<Hyperion>
CHAN 67700 \2180
ラフマニノフ:24の前奏曲 ――
前奏曲嬰ハ短調Op.3-2/10の前奏曲Op.23/13の前奏曲Op.32
スティーヴン・オズボーン(ピアノ)
ヴォルコフ&BBCスコティッシュ響とのコンビによる「ブリテンのピアノ協奏
曲」(CDA 67625)が各方面から絶賛をされたスコットランドの風雲児スティー
ヴン・オズボーン。
これまでにカプースチンの「ジャズ・スタイルによる24の前奏曲集」
(CDA 67159)、ドビュッシーの「前奏曲集第1巻&第2巻」(CDA 67530)など、
様々なスタイルの"前奏曲"を弾いてきたオズボーンが、いよいよ近代ロシア音
楽の傑作ラフマニノフの「24の前奏曲」を取り上げる。
メシアンやティペット、アルカンなど膨大な作品を自由自在に弾きこなすオズ
ボーンが、自身のコンサート・レパートリーに加えたラフマニノフの「前奏曲」。
その結果、コンサートでのパフォーマンスが聴衆や評論家から熱狂的な支持を
得るなど大成功を収めており、今回24曲の全曲録音を実現させたのもオズボー
ンにとって自然な流れだったに違いない。
<Hyperion>
CDA 67703 \2180
シマノフスキ:ヴァイオリンとピアノのための作品全集 ――
ヴァイオリン・ソナタ ニ短調Op.9/夜想曲とタランテラOp.28/神話Op.30/
ロマンス ニ長調Op.23/3つのパガニーニのカプリースOp.40/アイタコ・エニ
アの子守歌Op.52
アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)、
セドリク・ティベルギアン(ピアノ)
ハイペリオンからリリースされた"ハルトマン"(CDA 67547)、"ロースラヴェツ"
(CDA 67637)の作品集での素晴らしい演奏と個性豊かなプログラミング、また
NHK-BSで放送された2005年来日公演の演奏で多くの聴衆を魅了した1985年(!)
ロシア生まれの女流ヴァイオリン奏者アリーナ・イブラギモヴァ。
大きな話題を呼んだ"ハルトマン"と"ロースラヴェツ"に続くハイペリオンから
のリリース第3弾は、インパクト特大のシマノフスキ!
その生涯で数度にわたり自らの作風を変遷させたポーランドの巨星シマノフス
キ。イブラギモヴァは、初期のヴァイオリン・ソナタOp.9(1904年)から後期の
「アイタコ・エニアの子守歌Op.52」(1925年)までを取り上げており、"官能的"、
"神秘的"、"エキゾチック"など様々なシマノフスキの世界を見事なまでに表現
している。
1738年製ピエトロ・グァルネリのヴァイオリンを手に舞い降りたロシアの可憐
な妖精が奏でる魅力的で衝撃的なシマノフスキ。これは凄いです。
2008年7月の録音。
CDA 67737 \2180
ヘンデル:シャンドス・アンセム集 ――
シャンドス・アンセム第9番《おお、こぞりて主をほめ讃えよ》HWV.254/
シャンドス・アンセム第11番《神よ立ちて》HWV.256a/シャンドス・アンセ
ム第7番《とこしえにあなたのいつくしみの歌を歌い》HWV.252
エマ・カークビー(ソプラノ)、
イエスティン・デイヴィス(カウンターテナー)、
ジェイムス・ギルクリスト(テノール)、ニール・デイヴィス(バス)、
スティーヴン・レイトン(指揮)、
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団、
アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック
ハイペリオンが贈るヘンデル・イヤーの記念盤は、豪華陣容による「シャンド
ス・アンセム集」!
ヘンデルの「デッティンゲン・テデウム」(CDA 67678)で実現したイギリス合
唱シーンの寵児スティーヴン・レイトンとケンブリッジ・トリニティ・カレッ
ジ合唱団、アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(第1ヴァイオリン
にはパヴロ・ベズノシウクの名前が!)のトリオを中心として、ソリストには
大ソプラノ歌手エマ・カークビー、BCJとの共演でもお馴染みのジェイムス・
ギリクリストなど、世界有数の実力者たちが集結。
牧歌劇「エイシスとガラテア」などが作曲されたいわゆる"キャノンズ時代"の
ヘンデルにより、カーナーヴォン伯爵(シャンドス公爵)の私的礼拝のための作
曲された格調高きアンセム集。
没後250年という節目の年を祝うに相応しい演奏家たちによる素晴らしい録音
の登場である。2008年6月-7月の録音。
CDA 67775 \2180
ブラームス:世俗合唱作品集 ――
6つの歌曲とロマンスOp.93a/3つの四重唱曲Op.64/5つの歌Op.104
