散歩 というか、早歩き。
走ってる人多い。
地元邦人に誘われて、ワイキキで一番という中華「大三元」へ。
飲茶のワゴンが廻ってくる。ニラ饅頭、大根餅、海老餃子など。
せんまい。掃除が行き届いている。
パン生地の肉まんのようなもの
お粥 美味しい！
フカヒレ入りスープ餃子
アロハスタジアムのスワップミートに連れて行ってくれる。
ここでもガーリックバター海老のワゴンが。
ホノルルの六麓荘、カハラを眺めて帰る。
奥行きがあって母屋が見えない。奥はずっと海辺まで続く。
カハラから望む、東ホノルルの海
チリビーンズ、茹で玉子、ほか残り物で夕食。
オールドパーのハイボール。
普通は最後の夜は豪華になるのだろうが、うちはしょぼくなってきた。
アロ～ハ～！
帰国したら、すっかり秋が深まっていた。
朝は散歩
この日はファーマーズマーケット。朝市でマンゴとパパイヤ、
ブロッコリー、鶏のＢＢＱを買う。
昼は見ての通り。実はこういうもの、キライではない。
佐世保バーガーに近い。マックよりいい。
郷に入れば郷に従え、ここまで来て日本食で押し通すほどの
ナショナリズムは無し。
ドール・パイナップル・プランテーションで食べたソフトクリームが美味！
ハワイで出会うパイナップルの大半はフィリピン産。ここで食べる
パイナップル関係だけは地場産と聞いた。
撤退したデルモンテの農地跡が広大な荒地になっていた。
スーパーで見た魚売り場。色の悪いマグロ
豚足発見
ノースショアで知られたカフク・シュリンプ。
海老の養殖場があるらしく、海老を食べさせるトラックが点在。
その中でマーキーズは人気投票上位に選ばれたりしてるらしい。
背ワタを取って調理してるのはココだけという。
ガーリックバター、レモンソルトの2種類を購入。
移動した浜辺で夕陽を見ながら食べる手筈。
秘密でスーパーにビールを買いに戻ったりしてて、日没ギリギリに。
危うく同行の人々から白い眼だった。
海老はなるほど海老。味は…持参した山葵醤油が一番美味かった。
タンタラスの丘からホノルルを見下ろす。シロートのカメラにゃこんな風には写ってくれない。この夜は週一で夜空に花火が上がった。その数何十発あったか、しょぼっ。
夜は旅のカウンターの女性もお勧めの「チーズケーキファクトリー」。
生演奏があり、毎晩混んでいる。
クラシック・モヒート
クルーザンシトラスラム、フレッシュミント、ライム
グリーンサラダ $6.95 葉野菜が少なく、フレッシュとは言い難い。
クルトンが多いのも腹に重い。
カルボナーラ $13.95 ドカッ！
米国的解釈？グリーンピースは不要だろうが。
平均的若手ミュージシャンは上手いが、アメリカンポップスやレゲエを
やり、トラッドなハワイアンはやらないようで不満。
トマト・チーズ・バジルのピザ $10.95
当然カルボナーラにやられ、ピザまでたどり着きゃしねぇ！
♪ カイマナヒ～ラ～～
オバマ大勝！ ハワイは沸く
ＢＬＴサンドは失敗。ササミのようなホワイトミートが味気なし。
さすがに安いのか、パイナップルが付いてくる。
友人Ａ君の紹介で行った、鉄板焼きの「JINROKU」。
東京白金の人気店の支店。まだ２か月前に出来たばかりで
地元衆もまだ知らなかった。
GOMOKU-TAKOYAKI ＄7.50 （とかそれぐらい）
もう少し中がとろっとした方が旨い。
BUTATAMA ＄13
GARLIC YAKISOBA ＄14
ニンニクのきいた塩焼きそば 旨い！
左は伊地知店長 スタッフはハワイアン、中国人、いろいろ。
東京店を預かるオーナーは大阪生野区の出身。
キムチも上出来。最初は自室でキムチを漬けていたという。
朝、ダイアモンド・ヘッドを望む カピオラニ公園。
朝食 機内で出たベーグル、ミネストローネ、チーズ、トマト、
パイナップル、オレンジＪ、コーヒー。
夕食 「Steak House ＨＹ’Ｓ」
アミューズ ハイズ特製チーズブレッド 旨いが重い
ニューイングランド・クラムチャウダー $7.96
ギャルソンが胡椒をガリガリしてくれる。
旨いけど、なんだか高槻の今は亡きリトルベアのスープに似る。
ハイズ・ガーデンサラダ $6.96 サラダだけ日本サイズで肩すかし。
ここまでの３品でランチなら十分。
赤のグラスワイン、シラー種。 これはアメリカンサイズ・ウェルカム。
