/Ayyuha s-saqi/Como poden per
sas culpas/Jarriri l-dheila/A Sennor que mui ben soube/Quen boa
dona querra
ベリンダ・サイクス(ディレクター)、ジョグラレサ
ディレクターだけでなくヴォーカル、バグパイプも担当するベリンダ・サイク
スが中心の"ジョグラレサ"は、イギリスのレーベル、アヴィー(Avie)から3世紀
にわたる"マグダラのマリア"を歌った世俗歌曲集(AV0026)を発表し喝采を浴び
た古楽アンサンブル。
今回のテーマは"アンダルシア地方の夢"。中世スペインのユダヤ人、アラブ人、
キリスト教徒など、様々な宗派の民族が作曲、演奏した音楽をジョグラレサが
好演。演奏、プログラミングなど、全てが本格的なスペインの古楽集です。

METCD1040 \2300
グッドール:ウィー・アーザ・バーニング・ファイアー -
小さな惑星からの歌曲集
ヘンリー・ベネット(トレブル)
ハワード・グッドール(鍵盤楽器、キーボード、エレクトロニック・ドラム)
スティーヴン・ダーリントン(指揮)
オックスフォード・クライストチャーチ大聖堂聖歌隊
「ミスター・ビーン」や「ブラックアダー」、「ディブリーのおかしな牧師」
など、イギリスのコメディやテレビ番組の音楽の作曲者として広く活躍するハ
ワード・グッドール(1958-)が世界中で発見した音楽を合唱にアレンジ。
トレブル(ボーイ・ソプラノ)と合唱のコラボレーションによるエスニック調の
「荒城の月」(ソロの歌詞は日本語!)などユニークな作品が満載!

METCD1047 \2300
パリ1900-1968 ――
ドビュッシー:歌劇《ペレアスとメリザンド》より
〔ジョン・カサドシュ(指揮)、リール国立管〕
ストラヴィンスキー:バレエ音楽《火の鳥》より 魔王カスチェイの踊り
〔アンタル・ドラティ(指揮)、ロイヤル・フィルハーモニック〕
水に映る影〔ゴードン・ファーガス=トンプソン(ピアノ)〕
ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》より
〔サイモン・ラトル(指揮)、ナショナル・ユース・オーケストラ〕
ラヴェル:ピアノ三重奏曲より〔ジュノーズ・バンド〕
フォーレ:ピアノ五重奏曲ハ短調Op.115より〔ナッシュ・アンサンブル〕
トゥリーナ:ギターのためのソナタより〔オリヴィエ・シャッセン(ピアノ)〕
ジョリヴェ:2本のギターのためのセレナーデ〔スピノージ・デュオ〕
デュリュフレ:レクイエムOp.9より リベラ・メ
〔ヒギンボトム(指揮)、オックスフォード・ニューカレッジ合唱団〕
メシアン:《トゥーランガリラ交響曲》より トゥーランガリI
〔アントニー・ヴィト(指揮)、ポーランド国立放送響〕、他
様々なアーティスト
2002年にロンドンのロイヤル・アカデミー・オヴ・アートで開催された展覧会、
"パリ、その芸術の拠点1900-1968"を記念して製作されたコンピレーション盤。
音楽の視点から見た"芸術の都、パリ"を1枚のディスクの中で表現している。

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09-09 No.27-1

2009年09月25日 15時02分20秒 | Weblog

<Well-Tempered Production>
アメリカ合衆国カリフォルニア州バークレーに本拠を置くオーディオファイル
・レーベル、ウェルテンパード・プロダクションズの現在入手可能なCD全点を
ご紹介いたします。

WTP5160 \1780
21世紀バッハ
J・S・バッハ(1685-1750)/キャシー・ゲイスラー(リアライゼーション):
カンタータ第8番 BWV8 より Liebster Gott, wann werd' ich sterben?(合唱)
マタイ受難曲 BWV244 より Aus Liebe will mein heiland sterben(アリア)
カンタータ第78番 BWV78 より Wir eilen mit schwachen(二重唱)
カンタータ第115番 BWV115 より Mache dich, meinGeist, bereit(合唱)
カンタータ第127番 より Die Seele ruht in Jesu Häden(アリア)
ヨハネ受難曲 BWV245 より Mein treuer Heilend, las dich fragen(アリア)
カンタータ第30番 より Was die Seele kanneer g&ounl;tzen(アリア)
カンタータ第32番 より Nun werschwinden alle Plagen(二重唱)
カンタータ第105番 より Nun, Ich weiss, du wirst mir stillen(コラール)
カンタータ第155番 より Wirf mein Herze(アリア)
カンタータ第106番 より ソナティナ
カンタータ第147番 より Jesus bleibetmeine Freude(コラール)
キャシー・ゲイスラー
(声とピリオド楽器のサンプリング・リアライゼーション)
キャシー・ゲイスラーはウェルテンパード・プロダクションズの創設者でプロ
デューサー。オーボエ奏者でもあります。

WTP5161 \1780
ハーピング・オン・バッハ
J・S・バッハ(1685-1750):
パルティータ第1番変ロ長調 BWV825
小組曲第3番イ短調 BWV995
フランス組曲第4番変ホ長調 BWV815
ヴィクトリア・ドレイク(ハープ)
おそらくヴィクトリア・ドレイク自身の編曲によるハープ独奏版。BWV995の曲
名は表記を直訳したものです。

WTP5164 \1780
21世紀マンドリン マンドリンのためのアコースティック&コンピューター
音楽
デイヴィッド・A・ジャッフィ(1955-):
Grass Valley Fire,1988(*)/American Miniatures(1992)(+)
Ellis Island Sonata(1985)(#)
Silicon Valley Breakdown(1982/1993)(**)
モダーン・マンドリン・クアルテット(*)
デイヴィッド・A・ジャッフィ(マンドリン(#)、NeXT・コンピューター(+)、
システムズ・コンセプト・ディジタル・シンセサイザー(**))

WTP5167 \1780
ヴァーチャル・オーケストラ伴奏による6つのオーボエ協奏曲
アルビノーニ(1671-1750):オーボエと弦楽のための協奏曲ニ短調 Op.9 No.2
ヴィヴァルディ(1678-1741):
オーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ヘ長調 RV455
A・マルチェッロ(1669-1747):オーボエと弦楽のための協奏曲ニ短調
J・S・バッハ(1685-1750):オーボエ・ダモーレと弦楽のための協奏曲イ長調
テレマン(1681-1767):オーボエと弦楽のための協奏曲ニ短調
ヘンデル(1685-1759):オーボエと弦楽のための協奏曲ト短調
キャシー・ゲイスラー(オーボエ、楽器のサンプリング・リアライゼーション)

WTP5169 \1780
テレマン(1681-1767):オーボエのための6つのパルティータ
第1番変ロ長調/第2番ト長調/第3番ト短調
第4番ト短調/第5番ホ短調/第6番変ホ長調
ハンバート・ルカレッリ(オーボエ)
アラン・ブラウン(ファゴット)
ジェラルド・ランク(チェンバロ)
録音:1968年11月、ニューヨーク、コロンビア・スタジオ
アメリカ合衆国を代表するオーボエの名手の一人、ハンバート・ルカレッリの
アナログ録音をディジタル・リマスターで復活。

WTP5170 \1780
ハンドベル・アンサンブル
チャイコフスキー:トレパーク(「くるみ割り人形」より)
マーガレット・R・タッカー:田園ワルツ
カレン・バックウォルター:夜想曲イ短調  ルベニス:伝説
J・S・バッハ:アダージョ(トッカータとフーガ BWV916 より)
山田耕筰:赤とんぼ  イスラエル民謡:Hava Nageela
中国民謡:Le P'ing  ハチャトゥリアン:剣の舞
アメリカ合衆国民謡:シェナンドア  英国伝承曲:グリーンスリーヴズ
ドビュッシー:アラベスク  黒人霊歌:ジェリコの戦い
ロバート・ローリー:間もなく彼方の[Shall we gather at the river]
アーヴィング・バーリン:アレクサンダーズ・ラグタイム・バンド
コープランド:
「ロデオ」より 2つのエピソード;土曜の夜のワルツ,ホーダウン
ソノス・ハンドベル・アンサンブル
ジェイムズ・メレディス(指揮)
録音:1994年6月4日、カリフォルニア州マリンカントリー、
ルーカス・ディジタル・サーヴィス、スカイウォーカー・サウンド、
スコアリング・ステージ

