クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

07-05 No.5

2007年05月08日 12時52分46秒 | Weblog
<GRAND SLAM>
GS 2021 \2250
(1)ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
(2)同:「レオノーレ」序曲第3番Op.72a
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:(1)1952年11月26日、27日(2)1953年10月13日-17日
以上ウィーン、ムジークフェラインザール
Source:(1)HMV (U.K) ALP 1060(2)HMV (U.K.) XLP 30090
制作者より
この1952年のHMV(EMI)の「英雄」はフルトヴェングラーのスタジオ録音の中
でも最も有名なものです。この復刻CDを制作するにあたって、約3年の間に初
出LP(ALP 1060)を5枚用意しましたが、思うような結果が得られませんでし
た。しかし、昨年の秋に6枚目にしてようやく望みうる最上の保存状態のALP盤
を入手し、これを使用してリマスタリングを行いました。
余白には「レオノーレ」序曲第3番を収録しましたが、ノイズの少なさと溝に
余裕のあるカッティングという点を考慮して初出盤の「フィデリオ」全曲
(ALP 1130-2)からではなく、最初に「レオノーレ」序曲第3番のみが単独に
発売された盤(XLP30090)を使用しました。
なお、「英雄」は2003年にCDR(Serenade SEDR-2025)として発売した実績が
ありますが、今回のGS-2021はそのCDRの原盤を流用したものではなく、全くの
新リマスタリングとなります。
■解説書の内容
1942年3月28日、フルトヴェングラーはウィーン・フィルの創立100周年を記念
し、ムジークフェラインザールで記念の講演を行いました。その時の話は小冊
子にまとめられましたが、この全文の邦訳を掲載します。この小冊子は当時関
係者のみに200部しか配布されなかったもので、知られざる逸話も多く含まれ
た非常に貴重な文献です。(平林 直哉)





<DOREMI>
DHR 7892 \1980
「リヒテル第13集 / シューマン・ライヴ集」
シューマン:
(1)ピアノ協奏曲イ短調Op.54
(2)パガニーニのカプリースによる6つの演奏会練習曲Op.10より 
第4番、第5番 & 第6番
(3)おとぎの絵本Op.113
(4)幻想小曲集Op.73
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
(1) ジョルジュ・ジョルジェスク(指)ソヴィエト国立交響楽団
(3)ユーリ・バシュメット(Va) (4)ピエール・フルニエ(Vc)
録音:(1)1958年4月17日モスクワ(ライヴ)
(2)1986年10月16日高崎、音楽センター(ライヴ)
(3)1985年12月13日モスクワ(ライヴ)
(4)1969年7月3日トゥール(ライヴ)
第7集(DHR.7786)に次いで、巨人リヒテルによるシューマンのライヴを集め
たアルバムです。まず、同年10月にロヴィツキともスタジオ盤を残しているコ
ンチェルト。絶頂期だけにテクニックが冴え渡り、思いのたけを弾ききって聴
きもの。ここでバックを務めるのはブラームスの第2協奏曲(61年ライヴ /
DHR.7746)でも好サポートをみせたルーマニアの名匠ジョルジェスク。亡くな
る10年ほど前、高崎公演というのが珍しいパガニーニ練習曲。この年の日本公
演は9月18日の上越市に始まり10月21日の長野まで全14回、ソロ・リサイタル
のほかカガン、グートマン、バシュメットとの共演も含む大掛かりなものでし
た。そのバシュメットとの「おとぎの絵本」は初出ライヴ。さらに、当日はド
ビュッシー、ショパン、メンデルスゾーンのソナタも演奏された名手フルニエ
とのリサイタル。ともにピアノが強く主張するところにリヒテルの存在感の大
きさを聴くことができます。

DDR 71151 \1980
ベートーヴェン:
(1)ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111
(2)6つのバガテルOp.126
(3)連作歌曲「遥かなる恋人に寄す」Op.98
(3)ジル・トムキンズ(Br)
ボリス・ザランキン(P)
録音:2006年
地元カナダでは高い評価を得ている、ロシア系カナダ人のボリス・ザランキン
によるベートーヴェンの最新録音。




<FARAO>
B 108022 \2180
ヴィオレータ・ウルマーナ-歌曲をうたう
フランツ・リスト:「少年漁師」、「漁師の娘」、「さあ、話せ」
リヒャルト・シュトラウス:
「ゲオルギーネ」、「春の雑踏」、「ツェツィーリエ」、「あした」、
「苦悩の賛歌」、「睡蓮」、「僕らは踊りだしたい気持ちだ」、「解き放たれた心」「悪いお天気」、「あなたの青い目で」、「春の祝祭」
アルバン・ベルク:
「7つの初期の歌曲」「夜」「葦の歌」「夜鳴きうぐいす」「夢に見た栄光」
「室内にて」「愛の賛歌」「夏の日」
ヴィオレータ・ウルマーナ(S) ヤン・フィリップ・シュルツェ(P)
リトアニア生まれの歌手、ヴィオレータ・ウルマーナはメゾ・ソプラノとして
デビューし、名声を得ました。1993/1994シーズンにミュンヘン歌劇場、バイ
ロイト音楽祭、ミラノ・スカラ座(ムーティ指揮・フリッカ役)で立て続け
にデビューし、フリッカ(ワルキューレ)、クンドリ(パルジファル)をは
じめとするワーグナー作品、エボリ公女(ドン・カルロ)、サントゥッツア
(カヴァレリア・ルスティカーナ)などを中心的レパートリーに、国際的な
キャリアを築いてきました。そして2003年にウィーン国立歌劇場においてマッ
ダレーナ(アンドレア・シェニエ)でソプラノとしてのデビューを飾ったの
ち、イゾルデ(トリスタンとイゾルデ)、ジョコンダのタイトル・ロール、
レオノーラ(運命の力)などをレパートリーとして、現在も国際的第一線で
活躍するスターのひとりです。
これまでリヒャルト・シュトラウスの歌曲を収録したCDは数多く存在します
が、この盤の特筆すべきは、期待されながらもエキスパートが少なかったた
めに録音されなかったリストとベルクの作品がR.シュトラウス作品との共存
を実現したことでしょう。この成果により、私たちは後期ロマン派から近代
音楽への音楽史をこの1枚で体験することができるのです。なにより中音域か
ら高音域まで均一に響く稀有の歌声でウルマーナが叙情的に表現する世界は、
非常に上品でかつドラマティックです。そのウルマーナの世界をウルマーナ
と日常的に共演しているドイツ人ピアニスト、ヤン・フィリップ・シュルツェ
が知的にサポートしています。