ジプシーの歌Op.103
アンドルー=ジョン・スミス(指揮)、
コンソーシアム、クリストファー・グリン(ピアノ)
交響曲や協奏曲、室内楽曲、ピアノ曲、歌曲などの広く知られた代表作たちに
比べて耳にする機会や演奏される機会は少なくとも、数々の傑作が揃うブラー
ムスの世俗合唱曲。合唱の録音にも定評のあるハイペリオンが選んだのは、ブ
ラームスの合唱作品の名曲「ジプシーの歌」を中心とした4作品。
このブラームスの歌い手は、サン=サーンスのオルガン作品集(CDA 67713)の
演奏者アンドルー=ジョン・スミスによって2006年に結成されたプロの室内合
唱団コンソーシアム。
個々の能力の高さ生み出す抜群のハーモニー、幅のある豊かな表現力、ピアノ
との絶妙なコンビネーションによるブラームスの合唱は絶品。ハイペリオンの
合唱シーンに加わった新しい才能にご期待下さい。2007年10月の録音。
CDA 67726 \2180
ブリッジ:ピアノ五重奏曲H.49a/3つの牧歌H.67/弦楽四重奏曲第4番H.188
ピアーズ・レーン(ピアノ)、ゴールドナー弦楽四重奏団
存命当時の流行とは違う道を歩んだため、"作品"よりも"ブリテンの師"という
一面がクローズアップされがちなフランク・ブリッジ(1879-1941)。オースト
ラリアの俊英アンサンブルによる弦楽四重奏をベースとした室内楽作品集が、
"ブリテンの師"というイメージからブリッジを脱却させる。
エレガントな初期の"牧歌"、野心的な"ピアノ五重奏曲"、晩年の急進的な"弦
楽四重奏曲第4番"など、フランス音楽からの影響も感じさせる3作品は歴史に
埋もれた20世紀イギリスの"作曲家"ブリッジの大切な記録である。
当代随一の知性派ピアニスト、ピアーズ・レーンとゴールドナー弦楽四重奏団
のコンビは、ブロッホ(CDA 67638)に続いて2度目。ブリッジの世界を濃厚に描
いている。2008年7月の録音。
CDA 67740 \2180
マサイアス:宗教合唱作品集 ――
おお神よ、人々に汝を讃えさせよOp.87/マニフィカトとヌンク・ディミティ
スOp.53/御子が生まれたOp.55/荒野の果てに/入場(オルガン独奏)/ミサ・
ブレヴィスOp.64/アヴェ・ヴェルム・コルプス/カリヨン(オルガン独奏)/
オール・ウィスダムOp.88-3/頭を上げよOp.44-2/おお光より生まれし光/
祝祭テ・デウムOp.28/主にありて喜べOp.90-2
マシュー・オーウェンス(指揮)、
ウェルズ大聖堂聖歌隊、ジョナサン・ヴォーン(オルガン)
レッド・ドラゴンの国旗の国ウェールズ。同国史上、最も重要な作曲家の1人と
されるウィリアム・マサイアス(1934-1992)の宗教合唱作品集もハイペリオンな
らではのハイクォリティな出来栄え。
ケルトの伝統文化や神秘主義、深い精神性が反映されたマサイアスの作品は、
ドラマティックで親しみやすい。ウェルズ大聖堂聖歌隊の歌唱力、適応力の高
さが、マサイアスの音楽を隅々までカバー。近現代英国の宗教作品入門として
もオススメ。2008年6月の録音。
CDA 67734 \2180
オルガン・ファイアーワークスVol.13 ――
ウェイツ:グラン・クール《ベネディカムス・ドミノ》/ブージョワ:前奏曲と
フーガ/ルフト:変奏曲と終曲/オルソン:前奏曲とアレグロ/ウィリアム・ロ
イド・ウェッバー:献身行進曲/ルメア:トッカータとフーガ ニ短調Op.98/グ
レインジャー:ストランド街のヘンデル/ヴォーン=ウィリアムズ:前奏曲とフ
ーガ ハ短調/デュリュフレ:コラール・ヴァリエ/マサイアス:退出賛美歌
クリストファー・ヘリック(オルガン)
1984年1月に収録された"Vol.1"から約25年。クリストファー・ヘリックの演奏
でリリースされ続けてきた「オルガン・ファイアーワークス」も"Vol.13"に到
達。
スウェーデンのベステロス大聖堂で収録された"Vol.13"も、吹奏楽や金管アン
サンブルで知られる英国のブージョワ、スウェーデンのオルソン、グレイン
ジャーの「ストランド街のヘンデル」のオルガン版などこれまでの録音に負け
ず劣らず秘曲珍曲が満載!2008年6月の録音。
<Helios>
CDH 55329 \1280
ピツェッティ:管弦楽作品集 ――
ヴェネツィアのロンド/新しき日への前奏曲/ソフォクレスの《オイディプス
王》への3つの交響的前奏曲/組曲《ピサの少女》
オスモ・ヴァンスカ(指揮)、
BBCスコティッシュ交響楽団
皇紀2600年奉祝曲の作曲者ピツェッティの管弦楽作品集。1880年パルマ生まれ
のイタリア人作曲家イルデブラント・ピツェッティ(1880-1968)の管弦楽作品集
がヘリオス(Helios)シリーズから復活!
