<Glossa>
GCD 921522 \2180
G・F・ヘンデル:イタリアン・カンタータ集Vol.2 ――
カンタータ《捨てられたアルミーダ》HWV.105
カンタータ《女猟師ディアナ》HWV.79
カンタータ《お前は誠実か、お前は貞節か》HWV.171
カンタータ《ひっそりと静かな夜》HWV.142
カンタータ《恋する魂は》HWV.173
エマヌエラ・ガッリ(ソプラノ)、
ロベルタ・インヴェルニッツィ(ソプラノ)、
ファビオ・ボニッツォーニ(指揮&チェンバロ)、
アンサンブル・リゾナンサ
ヘンデルのイタリア滞在時代(1706年-1710年)に作曲された100曲の室内カン
タータ(イタリアン・カンタータ)の中から、器楽伴奏付きの約30曲を取り上
げていくシリーズの最新作となる第2集。
今回の第2集がシリーズ初登場となるソプラノ奏者エマヌエラ・ガッリはミラノ
出身。
ガッリはカヴィーナ率いるラ・ヴェネクシアーナのメンバーであり、ストラデ
ッラのオラトリオ「スザンナ」(GCD 921201)ではソリストを務めるなどイタ
リア・バロック音楽のスペシャリストとして称賛を浴びている。
第1集に引き続きコープマンやレオンハルト、サヴァールといった古楽界の巨
匠たちからも厚い信頼を寄せられているイタリアのソプラノ奏者ロベルタ・イ
ンヴェルニッツィも録音に参加しており、前作を凌ぐ陣容によるレコーディン
グが実現。
グロッサの鍵盤楽器分野を代表する名手ボニッツォーニによって結成された
「アンサンブル・リゾナンサ」と、イタリアの実力派ソプラノ奏者たちによっ
て奏でられるヘンデルのカンタータ集第2弾。
GCD P32301 \2180
ドミニク・ヴェラール(1953-):
十字架上のキリストの最後の7つの言葉/私の目はくもり/
スターバト・マーテル/おお、全ての人々よ/ ミサ《神への賛課》
ドミニク・ヴェラール(指揮)、
アンサンブル・ジル・バンショワ
中世音楽の演奏と解釈が世界最高峰と評されるドミニク・ヴェラール率いるア
ンサンブル・ジル・バンショワが遂にグロッサに登場!
ヴェラール&アンサンブル・ジル・バンショワのグロッサ・デビュー盤となる
のは、なんとヴェラール自身が作曲した5つの宗教作品集。
ヴェラール自らが自身の作品を演奏するこの最新盤は、ヴェラールとグロッサ
の新たな芸術作品を創造したいという熱意が実現させたものなのである。
30年以上に及ぶ演奏と研究に基づいたヨーロッパの伝統的な手法と宗教的題材
に新たな感性を加えたヴェラールの宗教作品集。
またスペインのトップ・デザイナーがデザインを手懸け、世界最高との評価を
受けるグロッサ・プラチナムの斬新なジャケットは今回も大きなインパクトを
与えてくれる。
<SELENE>
CD-S 9201.3/9203.6 2枚組 \4160
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):ピアノ作品全集 Vol.1-2
演奏会用ユモレスク集 Op.14/スタラ組曲 Op.3/即興曲
悲歌 変ロ短調 Op.4/即興曲第1番/同第2番
ポーランド舞曲集 Op.5/2つのカノン/ポウジ[Powódz]
カンツォーナ、無言歌/Rekopis/砂漠にて(トッカータ形式による音画)
タトラ・アルバム Op.12/3つの小品 Op.2
序奏とトッカータ Op.6/旅の歌 Op.8/変奏曲とフーガ Op.23
カロル・ラジヴォノヴィチ(ピアノ)
録音:1991年、ワルシャワ
CD-S 9301.7-8 2枚組 \4160
ショパン(1810-1849):夜想曲全集
Op.9 Nos.1-3/Op.15 Nos.1-3/Op.27 Nos.1-2/Op.32 Nos.1-2
Op.37 Nos.1-2/Op.48 Nos.1-2/Op.55 Nos.1-2/Op.62 Nos.1-2
Op.72 No.1/嬰ハ短調/ハ短調
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ)
録音:1989年、ワルシャワ
CD-S 9302.9/9306.13 2枚組 \4160
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):ピアノ作品全集 Vol.3-4
雑記帳 Op.16/変奏曲とフーガ Op.11/五月のアルバム Op.10
ポーランド舞曲集 Op.9/小品集(組曲)Op.1/ソナタ Op.21
カロル・ラジヴォノヴィチ(ピアノ)
録音:1991年、ワルシャワ
CD-S 9303.10 \2080
スタニスラフ・モニュシュコ(1819-1872):教会音楽集
ピオトロヴィン・ミサ/見よ、十字架の木を(モテット)
ポーランドのミサ/オストラ・ブラマのリタニア第4番
アルトゥル・フォイクト、パトリク・レフマン(ボーイソプラノ)
グラジナ・フリチンスカ=パンフィル(ソプラノ)
ダヌタ・ポウツィンスカ=ノヴァク(アルト)
ブワジェイ・グレク(テノール)
チェスワフ・ガウカ(バス)
ヴォイチェフ・A・クロロップ(指揮)
ポズナン少年合唱団[ポーランドのナイチンゲール]
スワヴォミル・カミンスキ(オルガン)
録音:1992年、ポズナン
CD-S 9305.12 \2080
ショパン(1810-1849):ワルツ全集
Op.18/Op.34 Nos.1-3/Op.42/Op.64 Nos.1-3/Op.69 Nos.1-2
Op.70 Nos.1-3/ホ短調 Op.posth./ホ長調 Op.posth.