WTP5171 \1780
バッハ・トゥ・ネイチャー 自然の中で演奏したバッハの音楽
J・S・バッハ(1685-1750):
無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV1008(フルート版)(*)
無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009(フルート版)(+)
無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011(フルート版)(#)
キャロル・アディー(フルート)
録音:カリフォルニア州サンジェロニモ山,エルクホーン湿地(*)
イタティアイア雨林,パンタナル湿地(ブラジル)(+)
カリフォルニア州サンジェロニモ山,
ポイントレイズ国立海浜公園アボット・ラグーン(#)

WTP5172 \1780
エリック・エワゼン(1954-):室内楽作品集
フロストファイア(1990)(*)/...to cast a shadow again(1991)(+)
トランペットと弦楽のための五重奏曲(1990)(#)/ホルン・ソナタ(1992)(**)
アメリカン・ブラス・クインテット(*)
ウィリアム・シャープ(バリトン(+))
クリス・ゲッカー(トランペット(+/#))
コレット・ヴァレンタイン(ピアノ(+))
セントルークス室内アンサンブル(#)
スコット・ブルベイカー(ホルン(**))
エリック・エワゼン(ピアノ(**))
録音:1993年春、ニューヨーク州立大学リサイタル・ホール
エリック・エワゼンはブラス・ファンに人気の高いアメリカ合衆国の作曲家。

WTP5174 \1780
ヘンデル(1685-1759):オーボエ・ソナタ集
変ロ長調 HWV365/ト短調 HWV364/ニ短調 HWV359a
変ロ長調 HWV357/イ短調 HWV367b/ヘ長調 HWV363a
ハ短調 HWV366
ゴンザロ・クサヴィア・ルイズ(オーボエ)
マイケル・イーガン(アーチリュート)
シェリー・テイラー(チェロ)
カトリーヌ・シャオ(チェンバロ、オルガン)
録音:カリフォルニア州バークレー、ファンタジー・スタジオ
ゴンザロ・クサヴィア・ルイズは北米を代表するピリオド楽器オーボエ奏者。
フィルハーモニア・バロック・オーケストラ、アメリカン・バッハ・ソロイス
ツ、ヘンデル&ハイドン・ソサイエティ、アポロス・ファイア等での彼の演奏
を、古楽ファンなら耳にしているでしょう。

WTP5176 \1780
クリスマス、ソノス・ハンドベル・アンサンブルとともに
チャイコフスキー:葦笛の踊り(「くりみ割り人形」より)
プロヴァンス伝承曲:松明を持って、ジャネット、イザベル(たいまつ手に手に)
ルロイ・アンダーソン:そりすべり  西インド諸島のキャロル
伝承曲:クリスマスの知らせ  C・ウィイリアム・ゴフ:羊飼いの歌
ウクライナ伝承曲:鐘のキャロルによる幻想曲
オーストリアのキャロル  英国伝承曲:久しく待ちにし[Veni Emmanuel]
ジョン・H・ホプキンス・Jr:
われらは来たりぬ、はるけき国より[We three kings]
英国伝承曲:コヴェントリー・キャロル
プロコフィエフ:トロイカ(「キージェ中尉」より)
メル・トーメ、ロバート・ウェルズ:クリスマス・ソング
フランスのキャロル:
Twas in the moon of wintertime,Whence comes this rush of wing afar
カタルーニャのキャロル  グルーバー:聖しこの夜
フランク:天使の糧  アーヴィング・バーリン:ホワイト・クリスマス
ドイツ伝承曲:ヨゼフ、愛しのわがヨゼフ
伝承曲:クリスマス・ポストカード
ソノス・ハンドベル・アンサンブル
ジェイムズ・メレディス(指揮)
録音:1995年6月、カリフォルニア州マリンカントリー、
ルーカス・ディジタル・サーヴィス、スカイウォーカー・サウンド、
スコアリング・ステージ

WTP5178 \1780
地上の喜びの歌 コーカサスの歌
Guruli Alilo / Aralo / Mtiuluri / Tsintsqaro / Chela / Shen Gigalobt
Shen Khar Venakhi / Chven Mshvidoba / Adila / Ai Koul, Bata
Imeruli Maqruli / Dzveli Kuchkhi Bedineri / Kunta Bedinera
Vakhtanguri / Mival Guriashi / Ocheshkhvei / Daigvianes
カフカシア
アラン・ガッサー(テノール) ステュアート・ゲルザー(バス)
カール・リニッチ(テノール、チョングリ)
録音:カリフォルニア州マリンカントリー、
ルーカス・ディジタル・サーヴィス、
スカイウォーカー・サウンド、スコアリング・ステージ

WTP5179 \1780
スパニッシュ・ゴールド ハープによるスペイン音楽
ファリャ(1876-1946):オペラ「はかなき人生」より スペイン舞曲第1番
アルベニス(1860-1909):スペイン組曲 Op.47 より グラナダ,アストゥリアス
グラナドス(1867-1916):
スペイン舞曲集 Op.37 より メヌエット,オリエンタル,アンダルサ
モンポウ(1893-1987):内なる印象 から 悲しい鳥,秘め事,ジプシー
エドゥアルド・チャバリ(1871-1970)/
マルセル・グランジャニー(1891-1975)編曲:モーロの古城
アロンソ・ムダラ(1506-1580):
ルドヴィコの手法によるハープを模したファンタジア
ポンセ(1882-1948):ギターのための4つの前奏曲
タレガ(1852-1909):アルハンブラの思い出
アルベニス:性格的小品集 Op.92 より 赤い塔
ロドリーゴ(1901-1999):ハープのための即興曲
トゥリナ(1882-1949):ジプシー舞曲集第1巻 Op.55 より サクロモンテ
ヘスス・グリディ(1886-1963):古いソルチコ
ヴィクトリア・ドレイク(ハープ)
録音:1996年2月、カリフォルニア州マリンカントリー、
ルーカス・ディジタル・
サーヴィス、スカイウォーカー・サウンド、スコアリング・ステージ HDCD

WTP5180 \1780
J・S・バッハ(1685-1750):無伴奏ヴァイオリンのための作品集
パルティータ第2番ニ短調 BWV1004/ソナタ第3番ハ長調 BWV1005
ララ・セント・ジョン(ヴァイオリン)
録音:1996年2月カリフォルニア州マリンカントリー、ルーカス・ディジタル・
サーヴィス、スカイウォーカー・サウンド、スコアリング・ステージ HDCD
カナダのヴァイオリニスト、ララ・セント・ジョンのブレイク前の録音。

WTP5181 \1780
デイヴィッド・A・ジャッフィ(1955-):
古代世界の七不思議
(ラジオ=ドラム=パフォームド・ディスクラヴィア・グランドピアノと、
ハープ、マンドリン、ギター、ベース、ハルモニウム、チェンバロ、
二人の打楽器奏者のアンサンブルための)
ギザの大ピラミッド,バビロンの空中庭園,オリンピアのゼウス像,
エフェソスのアルテミス神殿,ハリカルナッソスのマウソロス霊廟,
ロードス島の巨像,アレクサンドリアの大灯台
アンドルー・シュロス(ラジオ=ドラム) 他

WTP5182 \1780
クラシカル・ソノス ハンドベル・アンサンブル
J・S・バッハ(1685-1750):
トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
おお、人よ、汝の罪の大いなるを嘆け BWV655(コラール前奏曲)
主よ、人の望みの喜びよ(カンタータ BWV147 より)
われ神より離れじ BWV658(コラール前奏曲)(*)
ヴィヴァルディ(1678-1741):協奏曲イ短調 Op.3 No.8 RV522
モーツァルト(1756-1791):
アダージョとロンド ハ短調 K.617(+)
トルコ風ロンド(ピアノ・ソナタ第11番 K.331 より)(#)
ソノス・ハンドベル・アンサンブル
ロジャー・ウィースメイヤー(オーボエ(*/+))
カート・ロード(ヴィオラ(+))
キャロル・アディー(フルート(+))
ノリコ・キシ(チェロ(+))
ジェイムズ・メレディス(指揮)
録音:カリフォルニア州バークレー、ファンタジー・スタジオ HDCD