<ORFEO>
ORFEO 558061 \2250
イタリア・ドイツの近・現代歌曲集
ルイージ・ダッラピッコラ(1904-1975):
アントニオ・マチャードの四つの詩
【(1)春が来た、(2)きのう夢を見た(3)主よ、あなたは私の最愛のものを
(4)春が来た】
(5)-(7)Rencevals
カール・アマデウス・ハルトマン(1905-1963):
アンドレアス・グリフィウスの哀歌
(8)不幸 (9)わが母に (10)平和
ヴォルフガング・フォン・シュヴァイニッツ(1953-):
サラ・キルシュ 紙の星
(11)-(13)凧揚げ (14)-(20)8月の雪 21.-25. 赤い鳥たち
モイカ・エルトマン(S) ディートリヒ・ヘンシェル(Br) 
アクセル・バウニ(P) クラウディア・バラインスキ(S) 
ドリス・ゾッフェル(メゾ・ソプラノ) アリベルト・ライマン(P)
オルフェオの「現代歌曲シリーズ」も10周年を迎え、今回はダッラピッコラ、
ハルトマン、シュヴァイニッツというイタリア・ドイツの現代音楽作曲家の歌
曲たちが顔をそろえました。戦後、オペラ「囚われ人の歌」で名を成したダッ
ラピッコラはイタリアで初めて十二音技法を用いて作曲した人物で、またセリ
ー音楽を発展させた人物としても知られています。一方ほぼ同世代といってよ
いドイツの作曲家、ハルトマンは交響曲が名高い人物です。二人の共通点は新
ウィーン楽派のアルバン・ベルクに啓発されていることと、そして第二次世界
大戦を生き抜き、ナチスに対する反感の思いが作風に多大に影響を残している
ことでしょう。もう一人の作曲家、戦後生まれのシュヴァイニッツは先述の
2人とは半世紀ほど世代が違い、いまもベルリンに住んでいます。20代のころ
にやはり奨学金を受けて同時期にローマに滞在していた作家サラ・キルシュの
作品「紙の星」に曲をつけた、みずみずしい作品が収録されています。キャリ
ア十分の実力派歌手とピアニストが、作曲家が描いた世界を忠実に表現するこ
とに成功しているといえるでしょう。




<WERGO>
WER 6693 \2080
ジョン・ケージ(1912-1992):チェロのための作品集
(1)ソロ・フォー・「チェロ」(1958) 7:42
(2)一人の弦楽器奏者のための59秒1/2 (1953) 0:59
(3)アトラス・エクリプティカリス(2つのチェロのための)(1961) 26:40
(4)変奏I (1958)(ガウヴェルキ編によるチェロ独奏版) 1:55
(5)Etudes Boreales(1978)-チェロ独奏のための 14:31
フリードリヒ・ガウヴェルキ(チェロ)
CDをかけた瞬間から、宇宙で原子がぶつかりあっているかのような、プリミ
ティヴな世界が展開されており圧倒されます。孤高の奇才チェリスト、ガウ
ヴェルキは、ケージの作品をボディ・ペインティングのように激しい弓使い
で進めてゆきます。「ジョン・ケージ」という険しくそそり立つ氷山の一角
に昇り、そこで裸で踊っているような、命がけの演奏です。4曲目の「変奏I
(1958)」はガウヴェルキ編によるチェロ独奏版ですが、偶然性の音楽の最た
るもの。ガウヴェルキの神がかり的な弓さばきによって織り成される音世界
は、人間の内奥の叫びのようです。最後におさめられたEtudes Borealesは、
同じ題名でピアノのためにも同じ長さの曲が書かれており、このチェロのた
めのものとピアノのためのものを同時に演奏することもできるというもの。
意識の奥底に押し込められている狂気を呼び覚ますような作品です。