当時の関係各国に委嘱された「皇紀2600年奉祝曲」の作曲家の1人として、日本
とも関係が深いピツェッティの音楽を北欧の名匠ヴァンスカの演奏で。
CDA 67084からの移行再発売。
<SVATLANOV FOUNDATION>
SVET 10-145 5枚組 \6150
ボロディン、ムソルグスキー、リャードフ:管弦楽作品集
ボロディン(1833-1887):
交響曲第1番変ホ長調/交響曲第2番ロ短調
中央アジアの草原にて(音画)/交響曲第3番イ短調(未完)
小組曲(グラズノフ編曲)
オペラ「イーゴリ公」から 序曲,ポロヴェツ人の踊り(#),ポロヴェツ人の行進
ムソルグスキー(1839-1881):
組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲)
歌曲集「死の歌と踊り」(ショスタコーヴィチ編曲)(*)
オペラ「ホヴァンシチナ」から 追放されるゴリツィン公の出発
「カルスの奪回」から 荘厳行進曲(公と僧侶たちの行進)
交響詩「はげ山の一夜」(リムスキー=コルサコフ編曲)
オペラ「ホヴァンシチナ」から
モスクワ川の夜明け(ショスタコーヴィチ編曲)
モスクワ川の夜明け(リムスキー=コルサコフ編曲)
ペルシャの娘たちの踊り
オペラ「ソロチンツィの定期市」から 序奏,陽気な若者たちのゴパーク
オペラ「ボリス・ゴドゥノフ」から 序奏とポロネーズ
スケルツォ変ロ長調/間奏曲ロ短調
歌曲集「日の光もなく」(スヴェトラーノフ編曲)(+)
センナヘリブの陥落(**)/イースス・ナーヴィン(**)
リャードフ(1855-1914):
黙示録より(交響的絵画)Op.66/古き時代より Op.21b
ポロネーズ「プーシキンの記念に」ハ長調 Op.49
ポロネーズ ニ長調 Op.55/バーバ・ヤーガ(ロシア民謡への音画)Op.56
魔法にかけられた湖(おとぎ話の絵)Op.62/キキモラ(民話)Op.62
8つのロシア民謡(管弦楽のための)Op.58/音楽玉手箱 Op.32
イリーナ・アルヒーポワ?(メゾソプラノ(*))
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ?(ソプラノ(+))
モスクワ放送合唱団?(#)
モスクワ室内合唱団&ノヴォシビルスク室内合唱団?(**)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1963-1983年
独唱者、合唱団については記載がなく、推測での記載です。
<VISTA VERA>
VVCD 00181-2 2枚組 \3560
ロシアの指揮者たち Vol.14 レフ・シテインベルク
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):オペラ「皇帝の花嫁」
M・ミハイロフ(バス:ワシーリー・ソバーキン)
N・シピレル(ソプラノ:マルファ)
P・メドヴェージェフ(バリトン:グリゴリー・グリャズノイ)
N・リュビーモフ(バス:グリゴリー・スクラートフ)
A・オルフョーノフ(テノール:イワン・リュイコフ)
M・マクサコワ(メゾソプラノ:リュバーシャ)
V・ヤクシェンコ(エリセイ・ボメリー)
P・パノワ(ソプラノ:ドムナ・サブロワ)
V・ガガーリナ(メゾソプラノ:ドゥニャーシャ)
M・レヴィナ(メゾソプラノ:ペトローヴナ)
B・ゼレゼンスキー(テノール:若者) 他
ボリショイ劇場合唱団&管弦楽団
レフ・シテインベルク(指揮)
録音:1939年
VVCD 00182 \1780
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.14
モーツァルト(1756-1791):幻想曲ハ短調 K.475
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」Op.27/同第32番ハ短調 Op.111
リスト(1811-1886):葬送曲/忘れられたワルツ第1番嬰ヘ長調/小人の踊り
スクリャービン(1872-1915):炎に向かって(詩曲)Op.72
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ)
録音:1952年2月3日、レニングラード・フィルハーモニー大ホール、
リサイタル、ライヴ
VVCD 00183 \1780
ヴィヴァルディ(1678-1741):ヴァイオリン協奏曲集「四季」Op.8 Nos.1-4(*)
ハイドン(1732-1809):交響曲第45番嬰ヘ短調「告別」(+)
セルゲイ・スタドレル(ヴァイオリン(*))
リトアニア国立フィルハーモニー室内管弦楽団
サウリュス・ソンデツキス(指揮)
録音:1974年9月13日(*)/1984年6月26日(+)
<BeArTon>
CDB 043(SACD-Hybrid) \2580
ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):
ヴァイオリン協奏曲イ長調 Op.8(1902)(*)
交響詩「永遠の歌」Op.10(1904-1906)
アガタ・シムチェフスカ(ヴァイオリン(*))
イェジ・マクシミウク(指揮)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
録音:2008年9、10月、ワルシャワ、
ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
