マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

十三でほっと

2007-11-29 02:44:12 | 

十三で時間が空いたり、次へのクッションに使うのが西口の喫茶店、
その名も「カッスル・クーム」。意味がわからない。
喫茶店に求めるのは放っといてくれること。本が読めたり、メモ書きが整理できたりすること。煙たいおっさんが少ないこと。

そんなめちゃくちゃ旨い珈琲を飲もうなんて、考えちゃいない。そこそこ旨けりゃ文句は無い。
ちょっとした喫茶フードがあれば嬉しい。日頃食わないけど、厚切りバタートーストなんてぇのもいい。カツサンド、ナポリタンなんてのもあったらいい。



ここにはホットドッグがあって、かなりウェルダンではあるが、何の気なしに一口齧ると、中にカレー味のキャベツが入っていて、その丁寧な仕事に嬉しくなった。ホットドッグのキャベツはカレー味でなくっちゃ。昔買ったなぁ、大日堂とか日生堂とかいったかなぁ、ライトバンのホットドッグ屋。あれはどこへ行ってしまったんだろう。

店を出て、角を曲がった菓子屋「喜八洲」でみたらしだんごやら、心太をぶら下げておうちに帰る。



最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カッスル・クーム (ジェリー)
2007-11-29 11:22:42
「カッスル・クーム」はリップバンウインクルの妖精という意味です。

オープンしてかれこれ30年近くになると思います。
ホットドッグは予想通りで、喫茶店のオーナーが昭和30年代から40年代ライトバンで販売していた大名堂のホットドッグのカレーキャベツが忘れられなくてデフォルメしたホットドッグです。

大名堂のホットドッグはボクも思い入れがあり
色々な所で食べましたね。
軽のワンボックスで車の中にはコンロとオーブンがセットされていてキャベツを炒めホットドッグをオーブンで焼いてた。
あんなワンボックスが欲しいなあ・・・と思ってホットドッグにカブリついていましたね。
よく食べたのは「ラサ」の帰り、アイススケートを楽しんで淀川の堤防沿いに「大名堂」の黄色と黒のライトバンがあり友達と一緒にホットドッグを食べて帰ったものです。

昭和40年代初期にあのビジネスは画期的でしたよ、今では移動カフェとか屋台風のカフェがワンボックスでありますけど
完璧に大名堂のパクリですよね。
返信する
はじめまして (wing-kei)
2007-11-29 22:44:57
私もカレー味のキャベツには大賛成です!
 質問です。マーベラスって何ですか?      それと40代男ってのはうそじゃ~!?
 
返信する
ラサ (管理人)
2007-12-01 01:33:22
ジェリーさん>
カッスルクーム、詳しいわけで。貴殿のショバ、
貴殿の友人の店でしたな。
ラサなつかしい!ラヂオでよくラサスケートリンクと聴いた。南の人間にはまるで縁がなかったが。ラサ、
何の略なんや?
昔、ラササヤというインド系舶来芸人がいた。
そうそ!ホットドッグは大名堂でしたね~~。きったねぇライトバンしか憶えてねぇや。

wing-keiさん>
マーベラス…名乗るほどの意味はござんせん。適当に想像して下さい。
40代ではない…?お言葉ですが、消費期限は切れても賞味期限はまったく問題ありませんねん。亀はまんねん。
返信する
温狗 (こでら)
2007-12-01 09:53:10
 ホットドッグ、この辺では「風月堂」ですな。
 正月、祭りには嫁の実家の前にやってきますよ。

 いつもすごい行列で買えませんけど。
返信する
パン狗パン (管理人)
2007-12-25 03:05:46
あのライトバンスタイル。どこがルーツなんだろ。
調べたくなってきた・・・
返信する

コメントを投稿