WER 6804 2枚組 \4160
PRIMEVAL SOUNDS-太古の響き-
ドビュッシー:前奏曲集I(1909-10)/クラム:マクロコスモスI(1972)
[CD1]
1.クラム:.始原の響き(創生I) "巨蟹宮"
2.ドビュッシー:デルフィの舞姫
3.クラム:プロテウス "双魚宮"
4.ドビュッシー:帆
5.クラム:牧歌(紀元前10,000年のアトランティスの王国から) "金牛宮"
6.ドビュッシー:野を渡る風
7.クラム:十字架 "磨羯宮"
8.ドビュッシー:音と香りは夕べの大気の中に漂う
9.クラム:幻のゴンドラ乗り "天蠍宮"
10.ドビュッシー:アナカプリの丘.
11.クラム:夜の魔法I "人馬宮"
12.ドビュッシー:雪の上の足あと
[CD2]
1.ドビュッシー:西風の見たもの
2.クラム:影の音楽(エオリアン・ハープのための) "天秤宮"
3.ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
4.クラム:無限の不思議な輪(永久運動) "獅子宮"
5.ドビュッシー:さえぎられたセレナード
6.クラム:時の深淵 "処女宮"
7.ドビュッシー:沈める寺
8.クラム:燃えいずる火 "白羊宮"
9.ドビュッシー:パックの踊り
10.クラム:夢の影像(愛と死の音楽) "双子宮"
11.ドビュッシー:ミンストレル
12.クラム:らせんの銀河 "宝瓶宮"
エンリコ・ベッリ(Pf)
ジョージ・クラムは、1929年に生まれたアメリカの作曲家。内部奏法を多用し
た作品、マクロコスモスの第1集(1972年)の出版譜の冒頭で、彼は次のよう
に述べています。「私の「マクロコスモス」のタイトルと形式は、20世紀のピ
アノ音楽の偉大なる2人の作曲家に対する私の敬意が反映されています。それ
は、バルトークとドビュッシーです。もちろん、私はバルトークのミクロコス
モスと、ドビュッシーの24の前奏曲を念頭において書きました(マクロコスモ
スIIは、1973年に完成され、マクロコスモスIとあわせると24の‘幻想的な作
品集’になります)。」ドビュッシーの前奏曲第1集は、「大地」に、そして
クラムのマクロコスモスIは「天体」に根源を持っています。これらは二つと
も、近代化や機械化に逆らうかのように、古代から伝わる神話への郷愁によっ
て調和しています。ドビュッシーは想像上の時空の中で、自身が神話の登場人
物のパーンとなって、海、風、音を感じたままに音にしています。クラムは、
無意識の感情や夢の投影としての星座の神話の世界を見つめながら作品を書
きました。スタンスは違えども、二人とも神話を手がかりとして異次元への
旅を試みています。そんな二人の作品が交互に演奏されることによって形成
される螺旋階段をひとつひとつ昇っていくと、クラムの作品によって我々の
想像力の扉が開かれ、ドビュッシーの作品の中に広がっている、今までに見
たことのない世界、聴いたことのない響き、感じたことのない香り、すべてが
くっきりと鮮やかに聴く者の目の前に立ち上ってくるのです。そしてドビュッ
シーのあとに演奏されるクラムの曲も、無機的な宇宙ではなく、香り高く幻
想的な神話の世界として我々のもとに降りてくるような感じがします。不思
議な気分で、2枚とも一気に聴きとおせてしまう不思議な説得力のあるCDです。
エンリコ・ベッリはペーザロ出身の、フレスコバルディからシェルシまで、
膨大なレパートリーをもつピアニストです。写真家、指揮者、役者、舞踊家、
画家、すべての芸術家たちが一堂に会するPerpianosolo Festivalにも度々出
演しています。今後、クラムのマクロコスモス全集を録音予定もあるという
ことです。沈思に満ちた演奏は、説得力抜群、哲学者のようなピアニストです。



<FARAO Classics>
B 108049 \2250
ワーグナー:
(1)ヴェーゼンドンク歌曲集 (2)ジークフリート牧歌
(1)マルヤーナ・リポヴシェク(A)ヴォルフガング・サヴァリッシュ(P)
(2)ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指)
バイエルン国立管弦楽団のメンバー
録音:1991年5月4日ノイシュヴァンシュタイン城、ゼンガーザール(ライヴ)
[バイエルン放送による収録]
ジークフリート牧歌でヴァイオリンによる調べが優しく開始されると、もうそ
こは別世界。眼前の総勢13人の奏者による親密な掛け合いに耳を澄ませば、ま
るで初演の朝のワーグナー邸にタイムスリップしたかのよう。地元ミュンヘン
生まれのサヴァリッシュは1971年より22年間に渡りバイエルン国立歌劇場の総
音楽監督を務めました。この間“ワーグナー演奏の本場”における総決算的な
仕事として、リング全曲の映像作品(89年)を残し高い評価を得ていますが、
ここでもじつに共感いっぱいの眼差しでワーグナーの官能美に満ちた世界を描
き上げています。プログラム前半は会場となった“歌の間”にふさわしく、リ
ポヴシェクの表情も豊かで深深とした歌唱で聴くヴェーゼンドンク歌曲集。も
ちろん名手サヴァリッシュのピアノが見事なのはいうまでもありません。
サヴァリッシュによるワーグナーのふたつのライヴは、ワーグナーの庇護者バ
イエルン王ルートヴィヒ2世が築いたノイシュヴァンシュタイン城という、ゆ
かりある場所で行われたことも大きなポイントとなっています。ともに拍手入
りながら、録音も優秀です。

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07-05 No.4-1

2007年05月08日 12時52分06秒 | Weblog
<ACTE PREALABLE>
AP 0143 \1880
カロル・クルピンスキ(1785-1857):
弦楽四重奏のための幻想曲ハ長調(+)
「ワンダの墓前で沈思しながら」ロ短調
(ヴァイオリンとピアノのための)(#/*)
フランチシェク・レッセル(1780-1838):
四重奏のための幻想曲ハ長調(+)
ヴァイオリンとピアノのためのアダージョとポロネーズ ニ長調 Op.9(**/*)
弦楽四重奏曲第1番イ長調 から アレグロ・モデラート(+)
ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重奏曲ホ長調 Op.5(#/++/*)
パヴェウ・ペルリンスキ(ピアノ(*))
ヴィラヌフ弦楽四重奏団(+)
タデウシュ・ガジナ(ヴァイオリン(#))
パヴェウ・ウォサキェヴィチ(ヴァイオリン(**))
リシャルト・ドゥシ(ヴィオラ)
マリアン・ヴァシュウカ(チェロ(++))
録音:1999年4月、2000年4月、2005年5月、ワルシャワ、スタジオS-2、
およびラスキ、視覚障害者教育訓練センター教育&職業リハビリテーション
本部、録音スタジオ
ポーランド音楽史においてショパンの一世代上あたりに相当する二人の作曲家
を取り上げたアルバムです。