WTP5184 \1780
イリーナ・ミハイロワ ロシアのたそがれ
Streamlet / Zarya / Razvil / Dance of the Winds / Zahodila Luna
Yola / Mama, mama / Uz ty Vanya / Zurahvo / Molihta
イリーナ・ミハイロワ(歌、シェイカー、ユダヤ・ハープ)
ハンス・クリスティアン(チェロ)
ジェフリー・ゴードン(ドゥンベク、タール、鐘)
シラ・カメン(ヴィエール)
ハビブ・カーン(シタール)
ジョン・ルーズ(スティールドラム、ヤン・チン)
ピーター・マウンド(タール、リク、ザルブ)
クラーク・ウェルシュ(カヴァル、ドヴォヤンカ、
Fluer gemanat、salgflöjt、バラライカ、ストリング・タール)
録音:1997年春カリフォルニア州マリンカントリー、ルーカス・ディジタル・
サーヴィス、スカイウォーカー・サウンド、スコアリング・ステージ HDCD
カザフスタンに生まれ育ち、サンクトペテルブルク音楽アカデミーで学んだ
ミュージシャン、イリーナ・ミハイロワが多民族の混合した故郷の音楽に強い
影響を受けて作ったオリジナル・アルバム。全体にゆったりと、どこかけだる
く、癒し系と言えるかもしれません。

WTP5185 \1780
ララ・セント・ジョン ジプシー
フランツ・ワクスマン(1906-1967):カルメン幻想曲(ビゼーのオペラによる)
イラン・レヒトマン(1963-):「黒い瞳」による変奏曲
バルトーク(1881-1945):狂詩曲第2番
クライスラー(1875-1962):ジプシーの娘
サラサーテ(1844-1908):ツィゴイネルワイゼン Op.20 No.1
イラン・レヒトマン:ジプシー夜想曲
ラヴェル(1875-1937):ツィガーヌ
イラン・レヒトマン:チャルダーシュ奇想曲
ララ・セント・ジョン(ヴァイオリン)
イラン・レヒトマン(ピアノ)
録音:カリフォルニア州マリンカントリー、
ルーカス・ディジタル・サーヴィス、
スカイウォーカー・サウンド、スコアリング・ステージ HDCD
国内盤SACDで話題となったアルバム。弊社ではCDのみ扱います。

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09-09 No.27-2

2009年09月25日 15時01分41秒 | Weblog
WTP5186 \1780
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ作品集
ソナタ第32番ハ短調 Op.111/ロンド ハ長調 Op.51 No.1
ソナタ第17番ニ短調「テンペスト」Op.31 No.2
バガテル イ短調「エリーゼのために」WoO59
ユリ・キム(ピアノ)
録音:カリフォルニア州マリンカントリー、
ルーカス・ディジタル・サーヴィス、
スカイウォーカー・サウンド、スコアリング・ステージ HDCD

WTP5187 \1780
プラネット・フルート
ジェイゾン・ファン、ビビアナ・グスマン、ジョン・ヴィラ:
第七のヴェール(伝承曲)/ブルターニュ(伝承曲)
I イシュチェル/II ケツァルコアトル
ハンガリー幻想曲(フランツ・アルベルト・ドップラー(1821-1883)原曲)
マリポサの涙/アフロ=キューバの子守歌(伝承曲)/青い瞳(伝承曲)
ソンリサ/絵の描かれた洞窟(伝承曲)/森の声
アメイジング・グレース(伝承曲)
ビビアナ・グスマン
(バスフルート、ゴールド・フルート、グラス・フルート、オカリナ、
ディツェ、
サンポニャ、ラップ・フルート、ネイティヴアメリカン・フルート、
ピッコロ、歌)
ジョン・ヴィラ(ディジェリドゥー)
ジェイゾン・ファン、ピーター・マウンド
(ドゥンベク、リク、フレームドラム、ジェンベ、マリンバ、シェイカー、
ボンボ、チュルス、ジュン=ジュン、トーキングドラム、ベリンバウ、
クレイドラム)
リチャード・パターソン(ギター)
ボブ・レヴィ(Bull-roar)
録音:カリフォルニア州マリンカントリー、
ルーカス・ディジタル・サーヴィス、
スカイウォーカー・サウンド、スコアリング・ステージ HDCD
チリ出身のフルーティスト、ビビアナ・グスマンのオリジナル・アルバム。

WTP5189 \1780
エリック・エワゼン(1954-):
アメリカン・ブラス・クインテットのソリスと仲間たちのための作品集
7つのトランペットのための幻想曲(1992)(*)
トランペット・ソナタ(1995)(+)
ウェスタン・ファンファーレ(1997)(#)
トロンボーン・ソナタ(1993)(**)
バラード、パストラルとダンス(1993)(++)
クリス・ゲッカー(トランペット(*/+)
レイモンド・メイス、デイヴィッド・クラウス、ピーター・ボンド、
ロバート・サリヴァン、マーク・グールド、
ケヴィン・フィナモア(トランペット(*))
エリック・エワゼン(ピアノ(+/**/++))
アメリカン・ブラス・クインテット(#)
レイモンド・メイス、クリス・ゲッカー(トランペット)
デイヴィッド・ウェイクフィールド(ホルン)
マイケル・パウエル(テナートロンボーン)
ジョン・D・ロジャック(バストロンボーン)
マイケル・パウエル(トロンボーン(**))
バーリ・ヌジェント(フルート(++))
デイヴィッド・ウェイクフィールド(ホルン(++))
録音:ニューヨーク州ブロンクスヴィル、コンコーディア大学(*)
ハリス・コンサート・ホール、アスペン音楽祭(+/#/**/++) HDCD

WTP5190 \1780
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
交響曲第5番 Op.47/交響曲第9番 Op.70
ロシア・ナショナル管弦楽団
ウラディーミル・スピヴァコフ(指揮)
録音:2000年3、9月、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ HDCD
EXTONレーベルから発売された国内盤と同一音源。

WTP5191 \1780
ベリー・クラシカル・クリスマス フルートとハンドベル・アンサンブル
チャイコフスキー(1840-1893):バレエ「くりみ割り人形」より
こんぺい糖の踊り,中国の踊り,葦笛の踊り,行進曲,アラブの踊り,
トレパーク
J・S・バッハ(1685-1750):
アヴェ・マリア(グノー作曲)/ゴルトベルク変奏曲 より アリア
マニフィカト より Esurientes/管弦楽組曲第2番 より バディネリ
ヴィヴァルディ(1678-1741):「四季」より 「冬」の中間楽章
モーツァルト(1756-1791):エクスルターテ・ユビラーテ より アレルヤ
ヘンデル(1685-1759):オラトリオ「メサイア」より
Sinfonia Pastorale,Rejoice greatly,He shall feed His flock,
How beautiful are the feet of them,Hallelujah,
I knoe that my Redeemer liveth
ティモシー・デイ(フルート)
ソノス・ハンドベル・アンサンブル
ジェイムズ・メレディス(指揮)
録音:カリフォルニア州マリンカントリー、ルーカス・ディジタル・サーヴィス、
スカイウォーカー・サウンド、スコアリング・ステージ

WTP5193 2枚組 \2180
J・S・バッハ(1685-1750)/ヴィクトリア・ドレイク編曲:
無伴奏チェロ組曲(ハープ版)
第1番変ロ長調(原調:ト長調)BWV1007
第2番イ短調(原調:ニ短調)BWV1008
第3番ヘ長調(原調:ハ長調)BWV1009
第4番変イ長調(原調:変ホ長調)BWV1010
第5番ト短調(原調:ハ短調)BWV1011
第6番変ニ長調(原調:ニ長調)BWV1012
ヴィクトリア・ドレイク(ハープ)
録音:ウェストチェスター・スタジオ HDCD
当レーベルの現時点での最新盤((P)(C)2007)。アルバム・タイトルは「ハーピ
スト、ヴィクトリア・ドレイクのバッハ音楽帳」。チェロの難曲「無伴奏組曲」
もハープにかかれば流麗で可憐な楽曲へと趣を変え、これらの組曲が基本的に
は連作舞曲であることをあらためて教えてくれます。ヒーリングにもお勧めい
たします。