カルウォヴィチはベルリンで学び、28歳でワルシャワ音楽協会会長に就任、ポ
ーランド音楽界の近代化に尽力しましたが、スキー遠征中に雪崩に遭い32歳の
若さで亡くなりました。「永遠の歌」は「果てしなき憧れの歌」「愛と死の歌」
「永遠の生の歌(宇宙の歌、万有の歌)」の三部から成る、ワーグナーの後期を
思わせる力作。ポーランドのヴァイオリニストなら必ず取り上げる名曲「ヴァ
イオリン協奏曲」のソリストを務めるのは、2006年の第13回ヴィエニャフスキ
国際ヴァイオリン・コンクール優勝者であるポーランドの若き才媛アガタ・シ
ムチェフスカ。
CDB 044(SACD-Hybrid) \2580
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):弦楽合奏のための協奏曲(1948)
クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-):
チェロ(またはヴィオラ)と室内管弦楽のための協奏曲(*)
ギヤ・カンチェリ(1935-):
ボストン・ワルツ(ピアノと弦楽合奏のための;1997)(+)
アンジェイ・バウエル(チェロ(*))
ヤヌシュ・オレイニチャク(ピアノ(+))
AUKSO(ティヒ市室内管弦楽団)
マレク・モシ(指揮)
録音:2008年9、10月、カトヴィツェ(ポーランド)、
音楽アカデミー・コンサートホール
ポーランド、ティヒ市の室内管弦楽団AUKSOの創設10周年記念盤。
CDB 045 \2180
ユゼフ・エルスネル(1769-1854):
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ヘ長調 Op.10 No.1(*)
フランチシェク・レッセル(1780頃-1838):
ピアノ、クラリネットとホルンのための大三重奏曲(+)
ルドミワ・パヴウォフスカ(ピアノ)
トマシュ・クルル(ヴァイオリン(*))
ブロニスワフ・クシステク(クラリネット(+))
マチェイ・バラノフスキ(ホルン(+))
ショパンの師として知られるエルスネルとウィーンでハイドンに師事したレッ
セル。二人のポーランドの作曲家を取り上げたアルバムです。
<SONY BMG>
●オペラ 2CDシリーズ 各2枚組 \1850
88697446172
バーバー:歌劇「ヴァネッサ」
スティーバー、エリアス、ゲッダ他 ミトロプーロス/メトロポリタン
88697446182
ベッリーニ:歌劇「ノルマ」
スコット、トロヤノス、ジャコミーニ他 レヴァイン/ナショナル・フィル
88697446192
ベルク:歌劇「ヴォツェック」
ベリー、シュトラウス、ウール他 ブーレーズ/パリ・オペラ座
88697446202
ビゼー:歌劇「カルメン」
モッフォ、コレッリ、カプッチッリ他 マゼール/ベルリン・ドイツ・オペラ
88697446212
チレア:歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」
スコット、ドミンゴ、オブラスツォワ他 レヴァイン/フィルハーモニア
88697446442
ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」
ドミンゴ、コトルバス、エヴァンス他 プリッチャード/
コヴェントガーデン王立歌劇場
88697446602
コルンゴルト:歌劇「死の都」
コロ、ネブレット、プライ他 ラインスドルフ/ミュンヘン放送
88697446612
マスネ:歌劇「エロディアード」
フレミング、ドミンゴ、ザジック他 ゲルギエフ/サンフランシスコ・オペラ
88697446622
プッチーニ:歌劇「西部の娘」
ザンピエーリ、ドミンゴ、ポンス他 マゼール/ミラノ・スカラ座
88697448122
プッチーニ:歌劇「トスカ」
プライス、ドミンゴ、ミルンズ他 メータ/ニュー・フィルハーモニア
88697448132
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」
マルトン、ヘップナー、プライス他 R・アバド/ミュンヘン放送
88697448142
ロッシーニ:歌劇「チェネレントラ」
ヴァレンティーニ=テラーニ、アライサ、ダーラ他 フェッロ/
カペラ・コロニエンシス
88697448162
R.シュトラウス:歌劇「グントラム」
ゴルトベルク、トコディ、ショーヨム=ナジ他 ケラー/ハンガリー国立
88697448192
チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」
マズロク、トモワ=シントウ、ゲッダ他 チャカロフ/ソフィア祝祭
88697448202
ヴェルディ:歌劇「オテロ」
ドミンゴ、スコット、ミルンズ他 レヴァイン/ナショナル・フィル
88697448212
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」
ブルゾン、アラーニャ、ロスト他 ムーティ/ミラノ・スカラ座
88697448222
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」
モリス、ヴォイト、ヘップナー他 レヴァイン/メトロポリタン歌劇場
88697451182
サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」
ルートヴィヒ、キング、ヴァイクル他 パターネ/ミュンヘン放送