<PRO MUSICA CAMERATA>
PMC 001 \2080
ポーランドの音楽
ヴァツワフ・ズ・シャモトゥー(?-1560頃):
もう日は暮れた(子供たちの就寝時の祈り)
キリスト、われらの光なる日
マルチン・ミェルチェフスキ(1600頃-1651):2声の第1カンツォーナ
スタニスワフ・シルヴェステル・シャジンスキ(17世紀):わが希望
不詳(18世紀後半):ザクセンのアンナ・マリアのコレクションから
チェンバロのための3つのポロネーズ ニ長調,ヘ長調,ニ長調
ヤン・ヴァンスキ(1760頃-1821以後):交響曲ニ長調
ワルシャワ室内歌劇場アンサンブル[モダーン楽器使用]
録音:1993年2月、ワルシャワ室内歌劇場

PMC 002 \2080
ポーランドの交響曲集
不詳:クリスマスのシンフォニア(1760-1770頃)
ヤン・ヴァンスキ(1760頃-1821以後):交響曲ニ長調
不詳/イェジ・ドブジャンスキ編曲:
ヴィオラ・ダモーレ協奏曲ロ短調(1750頃)(*)
ヴォイチェフ・ダンコフスキ(1760頃-1836以後):交響曲変ホ長調
アルトゥル・パチョルキェヴィチ(ヴィオラ・ダモーレ(*))
ミェチスワフ・ノヴァコフスキ(指揮)
ワルシャワ室内歌劇場管弦楽団[モダーン楽器使用]
録音:ワルシャワ室内歌劇場コンサートホール

PMC 007 \2080
ヴォイチェフ・ダンコフスキ(1760頃-1836以後):
聖母マリアのリタニア/ミサ・ソレムニス
アグニェシュカ・クロフスカ(ソプラノ)
ドロタ・ラホヴィチ(アルト)
ズジスワフ・コルディヤリク(テノール)
ユゼフ・フラクステイン(バス)
リシャルト・ジマク(指揮)
ワルシャワ・シンフォニエッタ[モダーン楽器使用]
ワルシャワ室内歌劇場合唱団
録音:1994年12月、ワルシャワ、聖マリア教会
ポーランドの作曲家ダンコフスキは初期古典派形式の器楽曲の他、ナポリ楽派
の影響を受けた教会音楽を多数残しています。

PMC 008 \2080
ヨハン・ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):交響曲集
二長調(1788)/ト長調(1788)/ロ長調(1766-1772)
二長調(Diletto Musicale No.20)
ヴォイチェフ・チェピエル(指揮)
ワルシャワ・シンフォニエッタ

PMC 009 2枚組 \4160
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):
オペラ「ハルカ」(1848;ヴィリニュス版)
ダヌタ・ベルノラク(ソプラノ:ハルカ)
ヤン・ヴォランスキ(バリトン:ヨンテク)
イェジ・マーレル(バリトン:ヤヌシュ)
アリツィヤ・スウォヴァキェヴィチ(ソプラノ:ゾフィア)
ユゼフ・フラクステイン(バス:チェシニク)
ボグミウ・ヤシュコフスキ(バス:マルシャウェク)
ズジスワフ・ニコデム(テノール:グラル)
ルーベン・シルヴァ(指揮)
ワルシャワ・シンフォニエッタ
録音:1984年、ワルシャワ、国立フィルハーモニー・コンサートホール

PMC 010 \2080
ポーランドのクリスマスキャロル&パストラーレ集(全27曲)
アグニェシュカ・クロフスカ(ソプラノ)
ドロタ・ラホヴィチ(アルト)
ロベルト・ギェルラフ(バス)
リシャルト・ジマク(指揮)
ワルシャワ室内歌劇場器楽アンサンブル[モダーン楽器使用]
ワルシャワ室内歌劇場合唱団

PMC 011 \2080
モーツァルト(1756-1791):オペラ・アリアと二重唱曲集
「アポロとヒュアキントゥス」K.38 から Saepe terren Numina(+)
「ルーチョ・シッラ」K.135 から
Dunque sperar poss'io - Il tenero momento(#)
Stelle !... io tremo - D'Eliso in sen m'attndi(*/#)
「偽の女庭師」K.196 から
Dolce d'amor compagna(#)/Va pure ad altri in braccio(#)
「羊飼いの王」K.209 から
Che m'affretti a lasciarti ? - Vanne a regnar ben mio(*/**)
L'amero, saro costante(**)
「皇帝ティトゥスの慈悲」K.621 から
Parto, ma tu ben mio(++)/Deh per questo istane solo(++)
ダリウシュ・パラドフスキ(ソプラニスタ)
アグニェシュカ・クロフスカ(ソプラノ(*))
ダリウシュ・ヴァシャク(指揮(+))
ズビグニェフ・グラツァ(指揮(#))
ミェチスワフ・ノヴァコフスキ(指揮(**))
タデウシュ・ヴィヘレク(指揮(++))
ワルシャワ室内歌劇場管弦楽団
室内管弦楽団
ワルシャワ・シンフォニエッタ
録音:1995年6月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS-1

