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野へ山へ

2004年~

△菊水山ー△鍋蓋山

2022年10月10日 | 山行記

六甲山系の菊水山と鍋蓋山(なべぶたやま)に登りました。

GPS軌跡


2022.10.9(日)
△菊水山ー△鍋蓋山(六甲山系)
行程:神鉄三田駅=(神戸電鉄)=神鉄鵯越駅(ひよどりごええき)ー△菊水山ー△鍋蓋山ー鍋蓋北尾根ー鈴蘭台東口ー神鉄鈴蘭台駅=神鉄三田駅
地図:吉備人出版 六甲山系(西編)
1/25000地形図:『神戸首部』
メンバー:単独


神戸電鉄鵯越駅から出発


六甲山系ではやっぱり猫ちゃんに出会います。
今日もいきなり遭遇、幸先良い兆し。


法面で園芸種?と思われる花があり、調べると
オキザリス(カタバミ科)という帰化植物と解りました。


大きな灯篭に気付きました。
今まで注目していなかったのですが。


ツリガネニンジン(キキョウ科)
寂しげに登山道脇で。


六甲山麓はまだまだ青モミジでした。


登山口で神鉄の通過を捉えました。


汗をかいて登る階段のち、この景色。疲れが飛ぶ瞬間です。


△菊水山 458.8m


△三等三角点
点名:下谷上(しもたにがみ)
標高:458.80m
☆3か月半ぶりの菊水山でした。


アンテナ塔下の展望台より
曇天ですが、どうにか淡路島まで望めました。


鈴蘭台方面


雨が降らないうちに鍋蓋を目指します。


長坂堤防湖
この池は全く透明度が無いので、何だか怖くていつも足早に通過します。
何者かに引きずり込まれたら、絶対アウトに思えるからです。


天王吊橋(てんのうつりばし)を渡り


鍋蓋へ登り途中、振り返ると鈴蘭台方面が開けていて


鍋蓋山 386.5m 登頂
☆今日は珍しく誰も居ない鍋蓋山でした。


△四等三角点
点名:鍋蓋山
標高:486.15m
☆2年ぶりの鍋蓋山でした。


すでに菊水山はガスがかかっていて今にも雨が落ちて来そうな気配。


神戸の景色もまっ白。


本日は初めての尾根を下ります。
分岐から鈴蘭台方面への北尾根を進みます。


ノギク(キク科)


人けの無いコースでしたが、とても歩き良い幅広の道でした。


更に二股を左、有馬街道方面へ。


そして鈴蘭台方面へ。
神戸聖地霊園を右に見て、国道428へ下り、20分ほど歩いて
神鉄鈴蘭台駅へ到着。今日の行程が終了しました。

☆本日は宍粟で登山会の開催がありましたが、家族が車を使用する為
足が無く、鉄路アクセスの六甲山系へ登りに行きました。

(帰途の神鉄にて 単線・複線を観察)

(神鉄六甲駅付近の複線区間)
今更ですが、三田駅から神戸方面へ向かう神鉄が、
部分的に単線区間、複線区間があることが気になっており、
今日は鈴蘭台駅ー三田駅間を見てみました。


どこだか忘れましたが、単線区間


有馬口駅を過ぎると横山駅まで単線でした。


過日、電車を造っている方から聞いた話ですが、
「神鉄車両は勾配のきつい山の中を走るので、
頑丈な部品を使っている、贅沢な電車なのです。」とのこと。
単線、複線と共に勾配の揺れを感じながら、乗車を楽しみました。

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