88697454942
マスネ:歌劇「ル・シッド」
ドミンゴ、バンブリー、プリシュカ他 ケラー/ニューヨーク・オペラ
88697458012
ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」
パネライ、スウィート、タイタス他 C.デイヴィス/バイエルン放送
<独UNIVERSAL>
DECCA 4802020 \850
ハイドン:
交響曲第45番「告別」、第48番「マリア・テレジア」、第49番「受難」
フランス・ブリュッヘン指揮
エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団
DECCA 4802132 \850
バッハ:復活祭オラトリオ BWV.249、昇天祭オラトリオ BWV.11
モニカ・フリンマー(S)
ラルフ・ポプキン(A)
クリストフ・プレガルディエン(T)
デイヴィッド・ウィルソン・ジョンソン(Bass)
グスタフ・レオンハルト指揮
エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団
DGG 4802022 \850
バッハ:3台のチェンバロのための協奏曲第2番 BWV.1064
バッハ:チェンバロ協奏曲第5番 BWV.1056
バッハ:チェンバロ協奏曲第2番 BWV.1053
バッハ:2台のチェンバロのための協奏曲第1番 BWV.1060
テレマン:協奏曲
アルブレヒト・マイヤー(Ob)
ベルリン・バロック・ゾリステン
CHAN 67700 \2180
ラフマニノフ:24の前奏曲 ――
前奏曲嬰ハ短調Op.3-2/10の前奏曲Op.23/13の前奏曲Op.32
スティーヴン・オズボーン(ピアノ)
ヴォルコフ&BBCスコティッシュ響とのコンビによる「ブリテンのピアノ協奏
曲」(CDA 67625)が各方面から絶賛をされたスコットランドの風雲児スティー
ヴン・オズボーン。
これまでにカプースチンの「ジャズ・スタイルによる24の前奏曲集」
(CDA 67159)、ドビュッシーの「前奏曲集第1巻&第2巻」(CDA 67530)など、
様々なスタイルの"前奏曲"を弾いてきたオズボーンが、いよいよ近代ロシア音
楽の傑作ラフマニノフの「24の前奏曲」を取り上げる。
メシアンやティペット、アルカンなど膨大な作品を自由自在に弾きこなすオズ
ボーンが、自身のコンサート・レパートリーに加えたラフマニノフの「前奏曲」。
その結果、コンサートでのパフォーマンスが聴衆や評論家から熱狂的な支持を
得るなど大成功を収めており、今回24曲の全曲録音を実現させたのもオズボー
ンにとって自然な流れだったに違いない。
<Hyperion>
CDA 67703 \2180
シマノフスキ:ヴァイオリンとピアノのための作品全集 ――
ヴァイオリン・ソナタ ニ短調Op.9/夜想曲とタランテラOp.28/神話Op.30/
ロマンス ニ長調Op.23/3つのパガニーニのカプリースOp.40/アイタコ・エニ
アの子守歌Op.52
アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)、
セドリク・ティベルギアン(ピアノ)
ハイペリオンからリリースされた"ハルトマン"(CDA 67547)、"ロースラヴェツ"
(CDA 67637)の作品集での素晴らしい演奏と個性豊かなプログラミング、また
NHK-BSで放送された2005年来日公演の演奏で多くの聴衆を魅了した1985年(!)
ロシア生まれの女流ヴァイオリン奏者アリーナ・イブラギモヴァ。
大きな話題を呼んだ"ハルトマン"と"ロースラヴェツ"に続くハイペリオンから
のリリース第3弾は、インパクト特大のシマノフスキ!
その生涯で数度にわたり自らの作風を変遷させたポーランドの巨星シマノフス
キ。イブラギモヴァは、初期のヴァイオリン・ソナタOp.9(1904年)から後期の
「アイタコ・エニアの子守歌Op.52」(1925年)までを取り上げており、"官能的"、
"神秘的"、"エキゾチック"など様々なシマノフスキの世界を見事なまでに表現
している。
1738年製ピエトロ・グァルネリのヴァイオリンを手に舞い降りたロシアの可憐
な妖精が奏でる魅力的で衝撃的なシマノフスキ。これは凄いです。
2008年7月の録音。
CDA 67737 \2180
ヘンデル:シャンドス・アンセム集 ――
シャンドス・アンセム第9番《おお、こぞりて主をほめ讃えよ》HWV.254/
シャンドス・アンセム第11番《神よ立ちて》HWV.256a/シャンドス・アンセ
ム第7番《とこしえにあなたのいつくしみの歌を歌い》HWV.252
エマ・カークビー(ソプラノ)、
イエスティン・デイヴィス(カウンターテナー)、
ジェイムス・ギルクリスト(テノール)、ニール・デイヴィス(バス)、
スティーヴン・レイトン(指揮)、
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団、
アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック
ハイペリオンが贈るヘンデル・イヤーの記念盤は、豪華陣容による「シャンド
ス・アンセム集」!
ヘンデルの「デッティンゲン・テデウム」(CDA 67678)で実現したイギリス合
唱シーンの寵児スティーヴン・レイトンとケンブリッジ・トリニティ・カレッ
ジ合唱団、アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(第1ヴァイオリン