<STRADIVARIUS>
STR 33789 \2180
マイケル・グレン・ウィリアムズ(1957-):ディジタル・アニメーション
Five Abstract Pieces(*)/ Suite for piano / Scherzo / Anger Burst
Nocturne / Canzicranz Dance / Moments / Tone Poems / Digital Animation
エンリコ・ポンピーリ(ピアノ)
ガブリエーレ・バルドッチ(ピアノ(*))
マイケル・グレン・ウィリアムズはアメリカ合衆国の折衷主義の作曲家。

STR 33833 \2180
現代イタリアの声楽作品集 Vol.4
シルヴァーノ・ブソッティ(1931):ラクリメ(1978)
マウロ・バリトロッティ(1926-2007):影[Schatten](1995)
マルチェッロ・アッバード(1926-):
「セビーリャの理髪師」の「Ma se mi toccano dov'e il mio debole」による
ヴォカリーズ
フランコ・ドナトーニ(1927-2000):
そして一斉に扉を叩く[...ed insieme bussarono](1978)
キャシー・バーベリアン(1928-1983):ストリプソディ[Stripsody](1966)
ジルベルト・ボスコ(1946-):…夢の中で[...im Traume](2007)
リッカルド・ピアチェンティーニ(1958-):
モーツァルトに[An Mozart](2008)(*)
デュオ・アルテルノ
ティツィアーナ・スカンダレッティ(ソプラノ)
リッカルド・ピアチェンティーニ(ピアノ)
ペンデレツキ弦楽四重奏団(*)

STR 33836 \2180
1685 バッハ、ヘンデル、スカルラッティ:オルガン作品集
J・S・バッハ(1685-1750):幻想曲とフーガ イ短調 BWV904
ヘンデル(1685-1759):ソナタ ヘ長調 HG II(1720)
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ ニ長調 K.287/同ニ長調 K.282
J・S・バッハ:カンツォーナ ニ短調 BWV588
ヘンデル:前奏曲とソナタ ト短調 HG II/iii/9
ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ ト長調 K.304/同ハ長調 K.79
J・S・バッハ:イタリア風アリアと変奏曲 K.989
ヘンデル/ジョン・ウォルシュ編曲:オルガン協奏曲ヘ長調 Op.4 No.5(1738)
マウリツィオ・クローチ(オルガン)

STR 57907 \2180
ランベルト・クルトーニ:LANDSCAPES
Landscape(*/+)/ Subway(Intro)(*)/ Subway I(*/+)/ Subway II(*/+)
Subway III(+)/ Slow(*)/ Oceano Mare(*/+)/ Respiro(*)/ Rome(*/+)
La,la,la(*)/ Tokyo(+)/ Mutazione(*)/ Skyline(+)/ Preghiera(*)
Landscape outro(*/+)
ランベルト・クルトーニ(チェロ)
シモネッタ・アリョッティ(ピアノ)

STR 57909 \2180
ジョーク
ヨハン・シュトラウス II(1825-1899):雷鳴と電光
ピアソラ(1921-1992):リベルタンゴ
伝承曲:ピッツィカート・ミロンゲアード
バーンスタイン(1918-1990):ウエストサイド・ストーリー
ニコラ・ピオヴァーニ(1946-):人生は美しい
モーツァルト(1756-1791):フィガロの結婚
エンニオ・モリコーネ(1928-):ウエスタン組曲
バッハ/ビートルズ/ガルフェッティ:ミッシェル
カール・コムツァーク(1850-1905):無窮動
ピアソラ:天使の死
伝承曲:ケルト舞曲
ガーシュウィン(1898-1937):私の彼氏
ドゥイリオ・ガルフェッティ:ビスラッコ・スイング
ピアソラ:メロディ イ短調
ジミ・ヘンドリックス(1942-1970):紫の煙
アルミン・カウフマン(1902-1980):ミトカ・ドラゴミルナ
クインテット・ビスラッコ
ワルター・ザガート、ドゥイリオ・ガルフェッティ(ヴァイオリン)
グスタヴォ・フィオラヴァンティ(ヴィオラ) マルコ・ラダエッリ(チェロ)
エンリコ・ファゴーネ(コントラバス)
「ちょっとイカレた五重奏団」を名乗る連中が繰り広げるチョイ悪ノリ系クラ
シック。いきなり歌ったりします(笑)。




<ARTA>
F 10157 3枚組 \3150
プラシのオルガン
ゲオルク・ムッファト(1653-1704):
オルガニストのための曲集[Apparatus musico-organisticus]から
トッカータ第12番,パッサカリア ト短調
ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):
われら皆一の神を信ず(コラール編曲)
イエス・キリスト、われらの救い主(コラール編曲)
アダムの罪により、物皆滅びたり(コラール編曲)
シャコンヌ ニ短調/マニフィカト第3旋法
ヨハン・ヤコプ・フローベルガー(1616-1667):
トッカータ ニ長調/トッカータ イ短調
ヤロスラフ・トゥーマ(1956-):トッカータ-即興演奏
ジョン・ブル(1562頃-1628):イン・ノミネ
ウィリアム・バード(1539頃-1623):ファンタジア「ド、ミ、レ」
ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):
ファンタジア ハ長調「こだま」/半音階的ファンタジア ニ短調
ザムエル・シャイト(1587-1654):
変奏曲「イエスが十字架に掛けられし時」
変奏曲「イエス・キリスト、われらの救い主」
変奏曲「ほめたたえられよ、イエス・キリスト」
アントニ・ファン・ノールト(1619頃-1675):詩篇24
マティアス・ヴェックマン(1621-1674):トッカータ ハ長調
ヤロスラフ・トゥーマ:バターリャ ハ長調-即興演奏
[ボーナス]
ブラームス(1833-1897):わが心の切なる願い Op.122 No.10
ヤロスラフ・トゥーマ:即興演奏 I-VI
ヤロスラフ・トゥーマ(オルガン)
録音:2006年9月、プラシ(チェコ)、処女マリア被昇天教会
使用楽器:1688年、アブラハム・シュタルク製
(復元:2006年、ヴラディミール・シュライフ)

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09-09 No.26-1

2009年09月25日 15時01分13秒 | Weblog
<LA BOTTEGA DISCANTICA>
DISCANTICA 171 \2180
マリアンナ(・モトローニ・アンドレオッツィ)・ボッティーニ(1802-1858):
交響曲ハ長調(1818)/レクイエム(1819)(*)
マリア・ルイジア・ボルシ(ソプラノ(*))
アナスタシア・ボルディレワ(メゾソプラノ(*))
サムエーレ・シモンチーニ(テノール(*))
ジュゼッペ・アルトマーレ(バス(*))
ルッカ大聖堂カペッラ・サンタ・チェチーリア(合唱(*))
ルイジ・ボッケリーニ管弦楽団
ジャンフランコ・コスミ(指揮)
録音:2007年6月9日、ルッカ(イタリア)、聖ジョヴァンニ記念教会
マリアンナ・ボッティーニはルッカの名家に生まれた女性作曲家。良家の娘とし
てありきたりの音楽教育を受けただけにもかかわらず、少女時代に書いたレクイ
エムはボローニャのアッカデーミア・フィラルモニカに送られ高く評価されまし
た。

DISCANTICA 196/197 2枚組 \3250
リスト(1881-1886):オルガン作品集
コラール「われらに、救いを求める者たちに」による幻想曲とフーガ
オルフェウス/システィーナ礼拝堂への祈り/B.A.C.H.による前奏曲とフーガ
泣き、嘆き、怖れ、おののき/死者たち
不運!(アドリアーノ・ファルチオーニ編曲)
慰め[コンソレーション]第5番ホ長調/レクイエム
慰め[コンソレーション]第4番変ニ長調
灰色の雲(アドリアーノ・ファルチオーニ編曲)/葬儀(同編曲)
アドリアーノ・ファルチオーニ(オルガン)
録音:2008年11月5-8日、アスティ県カステルヌオーヴォ・ドン・ボス
(イタリア)、
聖ジョヴァンニ・ボスコ寺院
使用楽器:2000年、ピンキ社製 Op.419

