野へ山へ

2004年~

山の本 (兵庫県の山)

2012年06月11日 | 山行記

兵庫県の山を登っているうちに、「兵庫100山」と銘打った山々があることを知りました。
更に「宍粟50名山」と選定された山々も追って知りました。
以下の2冊は昨年の春ごろに購入しましたが、いずれも日々の山徘徊に活用させてもらっています。


 
「ふるさと 兵庫 100山」 兵庫県山岳連盟
連盟創立50周年時に「50山」が選定され、60周年を期に「100山」が選定されたそうです。(平成21年)

 
「宍粟50名山」 宍粟50名山策定委員会  兵庫100山と重複している山もあります。
兵庫県播磨北西部に位置する『宍粟(しそう)市』は市の面積の90%が山地で、
1000m以上の山並みが東西に走り、兵庫県の屋根である分水嶺を形成しているそうです。


若い頃は特に「~~100名山」など意識せず、登りたい山をランダムに登っていました。

これからはなるべく多くの山を登ろうという目標ものもと、兵庫の山、近畿の山、
さらに時間が取れたら日本各地の山(「日本100名山」含む)を、自分のペースで巡って行こうと思っています。

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「北摂の山」 (下巻)  西部編   慶佐次 盛一   ナカニシヤ出版
下巻には摂津、俗に西摂と呼ばれる山域の山々が紀行風に紹介されています。
一般には知られない山や山道や・・・裏表紙の中綴じに付いている「概念図」が嬉しいです。
この本は最近購入しました。書店でずっと気になっていた本です。

山のガイドブックは、情報が簡潔で写真は出来たらモノクロが好きです。

紹介文如何でその山域に興味を持つかどうかが左右されますが、
本当に山を知った人の文章には惹き付けられるものを感じます。

私は千葉県の出身なので、フラットな関東平野で育ちました。
そのせいか、低いながらも脈々とした青山の連なりが望める今の環境が好きです。

この本を読んでから更に周囲の山々が私を呼んでいる様な気がしてなりません。

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