野へ山へ

2004年~

三角点

2014年02月08日 | 日々

須磨アルプスで見かけた三角点です。






△鉄拐(てっかい)山 震災復興三角点(三等) 二基
神戸市の山では時おり見かける、コンクリート製の三角点です。
阪神大震災の折に測量をした際の三角点の様です。
点名などは解りません、「神戸市」と刻印されていました。

 


△二等三角点
点名:須磨
標高:312.08m
環境:横尾山の山頂

☆海を見下ろす好適地に設置してある三角点でした。
不動産的?に言うと「一等地」でしょうか。
眺望、日当たり共に良好、閑静な環境・・・
もし三角点に生まれ変わったらこんな場所に埋められたいです。
☆二等三角点にしては、珍しく三面に刻印のある標石なので、
比較的新しいものと思われます。

(※ちなみに四等三角点には四面刻印が多いです。
この件に関しては後日、少しご報告をしたいと思います。)




 

 
△ 三等三角点
点名:高取山
標高:312.80m
環境:神社の境内

☆神社の境内の一角、三角点の為に“憩いの広場”
という施設が設けてあり、可愛い手作りのテーブル・いす、
さらにステンレス板の説明書まで設置してありました。
標石は柔らかい芝の中に埋標されており、大切にされている
様子が伺えました。

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