野へ山へ

2004年~

MW波反射板 (△大船山 653.1m経由)

2013年02月02日 | 山行記

大船山を経てマイクロウェーブ波反射板を見に行きました。
先日、大船山の稜線に反射板らしきものを見かけた時から
とても気になっていたのです。
今日は朝のうち雨が残っていましたが、上がるのを待ってから
一路、十倉(とくら)目指しました。

ところが・・・


とは言え、私はここから登る気十分でしたし、後には引けません。
それに橋?橋って登山道にあったかなぁ・・・??
とにかくロープをくぐって進みます。

池①


池②


池③


通行禁止の橋がありました。「この橋渡るべからず」
橋を渡らず左横を通過しました。






 
△大船山653.1m ピークハント 三等三角点
薄日がさしていましたが、ガスが立ち込めて眺望無し。
今日の目的、反射板の姿が確認出来ませんが・・・

とりあえず頂上から南へ延びていた踏み跡を5分くらい下りて行くと・・・
おぉ!!!


ここからは今日のメインである反射板の写真が多いですが
ご了承下さい。


バシバシとした後姿


もちろん、柵の外から観光しました。


実は二基対面なんです。周囲は有刺鉄線と、


痛い痛いイバラが生え巡らされています。
(電波塔関係の周囲には「イバラ」が植えてある、というのは周知のことでしょうか?
先だっての反射板踏査の時もそうでした。タイツが破けそうなので要注意です。)

 
右大臣                              左大臣

納得したので、再び大船山ピーク(赤矢印)を経由して下山とします。柵の下は崖なので、
柵を捕まりながら、イバラを除けながらキャットウォークで。


目的のMWにお目にかかれたので充足感いっぱいで下ります。


ふと、動物の気配が・・・





こんなものも見かけました。なにかの卵でしょうか。


無事、十倉へ下山。


帰路、鈴鹿のバス停でMWを遠望しました。


中央ピークが大船山、ちょっと下がった鞍部にほら、


反射板様方、先ほどはおじゃましました。お元気で。

606.5m マイクロウェーブ波反射板  

行程:(往路)家=R176=県道37号線=十倉―大船山ーMW電波反射板―大船山―十倉
      (復路)往路に同じ
メンバー:単独

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