●未案内旧譜
DISCANTICA 01 \2180
モンテヴェルディの時代のクレモナの音楽
タルクイニオ・メルラ(1594/1595-1665):バッロ「ポッリチョ」
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
おお、私はつまずき(*)/あの高慢な眼差し(*)
ニコロ・コッラディーニ(1585頃-1646):ラ・マルカ
クラウディオ・モンテヴェルディ:たとえそれが天の望む運命でも(*)
タルクイニオ・メルラ:ラ・ストラーダ
クラウディオ・モンテヴェルディ:おお、御身は何と美しいことか(*)
ニコロ・コッラディーニ:ラ・ゴルフェランマ
クラウディオ・モンテヴェルディ:
その証聖者は(*)/喜び躍れ、シオンの娘らよ(*)/主をほめたたえよ(*)
タルクイニオ・メルラ:バッロ「エッカルド」
クラウディオ・モンテヴェルディ:証聖者の徳により(*)
イ・ソリスティ・ディ・クレモナ
ジェンマ・ベルタニョッリ(ソプラノ(*))
シルヴァーノ・ミネッラ、アントニオ・デ・ロレンツィ(ヴァイオリン)
マルコ・ペリーニ(チェロ) マルコ・フラカッシ(チェンバロ、指揮)

DISCANTICA 02/03 2枚組 \3250
ニーノ・ロータ(1911-1979):オペラ「素晴らしき訪問」(1969)
ダニロ・リゴーザ(バス:レヴェレンド・ヒルヤー)
マウリツィオ・フルゾーニ(テノール:天使)
アントネッラ・トレヴィザン(アルト:ヒニジャー夫人)
マリア・コンスタンツァ・ノチェンティーニ(ソプラノ:デリア)
フィリッポ・ピーナ・カスティリョーニ(テノール:クランプ医師)
ガストーネ・サルティ(バス:メンダム)
アンブラ・ヴェスパジアーニ(メゾソプラノ:レディ・ハンマーガロー)
ジャンルカ・リッチ(バリトン:サー・ジョン・ゴッチ) 他
ロヴィーゴ・ソチアーレ劇場合唱団&管弦楽団
ジュゼッペ・グラツィオーリ(指揮)
録音:1993年10月、ロヴィーゴ(イタリア)、ソチアーレ劇場、ライヴ

DISCANTICA 05 \2180
フルート&ギター・イン・コンサート
バルトーク(1881-1945)/アーサー・レヴァリング編曲:ルーマニア民俗舞曲集
カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):ソナティナ Op.205
アンリ・ソーゲ(1901-1989):6つの平易な小品
ジャック・イベール(1890-1962):間奏曲
ブルーノ・ベッティネッリ(1913-2004):二人の音楽
エルネスト・コルデロ(1946-):ファンタシア・ムラタ
アストル・ピアソラ(1921-1992):タンゴの歴史
ロモロ・バルザーニ(フルート)
ドメニコ・アッシオーネ(ギター)
録音:1994年1月、ローマ、スタジオ・コルテンポ

DISCANTICA 07 \2180
フリウリの歴史的オルガン
ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ(1575頃-1647):
5声のトッカータ第4番(1615、ナポリ)(*)
カンツォーナ・フランチェーゼ第1番(1603)(*)
コンソナンツェ・ストラヴァガンティ(*)
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
ベルガマスカ(「フィオリ・ムジカーリ」(1635、ローマ)から)(*)
ミケランジェロ・ロッシ(1602-1656):トッカータ第3番(1630頃、ローマ)(+)
ジローラモ・フレスコバルディ:聖体奉挙のためのトッカータ(+)
(「フィオリ・ムジカーリ」、使徒のミサ から)(+)
ベルナルド・パスクイーニ(1637-1710):パッサカリア変ロ長調(+)
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):前奏曲ト短調 BuxWV163(#)
J・S・バッハ(1685-1750):
デュエット第3番 BWV804(#)
「イエス・キリスト、われらの救い主」によるフーガ BWV689(#)
マニフィカトによるフーガ BWV733(#)
C・P・E・バッハ(1714-1788):オルガン・ソナタ ト短調 Wq.70,6(**)
フランチェスコ・チェーラ(オルガン)
録音:1992年10月、イタリア、
ファガーニャ、聖マリア・イン・コッレ教会(*)
マドリジオ・ディ・ファガーニャ教区教会(+)
ヴィッラルタ・ディ・ファガーニャ教区教会(#)
チコニッコ・ディ・ファガーニャ教区教会(**)
使用楽器:1788年、フランチェスコ・コメッリ Op.1(*)
1752年、ピエトロ・ナッキーニ&フランチェスコ・ダッチ製 Op.174(+)
1791年、ガエターノ・カッリード製
(1849年、アンジェロ・アゴスティーニ完成)(#)
1827年、ヴァレンティノ・ザニン製 Op.1(**)

DISCANTICA 09 \2180
ニーノ・ロータ(1911-1979):
オペラ「ある神経衰弱患者の夜」(1959)(*)
九重奏曲(1977)(+)
ニコラ・ウリヴィエリ(テノール:神経衰弱患者)
パオロ・ペッレグリーニ(テノール:騎士長)
ワルテル・オマッジョ(テノール:ルイ)
アンドレア・パーピ(バス:門番)
モニカ・コロンナ(ソプラノ:レイ)
マッシモ・ナッカラート(テノール:従者)
ソリスティ・カントーリ(合唱)
カラブリア交響楽団
デニーゼ・フェデリ(指揮) 以上(*)
器楽グループ・リチェルカーレ(+)
録音:1995年10月、コゼンツァ(イタリア)、A・レンダーノ市立劇場、ライヴ(*)
1996年7月、マントヴァ県セルミーデ(イタリア)(+)

DISCANTICA 10 \2180
ジョルジョ・ガスリーニ(1929-):室内楽作品集
Logar(フルートとピアノのための;1955)(*/+)
Chorus(無伴奏フルートのための;1956)(*)
Chants-Songs(フルートとピアノのための;1995)(*/+)
Myanmar Suite(4台のハープのための;1993)(**)
Open Music(2台のピアノのための;1993)(+/#)
Battiti(ヴァイオリンと室内合唱のための;1994)(++)
ロベルト・ファブリチアーニ(フルート(*))
ジョルジョ・ガスリーニ(ピアノ(+))
マッシミリアーノ・ダメリーニ(ピアノ(#))
アンサンブル“Les Harpes”(**)
ヴァレリア・マディーニ・モレッティ、サブリーナ・チアボッティ、
パオラ・デヴォーティ、エレーナ・ゴルナ
エンツォ・ポルタ(ヴァイオリン(++))
エウリディーチェ室内合唱団(++)
ピエル・パオロ・スカットリン(指揮(++))
録音:1996年4月15日、ボローニャ(イタリア)、オッセルヴァンツァ教会
イタリアのジャズ・ピアニスト・作曲家で映画音楽の分野でも知られる巨匠ジョ
ルジョ・ガスリーニのクラシカル作品集。

DISCANTICA 11 \2180
トッカータ
ヨハン・カスパル・ケルル(1627-1693):トッカータ第1番
ヤコプ・フローベルガー(1616-1667):トッカータ第8番
マティアス・ベックマン(1621-1674):トッカータ ホ長調
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):トッカータ ト長調
ジョヴァンニ・サルヴァトーレ(1610頃-1688):ドゥレッツェ・エ・リガトゥーレ
ミケランジェロ・ロッシ(1602-1656):トッカータ第7番(1630頃、ローマ)
ゲオルク・ムッファト(1653-1704):トッカータ第8番(1690、ザルツブルク)
ヨハン・シュペート(1664-1719):トッカータ第1番(1692、アウクスブルク)
ヨハン・アダム・ラインケン(1623-1710):トッカータ ト長調
ベルナルド・パスクイーニ(1637-1710):トッカータ第2旋法
ドメニコ・ツィポリ(1688-1726):聖体奉挙のために(1716、ローマ)
J・S・バッハ(1685-1750):トッカータ BWV913
エドアルド・ベロッティ(オルガン)
録音:1995年12月16日、ウディーネ県ファガーニャ(イタリア)、
聖マリア・イン・コッレ教会
使用楽器:1788年、フランチェスコ・コメッリ製 Op.1