変イ長調 Op.posth./変ホ長調 Op.posth./イ短調 Op.posth.
Op.69 Nos.1bis-2bis/Op.70 No.2bis/嬰へ短調 Op.posth.
変ホ長調 Op.posth.
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ)
録音:1993年1月19-21日、ジェシュフ、フィルハルモニア
CD-S 9308.15 \2080
チャイコフスキー(1840-1893):
バレエ組曲「くるみ割り人形」Op.71a
「四季」(12の性格的小品)Op.37a
オペラ「エフゲニー・オネーギン」から ポロネーズ(リスト編曲)
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ)
録音:1993年3月7-8日、ジェシュフ、フィルハルモニア
CD-S 9309.16 \2080
ショパン(1810-1849):大ポロネーズ集
Op.26 No.1-2/Op.40 Nos.1-2/Op.44/Op.53/Op.61
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ)
録音:1992年、ジェシュフ、フィルハルモニア
CD-S 9401.17 \2080
ショパン(1810-1849):
ピアノ・ソナタ第2番 Op.35/変奏曲(ヘクサメロン)
変奏曲ホ長調/華麗な変奏曲 Op.12/アレグレット嬰ヘ長調(*)
ガロップ・マルキス[Galop Marquis]変イ長調(*)
ブーレ ト長調(*)/同イ長調(*)/カンタービレ変ロ長調
コントルダンス変ヘ長調/フーガ イ短調/春 ト短調(*)
ラルゴ変ホ長調/モデラート ホ長調/葬送行進曲
エコセーズ第1番/同第2番/同第3番
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ)
録音:1993年12月7日、ジェシュフ、フィルハルモニア/1989年、ワルシャワ
(*)ポーランドにおける初録音。
CD-S 9404.20 \2080
ショパン、モニュシュコ:ピアノ・デュオのための作品集
ショパン(1810-1849):
4手連弾のための変奏曲ニ長調(*)
2台のピアノのためのロンド Op.73(*)
スタニスラフ・モニュシュコ(1819-1872):
[4手連弾のための全作品](*)(+)
演奏会用ポロネーズ イ長調/婚礼のマズルカ
ポロネーズ ニ長調/ワルツ/糸紡ぎ娘/コントルダンス I-VI
放浪者の歌/オペラ「ハルカ」から 山の踊り
[ピアノ独奏作品]
オペラ「幽霊屋敷」から 鐘のアリア/秋の歌
野外パーティー(ワルツ)/ワルツ変ホ短調/同変イ長調
バガテル ト短調/無言歌/ヴィリニュスへの別れ(マズルカ)/別れ
クリスティナ・マコフスカ(ピアノ(*))
アンナ・ヴェソウォフスカ(ピアノ)
録音:1987年、ワルシャワ
(+)は世界初録音。
CD-S 9405.21 \2080
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867):ピアノ協奏曲 Op.2(*)
ショパン(1810-1849):ピアノ協奏曲第2番 Op.21
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ)
アダム・ナタネク(指揮)
ニュー・ポーリッシュ・フィルハーモニック
[ジェシュフ・フィルハーモニー交響楽団]
録音:1994年、ジェシュフ、フィルハルモニア
(*)世界初録音。
CD-S 9502.25 \2080
ショパン:(1810-1849):
バラード第4番 Op.52/前奏曲 Op.28 Nos.21-24
スケルツォ第2番 Op.31/夜想曲 Op.55 No.2
ピアノ・ソナタ第2番 Op.35/マズルカ Op.59 Nos.1-3
ワルツ Op.64 No.1/練習曲 Op.10 Nos.1-2
パヴェウ・ザヴァツキ(ピアノ)
録音:1995年4月22-23日、ジェシュフ、フィルハルモニア、ライヴ
CD-S 9503.26 \2080
ポーランド歌曲集 Vol.1
ショパン(1810-1849):
リトアニアの歌 Op.4 No.16/メロディー Op.74 No.9
私の見えない所に Op.74 No.6/舞い落ちる木の葉 Op.74 No.17
ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):
Op.1 Nos.1-3,5-6/Op.3 Nos.1-3,4-7/他4曲