にはパヴロ・ベズノシウクの名前が!)のトリオを中心として、ソリストには
大ソプラノ歌手エマ・カークビー、BCJとの共演でもお馴染みのジェイムス・
ギリクリストなど、世界有数の実力者たちが集結。
牧歌劇「エイシスとガラテア」などが作曲されたいわゆる"キャノンズ時代"の
ヘンデルにより、カーナーヴォン伯爵(シャンドス公爵)の私的礼拝のための作
曲された格調高きアンセム集。
没後250年という節目の年を祝うに相応しい演奏家たちによる素晴らしい録音
の登場である。2008年6月-7月の録音。
CDA 67775 \2180
ブラームス:世俗合唱作品集 ――
6つの歌曲とロマンスOp.93a/3つの四重唱曲Op.64/5つの歌Op.104
ジプシーの歌Op.103
アンドルー=ジョン・スミス(指揮)、
コンソーシアム、クリストファー・グリン(ピアノ)
交響曲や協奏曲、室内楽曲、ピアノ曲、歌曲などの広く知られた代表作たちに
比べて耳にする機会や演奏される機会は少なくとも、数々の傑作が揃うブラー
ムスの世俗合唱曲。合唱の録音にも定評のあるハイペリオンが選んだのは、ブ
ラームスの合唱作品の名曲「ジプシーの歌」を中心とした4作品。
このブラームスの歌い手は、サン=サーンスのオルガン作品集(CDA 67713)の
演奏者アンドルー=ジョン・スミスによって2006年に結成されたプロの室内合
唱団コンソーシアム。
個々の能力の高さ生み出す抜群のハーモニー、幅のある豊かな表現力、ピアノ
との絶妙なコンビネーションによるブラームスの合唱は絶品。ハイペリオンの
合唱シーンに加わった新しい才能にご期待下さい。2007年10月の録音。
CDA 67726 \2180
ブリッジ:ピアノ五重奏曲H.49a/3つの牧歌H.67/弦楽四重奏曲第4番H.188
ピアーズ・レーン(ピアノ)、ゴールドナー弦楽四重奏団
存命当時の流行とは違う道を歩んだため、"作品"よりも"ブリテンの師"という
一面がクローズアップされがちなフランク・ブリッジ(1879-1941)。オースト
ラリアの俊英アンサンブルによる弦楽四重奏をベースとした室内楽作品集が、
"ブリテンの師"というイメージからブリッジを脱却させる。
エレガントな初期の"牧歌"、野心的な"ピアノ五重奏曲"、晩年の急進的な"弦
楽四重奏曲第4番"など、フランス音楽からの影響も感じさせる3作品は歴史に
埋もれた20世紀イギリスの"作曲家"ブリッジの大切な記録である。
当代随一の知性派ピアニスト、ピアーズ・レーンとゴールドナー弦楽四重奏団
のコンビは、ブロッホ(CDA 67638)に続いて2度目。ブリッジの世界を濃厚に描
いている。2008年7月の録音。
CDA 67740 \2180
マサイアス:宗教合唱作品集 ――
おお神よ、人々に汝を讃えさせよOp.87/マニフィカトとヌンク・ディミティ
スOp.53/御子が生まれたOp.55/荒野の果てに/入場(オルガン独奏)/ミサ・
ブレヴィスOp.64/アヴェ・ヴェルム・コルプス/カリヨン(オルガン独奏)/
オール・ウィスダムOp.88-3/頭を上げよOp.44-2/おお光より生まれし光/
祝祭テ・デウムOp.28/主にありて喜べOp.90-2
マシュー・オーウェンス(指揮)、
ウェルズ大聖堂聖歌隊、ジョナサン・ヴォーン(オルガン)
レッド・ドラゴンの国旗の国ウェールズ。同国史上、最も重要な作曲家の1人と
されるウィリアム・マサイアス(1934-1992)の宗教合唱作品集もハイペリオンな
らではのハイクォリティな出来栄え。
ケルトの伝統文化や神秘主義、深い精神性が反映されたマサイアスの作品は、
ドラマティックで親しみやすい。ウェルズ大聖堂聖歌隊の歌唱力、適応力の高
さが、マサイアスの音楽を隅々までカバー。近現代英国の宗教作品入門として
もオススメ。2008年6月の録音。
CDA 67734 \2180
オルガン・ファイアーワークスVol.13 ――
ウェイツ:グラン・クール《ベネディカムス・ドミノ》/ブージョワ:前奏曲と
フーガ/ルフト:変奏曲と終曲/オルソン:前奏曲とアレグロ/ウィリアム・ロ
イド・ウェッバー:献身行進曲/ルメア:トッカータとフーガ ニ短調Op.98/グ
レインジャー:ストランド街のヘンデル/ヴォーン=ウィリアムズ:前奏曲とフ
ーガ ハ短調/デュリュフレ:コラール・ヴァリエ/マサイアス:退出賛美歌
クリストファー・ヘリック(オルガン)
1984年1月に収録された"Vol.1"から約25年。クリストファー・ヘリックの演奏
でリリースされ続けてきた「オルガン・ファイアーワークス」も"Vol.13"に到
達。
スウェーデンのベステロス大聖堂で収録された"Vol.13"も、吹奏楽や金管アン
サンブルで知られる英国のブージョワ、スウェーデンのオルソン、グレイン
ジャーの「ストランド街のヘンデル」のオルガン版などこれまでの録音に負け
ず劣らず秘曲珍曲が満載!2008年6月の録音。
<Helios>
CDH 55329 \1280
ピツェッティ:管弦楽作品集 ――
ヴェネツィアのロンド/新しき日への前奏曲/ソフォクレスの《オイディプス
王》への3つの交響的前奏曲/組曲《ピサの少女》
オスモ・ヴァンスカ(指揮)、
BBCスコティッシュ交響楽団
皇紀2600年奉祝曲の作曲者ピツェッティの管弦楽作品集。1880年パルマ生まれ
のイタリア人作曲家イルデブラント・ピツェッティ(1880-1968)の管弦楽作品集
がヘリオス(Helios)シリーズから復活!