DISCANTICA 13 \2180
コロルノのセラッシ製オルガン(Vol.1)
ベルナルド・パスクイーニ(1637-1710):ソナタ ハ長調
ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ(1706-1784):ソナタ第6番ハ長調
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ(フーガ)K.41
ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ:ソナタ第2番ト長調
ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ(フーガ)K.58
イグナツィオ・チッリ(1711-1787):ソナタ第2番/同第7番/同第6番
ジュゼッペ・ゲラルディーニ(1759-1815):軍楽隊が演奏する行進曲風のソナタ
アンドレア・ルッケージ(1741-1801):ソナタ ヘ長調/同ハ長調
ガエターノ・ヴァレーリ(1760-1822):
ソナタ ハ短調/ソナタ(ロンド)ヘ長調/ソナタ ハ長調
ジャン・ドメニコ・カテナッチ(18世紀):
トランペット管を伴うオルガノ・ドッピオ・コンチェルタート
(ダブル・オルガン)のためのソナタ
ステファノ・インノチェンティ(オルガン)
録音:1996年4月、コロルノ(イタリア)、聖リボリオ教会
使用楽器:1792-1796年、アンドレア・ルイジ・セラッシ&
ジュゼッペ・セラッシ製

DISCANTICA 14 \2180
コロルノのセラッシ製オルガン(Vol.2)
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
トッカータ第6番 sopra i pedali e senza(トッカータ集第2巻(1627)から)
カンツォン・フランチェーゼ「ラ・ペゼンティ」
タルクイニオ・メルラ(1594/1595-1665):カプリッチョ/半音階的ソナタ
ゲオルク・ベーム(1661-1733):前奏曲ト短調/カプリッチョ ニ長調
J・S・バッハ(1685-1750):
パストラーレ BWV590
コラール「おお、神よ、善なる神よ」による変奏曲 BWV767
ルイ・クロード・ダカン(1694-1777):ノエル第10番
ステファノ・インノチェンティ(オルガン)
録音:1996年4月、コロルノ(イタリア)、聖リボリオ教会
使用楽器:1792-1796年、アンドレア・ルイジ・セラッシ&
ジュゼッペ・セラッシ製

DISCANTICA 15 \2180
わが友ロッシーニ
ロッシーニ(1792-1868):
行楽小旅行(#)/さらば人生よ(単音による悲歌)(*)
アラゴネーズ「沈黙のうちに嘆かん」(*)
古風なアリエッタ「沈黙のうちに嘆かん」(*)
穏やかな音楽(*)/最後の旅行のための行進曲と追憶(#)
ヴェネツィアの競艇(*)/小奇想曲(オッフェンバック様式)
赤ん坊の歌(*)/二匹の猫のこっけいな二重唱曲(+)
ジェンマ・ベルタニョッリ(ソプラノ(*))
アントニオ・バッリスタ(ピアノ、歌(+)、語り(#))
録音:1996年6月、イヴレア(イタリア)、SMC

DISCANTICA 16 \2180
レスピーギ(1879-1936):
交響詩「ローマの噴水」(作曲者編曲、ピアノ四手連弾版)
交響詩「ローマの松」(作曲者編曲、ピアノ四手連弾版)
リュートのための古い舞曲とアリア 組曲第1番
(作曲者編曲、ピアノ四手連弾版)
リュートのための古い舞曲とアリア 組曲第3番
(ジュゼッペ・ラメッラ編曲、ピアノ四手連弾版)
ティツィアーナ・モネータ、ガブリエーレ・ロータ(ピアノ四手連弾)
録音:1996年11月、スイス、シオン、スタジオ・ティボール・ヴァルガ

DISCANTICA 17 \2180
ミラノ、聖アンブロジオ・バジリカ教会のオルガン
J・S・バッハ(1685-1750):
トッカータとフーガ BWV565/今ぞ来たれ、異教徒の救い主よ BWV659
ただ神の摂理に任す者 BWV691/ただ神の摂理に任す者 BWV642
おお、人よ、汝の罪の大いなるを嘆け BWV622
われは御身を呼ぶ、主イエス・キリストよ BWV639
わが心の切なる願い BWV742(ああ、主よ、哀れなる罪人のわれを ?)
わが心の切なる願い BWV727
メンデルスゾーン(1809-1847):オルガン・ソナタ Op.65 No.2
ブラームス(1833-1897):
おお、神よ、善なる神よ Op.122 No.7
おお、この世よ、われは去らねばならぬ Op.122 No.3
J・S・バッハ:パッサカリアとフーガ BWV582
エドアルド・ベロッティ(オルガン)
録音:1996年11月、ミラノ、聖アンブロジオ・バジリカ教会
使用楽器:1951年、バルビアーニ=ヴェジェッツィ=ボッシ製 Op.1675

DISCANTICA 18 \2180
ヴィヴァルディ(1678-1741):
「ラ・ストラヴァガンツァ」Op.4 より 6つの協奏曲
(「アン・ドーソンの手稿譜集」(1720頃)所収のオルガン独奏版)
第4番イ短調/第3番ト長調/第10番ハ短調
第6番ニ短調/第1番変ロ長調/第11番ニ長調
エドアルド・ベロッティ(オルガン)
録音:1996年10月12日、ウディーネ県ヴィッラルタ(イタリア)、教区教会
使用楽器:1791年、ガエターノ・カッリード製

DISCANTICA 19 \2180
ヘンデル(1685-1759):オルガンのために編曲された作品集
オペラ「アタリア」序曲/フーガ(第1番)/シャコンヌ/フーガ第2番
トリオ/フーガ第3番/オラトリオ「マカベウスのユダ」の協奏曲(*)
音楽時計のための小品集 から ヴォタンタリー、または 天使の飛行
フーガ第4番/合奏協奏曲 Op.3 No.2/フーガ第5番/協奏曲ト短調
フーガ第6番
ステファノ・インノチェンティ(オルガン)
録音:1996年6月、コロルノ(イタリア)、聖リボリオ教会
使用楽器:1792-1796年、アンドレア・ルイジ・セラッシ&
ジュゼッペ・セラッシ製
(*)はオラトリオの初演時に演奏された二重合奏体のための協奏曲のオルガン独
奏版で、作曲家の自筆譜に拠ります。(+)はおそらくオリジナルのまま。他の楽
曲は無記名の人物や出版社管理下の編曲。

DISCANTICA 23 \2180
アルフレード・カゼッラ(1883-1947):
バレエ「甕」Op.41(1924)(*)
セレナード(小管弦楽ための)Op.46bis(1930)(+)
リッカルド・カルーゾ(テノール(*))
レッチェ・I.C.O.管弦楽団
マルコ・バルデーリ(指揮)
録音:1997年1月、マントヴァ県セルミーデ
(*)はカゼッラのバレエ音楽4つのうち最も成功した作品。
(+)は「5つの楽器のためのセレナード」の作曲者自身による拡大編成版。

DISCANTICA 24 \2180
ジャケス・デ・ヴェルト(1535-1596):
5声のマドリガーレ集第8巻(1586、ヴェネツィア)
Io non son pero morto / Rallegrati, mio cor /
Si, com'ai freschi matutini rai / Vezzosi augelli /
Fra le dorate chiome / Usciva ormai / Sovente, allor /
Non e si denso velo / Qual musico gentil / Forsennata gridava /
Non sospirar pastor / Questi odorati fiori /
Vener ch'un giorno avea / Con voi giocando amor
グルッポ・マドリガリスティコ・フォスコ・コルティ
ラウラ・アントナス、パトリツィア・ヴァッカーリ(ソプラノ)
パオラ・レッジャーニ(メゾソプラノ) 
クリスティーナ・カルツォラーニ(アルト)
ミヒェル・ヴァン・ゲーテム(カウンターテナー) 
マッテオ・ザナッティ(テノール)
ジョヴァンニ・グエリーニ(バリトン) セルジョ・フォレスティ(バス)
ロレダーナ・ジントーリ(ハープ) 
エンリコ・ヴィッカルディ(チェンバロ、オルガン)
録音:1997年4月、マントヴァ県セルミーデ