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):4つの歌曲/3つの歌曲
ステファニア・トチスカ(メゾソプラノ)
ヤヌシュ・オレイニチャク(ピアノ)
録音:1995年5月15-17日、ジェシュフ、フィルハルモニア
CD-S 9504.27 \2080
ショパン(1810-1849)/
編曲者不詳:スターバト・マーテル(前奏曲 Op.28 No.20;第1版)
ポーリーヌ・ヴィアルド(1821-1910)編曲:12のマズルカによる歌曲
十六歳(Op.50 No.2)/私を愛して(Op.33 No.2)/愛の嘆き(Op.6 No.1)
コケット(Op.7 No.1)/小鳥(Op.68 No.2)/別れ(Op.24 No.1)
祭り(Op.6 No.4)/脆き心(Op.7 No.3)/若い娘(Op.24 No.2)
子守歌(Op.33 No.3)/踊り(Op.50 No.1)/美女(Op.67 No.1)
編曲者不詳:嘆き(夜想曲 Op.9 No.1)
ルイジ・ボルデーゼ編曲:ナイチンゲール(マズルカ Op.17 Nos.1,4)
編曲者不詳:夢(前奏曲 Op.28 No.7)
編曲者不詳:スターバト・マーテル(前奏曲 Op.28 No.20;第2版)
アガ・ヴィンスカ(ソプラノ)
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ)
録音:1995年6月28-30日、ジェシュフ、フィルハルモニア
全曲世界初録音。
CD-S 9505.28 \2080
ユリウス・ザレンプスキ(1854-1885):ピアノ作品全集 Vol.1
幻想ポロネース Op.9(*)/バラード Op.18(*)/子守歌 Op.22
心付け[Etrennes]Op.27/ガヴォット Op.29/演奏会用マズルカ Op.8(*)
無言のロマンス(手稿)(*)/大ポロネーズ Op.7
カロル・ラジヴォノヴィチ(ピアノ)
録音:1993年2月20-21日、ジェシュフ、フィルハルモニア
(*)世界初録音。
CD-S 9601.29 \2080
ショパン(1810-1849):チェロのための作品全集
ポロネーズ Op.3/協奏的ニ重奏曲ホ長調/ソナタ ト短調 Op.65
アレクサンドル・グラズノフ編曲:練習曲 Op.10 No.6/同 Op.25 No.7
ヤン・ペッケル編曲:マズルカ Op.67 No.4
スタニスワフ・フィルレイ編曲:マズルカ Op.33 No.2
パブロ・サラサーテ、スタニスワフ・フィルレイ編曲:夜想曲 Op.9 No.21
ガスパル・カサド編曲:練習曲 Op.21 No.1
スタニスワフ・フィルレイ(チェロ)
アンナ・ヴェソウォフスカ(ピアノ)
録音:1987、1995年、ワルシャワ
CD-S 9602.30 \2080
ピアノのための変奏曲集
フランチシェク・レッセル(1780-1838):変奏曲イ短調/同 Op.15
ショパン(1810-1849):
変奏曲ホ長調/同ホ長調(ヘクサメロン)/同 Op.12
カロル・シマノフスキ(1882-1937):
ポーランド民謡の主題による変奏曲 Op.10
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ)
録音:1992、1993、1990年
CD-S 9701.31-32 2枚組 \4160
シューベルト(1797-1828):ピアノ三重奏曲全集
ピアノ三重奏曲 Op.100 D.929/ソナタ楽章 D.28
ピアノ三重奏曲 Op.99 D.898/アダージョ Op.148 D.897
ルービンシュタイン三重奏団
アンナ・ヴェソウォフスカ(ピアノ)
アダム・コステツキ(ヴァイオリン) スタニスワフ・フィルレイ(チェロ)
CD-S 9702.33 \2080
J・S・バッハ(1685-1750)/フェルッチョ・ブゾーニ編曲:シャコンヌ
ブラームス(1833-1897)/
フェルッチョ・ブゾーニ編曲:コラール前奏曲 Op.122 Nos.4-5,8-10
マックス・レーガー(1873-1916):
テレマンの主題による変奏曲とフーガ Op.134
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ)
録音:1990、1996年
CD-S 9703.34 \2080
ミコワイ・ゴムウカ(1535頃-1609?):ポーランド詩篇歌集(全42曲)
リシャルト・ジマク(指揮)
ワルシャワ室内合唱団
録音:1992年、ワルシャワ
16世紀ポーランドの作曲家ゴムウカの唯一現存する作品です。
CD-S 9705.36 \2080
