マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

敬愛申す!最終上映

2008-10-10 02:17:09 | 




The Last Showは、P・ボグダノビッチ監督の青春映画から付けた、
国内の一流セッションマンたちによるグループ。
最初は彼ら、泉谷しげるのバックバンドだった。
すっごい久しぶりに見られるというので、仕事を抜け出して、千日前へ。



ariちゃんこと松田幸一さんの「シェナンドー」は心に染み透った。
Dr.Kこと徳武さんの「クラシックガス」は和製エリアコード615と言われた彼らの面目躍如。イカす!徳さんの華麗なギター。
村上律さんの程のいいペダルスチールが心地よかった。




律っちゃん歌う「ワゴンに乗れば」。

素敵な演奏だった。




帰り難く、立ち呑みストリートの「河内カルメン」を覗く。
6人も入ればいっぱいになる店内。
東京女のみっちゃん、お達者。



おでん、いろいろ。 角ハイボール

「いかゲルゲ¥300」なるメニューがある。「どんなん?」
ああ、いつかマーベラスが話してくれたヤツよ・・・という。
なんぞ言うたか・・・?


正体はこれ。うまいか(するめの天ぷら)におでんだしをかけたもの。
これにうんと一味をかけると、結構なアテになるのだ。
キタの立ち呑みで出てきて、一緒に行った東京の料理研究家が
感激していた・・・そんな話をしたのだろう。よく憶えていたなぁ、しかも
マヨネーズや小口の葱をプラスして、ちゃんと発展型になっている。
素晴らしい!オレの与太話を形にしてくれて、しばし感動。




地元に戻ってから、久々に「Route171」を覗く。
最初に行った晩、簡易ベッドで朝まで寝てしまい、気づけばチチチ…と雀の声。大いに家人に怪しまれた疑惑の銃弾の店だ。
バーボンを。名前がいいだろ?

ラストショーの興奮さめやらぬ中、深夜までYou tubeでカラオケごっこを
してしまう。Western Swing ?ノゥ!あたしゃ、昭和の青春歌謡専門。

    「河内カルメン」  大阪市中央区千日前1
    「Bar Route171」 高槻市城北町1

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする