野へ山へ

2004年~

△八ヶ尾山(篠山市)

2019年10月16日 | 山行記

△八ヶ尾山に登りました。(つまご坂登山口から往復)


GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



△ハヶ尾 つまご坂登山口


台風が去り、山の中に陽が差して来ました。


ルートの途中「猛虎岩」と書かれた看板がありました。
両側二つの大きな岩のうち、どちらが「猛虎」を指すのでしょう・・


「思案岩」は、もしかしてロダンの「考える人」が座っていた石に似ているから?


△八ヶ尾山 677.6m
☆6月に初登した折は、ガスで視界ゼロでしたが、今日は展望が得られ、
念願が叶いました。


△三等三角点
点名:『大芋』(おくも)
標高:677.46m
☆ここの標石もかなり削れています。


西の眺望は、三嶽、小金ヶ嶽からの折り重なる山々が墨絵の様。


東は7月に初登した△雨石山が望めました。




2019.10.13(日)
 △八ヶ尾山
行程:(往復)家=R176=R173=小原=つまご坂登山口ー△八ヶ尾山
地図:篠山市登山マップ
1/25000地形図:『細工所』
メンバー:夫・自分

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△ダルガ峰(だるがなる)

2019年10月16日 | 山行記

登山会の下見で△ダルガ峰へ登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



△ダルガ峰 登山口(ちくさスキー場)


オオカメノキ(スイカズラ科)


ホソバトウゲシバ(ヒカゲノカズラ科)


マンネンスギ(ヒカゲノカズラ科)


アスヒカズラ(ヒカゲノカズラ科)


混生していると、より違いが判りやすいです。


藪に群生していた、この植物は何でしょうか???
調べても判りません。葉の状態からはリンドウの仲間と推測しているのですが・・・
→ ミズオトギリ(水弟切)の実の状態(オトギリソウ科)と判明!
山根さんが図書館で調べて下さいました。
つぼみと思っていたものの、「実とは!」
とてもすっきりしました。ありがとうございました!



ツルアリドオシ(アカネ科)


サワフタギ(ハイノキ科)の実
☆サワフタギは春に花はよく見かけるものの、実を確認したのは初めてでした。
教えていただいて良かったです、コバルト色に光る、美しい実なのですね。


ツルアジサイ(アジサイ科)の花の残骸


ツルアジサイの葉
☆ツルアジサイとイワガラミは分別し難いのですが、葉の縁の鋸歯の状態で
見分けられる様です。ただ、そのことをすぐ忘れるのが困ったことです。


グミの様なキノコ


避難小屋
寒かったので、小屋内でお昼休憩を取りました。私は初めての訪問です。
中はきれいに保たれていました。


キオン(キク科)


アケボノソウ(リンドウ科)


ヒキガエルのけろちゃん
☆動きが緩慢で、寒そうなケロ氏、そろそろ冬眠だそうです。


サルナシ(マタタビ科)の実
☆サルナシはキィウイフルーツの原型とのこと。
熟れて柔らかいのでかじってみますと・・


甘い甘いキィウイフルーツそのもの!
とても美味しかったです。

2019.10.8(火)
△ダルガ峰(宍粟50名山)
行程:国見の森公園=県道53号線=県道72号線=ちくさスキー場P-△ダルガ峰登山口ー△ダルガ峰ー避難小屋ー登山口ースキー場P~~往路に同じ~~国見の森公園
1/25000地形図:『西河内』
地図:宍粟50名山ルートマップ『8ダルガ峰』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ
☆来週に控えた登山会(女性限定ハイキング)の下見として、ダルガ峰へ行きました。
ピークハントとしては短い行程ですが、植物や木々の観察をしながら歩く山中は
多くの発見があり、充実した山行でした。
自然は日々刻一刻と変化を遂げていることを実感します。

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