野へ山へ

2004年~

△母栖山(もすやま)

2019年10月28日 | 山行記

調査・整備登山で△母栖山に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)




母栖山登山口より入山。


母栖の集落(ガイドブックP91の写真と同じ位置から)


急登を登ると、展望地からは揖保川や伊和の里が見下せます。
目前の尾根は、今年の1月に例会で磐座を探しに登った△高畑山がよく見えました。
あの雪中行軍も今年の良い思い出となりました。


イヌワラビもいつの間にかすっかり枯れる時季になりました。


△母栖山 654m
△三等三角点
点名:母栖(もす)
標高:653.90m
☆ここから金鉱山の跡を見に行きます。(往復)


金鉱山跡展望地より、金鉱山跡を眺める (ガイドブックP90の写真と同じ位置から)
☆再び△母栖山に戻り、頂上から周回ルートを進みます。
ここからはちょっと解りにくい場所もあり、適所にテープを付けながら進みました。


母栖山と対峙する位置まで廻って来ました。


さらに次の展望地まで登ると・・


宍粟50名山の何座も俯瞰できる展望地に着きました。


更に東方面を見ると、昨年の12月の例会で登った△白倉山が目の前に。
写真、〇の位置が磐座を発見した辺りでしょうか・・
あの尾根登りも急登でしたが、楽しい探索山行でした。


四等三角点
点名:『島田』(しまだ)
標高:614.67m


☆テープに「上ノ山」と記されていました。
ここからはひたすら下るのみ。


索道跡


下山地に溜め池があります。鯉が泳いでいました。
ここから関電センター管理道を歩いて駐車地へ戻りました。

(植物他)

天然しいたけ
同班の方から教えていただき、持ち帰りました。


山椒(さんしょう)の実


アカガエル


ホコリタケ


イヌザンショウ(ミカン科)?でしょうか?


木肌のトゲ


ノブドウ(ノブドウ科)

(しいたけのお土産)

山で見つけた方(ほう)(ダニが付いていたのできれいに洗ってオーブンで焼いて胃袋へ)


国見の森でTさんから頂いた方(ほう)
(素晴らしく大きいので、しいたけステーキにして胃袋へ)
いずれもとても美味しかったです!ご馳走様でした。

2019.10.26(土)
 △母栖山(もすやま)(宍粟50名山)
行程:国見の森公園=R29=母栖=登山口付近P-△母栖山ー金鉱跡展望所ー母栖山ー(周回ルート)-関電実験センターゲートー駐車地P=R29=国見の森公園
1/25000地形図:『山崎』
ルートマップ:宍粟50名山ルートマップ『40母栖山』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 調査整備班5班
☆今日の母栖山で、今年度の5班担当山、11座の整備・調査が終了しました。
5月に登った一座目の三郡山が、つい先日の事の様に思い起こされ、
一年の速さを感じます。
微力であり、参加しただけに過ぎない立場でしたが、
同班の方々に心より感謝しております。

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