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09-09 No.26-2

2009年09月25日 15時00分33秒 | Weblog

DISCANTICA 25 \2180
バチェーノのカーレン=ヴァルペン製オルガン
ヨハン・カスパル・ケルル(1627-1693):
バッターリャ/トッカータ/パッサカリア/「かっこう」によるカプリッチョ
ヨハン・ヤコプ・フローベルガー(1616-1667):
トッカータ FbWV102/カプリッチョ FbWV503/トッカータ FbWV101
ファンタジア FbWV206/トッカータ FbWV107/カンツォン FbWV305
ゲオルク・ムッファト(1653-1704):
トッカータ第3番
「Nova Cyclopeias Harmonica」から Ad malleorum Ictus Allusio(アリア)
トッカータ第7番
パオロ・クリヴェッラーノ(オルガン)
録音:1997年5月7-8日、バチェーノ(イタリア)、聖ガウデンツィオ教会
使用楽器:1822年、カーレン=ヴァルペン製

DISCANTICA 26 \2180
イグナツィオ・チッリ(1711-1787):
12のオルガン・ソナタ Op.1(1763頃、ロンドン)
アンドレア・マチナンティ、フランチェスコ・タジーニ(オルガン)
録音:1997年6月10-11日、フォルリ大聖堂(イタリア)
使用楽器:1781年、ガエターノ・カッリード製 Op.178/1780年、同製 Op.165

DISCANTICA 28 \2180
パストラーレ
J・S・バッハ(1685-1750):甘き喜びのうちに(諸人声上げ)BWV729
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):カプリッチョ・パストラーレ
ドメニコ・ツィポリ(1688-1726):パストラーレ
ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):トッカータ ヘ長調
ヨハン・ミヒャエル・バッハ(1648-1694):甘き喜びのうちに(諸人声上げ)
フランツ・ムルシュハウザー(1663-1738):牧歌風アリア変奏曲
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):パストラーレ K.513
J・S・バッハ:パストラーレ BWV590
クロード・バルバストル(1727-1799):それは小さな天使(ノエル)
不詳(18世紀、ピストイア):ポストコムニオ・パストラーレ
ヴィンチェンツォ・ペトラーリ(1832-1889):聖体奉挙のためのパストラーレ
フランク(1822-1890):大合唱曲
マリア・チェチーリア・ファリーナ(オルガン)
録音:1997年7月、ベルガモ大聖堂(イタリア)
使用楽器:1842年、フェリーチェ・ボッシ製

DISCANTICA 29 \2180
コッレシポリのヘルマンス製オルガン
ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):
トッカータ/涙のパヴァーヌ/ファンタジア「こだま」/大公のバッロ
不詳(17世紀、オランダ):ダフネ
アントニ・ファン・ノールト(1619頃-1675):ファンタジア
ピーテル・コルネット(1570/80-1633):ファンタジア第8旋法
J・S・バッハ(1685-1750):
アレッサンドロ・マルチェッロの協奏曲 BWV974
ベルナルド・パスクイーニ(1637-1710):トッカータ
ミケランジェロ・ロッシ(1602-1656):ロマネスカによるパルティータ
ジョヴァンニ・サルヴァトーレ(1610頃-1688):
カンツォン・フランチェーゼ第4番(バターリャのバッロによる)
ベルナルド・ストラーチェ(1637-1707):バッターリャのバッロ
ファビオ・チオフィーニ(オルガン)
録音:1997年10月、コッレシポリ(イタリア)、聖マリア・マッジョーレ教会
使用楽器:1678年、ウィレム・ヘルマンス製

DISCANTICA 30 \2180
17世紀のバッターリャとタメント
フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584-1654):
モラレスのバターリャによるティエント/ティエント第4旋法
ベルナルド・ストラーチェ(1637-1707):パッサカリア/バッターリャのバッロ
ハインリヒ・シャイデマン(1596-1663):ジョン・ダウランドの涙のラクリメ
ヤコプ・フローベルガー(1616-1667):カプリッチョ
ヨハン・カスパル・ケルル(1627-1693):バッターリャ
ヘンリー・パーセル(1659-1695):4声のファンタジア
ヨハン・クーナウ(1660-1722):聖書ソナタ第4番「エゼキア」
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):嘆きの歌 BuxWV76
ヘンデル(1685-1759):今、トランペットの響きが/私を泣かせてください
不詳(17世紀、ポルトガル):バターリャ第6旋法
エドアルド・ベロッティ(オルガン)
録音:1997年10月10日、ヴェンゾーネ大聖堂(イタリア)
使用楽器:1792年、ガエターノ・カッリード製 Op.302

DISCANTICA 31 \2180
ニコロ・コッラディーニ(1685頃-1646):
4声カンツォン・フランチェーゼといくつかのソナタ集第1巻(1624)
カンツォン
第1番「ラ・パッラヴィチナ」,第2番「ラ・サルティラーナ」,
第3番「ラルジェンタ」,第4番「ラ・スフォルツァ」,
第5番「ラ・ヴィスコンタ」,第6番「ラ・シンコパータ」,
第7番「ラ・ビッツァッラ」,第8番「ラ・トレッカ」,
第9番「ラ・ペッサ」,第10番「ラ・タヴェルナ」
4声のソナタ「ラ・ソラーニャ」,3声のソナタ「ラ・マルカ」,
2声のソナタ「ラ・スフォンドラータ」,2声のソナタ「ラ・ゴルフェランマ」
イ・ソリスティ・ディ・クレモナ
シルヴァーノ・ミレッラ、アントニオ・デ・ロレンツィ(ヴァイオリン)
カロリン・バルダッキーニ(ヴィオラ) マルコ・ペリーニ(チェロ)
マルコ・フラカッシ(チェンバロ、オルガン、指揮)
録音:1997年10月、マントヴァ県セルミーデ(イタリア)

DISCANTICA 32 \2180
スコット・ジョプリン・・・とその周辺 ピアノのためのラグタイム集
スコット・ジョプリン(1868-1917):
オリジナル・ラグ(1903)/ストップタイム・ラグ(1910)
スコット・ジョプリン&アーサー・マーシャル(1881-1968):
スワイペジー・ケークウォーク(1900)
スコット・ジョプリン&ルイス・ショーヴィン(1881-1908):
ヘリオトロープ・ブーケ(1907)
スコット・ジョプリン:
ピーチェリン・ラグ(1901)/ベシーナ(コンサート・ワルツ)
マグネティック・ラグ(1914)/エンターテイナー(1902)
メイプル・リーフ・ラグ(1899)/ソラース(メキシカン・セレナード)(1909)
ジェイムズ・スコット(1885-1938):グレイス・アンド・ビューティー(1909)
ロバート・ハンプトン(1900-1945):カタラクト・ラグ(1914)
アーティー・マシューズ(1888-1958):パスタイム第4番
ジェリー・ロール・モートン(1890-1941):グランパズ・スペルス(1923)
ドビュッシー(1862-1918):ゴリウォッグのケークウォーク(1908)
ストラヴィンスキー(1882-1971):ピアノ=ラグ=ミュージック(1919)
ヒンデミット(1895-1963):ラグタイム(1922)
アントニオ・バッリスタ(ピアノ)
録音:1997年5月、イヴレア(イタリア)、SMC di Campajola

DISCANTICA 33 \2180
ブラームス(1833-1897):
弦楽四重奏曲第1番ハ短調 Op.51 No.1(ピアノ四手連弾版)
弦楽四重奏曲第2番イ短調 Op.51 No.2(ピアノ四手連弾版)
ティツィアーナ・モネータ、ガブリエーレ・ロータ(ピアノ四手連弾)
録音:1997年10月、イヴレア(イタリア)、SMC di Campajola

DISCANTICA 36 \2180
ファンタジア
J・S・バッハ(1685-1750):幻想曲とフーガ イ短調/幻想曲ハ長調
ヤコプ・フローベルガー(1616-1667):ソ・ラ・レによるファンタジア
ルイ・クープラン(1626-1661):ファンタジア
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
4つの主題によるファンタジア第12番
ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):
ファンタジア「こだま」/ファンタジア「ヘクサコルド」
アンドレア・ガブリエーリ(1533-1585):ファンタジア・アッレグラ
ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1554/1557-1612):ファンタジア第6旋法
トマス・バボン(17世紀):コルネットのファンタジア
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):暁の星のいと美しきかな
ステファノ・インノチェンティ(オルガン)
録音:1997年7月、コロルノ(イタリア)、聖リボリオ教会
使用楽器:1792-1796年、アンドレア・ルイジ・セラッシ&
ジュゼッペ・セラッシ製