PMC 012 \2080
フランチェスカ・カッチーニ(1587-1640頃):
オペラ「ルッジェーロの救出」(1625)
イェジ・クネティク(テノール:海神)
マルチン・ルジンスキ(テノール:ヴィスワ川)
ドロタ・ラホヴィチ(アルト:メリッサ)
レシェク・シフィジンスキ(テノール:ルッジェーロ)
アグニェシュカ・クロフスカ(ソプラノ:アルチーナ)
ズジスワフ・コルディヤリク(テノール:羊飼い)
マルタ・ボベルスカ(ソプラノ:セイレーン)
マジャンナ・ルドニツカ(ソプラノ:使節) 他
ヴワディスワフ・クウォシェヴィチ(指揮)
ムジケ・アンティクェ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ[ピリオド楽器使用]
録音:1996年4月26日-5月1日、ワルシャワ室内歌劇場ホール

PMC 013/014 2枚組 \4160
ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):交響詩集
「寄せては返す波」Op.9/「悲しい物語」Op.13
「仮面舞踏会のエピソード」Op.posth.14
(グジェゴシュ・フィテルベルク補筆完成)
リトアニア狂詩曲 Op.11/「永遠の歌」Op.10
「オシヴィエンチモフ夫妻、スタニスワフとアンナ」Op.12
ヤツェク・カスプシク(指揮)
ワルシャワ交響楽団
録音:1996年2月26日、12月1日、ワルシャワ、
国立フィルハーモニー・コンサートホール、ライヴ

PMC 015/016 2枚組 \4160
BENEDIC REGEM CUNCTORUM 聖ヴォイチェフの聖務曲集
IN I VESPERIS/AD MATUTINUM/In I Nocturno/In II Nocturno
In III Nocturno/AD LAUDES/IN II VESPERIS
ヴィエスワフ・コンジェラ(指揮)
レクトル・スコラ・カントールム
録音:1997年3-4月、ワルシャワ、聖母マリア被昇天&聖ヨゼフ神学校教会
12世紀からポーランドで歌われるようになった押韻型単旋律聖歌集。

PMC 017 \2080
マルチン・ミェルチェフスキ(1600頃-1651):作品全集 1
教会コンチェルトとモテット I
Laudate Dominum in sanctis eius/Ingredimini omnes
Beata Dei Genitrix/Magnificat tertii toni
Lauda Jerusalem Dominum/Victimae paschali laudes
Dixit Dominus/Laudate pueri Dominum
Magnificat primi toni/Virgo prudentissima
マルタ・ボベルスカ、アレクサンドラ・ブビチ、
ヨアンナ・マトラシェク(ソプラノ)
アンナ・チホヴィチ、ミロスワヴァ・カツプシャク、
エヴァ・ミクルスカ(アルト)
ズジスワフ・コルディヤリク、クシシュトフ・クル、
ヤツェク・ヴィスウォツキ(テノール)
ズビグニェフ・デンプコ、スワヴォミル・ユルチャク、
グジェゴシュ・ジホヴィチ(バス)
リリアンナ・スタヴァルツ(指揮)
ムジケ・アンティクェ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
録音:1998年4月、ワルシャワ室内歌劇場
ワルシャワの王室礼拝堂等で活躍したポーランドの初期バロックを代表する
作曲家ミェルチェフスキの全作品を録音するプロジェクトの第1弾。

PMC 018/019 2枚組 \4160
ユゼフ・エルスネル(1769-1854):
オラトリオ「われらの主イエス・キリストの受難」Op.65(1838)
ズジスワフ・コルディヤリク(テノール:イエス)
マレク・ヴァヴジニャク(バス:ピラト)
イェジ・マーレル(バス:ユダ)
ズビグニェフ・デンプコ(バス:司祭長)
ダリウシュ・マヘイ(バス:Corifeus I)
ピオトル・ウィコフスキ(メールアルト:Corifeus II)
クシシュトフ・クル(テノール:Corifeus III)
ミハウ・カンツレルスキ(ソプラノ:Corifeus IV)
アグニェスカ・クロフスカ(ソプラノ)
ミロスワヴァ・レズレル(アルト)
レシェク・シフィジンスキ(テノール)
ユゼフ・フラクステイン(バス)
トマシュ・グニャトコフスキ(テノール:証人)
ウカシュ・リンコフスキ(バス:証人)
ヤツェク・カスプシク(指揮)
ワルシャワ交響楽団
室内合唱団 リシャルト・ジマク(合唱指揮)
録音:1998年9月11-12日、ワルシャワ、聖三位一体福音教会
ポーランド国民楽派の先駆であり、ショパンの師でもあるエルスネルによる
演奏時間約115分の大作受難オラトリオ。歌唱はラテン語。「Corifeus」は福
音史家(エヴァンゲリスト)に相当します。

PMC 020 \2080
マルチン・ミェルチェフスキ(1600頃-1651):作品全集 2
教会コンチェルトとモテット II
Audite gentes et exsultate/Currite populi
Quem terra, pontus, aethera/Benedictus sit Deus
Credidi a 12/Nisi Dominis Aedificaverit donum
Magnificat octavi toni/Iste cognovit/Gaudete omnes et Exsultate
バルバラ・ヤノフスカ、ヴァンダ・ラッディ(ソプラノ)
ロベルト・ラヴァティ、ピオトル・ウィコフスキ(メールアルト)
ヤツェク・ヴィスウォツキ、ツェザリ・シフマン(テノール)
ミハウ・ストラシェフスキ、グジェゴシュ・ジホヴィチ(バス)
リリアンナ・スタヴァルツ(指揮)
ムジケ・アンティクェ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
録音:1999年1月、ワルシャワ室内歌劇場

