今朝も冷え込みました。友人宅のある地方は晴れた朝は強烈な放射冷却です。データでは-5℃まで冷え込んだみたい。実は電気代(料金・使用料ともに)が去年より大幅に上がっているから、ちょっと見て欲しいと言われて訪問中です。
何も去年と電気機器は変わって無いので、おそらくは凍結防止のヒーターがフル稼働しているのでは?と推測。12月~最低気温がマイナスになる日が続出してますからね。さらに、結露防止でタイマーで動かしている除湿機の影響も。寒い地方に住んでおられる方はホント大変ですよ。愛知県の普通の場所なら凍結防止ヒーターは必要ないですからね。
そんな中、夕飯の一品追加で育てているコマツナが何度も凍る現象を目にしたのでアップします
こんな感じです。葉が丸くなって、一見はもうダメな感じに見えますが、日が当たり周りの空気が暖まると~復活するんですよ。それがこちら
何事も無かったように復活します。人間なら凍傷でアウトですよ。 霜除けのビニールとかしてますけど、-2℃以下になると意味ないみたい。この状態が毎晩繰り返されてます。ある意味凄い!コマツナは僕よりは生命力がありますね~。
今夜は鍋料理を予定しているので、刈り取る前に写真をアップしました。ちなみにですが、ニンニクは-5℃とかは耐えられないみたいで・・・葉は一度凍結してしまうと中々と復活しません。春にどうなるかです。
コマツナが凍結して復活するなんて、まったく知りませんでした。自分の目で見て納得です。
葉の組織とかどうなっているんだろう? ニンニクの葉の違いとか色々あるんでしょうね。
追記・・・知らないと言う事は・・・何たらかんたらで、なんとコマツナは「寒じめ栽培」というのがあるみたいで・・・。「寒じめ」は、トンネル被覆をして、ある程度の大きさにまで育てた株を、厳寒期にトンネルを開けて寒さに当てる栽培法で、より糖度が上がり、味わいも増します。と種メーカーのHPにありました。
その説明にある通り、葉がちじれて、緑が増してます。て事は、絶品のコマツナの出来上がり??
ホントしらないという事は恥ずかしい事です。実は、葉の色がどんどんと緑が濃くなって行くので、これ食べれるのかな?と思ってたくらいでしたよ。食べれないどころか、絶品に向かってた訳ね。
いや~自然は凄いですね。超寒いけど、これも自然の恵みの一つという事で。