マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

青春の洋食屋

2008-12-20 18:52:11 | 

勝井さんに店のサービスについて語ってもらう。
夏木陽介のごとき竜雷太のごとき、村野武範のごとき熱さ。
勝井高校洋食部、いずれ運動部系である。
若い連中のサービスはキビキビと気持ちがいい。



鳥肝のパテ  カリカリッ・・・



山形牛のハツ 



ウニのスクランブル



カキフライ  レンコンはおまけ



カキフライはケチャップソースとタルタルソース。
ウスターも欲しいところ。



オムライス  とろとろ、うめぇ!


料理人がニーズを読み違い、先へ先へ行きすぎるのではないか。
客はついて行っていないと勝井さん。
その懸念は十分にある。
クラシックな洋食も出し方ひとつでまだまだ客を開拓できるはず。
だって、旨いもんな。


        洋食カツイ   大阪市中央区東心斎橋1



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健在!大阪讃岐うどんの本丸

2008-12-20 10:33:25 | 

いつもタイミングが悪くて、無情にシャッターが降りていたりする。
この日はラッキーに開いていた。



久々にちく玉天うどんをお願いする。
このメニューをじわじわと流行らせていったのが、店主木田さん。
うどん屋ができたと聞けば、自転車を駆ってどこへでも出かけて行き、
讃岐うどんを目指す店と知るや、製法や原料の仕入れ先など献身的な
アドバイスを惜しまない。その情熱!そのフットワーク!見習いたい。
ボクは以前、半熟玉子を剥くにはこのスプーンがいい、といただいた。
(100円ショップで買えるとの話)




この日はひやし。
このコシ、弾力、最初出会った時は、この太さに目を白黒させて食べた。
今だって食べ方は下手クソだ。
スルスルッと食べたいが、下手すりゃむせ返って、ほっしゃんの裏芸みたいなことになりそう。
ゴホゴホやってると、「アンタ、讃岐うどん、白帯だね!」
誰もそんなこと言わないが、勝手に思う自意識過剰ぶり。
よって過呼吸にならぬよう、そろそろ食べる。

もちろん天ぷらは熱々、玉子は半熟トロリ。
一気呵成に、食うべし!天ぷら齧るべし!
客はみんな麺好きみたいで、ちんたら食ってるのはいないし、
気分はよろしい。

ぽいっと店を出ると、そこは千日前の家具屋街。
吉本のお膝元。すぐ向こうに見える日本家屋が「ちとせ」。
芸人御用達、肉吸いで知られるうどん屋。
釜たけさんとは競合しない大阪うどんの店だし、仲がいいそう。



来年早々、木田兄のナビのもと、本場讃岐を訪ねる予定。
天ぷらなどたのんだらいけません、麺だけを食べるようにすると
5軒は軽いです・・・とのこと。
製麺所巡礼は楽しみだが、酒が飲めないことだけが難。


       釜たけうどん   大阪市中央区千日前



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