PMC 021 \2080
マルチン・ミェルチェフスキ(1600頃-1651):作品全集 4
カンツォーナと教会コンチェルト
Canzona seconda a due/Sub tuum praesidium/Canzona quinta a tre
Canzona seconda a tre/Deus in nomine tuo/Canzona prima a due
Veni Domine/Canzona quarta a tre/Canzona prima a tre
Salve Virgo Puerpera/Canzona terza a tre
マルタ・ボベルスカ、アレクサンドラ・ブビチ(ソプラノ)
ピオトル・ウィコフスキ(メールアルト)
ヤツェク・ヴィスウォツキ(テノール)
グジェゴシュ・ジホヴィチ(バス)
リリアンナ・スタヴァルツ(指揮)
ムジケ・アンティクェ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
録音:1999年3月、ワルシャワ、サピエハ宮殿

PMC 022 \2080
マルチン・ミェルチェフスキ(1600頃-1651):作品全集 5
主日のための晩課[Vesperae Dominicales]
(Dixit Dominus, Confitebor, Beatus vir, Laudate pueri, Magnificat)
主日のための晩課[Vesperae Dominicales]II
(Dixit Dominus, Confitebor, Beatus vir, Laudate pueri, Magnificat)
マルタ・ボベルスカ、ウルシュラ・ヤンコフスカ=マタン(ソプラノ)
ピオトル・ウィコフスキ、ピオトル・オレフ(メールアルト)
クシシュトフ・シュミト(テノール)
ツェザリ・シフマン(バリトン)
グジェゴシュ・ジホヴィチ、ミハウ・ストラシェフスキ(バス)
リリアンナ・スタヴァルツ(指揮)
ムジケ・アンティクェ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
録音:1999年5月、ワルシャワ、ヴィラヌフ宮殿の温室

PMC 023 \2080
ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783):
オペラ「ゼノビア」(1761) 抜粋
オルガ・パシェチニク[パシフニク](ソプラノ:ゼノビア)
ベルナルト・ピジク(テノール:ティリダーテ)
マルタ・ボベルスカ(ソプラノ:ラダミスト)
ドロタ・ラホヴィチ(アルト:エグレ)
レシェク・シフィジンスキ(テノール:ゾピロ)
ヤツェク・ラシュチコフスキ(ソプラニスタ:ミトラーネ)
ヴワディスワフ・クウォシェヴィチ(指揮)
ムジケ・アンティクェ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
録音:1997年6月30日、ワルシャワ、王宮、ライヴ

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07-05 No.4-2

2007年05月08日 12時51分34秒 | Weblog
PMC 024/025 2枚組 \4160
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759):
オペラ「イメーネオ」(1740)
ヴォイチェフ・ギェルラフ(バス:イメーネオ)
ヤツェク・ラシュチコフスキ(テノール:ティリント)
オルガパシェチニク(ソプラノ:ロスメーネ)
マルタ・ボベルスカ(ソプラノ:クローミリ)
アンジェイ・クリムチャク(バス:アルジェニオ)
ヴワディスワフ・クウォシェヴィチ(指揮)
ムジケ・アンティクェ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
ワルシャワ室内歌劇場室内合唱団
録音:1999年11月、ワルシャワ室内歌劇場、
第7回バロック・オペラ・フェスティヴァル、ライヴ

PMC 026 \2080
マルチン・ミェルチェフスキ(1600頃-1651):作品全集 6
ミサ曲
Missa super "O gloriosa Domina"
Missa Cerviensiana
Missa triumphalis
Missa Sancta Anna
アレクサンドラ・ブビチ、アンナ・ミコワイチク(ソプラノ)
ピオトル・オレフ(メールアルト)
ピオトル・クシェヴィチ、ズジスワフ・コルディヤリク(テノール)
グジェゴシュ・ジホヴィチ、ウカシュ・リンコフスキ(バス)
リリアンナ・スタヴァルツ(指揮)
ムジケ・アンティクェ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
ワルシャワ室内歌劇場室内合唱団
録音:1999年12月、ワルシャワ、ヴィラヌフ宮殿の温室

PMC 027 \2080
マルチン・ミェルチェフスキ(1600頃-1651):作品全集 3
教会コンチェルトとモテット III
Audite et admiramini/Laetatus sum/Confitemini Domino
Plaudite manibus/Credidi a 8/Iubilate Deo
O lutem ecclesiae/Benedictio et claritas/Gaude Dei Genitrix
Ante thorum huius Virginis/Triumphalis dies
マルタ・ボベルスカ、アレクサンドラ・ブビチ、
アンナ・ミコワイチク(ソプラノ)
ピオトル・オレフ、ロベルト・ラヴァティ、
ピオトル・ウィコフスキ(メールアルト)
ピオトル・クシェヴィチ、クシシュトフ・シュミト、
ヴォイチェフ・パルヘム(テノール)
ミロスワフ・ボルチンスキ、ウカシュ・リンコフスキ、
ヤン・キェルデレヴィチ、ヤロスワフ・ブレンク(バス)
リリアンナ・スタヴァルツ(指揮)
ムジケ・アンティクェ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
録音:2000年6月、ワルシャワ、ヴィラヌフ宮殿の温室

PMC 028/029 2枚組 \4160
ヤコポ・ペーリ(1561-1663):オペラ「エウリディーチェ」(1600)
アンナ・ラジェイェフスカ(メゾソプラノ:悲劇)
オルガ・パシェチニク(ソプラノ:エウリディーチェ)
ヤツェク・ラシュチコフスキ(テノール:オルフェオ)
ピオトル・ウィコフスキ(メールアルト:アルチェトロ)
クシシュトフ・クル(テノール:ティルシ)
ズジスワフ・コルディヤリク(テノール:アミンタ)
マルタ・ボベルスカ(ソプラノ:ダフネ)
ドロタ・ラホヴィチ(アルト:ヴェネーレ)
マジャンナ・ルドニツカ(ソプラノ:第一のニンフ)
ユスティナ・ステンピェン(ソプラノ:第二のニンフ)
ウルシュラ・ヤンコフスカ(ソプラノ:第三のニンフ)
クシシュトフ・シュミト(テノール:羊飼い)
ヤロスワフ・ブレンク(バス:プルトーネ)
ウルシュラ・パロンカ(メゾソプラノ:プロセルピーナ)
グジェゴシュ・ジホヴィチ(バス:カロンテ)
スワヴォミル・ユルチャク(バス:ラダマント)
ヴワディスワフ・クウォシェヴィチ(指揮)
ムジケ・アンティクェ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
録音:2000年7月、ワルシャワ、ヴィラヌフ宮殿の温室