DISCANTICA 38 \2180
エルマンノ・ヴォルフ=フェラーリ(1876-1948):
カンツォニエーレ Op.17
(トスカーナの民俗詩によるイタリア語歌曲集;全44曲)
ジェンマ・ベルタニョッリ(ソプラノ)
サンドロ・ナーリャ(テノール)
フルヴィオ・ベッティーニ(バリトン)
アントニオ・バッリスタ(ピアノ)
録音:1997年12月、イヴレア(イタリア)、SMC di Campajola

DISCANTICA 40 \2180
オルガン四手連弾
ヨハン・クリストフ・ケラー(1736-1803):
フーガ ニ短調/クアルテット変ホ長調
ジクスト・バッハマン(1754-1825):フーガ ヘ長調
ルイジ・マレルビ(1782-1843):
ロマンスとロンド ハ長調/シンフォニア ハ長調
アドルフ・フリードリヒ・ヘッセ(1809-1863):幻想曲ニ短調
トマゾ・ジョルダーニ(1733-1806):デュエット ハ長調
ドニゼッティ(1797-1848):シンフォニア ニ短調
ダーヴィト・ヘルマン・エンゲル(1816-1877):序奏と二重フーガ イ短調 Op.49
ルイゼッラ・ジナンニ、エミリオ・トラヴェルソ(オルガン四手連弾)
録音:1997年10月、ボルツォナスカ(イタリア)、聖バルトロメオ教区教会
使用楽器:1821年、セラッシ兄弟製(復元:1986年、デッロルト&ランツィーニ社)

DISCANTICA 41 \2180
コラール
ザムエル・シャイト(1587-1654):
新タブラトゥーラ(1624)から 来たれ、創造主なる聖霊よ
ゲオルク・ベーム(1661-1733):天にましますわれらの父よ
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):
今ぞ喜べ、愛するキリスト者の輩よ BuxWV210
フランツ・トゥンダー(1614-1667):イエス・キリスト、われらの救い主
ヴィンセント・リューベック(1656-1740):Nun laft uns Gott, dem Herren
ディートリヒ・ブクステフーデ:テ・デウム・ラウダムス BuxWV218
J・S・バッハ(1685-1750):
主イエス・キリストよ、われらを顧みたまえ(トリオ)BWV655
いと高きには神にのみ栄光あれ BWV662
イエス・キリスト、われらの救い主 BWV665
エマヌエーレ・カルディ(オルガン)
録音:1998年5月、バッティパーリャ(イタリア)、
聖マリア・デラ・スペランツァ教会
使用楽器:グラウコ・ギラルディ製

DISCANTICA 42 \2180
ジョルジョ・ガスリーニ(1929-):音楽寓話「STOの物語」
マルゲリータ・セッティモ(ソプラノ)
ミッラ・サンノネル、リッカルド・ペローニ(語り)
イカルス・アンサンブル
ジョルジョ・ガスリーニ(指揮)
録音:1997年5月、レッジョ・エミーリア
「STO」の愛称で親しまれたイタリアの人気漫画家で作家、俳優、映画監督でも
あったセルジョ・トファーノ(1886-1973)のテキストによる作品。

DISCANTICA 45 \2180
テレマン(1681-1767):四重奏作品集
リコーダー、オーボエ、ヴァイオリンと通奏低音のための四重奏曲ト長調
オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバのための協奏曲ト短調
2つのフラウト・トラヴェルソ、リコーダーと通奏低音のための
四重奏曲ニ短調(ターフェルムジーク第2巻 から)
フラウト・トラヴェルソ、オーボエ、ヴァイオリンと通奏低音のための
四重奏曲ト長調(ターフェルムジーク第1巻 から)
エクス・シルヴィス・アンティクア・ムジカ
マルコ・チェーラ(オーボエ) マルティノ・ノフェーリ(リコーダー)
ルイジ・ルーポ、ダヴィデ・ベッティン(フラウト・トラヴェルソ)
ロセッラ・クローチェ(ヴァイオリン) テレジーナ・クローチェ(チェロ)
アンナ・フォンターナ(チェンバロ)
録音:1997年10月、ヴィチェンツァ県マーロ(イタリア)、
聖マリア・イン・カステッロ教会

DISCANTICA 46 \2180
20世紀と次世紀
ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):フォーク・ソングズ(*)
カルロ・ボッカドーロ(1963-):暦
ジェイムズ・マクミラン(1959-):3つの夜明けの儀式
マイケル・トーキー(1961-):電話帳
モニカ・バチェッリ(メゾソプラノ(*))
アンサンブル・ノヴォチェント・エ・オルトレ
アントニオ・バッリスタ(指揮)
録音:1998年4-12月、イヴレア(イタリア)、SMC di Campajola

DISCANTICA 47 \2180
2台のオルガンのための音楽
ルドヴィコ・グロッシ・ダ・ヴィアダーナ(1560頃-1627):
シンフォニエ・ムジカーリ(1601)から シンフォニア「ラ・ボロニェーゼ」(8声)
ムツィオ・クレメンティ(1752-1832):ソナタ
ルイジ・マレルビ(1782-1843):4手のためのシンフォニア
ロッシーニ(1792-1868)/カール・チェルニー(1791-1857)編曲:
スターバト・マーテル より Cujus animam
ジュゼッペ・ブージ(1808-1871):2つのソナタ(1853); ハ長調,変ロ長調
マルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925):教皇の入場 Op.104b(1890頃)
ジュゼッペ・ガッリニャーニ(1851-1923):聖体拝領のためのソナタ(1890頃)
エリック・サティ(1866-1925):貧者のミサ(1895)から オルガンの祈り
ジャン・ラングレ(1907-1991):
ロマネスクのスケッチ(1975)から 素晴らしきエルサレム
J・S・バッハ(1685-1750):
フーガの技法 BWV1080 から 2台のクラヴィーアのためのフーガ
アンドレア・マチナンティ、フランチェスコ・タジーニ(オルガン)
録音:1998年10月24-26日、イモラ(イタリア)、
聖ジャコモ・イン・カルミーネ教会
使用楽器:1993年、フランツ・ツァニン製

DISCANTICA 48 \2180
シュポア(1784-1859):
フルートとハープのための協奏的ソナタ変ホ長調 Op.113
フルートとハープのための協奏的ソナタ変ホ長調 Op.114
フルートとハープのための協奏的ソナタ変イ長調 Op.115
ニコラ・グイデッティ(フルート)
エマヌエラ・デリ・エスポスティ(ハープ)
録音:1998年8月、ボローニャ(イタリア)

DISCANTICA 49 \2180
シチリアの歴史的オルガン
ピエトロ・ヴィンチ(16世紀):リチェルカーレ(*)
アントニオ・イル・ヴェルソ(16世紀):リチェルカーレ(*)
ジョアンピエトロ・デル・ブオーノ(17世紀):
アヴェ・マリス・ステラによるソナタ第2番(+)/同第4番(*)
ジョヴァンニ・バッティスタ・ファゾーロ(17世紀):
その証聖者は(*)
祝福されし聖処女マリアのミサ から(+)
書簡朗読の後の短いモドゥラツィオ、ベネディクトゥスと聖体奉挙,
アニュス・デイの後の短いモドゥラツィオ
アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):
トッカータ ハ長調(#)/同ニ長調(#)
パオロ・アルティエーリ(1745-1820):
パストラーレ(**)/ソナタ(**)/ルイ14世のための行進曲(**)
ベッリーニ(1801-1835):ソナタ(**)
ディエゴ・カンニッツァーロ(オルガン)
録音:1999年3-4月、シチリア(イタリア)、
パレルモ県ペトラリア・ソッターナ、バディア、聖三位一体教会(*)
パレルモ、聖ドメニコ教会(+)
メッシーナ県ミリテッロ・ロスマリーノ、聖マリア昇天教会(#)
アグリジェント、聖アルフォンソ教会(**)
使用楽器:1751年、バルダッサーレ・ディ・パオラ&
イグナツィオ・パラーチ製(*)
1769年、ドナート・デル・ピアノ製(+)
18世紀、不詳作者製(#)/19世紀、不詳作者製(**)

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