野へ山へ

2004年~

植物

2019年05月31日 | 日々

今月、近所で撮った植物です。


ヤセウツボ(ハマウツボ科)
寄生植物で、この場所ではシロツメクサに寄生している様です。
機会があれば詳しいことが知りたいと思っている植物です。


ミチバタナデシコ(ナデシコ科)
小さくて見過ごされてしまうほどですが、花はとても可愛く、
思わず毎春撮っています。


ユウゲショウ(アカバナ科)
今年は咲き年(成り年)なのか、特に至る所で目にする気がします。


ノイバラ(バラ科)


タチバナモドキ(ピラカンサ)(バラ科)
満開の花は清楚な趣で、オレンジ色の実がぎっしり付いた秋の様子と相反します。


タチバナモドキの枝


キショウブ(アヤメ科)


イタチハギ(マメ科)
たくさんの太い茶色い花穂に気付いたのは去年が初めてでした。
ちょっと異様な感じでしたが、今年は去年より花穂が小さいです。

去年のイタチハギ(クリックで拡大されます。)




フランスギク(キク科)


クララ(マメ科)


オオキンケイギク(キク科)


セイヨウヒキヨモギ(ハマウツボ科)


帰化植物で、「河原や道端に生える、寄生植物」ということが解りました。
その通り、川沿いの道端で見かけました。


エゴノキ(エゴノキ科)の花


ウツギ(ユキノシタ科)


ウツギ接写


スイカズラ(スイカズラ科)
スイカズラには白と黄色の二種あると思っていましたが、
白色から黄色に変わることを、昨年知りました。

☆野に目立っている花の多くは帰化植物で、いづれも逞しい限りです。
それでも気候や様々な要因から、年毎に種の盛衰はあり、植生に変化を感じます。

コメント