ヘンリク&ユゼフ・ヴィエニャフスキ:ヴァイオリンとピアノのための作品集
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ Op.24(*)
ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1888)&ユゼフ・ヴィエニャフスキ:
ヴァイオリンとピアノのためのアレグロ・デ・ソナーテ Op.2(*)
ヘンリク・ヴィエニャフスキ/ユゼフ・ヴィエニャフスキ編曲:
ポーゼンの思い出 Op.3(性格的マズルカ;ピアノ独奏版)
2つのサロン用マズルカ Op.12(ピアノ独奏版)
クヤヴィヤク(お気に入りのマズルカ;ピアノ独奏版)
バルトシュ・ブリワ(ヴァイオリン(*))
アンジェイ・タタルスキ(ピアノ)
録音:1997年1月3-4日、ワルシャワ
ヘンリク・ヴィエニャフスキと、弟で同じく名ヴァイオリニストとして活躍し
たユゼフの作品を取り上げた好企画です。全曲世界初録音。
CD-S 9801.37 \2080
偉大なるポーランドのショパンの伝統
ラウル・コチャルスキ(1885-1948) Vol.1 ピアニスト&作曲家
ショパン(1810-1849):
ワルツ Op.64 No.2/前奏曲 Op.28 No.7/子守歌 Op.57
エコセーズ Nos.1-3/マズルカ Op.68 No.3/ワルツ Op.18
同 Op.34 Nos.1-2/夜想曲 Op.32 No.1/同 Op.9 No.2
前奏曲 Op.28 Nos.14,17/夜想曲 Op.15 No.2/同 Op.37 No.1(以上(*))
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):
マズルカ Op.6/ラウル=ワルツ Op.18/マズルカ Op.40
練習曲 Op.57/マズルカ Op.60(以上(+))
ラウル・コチャルスキ(ピアノ(*))
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ(+))
録音:1948年、ポズナン(*)/1997年、ワルシャワ(+)
(+)世界初録音。
CD-S 9802.38 \2080
偉大なるポーランドのショパンの伝統
ラウル・コチャルスキ Vol.2 ピアニスト&作曲家
ショパン(1810-1849):12の練習曲 Op.10(*)/3つの練習曲 Op.Posth(*)
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):
幻想的ワルツ Op.49/前奏曲 Op.50
12の印象 Op.75 から Nos.5,7,9/ソナタ(小ソナタ)Op.146
24の前奏曲 Op.65 から Nos.6,11,15,19
マズルカ rekopis(1943頃)/ポーランド組曲 Op.71(以上(+))
ラウル・コチャルスキ(ピアノ(*))
アンジェイ・タタルスキ(ピアノ(+))
録音:1938年、ベルリン(*)/1997年、ワルシャワ(+)
(+)世界初録音。
CD-S 9803.39 \2080
偉大なるポーランドのショパンの伝統
アレクサンデル・ミハウォフスキ(1851-1938) ピアニスト
メンデルスゾーン(1809-1847):狩りの歌 Op.19 No.3
シューベルト(1797-1828)/リスト編曲:
ウィーンの夜会(ワルツ=カプリス第6番)
ショパン(1810-1849)/リスト編曲:私のいとしい人 Op.74 No.12
アレクサンデル・ミハウォフスキ(1851-1938):
ショパンのワルツ変ニ長調によるパラフレーズ(1933/1934)
アレクサンデル・ミハウォフスキ(ピアノ)
録音:1905-1934年、ワルシャワ
GCD 921522 \2180
G・F・ヘンデル:イタリアン・カンタータ集Vol.2 ――
カンタータ《捨てられたアルミーダ》HWV.105
カンタータ《女猟師ディアナ》HWV.79
カンタータ《お前は誠実か、お前は貞節か》HWV.171
カンタータ《ひっそりと静かな夜》HWV.142
カンタータ《恋する魂は》HWV.173
エマヌエラ・ガッリ(ソプラノ)、
ロベルタ・インヴェルニッツィ(ソプラノ)、
ファビオ・ボニッツォーニ(指揮&チェンバロ)、
アンサンブル・リゾナンサ
ヘンデルのイタリア滞在時代(1706年-1710年)に作曲された100曲の室内カン
タータ(イタリアン・カンタータ)の中から、器楽伴奏付きの約30曲を取り上
げていくシリーズの最新作となる第2集。
今回の第2集がシリーズ初登場となるソプラノ奏者エマヌエラ・ガッリはミラノ
