野へ山へ

2004年~

△十年 スノーシュー登山(周回)

2019年02月26日 | 山行記

宍粟50名山ガイドクラブ例会で△十年に登りました。


△十年登山口 大森神社




☆雲一つない晴天


雪解けの沢の音


林道を経て取り付き


△四等三角点 点名:『宮ノ後』(みやのうしろ)
標高:871.54m
☆冬眠から覚めた三角点、雪がお布団の様です・・


三角点の地点からは雪の△氷ノ山へが眺望出来ました。


“残雪の尾根でひと休み”
平素、人物の写真は撮らない趣向ですが、「絵になる一瞬!」と、ついシャッターを。


「これで霧氷があればなあ・・」というつぶやきが近くから聞こえましたが・・
いえいえ、この根開けの風景こそ、と思うのです。






季節が移動している今日の風景は今日しか見られない、貴重な今日・・と思いました。


△十年 1049m
△三等三角点
点名:『十年』
標高:1039.31m
☆ここも冬眠明け。春の陽光を浴びた標柱がとても初々しい・・


△赤谷山や△後山方面を眺めながらいただくお昼ご飯は格別でした。


分岐を経て正規ルートの尾根を下ります。


最後の展望地から△氷ノ山を眺めました。


共同テレビアンテナ(廃)を経て下山。
最後はスノーシューを外したり、装着したり・・・
それは残雪登山の楽しさでもあります。

2019.2.24(日)
 △十年(宍粟50名山別撰5山)スノーシュー登山 (周回)
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=国見の森公園=R29=大森神社P(登山口)
   ー(作業道)-取り付きー三角点『宮ノ後』-分岐ー△十年

   ー分岐ー登山口ー林道宮ノ後線ーやまめ茶屋入口ーR29-デポ車P=大森神社P=国見の森公園=~~往路に同じ~~神戸三田IC  
1/25000地形図:『戸倉峠』
参照:宍粟別選5名山 パンフレット 
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ、他

☆お正月(1/3)以来の十年、果たしてさらに積雪しているか、
あるいは減っているか、状況の変化を楽しみに訪れました。
今日も前回同様に素晴らしい快晴。
二ヶ月を経て山はすっかり春へ向かっており、
まるで、童謡 “どこかで はるが”♪ そのもの。
今日、△十年へ登る機会を得て、本当に嬉しかったです。



GPS軌跡(クリック二回で二度拡大されます。)

コメント

△千丈寺山

2019年02月26日 | 山行記

△千丈寺山を縦割りに縦走してみました。(北浦から周回)


北浦天満宮
☆参拝し、右手横から入山。


晴天下で見る堰堤はいつもほど怖い印象がありませんでした。


展望地から千丈寺湖(青野ダム)を眺望


ミヤマシキミ(ミカン科)の蕾


△千丈寺山 589.6m 登頂


△一等三角点
点名:千丈寺山(せんじょうじさん)
標高:589.63m
☆三田市唯一の一等三角点です。
今日はさらに北上して△北千丈寺山へ進みます。



分岐道標


鞍部の祠


祠のすぐ上にあった木は、ゲッケイジュ(クスノキ科)でしょうか??


小さな白い花


木肌


△北千丈寺山
☆このピークへ来るのも何年振りです。
今日は初めてここから北へ歩きました。


意外にしっかりした踏み跡・・細いトレイルが付いていました。
ただし、一部の尾根の真ん中に古い有刺鉄線が張ってあり、それには要注意でした。
おそらく、過去に松茸山の持ち山区分として張られたと推測します。


下山(林道)近くになると、尚、道幅が広がりました。


下山地近くの沢に架かる木橋
☆林業の人が架けたのでしょうか。




ここへ下り立ってびっくり。林道大根谷線の始点でした。
あっ、ここは峰ヶ畑へ登る時に辿る林道か、と。
☆ここからは延々、舗道を駐車地まで歩きました。

2019.2.23(土)
 △千丈寺山 (縦割りに周回縦走;北浦から)
行程:自宅=下青野公園駐車場P-北浦天満宮ー△千丈寺山ー△北千丈寺山ー林道大根谷線始点ー小野峠ー北浦天満宮ー駐車地P=自宅
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:夫・自分
☆以前から△千丈寺山を南北縦割りに歩いてみたいと思っていました。
△北千丈寺山以北は藪(やぶ)を覚悟していましたが、
何のことは無く、明瞭なトレイルが付いており、無事周回が出来ました。


駐車地への帰途、あちらこちらで梅が。

GPS軌跡(二回クリックでさらに拡大されます。)


コメント