当時の関係各国に委嘱された「皇紀2600年奉祝曲」の作曲家の1人として、日本
とも関係が深いピツェッティの音楽を北欧の名匠ヴァンスカの演奏で。
CDA 67084からの移行再発売。
<SVATLANOV FOUNDATION>
SVET 10-145 5枚組 \6150
ボロディン、ムソルグスキー、リャードフ:管弦楽作品集
ボロディン(1833-1887):
交響曲第1番変ホ長調/交響曲第2番ロ短調
中央アジアの草原にて(音画)/交響曲第3番イ短調(未完)
小組曲(グラズノフ編曲)
オペラ「イーゴリ公」から 序曲,ポロヴェツ人の踊り(#),ポロヴェツ人の行進
ムソルグスキー(1839-1881):
組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲)
歌曲集「死の歌と踊り」(ショスタコーヴィチ編曲)(*)
オペラ「ホヴァンシチナ」から 追放されるゴリツィン公の出発
「カルスの奪回」から 荘厳行進曲(公と僧侶たちの行進)
交響詩「はげ山の一夜」(リムスキー=コルサコフ編曲)
オペラ「ホヴァンシチナ」から
モスクワ川の夜明け(ショスタコーヴィチ編曲)
モスクワ川の夜明け(リムスキー=コルサコフ編曲)
ペルシャの娘たちの踊り
オペラ「ソロチンツィの定期市」から 序奏,陽気な若者たちのゴパーク
オペラ「ボリス・ゴドゥノフ」から 序奏とポロネーズ
スケルツォ変ロ長調/間奏曲ロ短調
歌曲集「日の光もなく」(スヴェトラーノフ編曲)(+)
センナヘリブの陥落(**)/イースス・ナーヴィン(**)
リャードフ(1855-1914):
黙示録より(交響的絵画)Op.66/古き時代より Op.21b
ポロネーズ「プーシキンの記念に」ハ長調 Op.49
ポロネーズ ニ長調 Op.55/バーバ・ヤーガ(ロシア民謡への音画)Op.56
魔法にかけられた湖(おとぎ話の絵)Op.62/キキモラ(民話)Op.62
8つのロシア民謡(管弦楽のための)Op.58/音楽玉手箱 Op.32
イリーナ・アルヒーポワ?(メゾソプラノ(*))
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ?(ソプラノ(+))
モスクワ放送合唱団?(#)
モスクワ室内合唱団&ノヴォシビルスク室内合唱団?(**)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1963-1983年
独唱者、合唱団については記載がなく、推測での記載です。
<VISTA VERA>
VVCD 00181-2 2枚組 \3560
ロシアの指揮者たち Vol.14 レフ・シテインベルク
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):オペラ「皇帝の花嫁」
M・ミハイロフ(バス:ワシーリー・ソバーキン)
N・シピレル(ソプラノ:マルファ)
P・メドヴェージェフ(バリトン:グリゴリー・グリャズノイ)
N・リュビーモフ(バス:グリゴリー・スクラートフ)
A・オルフョーノフ(テノール:イワン・リュイコフ)
M・マクサコワ(メゾソプラノ:リュバーシャ)
V・ヤクシェンコ(エリセイ・ボメリー)
P・パノワ(ソプラノ:ドムナ・サブロワ)
V・ガガーリナ(メゾソプラノ:ドゥニャーシャ)
M・レヴィナ(メゾソプラノ:ペトローヴナ)
B・ゼレゼンスキー(テノール:若者) 他
ボリショイ劇場合唱団&管弦楽団
レフ・シテインベルク(指揮)
録音:1939年
VVCD 00182 \1780
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.14
モーツァルト(1756-1791):幻想曲ハ短調 K.475
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」Op.27/同第32番ハ短調 Op.111
リスト(1811-1886):葬送曲/忘れられたワルツ第1番嬰ヘ長調/小人の踊り
スクリャービン(1872-1915):炎に向かって(詩曲)Op.72
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ)
録音:1952年2月3日、レニングラード・フィルハーモニー大ホール、
リサイタル、ライヴ
VVCD 00183 \1780
ヴィヴァルディ(1678-1741):ヴァイオリン協奏曲集「四季」Op.8 Nos.1-4(*)
ハイドン(1732-1809):交響曲第45番嬰ヘ短調「告別」(+)
セルゲイ・スタドレル(ヴァイオリン(*))
リトアニア国立フィルハーモニー室内管弦楽団
サウリュス・ソンデツキス(指揮)
録音:1974年9月13日(*)/1984年6月26日(+)
<BeArTon>
CDB 043(SACD-Hybrid) \2580
ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):
ヴァイオリン協奏曲イ長調 Op.8(1902)(*)
交響詩「永遠の歌」Op.10(1904-1906)
アガタ・シムチェフスカ(ヴァイオリン(*))
イェジ・マクシミウク(指揮)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
録音:2008年9、10月、ワルシャワ、
ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
カルウォヴィチはベルリンで学び、28歳でワルシャワ音楽協会会長に就任、ポ
ーランド音楽界の近代化に尽力しましたが、スキー遠征中に雪崩に遭い32歳の
若さで亡くなりました。「永遠の歌」は「果てしなき憧れの歌」「愛と死の歌」
「永遠の生の歌(宇宙の歌、万有の歌)」の三部から成る、ワーグナーの後期を
思わせる力作。ポーランドのヴァイオリニストなら必ず取り上げる名曲「ヴァ
イオリン協奏曲」のソリストを務めるのは、2006年の第13回ヴィエニャフスキ
国際ヴァイオリン・コンクール優勝者であるポーランドの若き才媛アガタ・シ
ムチェフスカ。
CDB 044(SACD-Hybrid) \2580
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):弦楽合奏のための協奏曲(1948)
クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-):
チェロ(またはヴィオラ)と室内管弦楽のための協奏曲(*)
ギヤ・カンチェリ(1935-):
ボストン・ワルツ(ピアノと弦楽合奏のための;1997)(+)
アンジェイ・バウエル(チェロ(*))
ヤヌシュ・オレイニチャク(ピアノ(+))
AUKSO(ティヒ市室内管弦楽団)
マレク・モシ(指揮)
録音:2008年9、10月、カトヴィツェ(ポーランド)、
音楽アカデミー・コンサートホール
ポーランド、ティヒ市の室内管弦楽団AUKSOの創設10周年記念盤。
CDB 045 \2180
ユゼフ・エルスネル(1769-1854):
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ヘ長調 Op.10 No.1(*)
フランチシェク・レッセル(1780頃-1838):
ピアノ、クラリネットとホルンのための大三重奏曲(+)
ルドミワ・パヴウォフスカ(ピアノ)
トマシュ・クルル(ヴァイオリン(*))
ブロニスワフ・クシステク(クラリネット(+))
マチェイ・バラノフスキ(ホルン(+))
ショパンの師として知られるエルスネルとウィーンでハイドンに師事したレッ
セル。二人のポーランドの作曲家を取り上げたアルバムです。
<SONY BMG>
●オペラ 2CDシリーズ 各2枚組 \1850
88697446172
バーバー:歌劇「ヴァネッサ」
スティーバー、エリアス、ゲッダ他 ミトロプーロス/メトロポリタン
88697446182
ベッリーニ:歌劇「ノルマ」
スコット、トロヤノス、ジャコミーニ他 レヴァイン/ナショナル・フィル
88697446192
ベルク:歌劇「ヴォツェック」
ベリー、シュトラウス、ウール他 ブーレーズ/パリ・オペラ座
88697446202
ビゼー:歌劇「カルメン」
モッフォ、コレッリ、カプッチッリ他 マゼール/ベルリン・ドイツ・オペラ
88697446212
チレア:歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」
スコット、ドミンゴ、オブラスツォワ他 レヴァイン/フィルハーモニア
88697446442
ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」
ドミンゴ、コトルバス、エヴァンス他 プリッチャード/
コヴェントガーデン王立歌劇場
88697446602
コルンゴルト:歌劇「死の都」
コロ、ネブレット、プライ他 ラインスドルフ/ミュンヘン放送
88697446612
マスネ:歌劇「エロディアード」
フレミング、ドミンゴ、ザジック他 ゲルギエフ/サンフランシスコ・オペラ
88697446622
プッチーニ:歌劇「西部の娘」
ザンピエーリ、ドミンゴ、ポンス他 マゼール/ミラノ・スカラ座
88697448122
プッチーニ:歌劇「トスカ」
プライス、ドミンゴ、ミルンズ他 メータ/ニュー・フィルハーモニア
88697448132
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」
マルトン、ヘップナー、プライス他 R・アバド/ミュンヘン放送
88697448142
ロッシーニ:歌劇「チェネレントラ」
ヴァレンティーニ=テラーニ、アライサ、ダーラ他 フェッロ/
カペラ・コロニエンシス
88697448162
R.シュトラウス:歌劇「グントラム」
ゴルトベルク、トコディ、ショーヨム=ナジ他 ケラー/ハンガリー国立
88697448192
チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」
マズロク、トモワ=シントウ、ゲッダ他 チャカロフ/ソフィア祝祭
88697448202
ヴェルディ:歌劇「オテロ」
ドミンゴ、スコット、ミルンズ他 レヴァイン/ナショナル・フィル
88697448212
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」
ブルゾン、アラーニャ、ロスト他 ムーティ/ミラノ・スカラ座
88697448222
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」
モリス、ヴォイト、ヘップナー他 レヴァイン/メトロポリタン歌劇場
88697451182
サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」
ルートヴィヒ、キング、ヴァイクル他 パターネ/ミュンヘン放送
88697454942
マスネ:歌劇「ル・シッド」
ドミンゴ、バンブリー、プリシュカ他 ケラー/ニューヨーク・オペラ
88697458012
ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」
パネライ、スウィート、タイタス他 C.デイヴィス/バイエルン放送
<独UNIVERSAL>
DECCA 4802020 \850
ハイドン:
交響曲第45番「告別」、第48番「マリア・テレジア」、第49番「受難」
フランス・ブリュッヘン指揮
エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団
DECCA 4802132 \850
バッハ:復活祭オラトリオ BWV.249、昇天祭オラトリオ BWV.11
モニカ・フリンマー(S)
ラルフ・ポプキン(A)
クリストフ・プレガルディエン(T)
デイヴィッド・ウィルソン・ジョンソン(Bass)
グスタフ・レオンハルト指揮
エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団
DGG 4802022 \850
バッハ:3台のチェンバロのための協奏曲第2番 BWV.1064
バッハ:チェンバロ協奏曲第5番 BWV.1056
バッハ:チェンバロ協奏曲第2番 BWV.1053
バッハ:2台のチェンバロのための協奏曲第1番 BWV.1060
テレマン:協奏曲
アルブレヒト・マイヤー(Ob)
ベルリン・バロック・ゾリステン