ニューヨークステーキ（ロース） ９oz $37.96
ＵＳプライム・ビーフ。約260gとでかい。塩胡椒だけなので食べ進むにつれ、やや単調に。後で醤油をもらえばよかったと思う。
ガルニチュールのポテトは《ベイクド・マッシュ・オブライエン（ガーリック味）・フライドポテト・ご飯・玄米・ピラフ》から選べる。ガーリックにする。
ポテトなんか１種類でいいぢゃないと思うのは日本人だから。
ハワイ原産のキアヴェ炭を使うグリル。
連れが注文した、テンダーロインのブラックトリュフソース。
フライドポテト。
最初は良かったが、だんだんしつこくなって来る。
机の上にはダイエット砂糖が5種類。
ふ～む・・・何処かおかしいな、キミら。
まずは量を減らすべきだろうな、量を。
鉄板焼きＪＩＮＲＯＫＵ クヒオ通りパシフィック・モナーク
ＳｔｅａｋＨｏｕｓｅ ＨＹ’ｓ クヒオ通りワイキキ・パークハイツ
本場中国では水餃子が本式。余った水餃子を窓の外に出しておいてカチカチに凍ったのを、翌日焼いて食べたのが、鍋貼（コーテル＝焼き餃子）の始まり。店員が「コーテル、イーガー！」と言うだろ。
中国では点心の一つにすぎないが、日本では完全に一つのジャンルとなった餃子。「」「王将」が果たした役割は大きい。
「餃子の王将」のコアなファンの中でも、何処の店が一番旨いかは意見の分かれるところ。餃子のあんや皮は同じものを使っていても、最終的に焼き上げるタイミングは店長の裁量によるから、バリッとしているが油の多い店、軟らかくベチャッと水分の多い店、いろいろ分かれている。その当たり外れのあるファジーさが、また堪らない魅力でもある。
畏友ハリー氏は、四条大宮の１号店が絶対だという王将原理主義者。
行ってみたら、あれれ、さら地になってやがら。来年、リニューアルするという。困った。もう王将以外、変更の効く体じゃない。しょうがないので西院まで歩いて行くことにする。
一駅歩いた西院店。ここの焼き具合はピタリ。１号店じゃないけど、ここも相当レベル高いのではないか。
ビール餃子の相性はたまらんぐらい
３人前ぐらいペロペロッと胃に収まる。
サクサクの海老天
春巻き
かなりキツネ色。あちちち・・・
肉と玉子のいりつけ
炒飯
子供の頃、夕食が餃子となると、ご飯は抜き、餃子オンリーだった。
親子総出で包み、兄は６０個、僕は５０数個とか、思いきり食べた記憶がある。おふくろはず～っと台所に立ちっぱなしで焼いていたのかな。
長じて、餃子をご飯のおかずや弁当のおかずにする人を見て、ご飯と合うか？と違和感を覚えたものである。
うちがヘンだったのねん。
「餃子の王将」西院店 右京区西院高山寺町
世の中には味覚に関してワンパターンを守る人間がいて、兄はまさにそのタイプ。子供の頃、彼が百貨店の大食堂で注文するものといえば、「ざるそばにソフトクリーム」一筋。成人してからも、「ぼんちあげ」と「ビール」があればいいような人間である。
ここは実家に帰ると必ず「美佳味へ行こう」と言い出す、兄の大のお気に入り。
とにかく安くて旨い！焼きそばは３９０円。これは大だから５００円。
オーセンティックなメニューしかない。
店内はいつも混み合っている。
二階の入れ込みの席に座り、兄弟で向かい合い、昼ビール。
食い意地タレント、ハイヒールモモコもここのファンの一人だ。
兄は豚玉一本槍！３９０円の安さは独壇場（向こう側）。
階下で焼いて、大急ぎで持ってくるのだが、これがなかなか食わせる。
生地が軽く、粉っぽくないので、胃にもたれず、おやつみたいにサクサク食べられる。
このレベルのお好み焼き、案外あるようでない。
季節物、かき玉が出ていたので僕はそれにした。７１０円。
牡蠣とソースが絡み合うと、一層複雑な大人のうま味となる。
この長いカウンターで若い職人がズラリ並んで焼いてるのは圧巻。
バイトのような子たちが焼くので、特に難しい技術があるわけではないのだが、旨いのが不思議だ。
ふむふむ・・・青海苔もなかなかいいのを使っている。
実家へ帰る前に、一人住まう老父の処遇に関して、兄と作戦会議だ。携帯電話を持たせる、ガス台をＩＨに替える、暖房器具、手すり・・・独居を続けさせるなら、かなりのインフラ整備が必要となる。
何よりご当人が導入に反対派だから困るのだ。
こころもち、ソースの味がしょっぱく感じた。
お好み焼き・美佳味（みかみ） 堺市西区堀上緑町１丁
