GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2022.10.13(木)
△氷ノ山ー△氷ノ山三ノ丸
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=R482=氷ノ山キャンプ場Pー氷ノ山越ー△氷ノ山ー△氷ノ山三ノ丸ー自然探勝路ー氷ノ山スキー場登山口ーキャンプ場P=~~往路に同じ~~=神戸三田IC
地図:昭文社 山と高原地図『氷ノ山』
1/25000地形図:『氷ノ山』『戸倉峠』
メンバー:山友・自分
氷ノ山キャンプ場
ナナカマド(バラ科)の実が真っ赤でした。
登山口
紅葉にはまだ早かったみたいです。
雨上がりで地上の植物が瑞々しい
氷ノ山越 分岐
コケの蒴にしずく
水を含んだウマスギゴケが活き活き
コミネカエデもまだ緑色
コスギゴケ
彩りを集めてみました。
ミゾソバ(タデ科)
氷ノ山山頂避難小屋
残念ながら山頂はガスに包まれ真っ白!
気温がヒトケタなので寒く、早昼を小屋で食べました。
△氷ノ山 1509.8m 登頂。
△一等三角点
標高:1509.77m
点名:「氷ノ山」(ひょうのやま)
6月以来の氷ノ山です。
エネルギーを補給し、三ノ丸へ
ウラスギの森に来ると、スキールート1番の看板が下へ落ちていました。
杉の巨樹とコケのきれいな場所です。
ふわふわなコケ
水滴
麻の葉模様みたいです。
三ノ丸ピークが見えて来ました。
ツノマタタケ??
振り返ると山頂の空が晴れ出し、くっきりと眺望が広がっていました。
青空が出て来て気分も高揚して来ました。
△氷ノ山三ノ丸 1464m 登頂!
晴れて来たので、360度の展望が得られました。
笹原の中に三ノ丸避難小屋
三ノ丸休憩舎も。
氷ノ山山頂を見納め、下山へ。
三ノ丸避難小屋
三ノ丸休憩舎から
分岐をスキー場へ。
わかさ氷ノ山スキー場 リフトトップまで下って来ました。
道標は「須賀ノ山(すがのせん)登山道」に変わっています。
下方を望む
二番目のリフト塔から急斜面を見下ろす。
せっかっくなので、自然探勝路を巡って下山します。
スキー場の斜面一面、ススキ野原。壮観でした。
登山道わきにダイモンジソウ(ユキノシタ科)
ワサビ谷はいつもきれいな所です。
コケとせせらぎ
スキー場ゲレンデへ到着。
夕陽にススキの穂が光っていました。
ウメバチソウ(ユキノシタ科)
アキノキリンソウ(キク科)
ノギク(キク科)
分岐まで下山しました。
キクバヤマボクチ(キク科)
ツリフネソウ(ツリフネソウ科)
☆秋が始まりかけた静かな氷ノ山でした。
山友とおしゃべりも弾み、心身、リフレッシュしました。