出身。
ガッリはカヴィーナ率いるラ・ヴェネクシアーナのメンバーであり、ストラデ
ッラのオラトリオ「スザンナ」(GCD 921201)ではソリストを務めるなどイタ
リア・バロック音楽のスペシャリストとして称賛を浴びている。
第1集に引き続きコープマンやレオンハルト、サヴァールといった古楽界の巨
匠たちからも厚い信頼を寄せられているイタリアのソプラノ奏者ロベルタ・イ
ンヴェルニッツィも録音に参加しており、前作を凌ぐ陣容によるレコーディン
グが実現。
グロッサの鍵盤楽器分野を代表する名手ボニッツォーニによって結成された
「アンサンブル・リゾナンサ」と、イタリアの実力派ソプラノ奏者たちによっ
て奏でられるヘンデルのカンタータ集第2弾。
GCD P32301 \2180
ドミニク・ヴェラール(1953-):
十字架上のキリストの最後の7つの言葉/私の目はくもり/
スターバト・マーテル/おお、全ての人々よ/ ミサ《神への賛課》
ドミニク・ヴェラール(指揮)、
アンサンブル・ジル・バンショワ
中世音楽の演奏と解釈が世界最高峰と評されるドミニク・ヴェラール率いるア
ンサンブル・ジル・バンショワが遂にグロッサに登場!
ヴェラール&アンサンブル・ジル・バンショワのグロッサ・デビュー盤となる
のは、なんとヴェラール自身が作曲した5つの宗教作品集。
ヴェラール自らが自身の作品を演奏するこの最新盤は、ヴェラールとグロッサ
の新たな芸術作品を創造したいという熱意が実現させたものなのである。
30年以上に及ぶ演奏と研究に基づいたヨーロッパの伝統的な手法と宗教的題材
に新たな感性を加えたヴェラールの宗教作品集。
またスペインのトップ・デザイナーがデザインを手懸け、世界最高との評価を
受けるグロッサ・プラチナムの斬新なジャケットは今回も大きなインパクトを
与えてくれる。
<SELENE>
CD-S 9201.3/9203.6 2枚組 \4160
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):ピアノ作品全集 Vol.1-2
演奏会用ユモレスク集 Op.14/スタラ組曲 Op.3/即興曲
悲歌 変ロ短調 Op.4/即興曲第1番/同第2番
ポーランド舞曲集 Op.5/2つのカノン/ポウジ[Powódz]
カンツォーナ、無言歌/Rekopis/砂漠にて(トッカータ形式による音画)
タトラ・アルバム Op.12/3つの小品 Op.2
序奏とトッカータ Op.6/旅の歌 Op.8/変奏曲とフーガ Op.23
カロル・ラジヴォノヴィチ(ピアノ)
録音:1991年、ワルシャワ
CD-S 9301.7-8 2枚組 \4160
ショパン(1810-1849):夜想曲全集
Op.9 Nos.1-3/Op.15 Nos.1-3/Op.27 Nos.1-2/Op.32 Nos.1-2
Op.37 Nos.1-2/Op.48 Nos.1-2/Op.55 Nos.1-2/Op.62 Nos.1-2
Op.72 No.1/嬰ハ短調/ハ短調
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ)
録音:1989年、ワルシャワ
CD-S 9302.9/9306.13 2枚組 \4160
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):ピアノ作品全集 Vol.3-4
雑記帳 Op.16/変奏曲とフーガ Op.11/五月のアルバム Op.10
ポーランド舞曲集 Op.9/小品集(組曲)Op.1/ソナタ Op.21
カロル・ラジヴォノヴィチ(ピアノ)
録音:1991年、ワルシャワ
CD-S 9303.10 \2080
スタニスラフ・モニュシュコ(1819-1872):教会音楽集
ピオトロヴィン・ミサ/見よ、十字架の木を(モテット)
ポーランドのミサ/オストラ・ブラマのリタニア第4番
アルトゥル・フォイクト、パトリク・レフマン(ボーイソプラノ)
グラジナ・フリチンスカ=パンフィル(ソプラノ)
ダヌタ・ポウツィンスカ=ノヴァク(アルト)
ブワジェイ・グレク(テノール)
チェスワフ・ガウカ(バス)
ヴォイチェフ・A・クロロップ(指揮)
ポズナン少年合唱団[ポーランドのナイチンゲール]
スワヴォミル・カミンスキ(オルガン)
録音:1992年、ポズナン
CD-S 9305.12 \2080
ショパン(1810-1849):ワルツ全集
Op.18/Op.34 Nos.1-3/Op.42/Op.64 Nos.1-3/Op.69 Nos.1-2
Op.70 Nos.1-3/ホ短調 Op.posth./ホ長調 Op.posth.