PMC 030/031 2枚組 \4160
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):
オペラ「シーロのテティデ」(1712)
マジャンナ・ルドニツカ(ソプラノ:テティデ)
マルタ・ボベルスカ(ソプラノ:アンティオペ)
ドロタ・ラホヴィチ(アルト:デイダーミア)
ヴォイチェフ・パルヘム(テノール:アキッレ)
ヤロスワフ・ブレンク(バス:ウリッセ)
アンジェイ・クリムチャク(バス:リコメーデ)
リリアンナ・スタヴァルツ(指揮)
ムジケ・アンティクェ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
録音:2000年12月、ワルシャワ室内歌劇場、
第8回バロック・オペラ・フェスティヴァル、ライヴ

PMC 032/033 2枚組 \4160
ヤン・ステファニ(1746-1829):
オペラ「奇跡、またはクラクフ人と高地人」(1794)
タデウシュ・ピシェク(バス=バリトン:バルトゥオメイ)
ベアタ・ヴァルダク(メゾソプラノ:ドロタ)
ユスティナ・ステンピェン(ソプラン:バシャ)
マレク・ヴァヴジニャク(バス:ヴァヴジニェツ)
レシェク・シフィジンスキ(テノール:スタフ)
ズジスワフ・コルディヤリク(テノール:ヨネク)
ウカシュ・リンコフスキ(バス:パヴェウ)
アンナ・ニェドジュウカ(ゾシカ)
ズビグニェフ・デンプコ(バス:ブリンダス)
クシシュトフ・クル(テノール:モルガル)
ボグダン・ズリヴァ(バリトン:シフィストス)
クシシュトフ・マトゥシャク(バス:クフィツォワプ)
スワヴォミル・ユルチャク(バス:バルドス)
イェジ・マーレル(バリトン:ミェホドムフ)
クシスティナ・コワコフスカ(老婆)
ヴィトルト・ジョウォントキェヴィチ(バリトン:牧夫)
ヴワディスワフ・クウォシェヴィチ(指揮)
ムジケ・アンティクェ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
ワルシャワ室内歌劇場合唱団
録音:2001年4月、ワルシャワ室内歌劇場、
第4回アーリー・ポーリッシュ・オペラ・フェスティヴァル、ライヴ
ポーランド音楽史上における傑出したオペラ作曲家ステファニの代表作。

PMC 034 \2080
メンデルスゾーン、ドヴォルジャーク:歌曲集
フェリクス・メンデルスゾーン(1809-1847):
もうひとつの五月の歌(魔女の歌)Op.8 No.?/ロマンス Op.8 No.10
別れて Op.9 No.6/冬の歌 Op.19a no.3/新しい恋 Op.19a No.4
歌の翼に Op.34 No.2/ズライカ Op.34 No.4/春の歌 Op.47 No.3
民謡 Op.47 No.4/花束 Op.47 No.5/ゆりかごのそばで Op.47 No.6
乙女の嘆き
アントンーン・ドヴォルジャーク(1841-1904):聖書の歌 Op.99
オルガ・パシェチニク(ソプラノ)
ナターリャ・パシェチニク(ピアノ)
録音:2003年2月、ワルシャワ室内歌劇場ホール
ウクライナ出身のオルガ・パシェチニクと妹ナターリャの共演。

PMC 035 \2080
ダミアン・スタホヴィチ(1658-1729):作品全集
レクイエム[Missa Requiem]/Ave Virgo mundi spes/Veni Consolator
Litaniae de Beata Maria Virgine/Beata nobis gaudia
Psalmi ad vesperas;
Invitatortium, Dixit Dominus, Comfitebor tibi Domine,
Beatus vir, Laudate pueri, Laetatus sum, Lauda Jerusalem, Magnificat
マルタ・ボベルスカ、ドロタ・ツァウェク(ソプラノ)
ピオトル・オレフ、マチェイ・ゴツマン、ミロスワフ・ボルチンスキ(アルト)
リリアンナ・スタヴァルツ(指揮)
ムジケ・アンティクェ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
録音:2003年5月、ワルシャワ、王宮、舞踏の広間
ダミアン・スタホヴィチは修道士で、ポーランドのバロック音楽を代表する作
曲家の一人です。

PMC 036/037 2枚組 \4160
グジェゴシュ・ゲルヴァジ・ゴルチツキ(1665頃-1734):作品全集
声楽器楽作品集
Laudate de Providentia Divina/Gratuletur Ecclesia/Crudelis Herides
Innocentes pro Christo infantes/Tristes erant Apostoli/Illuxit sol
Conductus funebris;
Subvenite Sancti Dei, Libera me Domine, In paradisum, Salve Regina
In virtute tua/Os iusti meditabitur/Laetatus sum
Deus tuorum militum (I)/Iesu corona virginum/Deus tuorum militum (II)
Completorium;
Cum invocarem, In te Domine speravi, Qui habitat, Ecce nunc bevedicite,
Te lucis ante terminum, In manus tuas, Nunc dimittis
オルガ・パシェチニク、マルタ・ボベルスカ(ソプラノ)
ヤン・モノヴィト(アルト)
ズジスワフ・コルディヤリク(テノール)
ヤロスワフ・ブレンク(バス)
カイ・ブーマン(指揮)
ムジケ・アンティクェ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
ワルシャワ室内歌劇場室内合唱団
録音:2004年1月、ワルシャワ、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ

PMC 038 \2080
ジョヴァンニ・パイジェッロ(1740-1816):
テ・デウム・ラウダムス 教会音楽集
Te Deum laudamus/Patrem immensae majestatis
Tu Rex gloriae Christe (Quartetto)/Judex cruderis
Te ergo quaesumus (Duetto)/Salvum fac/Dignare Domine (Terzetto)
Fiat misericordia tua/In te Domine speravi
マルタ・ボベルスカ、ユリタ・ミロスワフスカ(ソプラノ)
アンナ・ラジェイェフスカ(メゾソプラノ)
クシシュトフ・マホフスキ(テノール)
ユゼフ・フラクステイン(バス)
ズビグニェフ・グラツァ(指揮)
ワルシャワ交響楽団
ワルシャワ室内歌劇場合唱団
録音:2004年4月8日、ワルシャワ、フリデリク・ショパン音楽アカデミー・
コンサートホール

PMC 039 \2080
アントニ・ストルペ(1851-1872):作品全集 1
ピアノと弦楽のための六重奏曲ホ短調(*)
弦楽四重奏のための変奏曲(+)
劇的情景(チェロと弦楽四重奏のための)(+/#)
ロマンス(ヴァイオリン、チェロとピアノ伴奏のためのデュエッティーノ)(**)
カメラータ・ヴィストゥラ(*)
アンジェイ・ゲンプスキ(ヴァイオリン(+))
ピオトル・マルコフスキ(ヴァイオリン(+/**))
グジェゴシュ・フミェレフスキ(ヴィオラ(+))
アンジェイ・ヴルベル(チェロ(+/**))
ラドスワフ・ヌル(コントラバス)
イェジ・マチェイェフスキ(ピアノ(*/**))
アンナ・ヴルペル(チェロ(#))
録音:2003年9月、ワルシャワ室内歌劇場ホール
わずか21歳で亡くなってしまったポーランドの天才作曲家ストルペが残した少
なからぬ作品のすべてを録音するというプロジェクトの第1弾。

PMC 040 \2080
ユーハン・ヘルミク・ルーマン(1694-1758):ドロットニングホルムの音楽
カイ・ブーマン(指揮)
ムジケ・アンティクェ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
録音:2004年11月、ワルシャワ、フリデリク・ショパン音楽アカデミー・
コンサートホール

PMC 052/053 2枚組 \4160
スタニスワフ・シルヴェステル・シャジンスキ(17世紀後半):作品全集
Iesu spes mea/Pariendo non gravaris/Ave Regina
Quam felix cria/Veni sancte spiritus/Sonata/Ad hymnos, ad cantus
Completorium;
Cum invocarem, In te Domine speravi, Qui habitat,
Ecce nunc benedicite Dominum, Te lucis ante terminum, Nunc dimittis
Litania cursoria
マルタ・ボベルスカ、ユリタ・ミロスワフスカ(ソプラノ)
ヤン・モノヴィト(メールアルト)
アレクサンデル・クナフ(テノール)
スワヴォミル・ユルチャク(バス)
ヴワディスワフ・クウォシェヴィチ(指揮)
ムジケ・アンティクェ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
ワルシャワ室内歌劇場ソロイスト・アンサンブル(合唱)
録音:2005年9月、ワルシャワ、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・
スタジオ

PMC 054/055 2枚組 \4160
モーツァルト(1756-1791):歌曲全集
歓喜に寄す K.53(47e)/いかに私は不幸なことか K.147(125g)
ヨハネ分団の儀式のための賛歌 K.148(125h)
悠然たる落ち着き K.149(125d)(レオポルト・モーツァルト作曲)
ひそかなる愛 K.150(125e)(レオポルト・モーツァルト作曲)
低き身分にある満足 K.151(125f)(おそらくレオポルト・モーツァルト作曲)
静けさは微笑み K.152(210a)/鳥たちよ、毎年 K.307(284d)
寂しい森で K.308(295b)
ドイツ語の2つの宗教歌 K.234(336c)(ポジティヴ・オルガン伴奏)(+);
おお、神の子羊よ,エジプトより
満足 K.349(367a)(マンドリン伴奏)(*)/同(ピアノ伴奏)
おいで、いとしのチターよ K.351(367b)(マンドリン伴奏)(*)
希望に寄す K.390(340c)/孤独に寄す K.390(340b)
偉人たちの栄光に感謝せよ K.392(340a)
警告(男たちはいつでもつまみ食いしたがる)K.433(416c)
結社員の旅の歌 K.468/魔術師 K.472/満足 K.473/偽りの世 K.474
すみれ K.476/自由の歌 K.506/老婆 K.517/秘めごと K.518
別れの歌 K.519/ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたとき K.520
夕べの思い K.523/クローエに K.524
小さなフリードリヒの誕生日 K.529/夢の像 K.530
小さな紡ぎ娘 K.531/私の胸は喜びに踊る K.579/戦場への門出に K.552
春への憧れ K.596/春の初めに K.597/子供の遊び K.598
オルガ・パシェチニク(ソプラノ)
ナターリャ・パシェチニク(ピアノ)
ミロスワフ・ザレフスキ(マンドリン(*))
リリアンナ・スタヴァルツ(ポジティヴ・オルガン(+))
録音:2005年12月-2006年1月、ワルシャワ、
ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
Mozart: Complete Songs / O.Pasiecznik, N.Pasiecznik

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