マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

穴窯で焼く贅沢すぎるピザ

2008-10-13 01:08:45 | 




小雨そぼ降る中、信楽へ

信楽高原鉄道  初めて乗る   近江富士が見えた





駅前で友人家族と合流。便乗させてもらい、窯場へ 

当初、歩くつもりだったが、とっても歩けやしない




すぐそこに茶畑。朝宮茶という美味しいお茶だった。



朝挽きの地鶏の肝造り

亭主の包丁さばきは鮮やかなものだ



即席で冷やしたスプマンテ(フェラーリ)を抜く

ピザの会なので、他にイタリアワインを2本持参



鳥 胸肉刺身  有名なかしわ屋があると聞いた



近江牛刺身  食器はみんな亭主、K師匠作 ぜいたく~



地鶏と野菜は炭焼きにも。



友人の蕎麦屋主人が持参した鴨ロース

持ってけ、と言って下すったおっ母さん、うれしゅうござんす



そのままでも、炭火で軽く火どっても美味

蕎麦のかえしを使った、とろみのある和風たれでいただく



この日のテーマは、日頃焼き物に使う穴窯で、ピザを焼くこと!

「美味いんだ」と散々今まで羨ましがらせてもらったが、やっと実現



男連中、粉と格闘中!

右の豪州人が一番巧い。女房がシドニーでパン屋を開いているとか。
そりゃ、うまかろう

自慢じゃないが、私、一枚でピッツァヨーロ挫折・・・。



師匠自作の穴窯は、左右に一基ずつ

炉にピザを入れたら熱が逃げぬよう、蓋をする







ピザはどれもこれもうまい アンチョビありゃあ尚よかった

だが、つまんでると、腹がふくれること!



利休梅は交野市の大門酒造製  いい酒

だが、車の人が多くて、酒はわれわれが引き受けた



左から二人目はカンボジアから陶芸の森に来ている留学生
名前はいっぺん聴いただけで覚えられない
左端のインドネシア人みたいなのが、蕎麦屋主人(日本人)。
ひとは見かけでは判らない。

駅まで友人の車で送ってもらうが、ダイヤの谷間で電車こな~い!
甘えて同乗させてもらう  さすがに早いのなんの

蕎麦屋主人、おおきに

そしてK師匠、有難うございました
機会があれば、焼き物の手ほどきも、どうかひとつ・・・!



        慶順窯   滋賀県信楽町上朝宮