変イ長調 Op.posth./変ホ長調 Op.posth./イ短調 Op.posth.
Op.69 Nos.1bis-2bis/Op.70 No.2bis/嬰へ短調 Op.posth.
変ホ長調 Op.posth.
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ)
録音:1993年1月19-21日、ジェシュフ、フィルハルモニア
CD-S 9308.15 \2080
チャイコフスキー(1840-1893):
バレエ組曲「くるみ割り人形」Op.71a
「四季」(12の性格的小品)Op.37a
オペラ「エフゲニー・オネーギン」から ポロネーズ(リスト編曲)
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ)
録音:1993年3月7-8日、ジェシュフ、フィルハルモニア
CD-S 9309.16 \2080
ショパン(1810-1849):大ポロネーズ集
Op.26 No.1-2/Op.40 Nos.1-2/Op.44/Op.53/Op.61
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ)
録音:1992年、ジェシュフ、フィルハルモニア
CD-S 9401.17 \2080
ショパン(1810-1849):
ピアノ・ソナタ第2番 Op.35/変奏曲(ヘクサメロン)
変奏曲ホ長調/華麗な変奏曲 Op.12/アレグレット嬰ヘ長調(*)
ガロップ・マルキス[Galop Marquis]変イ長調(*)
ブーレ ト長調(*)/同イ長調(*)/カンタービレ変ロ長調
コントルダンス変ヘ長調/フーガ イ短調/春 ト短調(*)
ラルゴ変ホ長調/モデラート ホ長調/葬送行進曲
エコセーズ第1番/同第2番/同第3番
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ)
録音:1993年12月7日、ジェシュフ、フィルハルモニア/1989年、ワルシャワ
(*)ポーランドにおける初録音。
CD-S 9404.20 \2080
ショパン、モニュシュコ:ピアノ・デュオのための作品集
ショパン(1810-1849):
4手連弾のための変奏曲ニ長調(*)
2台のピアノのためのロンド Op.73(*)
スタニスラフ・モニュシュコ(1819-1872):
[4手連弾のための全作品](*)(+)
演奏会用ポロネーズ イ長調/婚礼のマズルカ
ポロネーズ ニ長調/ワルツ/糸紡ぎ娘/コントルダンス I-VI
放浪者の歌/オペラ「ハルカ」から 山の踊り
[ピアノ独奏作品]
オペラ「幽霊屋敷」から 鐘のアリア/秋の歌
野外パーティー(ワルツ)/ワルツ変ホ短調/同変イ長調
バガテル ト短調/無言歌/ヴィリニュスへの別れ(マズルカ)/別れ
クリスティナ・マコフスカ(ピアノ(*))
アンナ・ヴェソウォフスカ(ピアノ)
録音:1987年、ワルシャワ
(+)は世界初録音。
CD-S 9405.21 \2080
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867):ピアノ協奏曲 Op.2(*)
ショパン(1810-1849):ピアノ協奏曲第2番 Op.21
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ)
アダム・ナタネク(指揮)
ニュー・ポーリッシュ・フィルハーモニック
[ジェシュフ・フィルハーモニー交響楽団]
録音:1994年、ジェシュフ、フィルハルモニア
(*)世界初録音。
CD-S 9502.25 \2080
ショパン:(1810-1849):
バラード第4番 Op.52/前奏曲 Op.28 Nos.21-24
スケルツォ第2番 Op.31/夜想曲 Op.55 No.2
ピアノ・ソナタ第2番 Op.35/マズルカ Op.59 Nos.1-3
ワルツ Op.64 No.1/練習曲 Op.10 Nos.1-2
パヴェウ・ザヴァツキ(ピアノ)
録音:1995年4月22-23日、ジェシュフ、フィルハルモニア、ライヴ
CD-S 9503.26 \2080
ポーランド歌曲集 Vol.1
ショパン(1810-1849):
リトアニアの歌 Op.4 No.16/メロディー Op.74 No.9
私の見えない所に Op.74 No.6/舞い落ちる木の葉 Op.74 No.17
ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):
Op.1 Nos.1-3,5-6/Op.3 Nos.1-3,4-7/他4曲
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):4つの歌曲/3つの歌曲
ステファニア・トチスカ(メゾソプラノ)
ヤヌシュ・オレイニチャク(ピアノ)
録音:1995年5月15-17日、ジェシュフ、フィルハルモニア
CD-S 9504.27 \2080
ショパン(1810-1849)/
編曲者不詳:スターバト・マーテル(前奏曲 Op.28 No.20;第1版)
ポーリーヌ・ヴィアルド(1821-1910)編曲:12のマズルカによる歌曲
十六歳(Op.50 No.2)/私を愛して(Op.33 No.2)/愛の嘆き(Op.6 No.1)
コケット(Op.7 No.1)/小鳥(Op.68 No.2)/別れ(Op.24 No.1)
祭り(Op.6 No.4)/脆き心(Op.7 No.3)/若い娘(Op.24 No.2)
子守歌(Op.33 No.3)/踊り(Op.50 No.1)/美女(Op.67 No.1)
編曲者不詳:嘆き(夜想曲 Op.9 No.1)
ルイジ・ボルデーゼ編曲:ナイチンゲール(マズルカ Op.17 Nos.1,4)
編曲者不詳:夢(前奏曲 Op.28 No.7)
編曲者不詳:スターバト・マーテル(前奏曲 Op.28 No.20;第2版)
アガ・ヴィンスカ(ソプラノ)
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ)
録音:1995年6月28-30日、ジェシュフ、フィルハルモニア
全曲世界初録音。
CD-S 9505.28 \2080
ユリウス・ザレンプスキ(1854-1885):ピアノ作品全集 Vol.1
幻想ポロネース Op.9(*)/バラード Op.18(*)/子守歌 Op.22
心付け[Etrennes]Op.27/ガヴォット Op.29/演奏会用マズルカ Op.8(*)
無言のロマンス(手稿)(*)/大ポロネーズ Op.7
カロル・ラジヴォノヴィチ(ピアノ)
録音:1993年2月20-21日、ジェシュフ、フィルハルモニア
(*)世界初録音。
CD-S 9601.29 \2080
ショパン(1810-1849):チェロのための作品全集
ポロネーズ Op.3/協奏的ニ重奏曲ホ長調/ソナタ ト短調 Op.65
アレクサンドル・グラズノフ編曲:練習曲 Op.10 No.6/同 Op.25 No.7
ヤン・ペッケル編曲:マズルカ Op.67 No.4
スタニスワフ・フィルレイ編曲:マズルカ Op.33 No.2
パブロ・サラサーテ、スタニスワフ・フィルレイ編曲:夜想曲 Op.9 No.21
ガスパル・カサド編曲:練習曲 Op.21 No.1
スタニスワフ・フィルレイ(チェロ)
アンナ・ヴェソウォフスカ(ピアノ)
録音:1987、1995年、ワルシャワ
CD-S 9602.30 \2080
ピアノのための変奏曲集
フランチシェク・レッセル(1780-1838):変奏曲イ短調/同 Op.15
ショパン(1810-1849):
変奏曲ホ長調/同ホ長調(ヘクサメロン)/同 Op.12
カロル・シマノフスキ(1882-1937):
ポーランド民謡の主題による変奏曲 Op.10
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ)
録音:1992、1993、1990年
CD-S 9701.31-32 2枚組 \4160
シューベルト(1797-1828):ピアノ三重奏曲全集
ピアノ三重奏曲 Op.100 D.929/ソナタ楽章 D.28
ピアノ三重奏曲 Op.99 D.898/アダージョ Op.148 D.897
ルービンシュタイン三重奏団
アンナ・ヴェソウォフスカ(ピアノ)
アダム・コステツキ(ヴァイオリン) スタニスワフ・フィルレイ(チェロ)
CD-S 9702.33 \2080
J・S・バッハ(1685-1750)/フェルッチョ・ブゾーニ編曲:シャコンヌ
ブラームス(1833-1897)/
フェルッチョ・ブゾーニ編曲:コラール前奏曲 Op.122 Nos.4-5,8-10
マックス・レーガー(1873-1916):
テレマンの主題による変奏曲とフーガ Op.134
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ)
録音:1990、1996年
CD-S 9703.34 \2080
ミコワイ・ゴムウカ(1535頃-1609?):ポーランド詩篇歌集(全42曲)
リシャルト・ジマク(指揮)
ワルシャワ室内合唱団
録音:1992年、ワルシャワ
16世紀ポーランドの作曲家ゴムウカの唯一現存する作品です。
CD-S 9705.36 \2080
ヘンリク&ユゼフ・ヴィエニャフスキ:ヴァイオリンとピアノのための作品集
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ Op.24(*)
ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1888)&ユゼフ・ヴィエニャフスキ:
ヴァイオリンとピアノのためのアレグロ・デ・ソナーテ Op.2(*)
ヘンリク・ヴィエニャフスキ/ユゼフ・ヴィエニャフスキ編曲:
ポーゼンの思い出 Op.3(性格的マズルカ;ピアノ独奏版)
2つのサロン用マズルカ Op.12(ピアノ独奏版)
クヤヴィヤク(お気に入りのマズルカ;ピアノ独奏版)
バルトシュ・ブリワ(ヴァイオリン(*))
アンジェイ・タタルスキ(ピアノ)
録音:1997年1月3-4日、ワルシャワ
ヘンリク・ヴィエニャフスキと、弟で同じく名ヴァイオリニストとして活躍し
たユゼフの作品を取り上げた好企画です。全曲世界初録音。
CD-S 9801.37 \2080
偉大なるポーランドのショパンの伝統
ラウル・コチャルスキ(1885-1948) Vol.1 ピアニスト&作曲家
ショパン(1810-1849):
ワルツ Op.64 No.2/前奏曲 Op.28 No.7/子守歌 Op.57
エコセーズ Nos.1-3/マズルカ Op.68 No.3/ワルツ Op.18
同 Op.34 Nos.1-2/夜想曲 Op.32 No.1/同 Op.9 No.2
前奏曲 Op.28 Nos.14,17/夜想曲 Op.15 No.2/同 Op.37 No.1(以上(*))
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):
マズルカ Op.6/ラウル=ワルツ Op.18/マズルカ Op.40
練習曲 Op.57/マズルカ Op.60(以上(+))
ラウル・コチャルスキ(ピアノ(*))
イェジ・ステルチンスキ(ピアノ(+))
録音:1948年、ポズナン(*)/1997年、ワルシャワ(+)
(+)世界初録音。
CD-S 9802.38 \2080
偉大なるポーランドのショパンの伝統
ラウル・コチャルスキ Vol.2 ピアニスト&作曲家
ショパン(1810-1849):12の練習曲 Op.10(*)/3つの練習曲 Op.Posth(*)
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):
幻想的ワルツ Op.49/前奏曲 Op.50
12の印象 Op.75 から Nos.5,7,9/ソナタ(小ソナタ)Op.146
24の前奏曲 Op.65 から Nos.6,11,15,19
マズルカ rekopis(1943頃)/ポーランド組曲 Op.71(以上(+))
ラウル・コチャルスキ(ピアノ(*))
アンジェイ・タタルスキ(ピアノ(+))
録音:1938年、ベルリン(*)/1997年、ワルシャワ(+)
(+)世界初録音。
CD-S 9803.39 \2080
偉大なるポーランドのショパンの伝統
アレクサンデル・ミハウォフスキ(1851-1938) ピアニスト
メンデルスゾーン(1809-1847):狩りの歌 Op.19 No.3
シューベルト(1797-1828)/リスト編曲:
ウィーンの夜会(ワルツ=カプリス第6番)
ショパン(1810-1849)/リスト編曲:私のいとしい人 Op.74 No.12
アレクサンデル・ミハウォフスキ(1851-1938):
ショパンのワルツ変ニ長調によるパラフレーズ(1933/1934)
アレクサンデル・ミハウォフスキ(ピアノ)
録音:1905-1934年、ワルシャワ